マイナンバー制度の話。FXトレーダーへの影響は?

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こんにちは、ヒデです!
もう既に12月となり2015年がもうすぐ終わってしまいますねー。
大晦日が近づいており皆さんお忙しくされていると思います。
疲れを溜めて体調を崩してしまわないようお気をつけください!
それからマイナンバー制度が始まることもお忘れなく!

というわけで今回は、2016年1月から遂にスタートするマイナンバー制度に関して、簡単にお話していきます。
テレビやら新聞やらで何かと話題に上がっているので、知らない方はほとんどおられないとは思いますが、一体どんな制度なのかじっくり調べる時間を取れていない方もいらっしゃるのでは。
とりあえず概要だけでも知っておいた方がいいでしょう。

そしてそして、
FXトレーダーにどんな影響があるのかについても把握しておきましょう!

マイナンバー制度とは?

政府公報オンラインによると、マイナンバーとは「国民一人ひとりが持つ12桁の番号のこと」で、その活用により「行政の効率化」、「国民の利便性の向上」、「公平・公正な社会の実現」ができるというメリットがある、とのことです。

ごくごく簡単に言ってしまえば、これまでは複数ある情報の管理やそれに基づく手続きなどが行政にとっても国民にとっても非常に煩雑だったのですが、マイナンバーの適用により双方ともに負担がかなり軽減されて色々と楽になる、ということのようです。

さらに詳しく知りたいという方は、上記の政府公報オンラインのホームページか、もしくは内閣官房のホームページへどうぞ。

さて、トレーダーの方々が気になるのは3つのメリットのうち「公平・公正な社会の実現」の部分でしょう。
これは言葉通りの意味に加えてその内側に、ちゃんと得た利益を申告していない人もしっかり見つけていこうといった意図も含まれています。まぁちゃんと申告手続きを行っている方は何の心配もいりません。

その一環として、FX口座を持っているユーザーは利用しているFX業者へマイナンバーを通知しなければならなくなります。

FX会社へのマイナンバー通知が義務化

FX口座をお持ちの方は順次、各社からお知らせが届いているかもしれません。
2016年1月からのマイナンバー制度のスタートに併せて、FX業者でもその対応が始まります。
具体的には新規口座開設時に通常の口座開設手続きと、加えてマイナンバーの通知が必須となります。

ただし、マイナンバーの通知が必須となる以前に口座を開設している方であれば、2018年末までに通知すれば大丈夫、という注釈がここに入ります。

FX各社のマイナンバー制度への対応状況一覧や、いつから新規口座開設時にマイナンバーの通知が必要となるのか?通知の際に提出する書類は何か?といった点に関して、FXキーストンのサイトでは特集を組んでいますので、気になる方は見ていってください!

【マイナンバー制度へのFX各社対応一覧】のページはコチラ

マイナンバー制度の特集ページ

いかがでしたでしょうか。本当に簡単にしかお話していませんが、少しはお役に立てましたでしょうか。
まだ制度が始まったわけではないので、実際にどんな展開があるのかは判断できない部分が多いと思いますが…。
とりあえず、マイナンバー制度は他人事ではないので把握しておきましょう!

ちなみに…
マイナンバーとはまったく関係のない件ですが、12月12日に締め切ったDMM FXが開催していた松坂牛がもらえるデモトレードキャンペーンで、僕は楽々入賞できました…!
2,000位以内なら楽勝じゃあないですかとMasaさんが言ってましたが、本当に楽勝でしたー。
来年届くみたいなので、食べるのが楽しみです!
あ、DMM FXのツールはPC版と、特にスマートフォン版が使いやすかったです!取ってつけたように言っていますが本当です。
FXキーストンにDMM FX iPhoneアプリ「DMMFX Trade」の紹介もしてますので、もしよければその使い勝手をチェックしてみてください。

はい、以上!

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