(※:2019年12月13日時点)
SBI FXトレードが基準スプレッドの縮小を実施しました。米ドル円は0.09銭〜、ユーロ円は0.30銭〜という業界最狭水準です。米ドル円は狭い業者でも0.2銭、ユーロ円は0.4銭などの原則固定スプレッドが多い中、SBI FXトレードの水準は魅力的。この水準が他社と比較してどの程度の差があるのか?気になる方は、FX業者のスプレッド比較ページもチェックしてみてくださいね。
SBI FXトレードは注文数量によって基準スプレッドが変動する方式を採用しており、米ドル円0.09銭とユーロ円0.30銭が適用されるのは、1通貨〜1,000通貨までの少額取引に限られます(※SBI FXトレードは1通貨単位の取引ができる珍しいFX業者)。1,001通貨〜100万通貨までの取引に関しては米ドル円0.10~7.80銭、ユーロ円0.28~15.80銭となっています(※)。SBI FXトレードは米ドル円とユーロ円だけではなく、ポンド円や豪ドル円、ユーロ米ドルなど全通貨ペアについて基準スプレッドの見直しが実施されました。スプレッドの狭いFX業者をお探しの方、コストを抑えて少額取引をしたい方は、SBI FXトレードがおすすめ。
(※:記載している基準スプレッドは市場の急変時や市場の流動性が低下している状況、重要指標発表時間帯などで、基準スプレッド外になる可能性があります)
(※:2020年11月2日AM6:00~2020年12月1日AM5:30時点での実績)
SBI FXトレードのスプレッド詳細
前述のようにSBI FXトレードは注文数量によって基準スプレッドが変動する仕様となっています。以下に米ドル円、ユーロ円、ポンド円、ユーロ米ドルの注文数量ごとのスプレッドを掲載しますので、ぜひ参考にしてみてください。注文数量が1通貨〜1,000通貨までの取引に関しては非常に低い水準ですね。全通貨ペアのスプレッドについてさらに詳しい情報を知りたいという方は、SBI FXトレードの公式サイトをご確認ください。
米ドル円(USD/JPY)のスプレッド
1 ~1,000通貨 |
1,001~ 100万通貨 |
100万1~ 300万通貨 |
300万1〜 1,000万通貨 |
---|---|---|---|
0.20銭 | 0.20~7.80銭 | 0.30~7.80銭 | 0.80~7.80銭 |
ユーロ円(EUR/JPY)のスプレッド
1 ~1,000通貨 |
1,001~ 100万通貨 |
100万1~ 300万通貨 |
300万1〜 1,000万通貨 |
---|---|---|---|
0.30銭 | 0.49~15.80銭 | 1.09~15.80銭 | 1.70~15.80銭 |
ポンド円(GBP/JPY)のスプレッド
1 ~1,000通貨 |
1,001~ 100万通貨 |
100万1~ 300万通貨 |
300万1〜 1,000万通貨 |
---|---|---|---|
0.70銭 | 0.99~18.80銭 | 1.89~18.80銭 | 2.70~18.80銭 |
ユーロ米ドル(EUR/USD)のスプレッド
1 ~1,000通貨 |
1,001~ 100万通貨 |
100万1~ 300万通貨 |
300万1〜 1,000万通貨 |
---|---|---|---|
0.30銭 | 0.38~12.80銭 | 0.79~12.80銭 | 1.00~12.80銭 |
(※:2020年11月2日AM6:00~2020年12月1日AM5:30時点での実績)
少額数量区分の新設による少額取引のメリット強化
これからSBI FXトレードで取引をされるという方は気にする必要がないかもしれませんが…。SBI FXトレードでは注文数量で分けた区分が以前より設定されています。2019年7月1日以降は4区分で基準スプレッドが変動するのですが、それ以前は8区分となっていました。この8区分が少し細かすぎるという意見があり、現在のような4区分になったという経緯があります(下記表参照)。
また、4区分に数量区分が見直されるとともに、1通貨〜1,000通貨の少額数量区分が新設。従来は1通貨〜10,000通貨が最も低い数量区分でしたが、これにより、1,000通貨までの少額取引をメインとするトレーダーにとっては、SBI FXトレードで取引するメリットが強化される形となります。
- SBI FXトレードが基準スプレッドの縮小を実施!
- 1〜1,000通貨の注文数量に適用される基準スプレッドを新設!
コメント