オートチャーティストでバイナリーオプションを攻める

オートチャーティスト徹底講座

「オートチャーティストを使ってバイナリーオプションで勝つ」
この命題を考えます。

このシステムを使って、どのように取引するのか?

これを考えるにはまず、バイナリーオプションの特徴を知らなければなりません。
その特徴が分かれば、オートチャーティストでどのような分析をすればよいかが見えてきます。

バイナリーオプションには、主にラダーとレンジがあります。
その説明は省略するとして、この2つのバイナリーオプションをする人は、いったいどのような成績を収めているのでしょうか。

自分が勝てばそれでOK。これがトレードの世界ですが、他の人々の典型的なパターンが分かっていると、取引しやすいのではないでしょうか。他人が勝っている方法を真似すれば勝ちやすい、ということです。

バイナリーオプションの傾向

FXトレードフィナンシャル社が、バイナリーオプションの詳細な成績を公開しています。
これを使って、他の人々の勝敗の様子を調べることができます。ラダーの成績から概観しましょう。
(引用元サイト: http://www.fxtrade.co.jp/corporate/bo_customers_pl.html )

→詳しくはFXトレード・フィナンシャル公式サイトへFXトレード・フィナンシャル

上側の表は「顧客全体」の損益状況、下の表は「最終判定を迎えた取引」の損益状況です。
よって、「顧客全体」の側は、途中で転売した取引を含みます。

バイナリーオプションの成績:ラダー

両者を月ごとに比べて、色を変えてあるほうが高い数字を出しています。

「支払総額に対する受取総額の割合」・・・掛け金に対して、ユーザーが何%を取り返したかを示す数字です。全ての月において、「顧客全体」のほうが良い成績です。

「取引口座に対する損失発生口座の割合」・・・損失が発生してしまった口座の割合は、ほぼ「最終的に判定を迎えた取引」が高くなっています。

すなわち・・・

ラダーにおいては、最終判定まで待たずに反対売買するほうが利益を獲得しやすい、という仮説が成り立ちそうです。

同様に、レンジについても調べましょう。

バイナリーオプションの成績:レンジ

いかがでしょうか。レンジについては、ラダーと正反対の結果が出ました。

「支払総額に対する受取総額の割合」・・・全ての月において、「最終判定を迎えた取引」のほうが良い成績です。

「取引口座に対する損失発生口座の割合」・・・損失が発生してしまった口座の割合は、「顧客全体」が高くなっています。

レンジにおいては、最終判定まで待つほうが利益を獲得しやすい、という仮説が成り立ちそうです。

これらの結果を頭の片隅に置きながら、オートチャーティストを概観しましょう。

オートチャーティストを使う

バイナリーオプションを考えるとき、オートチャーティストで有用な機能は2つです。

1.ボラティリティ分析

ボラティリティとは、価格変動率を意味します。
オートチャーティストは、特定の時刻から特定の時間内(30分、1時間など)にどれだけ為替レートが変動するかを予測します。

下の図をご覧ください。

オートチャーティスト:ボラティリティ分析

(1)の「ボラティリティ分析」をクリックし、(2)に分析したい通貨ペアを入力すると、(3)のグラフが出てきます。
これは、グラフの表題の時刻から特定の時間が経過するまでに、どれくらいの価格変動が見込まれるかを示しています。

棒グラフで示された範囲に収まる可能性は68.27%です。
この分析は、レンジで使いやすいかもしれません。価格の最大値と最低値の目途が示されるからです。

そして、冒頭に見たとおり、一度ポジションを取ったら最後の判定時刻まで維持し続けると良いかも知れません。
過去の分析ではあるものの、レンジでは最終判定を迎えた取引の成績のほうが優秀でした。

2.パフォーマンス統計

パフォーマンス統計では、チャートパターンの正答率を確認できます。
(1)をクリックし、次に(2)をクリックしてください。

オートチャーティスト:パフォーマンス統計1

すると、下の表がでます。

オートチャーティスト:パフォーマンス統計2

ここでは一部分のみの表示となっていますが、スクロールすることで、様々な通貨ペアやチャート分析の正答率(オートチャーティストでは「割合」と表記されています)を確認できます。

このツールを使ってラダーで取引できるかも知れません。
すなわち、正答率の高い通貨ペアとチャートパターンを選択し、チャートパターンが示唆する売買方向に従って取引するのです。

そして、冒頭で見たとおり、最終判定までポジションを維持することなく、目標値を達成した時点で利益を確定します。
チャートパターンの分析では、目標値達成後の値動きについては全く示唆がないので、目標達成と同時に清算するのは合理的だと考えることが可能でしょう。


バイナリーオプションのトレーダーの損益状況とオートチャーティストの合わせ技を概観しましたが、皆様のご参考になれば幸いです。