FXのトレード分析、集計、記録が自動で取れる国内FX業者5選!

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FXのトレード分析、集計、記録が自動で取れる国内FX業者5選!

この記事ではFXのトレードで取引履歴の記録や集計、分析ができるサービスを提供している国内FX業者を5社解説しています。

当ページで紹介しているサービスはすべて無料です。口座開設された方であれば誰でも利用できます。また、記録は自動で行ってくれるため手動で入力する必要もありません

手書きでトレード履歴を残されている方、パフォーマンス改善のためにトレードの記録を残したい、分析したいという方はぜひ参考にしてみてください!

トレードの記録と分析の必要性について

IG証券

FXに必ず勝てる手法や聖杯はありません。ランダムウォークで動く相場に対して常に勝ち続けることは至難の業です。では、FXにおける聖杯とは何か。

1つ言えることは「自分のトレードを記録し、振り返り、分析し、次に生かすこと」です。持ったポジションが勝つか負けるかは相場次第ですが、決済した後にそのトレードを振り返ることは自分で出来ることです。

自分がどのようにトレードしたのか、客観的に見ることはとても重要です。記録していくことでトレードの全体像が把握できます。リスク管理するためにも必要です。トレードを記録すべき理由は3つあります。

トレードの記録、分析をすべき3つの理由

1つは使っている手法のパフォーマンスを確認するためです。トレード前の検証やバックテストのパフォーマンスからどれだけの違いがあるのかを比較します。その比較からパラメーターの変更も含めたトレード戦略の最適化の必要性も出てくるでしょう。手法を止めるという判断も一つの選択肢です。

2つ目は、新しい気づきであったり学びを得るためです。成功したトレードと失敗したトレードの比較、特定の相場条件でのパフォーマンスの評価などデータに基づく分析により、気づきを得る機会が増えます。そして、新しい効果的なトレード戦略を構築することができます。自身のトレードスタイルに合った戦略を見つけるきっかけにもなります。

最後に自分自身を知るためです。どのようなトレードをしたかは自分がトレードをしているので分かっていることだと思っていませんか。記憶はあやふやなものなので、多くのトレードをすればするほど分からなくなってきます。

感覚で残っていることと実際の結果が全く同じことはなく、ズレが生じます。感情に流されていないか、間違ったトレードやミスをしていないか、どういったときにご自身のルールから外れるのか、客観的に自分を見つめ直すことができます。

成功の要因や失敗の原因を理解し、同じ過ちを繰り返さないためにも、まずは記録することから始めてみましょう。

取引履歴の記録、集計、分析ができる国内FX業者5選

FX業者 サービス名 概要 公式サイト
[みんなのFX]みんなのFX マイパフォーマンス 一画面で細かいパフォーマンスが簡単に確認できる 詳細
[ヒロセ通商]ヒロセ通商 LION分析ノート 通貨別の集計が見やすい、自動グラフ化対応 詳細
[IG証券]IG証券 トレード・アナリティクス 利益率の自動計算、グラフ化、約100種類のFX通貨ペアに対応 詳細
[GMOクリック証券]GMOクリック証券 FXトレード日記 日別の集計が見やすい、項目は少なめ 詳細
[OANDA証券]OANDA証券 OANDA_Trading_analysis MT4・MT5対応、細かなカスタマイズが可能 詳細

上記がトレードの自動記録に対応した国内FX業者の5選です。各社ともに分析できる項目や表示方法が異なります。

また、取引できる通貨ペアや取引ツールなど業者ごとのスペックにも違いがあります。以下では各社の解説をしているので、業者を選ぶ参考にしてみてくださいね。

みんなのFX

みんなのFX

最初に解説するのはみんなのFXの「マイパフォーマンス」です。

みんなのFXのマイパフォーマンスは一画面に集約された見やすいトレード記録が特徴です。

みんなのFX

収益率、勝率、最大損失率、平均獲得pips、平均証拠金利用率が大きく表示されており、とても見やすいのがいいですね。

集計期間は1週間、1カ月、3カ月、6カ月で切り替えが可能。通貨ペアごとの取引割合と獲得pipsも表示してくれるのでどの通貨ペアが得意なのか、取引割合が多いのかなども一目で分かります。

その他にも、全取引を合計した損益pipsや平均損益pipsも確認可能。プロフィットファクター、売買比率、平均保有期間など表示項目が多い点もメリットです。

みんなのFXのマイパフォーマンスで分かること

項目
集計期間(1週間、1カ月、3カ月、6カ月) 損益額グラフ 収益率
勝率 最大損失率 平均獲得pips
平均証拠金利用率 通貨ペア別取引割合 通貨ペア別獲得pips
合計取引履歴pips 合計取引損失pips 最大取引利益pips
最大取引損失pips 平均取引利益pips 平均取引損失pips
プロフィットファクター 売買比率 平均保有期間
最終取引日 開始経過日数

みんなのFXのマイパフォーマンスの使い方

みんなのFX

マイパフォーマンスはみんなのFXの別サービスである「みんなのシストレ」に統合された機能として利用できます。

まず、みんなのシストレでプロフィール設定を行います。みんなのシストレでは、トレードの損益をランキング形式で公開し、他のトレーダーと比べることが可能です。

もちろん、プロフィールの非公開設定もできます。自分のトレードを公開されたい方は設定をしてみてください。

みんなのFX

簡単なプロフィール設定が終了したら、取引画面上の「シストレ」を選択。

みんなのFX

左メニューバー下に「マイパフォーマンス」があるので、ここを選択します。

みんなのFX

こちらにFX(裁量取引)とシストレを合算したパフォーマンスが表示されます。シストレをしない場合、FX(裁量取引)のトレード記録だけが表示されるのでご安心ください。

ただし、注意点としてはマイパフォーマンスに表示されるデータはみんなのシストレで提示されたレート配信を元に計算されます。わずかな差ではありますが、若干のズレが生じる場合もあるのでその点はご留意ください。

みんなのFXの特徴、スペックについて

みんなのFXの特徴

みんなのFXの注目ポイント
業界トップクラスの高水準スワップポイント
スワップポイントの売買同値やキャンペーンが魅力的
取引ツールにTradingView(トレーディングビュー)を内蔵
公式YouTubeやTwitterなど最新の情報コンテンツも充実

みんなのFXはここ数年でユーザー数を伸ばしている注目の国内FX業者です。競合他社が伸び悩む中、多くのトレーダーに選ばれる理由は「徹底したコンディションの追求」「国内トップクラスのスワップポイント付与」「魅力的なキャンペーン」にあります。

FXキーストンでは同社に訪問取材を実施し、取締役 CSOの井口喜雄氏に直接、その秘訣をお伺いしてきました。

レート配信やスプレッドなどのコンディションは常に最良のものを提供できるように工夫していることや「みんなのFX=スワップポイント」と認知してもらえるように数年前から特に力を入れていることなどをお伺いしました。

みんなのFX

こうした企業努力が少しずつユーザーに認められ着実に口座開設数が増えているFX業者です。トレード利益のマイページに関しても、見やすさ・使いやすさにこだわった作りになっているのがよく分かります。

システム会社を内製化し、ユーザーの声を素早くツール開発に反映させている点もみんなのFXの大きな強みです。使いやすいトレード記録が見れるFX業者をお探しの方はみんなのFXがおすすめです。

みんなのFXの取引ツール

みんなのFXの特徴

みんなのFXは取引ツールに「TradingView(トレーディングビュー)」を内蔵している点も注目ポイント。

TradingViewといえば今、全世界で人気のチャートツールです。その機能性と使い勝手が世界的に評価され、利用者数が急増しています。

みんなのFXの特徴

TradingViewは基本利用であれば無料です。ただし、無料プランでは多くの機能制限があり思うように使えません。

かといって、有料プランは毎月の費用がかかるため利用をためらわれていた方も多いかと思います。この点、みんなのFXの内蔵TradingViewは無料で利用できます。

6画面分割やテクニカル指標の同時表示など有料プラン相当の機能が無料で利用可能。

みんなのFXの特徴

スマホアプリにもTradingViewが内蔵されており、こちらも非常に高機能です。

すべての機能が使えるわけではありませんが、本来、お金を払って使える機能が無料で使えるのはかなり魅力的です。取引ツールにもこだわりを持ったみんなのFXをぜひチェックしてみてくださいね。

みんなのFX 公式サイト

FXキーストン独自!みんなのFX TradingView訪問取材!

【みんなのFX】訪問取材を実施しました!

TradingViewの導入でより一層、人気となっているみんなのFXにTradingViewに関しても訪問取材でお伺いしてきました。

実際に利用されているユーザーの方からどんな声が寄せられているのか、おすすめの機能は何かなど直接お聞きしています。貴重なお話をたくさん掲載しているので、こちらも合わせてぜひご一読ください。

ヒロセ通商

ヒロセ通商

ヒロセ通商も便利なトレード記録サービスを提供しているFX業者です。ヒロセ通商の「LION分析ノート」は自動でグラフ化してくれるのが特徴です。

損益グラフ、売買別損益、銘柄別の売買比率などをグラフ化。年間での損益推移や月ごとの利益、損失額をグラフと表にしてくれるので非常に便利です。

ヒロセ通商

数値で確認するだけでは分かりにくい部分も一覧でグラフ化してくれると視覚的に自分のトレードを把握することができます。

右上のトレードスコアでは勝率、リスクリワード、平均pips、安定性、収益率の五角形で自分のトレードがどういった形になるのかもチェックが可能。

五角形の形が悪い部分は何か、全体の損益比率や売買比率、通貨ペア比率から多角的に分析することができます。

ヒロセ通商

また、上部メニューから通貨ペアと集計期間を選択すると通貨ペアごとのトレード損益グラフ、売買比率、損益比率、ペイオフレシオやプロフィットファクターといった数字が確認できます。

こちらも1画面でコンパクトにまとまっているので一目で現状を把握できます。より詳しい使い方と表示項目については公式サイトでも詳しく解説されているので、ぜひご参照ください。

ヒロセ通商のマイパフォーマンスで分かること

項目
売買比率 損益比率 総トレード損益
買トレード損益 売トレード損益 最大トレード利益
最大トレード損失 平均取引利益 平均取引損失
決済回数 ペイオフレシオ 勝率
勝ちトレードの平均保有期間 負けトレードの平均保有期間 プロフィットファクター
通貨ペア別集計 年間月次集計 年間曜日別集計

ヒロセ通商のLION分析ノートの表示方法

ヒロセ通商

LION分析ノートはPC版とスマホアプリの両方から見ることができます。

PC版ではメニューバーの「取引情報」から「LION分析ノート」を選択すると開きます。LION分析ノートも口座開設された方であれば無料で利用できる機能です。

ヒロセ通商の特徴

ヒロセ通商の特徴

ヒロセ通商の注目ポイント
スキャルピング公認の貴重な国内FX業者
クロス円を中心に業界最狭水準スプレッドを提供
50種類以上の豊富な通貨ペアと多彩な注文方法
ユーザーの声を反映し毎月アップグレードされる取引ツール
取引数量に応じた食品キャンペーンが人気

ヒロセ通商の特徴は「スキャルピング公認」「クロス円を中心とした狭いスプレッド」「豊富な通貨ペア」「毎月アップグレードされる取引ツール」です。

数秒から数分で発注と決済を繰り返すスキャルピングはFX業者によっては禁止されている取引方法です。この点、ヒロセ通商ではスキャルピングを公認しており、気兼ねなく短期取引が可能です。

取引数量に応じてこだわりの食品がもらえるキャンペーンも人気で、プレゼントする食品は社員総出で試食を繰り返した美味しいものばかりです。こちらも実際に取材を行い、食品キャンペーンに対する並々ならぬ熱意をお伺いしています。

ヒロセ通商の特徴

スキャルピングやデイトレードなど取引回数が多くなるほど気になるのはスプレッドですよね。ヒロセ通商は20行以上の銀行からレート提供を受けつつ、その中で最良のBIDとASKを配信しています。

カバー先が多いことで確かな流動性を確保しつつ、業界最狭水準のスプレッドを安定して配信。透明性の高いレート配信も同社の大きな魅力です。

ヒロセ通商の特徴

また、取引ツールはお客様の声を反映するため毎月アップグレードされます。実際に使ってみるとよくわかりますが、かなり細かい部分までカスタマイズが可能です。

スキャルパーであれば瞬間的な判断が求められるためクイック注文はもちろんのこと、チャート分析から発注、決済までの導線をオリジナルにカスタマイズできます。

こうした地道な改良を繰り返している点がユーザーから高い評価を受けています。スキャルパーやデイトレーダーの方はヒロセ通商をぜひチェックしてみてください。

ヒロセ通商 公式サイト

IG証券

IG証券

次に解説するのはIG証券の「トレード・アナリティクス」です。

IG証券のトレード・アナリティクスは利益が出たトレードと損失が出たトレードの傾向を一目で確認できる専用サービスです。損益のサマリー表示では指定期間における取引総利益と手数料・その他コストを合計した総利益を表示。

IG証券

他社との違いは手数料・その他コストを詳しく表示してくれる点です。「トレードの累計利益に対してどれだけのコストがかかったのか」をチェックすることができます。

IG証券はFX以外の各種CFD銘柄に対応しており、ファンディングコスト(ポジションを翌日に持ち越した場合の金利調整額)や配当金調整額も簡単に確認できるようになっています。

IG証券

IG証券のトレード・アナリティクスで分かること

項目
総利益 取引総利益 手数料・コストサマリー
利益率 勝率 損益比率
取引回数 平均損益 想定元本
勝ち負けトレード別ポジション平均保有時間 決済済み銘柄別損益 グロス想定元本

基本的なトレード履歴の記録としては利益率、勝率、損益比率、想定元本、取引回数、平均損益などが確認可能。

トレード・アナリティクスの利益率は現在の取引戦略で順調に利益が生じるかどうかを示します。利益率は勝ち取引の頻度や平均利益、平均損失の数値から計算され、1を上回っていれば利益が継続的に出ている指標となります。

IG証券

実際のトレード・アナリティクスの表示画面

合わせて損益比率も表示してくれます。損益比率はトレードのパフォーマンスを表し、比率が大きければ大きいほど運用成績が良いことを示します。

以下でも解説しますが、IG証券の最大のメリットは「取引できる通貨ペアが国内トップクラスに多い」という点です。100通貨ペア以上に対応しているため、幅広くトレードされる方であればIG証券がおすすめです。

IG証券のトレード・アナリティクスの使い方

IG証券

トレード・アナリティクスの表示方法はIG証券で口座開設後、取引ツールにログイン⇒ツール右上の「口座選択プルダウン」⇒「口座開設情報」と進みます。

IG証券

ダッシュボード画面の「トレード分析」を選択するとトレード・アナリティクスが表示されます。

注意点としては過去30日間に取引実績がない場合、トレード分析のボタンは表示されません。また、トレード履歴の反映は翌日となります。

IG証券は銘柄ごとに取引口座が分かれているので口座単位でトレードの記録を確認となる点にもご留意ください。

スマホアプリ版トレード・アナリティクスも提供開始

IG証券

これまでトレード・アナリティクスはPCブラウザ版でのみ提供されていましたが、スマホアプリでも同じ内容が確認できるようになりました。

IG証券のスマホアプリはPCブラウザ版に負けず劣らずの豊富な機能を搭載したツールです。30種類以上のテクニカル指標と20種類近い描画ツールを標準搭載。

もちろん、IG証券で取り扱いのある17,000種類以上のCFD銘柄はすべてスマホアプリでも取引が可能です。さらに、トレード・アナリティクスの提供が開始したことで日々のトレード分析もスマホで簡単にできるようになりました。

スマホでトレードすることが多い方や外出先、自宅でくつろぎながらスマホでチェックされたい方にもIG証券はおすすめです。

IG証券の特徴、スペックについて

IG証券

IG証券の注目ポイント
CFD世界No.1(※)のIGグループの日本法人
ロンドン証券取引所上場、FTSE250種株価指数に採用
FX約100通貨ペア、株価指数CFD約30銘柄、株式CFD約12,000銘柄に対応
日本で初めて導入したノックアウト・オプションが取引できる
ノースリッページ注文などリスク管理ツールも充実

※IGグループの財務情報よりグローバル大手CFD各社公表の財務データを比較、2022年10月時点、FXを除いた収益ベース

IG証券はCFD取引で全世界トップクラスのサービスを提供しているIGグループの日本法人です。

IGグループはロンドン証券取引所に上場、FTSE250種株価指数にも採用されている一流企業。世界15カ国以上でFX/CFD取引を中心に金融サービスを提供しているグローバルプロバイダーになります。

IG証券

その特徴は何といっても「17,000種類以上の取扱銘柄がある」という点です。

FX通貨ペア約100種類、株式CFD約12,000銘柄、株価指数CFD約30銘柄、商品CFD約30銘柄、債券CFD主要6カ国に対応。これだけの銘柄数に対応しているのは国内でIG証券だけです。

IG証券の口座が1つあれば世界中の金融商品が取引できるといっても過言ではありません。市場では資金が常に流れ続けています。外国為替、株式、原油・金、債券などそれぞれのアセットクラスで常にトレードチャンスが巡ってきます。

市場のダイナミクスをそのままトレードに生かすならIG証券は最適な業者です。

IG証券の取引ツール

IG証券

IG証券の取引ツールはマルチデバイス対応のWebブラウザ版ツールとスマホアプリの2種類を提供しています。

どちらのツールでもIG証券で取り扱いのある全銘柄がワンストップで取引可能。自宅でも外出先でもトレードチャンスは逃しません。

IG証券

また、顧客センチメントでは全世界で30万人以上が利用しているIGグループで各トレーダーが保有しているポジション情報(売買比率)を見ることができます。

銘柄ごとに買いポジション、売りポジションの比率をチェックしたり期間ごとの取引履歴も参照可能。トレード・アナリティクスもそうですが日々の売買に生かせる情報コンテンツも充実しているのがIG証券の魅力です。

IG証券 公式サイト

GMOクリック証券

GMOクリック証券

GMOクリック証券では「FXトレード日記」という機能があります。GMOクリック証券のFXサービス「FXネオ」で取引した履歴がFXトレード日記に自動的に記録されます。

みんなのFXやヒロセ通商と比べると確認できる項目は少なめです。プロフィットファクターやリスクリワードなどを知りたい場合は自分で計算する必要があります。

どちらかというと、「毎日どれだけ利益を出せたか」「逆に、損失はどれだけか」を簡単にチェックするのに便利な機能です。カレンダー形式で日別、週別、月別が並んでいるため日記を付ける感覚でトレードの記録が確認できます。

GMOクリック証券のFXトレード日記で分かること

項目
期間別集計(日、週、月) 評価損益 建玉数量
決済損益 スワップ損益 決済数量
決済件数 新規数量 新規件数

GMOクリック証券の特徴

GMOクリック証券

GMOクリック証券は世界でもトップクラスの取引量を誇る国内最大手のFX業者です。総合的に質の高いサービスを提供しており、多くのFXトレーダーが利用する口座でもあります。

狭いスプレッド、使いやすい取引ツール、充実のサービスと3拍子揃っています。特に、取引ツールは自社グループで開発した独自ツールでどのツールも使い勝手は抜群です。

GMOクリック証券

視認性の良いチャート画面、豊富なテクニカル指標、引きやすいトレンドラインなど初心者から上級者まで幅広い層がGMOクリック証券のツールを利用しています。

FXのトレード分析という点では、他社の方が魅力的なサービスを提供していますが「簡単に記録がチェックできればいい」「毎日の損益を記録、確認したい」という方であればGMOクリック証券もおすすめです。

GMOクリック証券 公式サイト

OANDA証券

OANDA証券

最後に紹介するのはOANDA証券(オアンダ証券)です。OANDA証券はMT4・MT5で利用できるトレード分析専用のインジケーターを無料配布しています。

その名も「OANDA_Trading_analysis」です。このインジケーターはMT4・MT5のチャートタブを1つ使用して指定期間の損益グラフとデータをリアルタイムで表示してくれます。

OANDA証券のマイパフォーマンスで分かること

OANDA証券

総損益 総利益 総損失
プロフィットファクター 勝率 リスクリワード比率
平均保有時間 トレード数 勝ちトレード数
負けトレード数 勝ち平均利益 負け平均損失
最大ドローダウン

表示項目はそれほど多くはありませんが、重要な項目は表示できます。MT4やMT5でチャート画面の横に表示できるのでトレードしながらリアルタイムでトレード状況を確認できる点が便利です。

また、表示項目のパラメーターを細かく表示できるのも注目ポイントです。

OANDA証券

記録の開始日と終了日、ロット数の上限・下限、取引種別、約定時間などが設定可能。規定の回数を取引した際にチャート上にコメントを表示させるといった機能もあります。

このインジケーターはMT5版は口座開設者であれば条件なしで利用できます。MT4版はOANDA証券のゴールド会員(月50万通貨以上の取引が必要)限定のインジケーターです。

MT4で使うには若干のハードルがありますが、MT4では有料のトレード記録インジケーターもあるぐらいなので、無料で使えるだけでもありがたいですね。MT4・MT5ユーザーはOANDA証券をチェックしてみてください。

OANDA証券の特徴

OANDA証券

OANDA証券は「公平公正なレート配信」に心血を注いでいる国内FX業者です。

透明性の高いレート配信に注力しており、スプレッドに関しても「リアルスプレッド」を追求しています。リアルスプレッドとは約定も含めたスプレッドのことで、スリッページが発生しにくく発注価格と約定価格のズレがないという意味です。

コンマ数秒の世界で変動する為替相場において、確かな約定力とリアルスプレッドを提供しているのがOANDA証券です。

OANDA証券

また、OANDA証券は40種類以上のMT4・MT5インジケーターを配布していたり、最新のマーケット情報の発信にも積極的です。

OANDAを利用するユーザーのポジション比率、売買比率が一目で分かるポジションブック、DZH社の最新ニュースも無料で閲覧できます。他社とは一味違ったオリジナルサービスを提供しているOANDA証券もおすすめのFX業者です。

OANDA証券 公式サイト

スマホアプリで簡単に損益情報を確認するなら楽天FX!

FXのトレード分析、集計、記録が自動で取れる国内FX業者5選!

楽天FXの「iSPEED FX」はスマホアプリで利益と損失別の決済利益や最大履歴、平均利益幅などを確認することができます。

利益と損失が別々に表示されるため「利益が出ているときはどれだけの値幅が取れているのか」「逆に損失が出ているときは値幅を抑えられているか」など自分のトレードをスマホで簡単に分析できます。

その他にも、4画面同時表示や横スクロールで12画面表示、テクニカル指標の同時表示や独自開発の「サークルメーター」など工夫が随所に詰まっているおすすめのスマホアプリです。

スマホでトレードされる方はぜひ楽天証券もチェックしてみてくださいね!