FXトレードノート・トレード日記の書き方 らくらく自動化ツールもご紹介!

FX基礎講座

突然ですが、“トレード日記”をつけたことありますか?“トレード記録”だったり“トレードノート”と呼ばれたりしますよね。
最近ではブログやSNSなどを利用して、FXのトレード日記を書いている方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかしほとんどの場合、やってみたけどなかなか続かなかったりするものですよね。

利益を得るために自分の手法や考えがうまくいっているのかどうかを確認することは大事です。それぞれの業者で過去のトレード記録を見ることはできます。しかしそれだけではすぐにどういうトレードをしたかということを後から知ることは難しい。なぜそこでエントリーしたのか、なぜ損切りができなかったのか、成功や失敗を分析することは、自分のトレード手法の改善に繋げることができます。最初に述べた通り、継続して日記をつけていくことはなかなか簡単ではありませんが、毎日の地道な作業が後々にきっと役立ってくれるでしょう。

取引成果の分析・取引成績をまとめてくれるFX業者

取引成果の分析ツール

まずは会員向けに取引の損益や売買比率、分析レポートなどを提供しているFX業者をご紹介します。

取引履歴を折れ線グラフや円グラフなどで視覚的に表示、勝率や最大ドローダウンといった詳細な情報を伝えてくれるなど、自身のトレードを客観的に見直すことができる便利なツールばかり。ユーザーの取引結果を分析してアドバイスをしてくれるようなサービスもあります!

自分にあったものを見つけ出して、取引スキルの向上にぜひお役立てください。

FX業者 ツール名 利用できる機能
DMM FX 取引通信簿 トレード損益、銘柄別損益、年間損益をグラフとして表示
みんなのFX 取引成績表 損益折れ線グラフ、円グラフ・棒グラフ、詳細な取引データ
マネーパートナーズ トレードレポート(トレポ) 取引データを数値化、アドバイス、取引スタイルを分析をまとめたレポートの提供
セントラル短資FX パーソナルレコード 損益曲線(決済損益の累積推移)、勝率、プロフィットファクター、最大ドローダウンなどの過去データ表示
アイネット証券 取引分析 口座状況グラフと取引比率グラフ
ひまわり証券 取引分析 口座状況グラフと取引比率グラフ
FXブロードネット 取引分析 口座状況グラフと取引比率グラフ


次に、自身でトレードを記録するための3つのポイントをご紹介します。

ポイント【1】 記録媒体

何に記録するかですが、ノート派とパソコン派に分かれます。

ノート

メリット・・・すぐに書いて記録できる。持ち運び自由。
デメリット・・・チャートはプリントアウトして貼らないといけない。量が増えると過去をさかのぼるのが大変。

パソコン

メリット・・・検索が使える。チャートもカラーで何枚でも保存OK。
デメリット・・・ファイル管理が大変。データが消えたら全てが水の泡になる。

トレードノートノートにはノートの良さがあると思います。実際トレーダーさんでノートにしっかり書いて記録している方もいらっしゃいます。
しかしここではパソコンでの保存をお薦めします。理由は、チャートをたくさん保存できるのと、経済指標のキーワードで検索したいからです。例えば雇用統計の前後でどう過去にトレードしたのかなど知りたいとします。そうなると記録ファイルにその日の経済指標を貼っておけば検索してパッと出すことができます。

保存形式は自分のパソコンでテキストファイル、Wordファイル、HTMLファイルで保存。Excelに慣れている方はExcelでもいいと思います。数字を入力しただけで自動的に計算してくれるのは楽です。
または今ならブログでトレード記録を書いている人も多いです。公開してもいいですし、もちろん非公開もできます。便利なEvernoteで保存している人もいるはずです。

私個人としては、Wordファイルに書き込んで、書き込むことがない状態になったらpdfファイルで保存するようにしてます。

外為どっとコムの外貨ネクストネオを使った記録方法の解説動画

紙にプリントアウトするのではなく、pdf形式でパソコン保存することで管理がしやすくなります。

→詳しくは外為どっとコムへ外為どっとコム

ポイント【2】 何を記録するのか

まずは最低限必要な項目です。

  • 記録した日付
  • エントリーした日付と時刻、通貨ペア、タイムフレーム、どれだけのロット数か
  • なぜエントリーしたのか、その理由。エントリーしなかった理由
  • イグジットまたストップになった日付と時刻、通貨ペア、タイムフレーム
  • 利益確定・損切りの理由
  • その日の経済指標
  • ニュース、重要人物の発言
  • トレード時の心理状況

まずは見ているチャート画像を容量のことは考えずにそのまま保存するようにしましょう。

Windowsの場合

キーボードのPrint Screenを

Macの場合

[command]+[shift]+[3]を同時に押す:デスクトップ全体をスクリーンショット
[command]+[shift]+[4]同時に押す:ドラッグで選択した部分
[command]+[shift]+[4]同時に押した後、[Space]:選択したウインドウ

ツールによっては画像保存できる機能を持ったものもあります。
画像を見てエントリー・イグジットした位置がぱっと分かればいいです。状況証拠を保存し、後々の分析のために役立てましょう。

ポイント【3】 続けるためのコツ

これが一番重要なポイントです。

どのようなトレードをするのかにもよりますが、記録していくのは根気がいります。週に1回ぐらいのトレードなら大丈夫でしょう。しかし1日に何回もとなると大変です。
そこでパソコンの力を借ります。それは自動化です。面倒な部分をパソコンに任せてしまいます。その方が時間の短縮になり効率的です。

「日記ファイルを開く」→「今日の日付を入力」→「画像を撮ってファイルに貼り付ける」→「すぐに書き込める段階にする」

自動化するためにはソフトが必要です。私が実際に使っているのは「RocketMouse Pro」という有料ソフトです。

RocketMouse Pro

RocketMouse Pro

プログラムの知識は必要ありません。パソコンでやってもらうことは場所を指定して、クリックまたはダブルクリックをやってもらうことです。それを実際にマウスで動かして記憶していけばいいだけです。比較的簡単に命令文を作ることができます。

主な流れ

  1. チャートは起動した状態にしておく
  2. RocketMouse Proファイルをダブルクリックして起動(以下自動化)
  3. チャート画像をキャプチャー保存
  4. 指定してあるWordファイルを起動
  5. 定型文の貼り付け
  6. 新しいページへ
  7. 日付を入力
  8. 画像の貼り付け(ここまで自動化)
  9. 記事を手動入力
  10. 閉じて保存ボタン押して終了



他にもUWSCというソフトが有名です。

UWSC

フリー版があります。これである程度のことはできてしまいます。使っている人も多いので、分からないことは掲示板で質問できるはずです。

その他、全てが面倒という方!パソコンのデスクトップを動画として記録するのはどうでしょう。ただ、録画したファイルの容量が大きくなるのがデメリットではありますが・・。

トレード日記に入れたいチャート

トレード日記に書きたい内容

トレードを少しでも改善するためにはトレード日記は欠かせません。自分に合った方法を見つけ出し、続けられるような工夫をしてみましょう。



ここでひとつ本を紹介したいと思います。

「続ける」技術 著:石田 淳

この本を読んでトレード日記の自動化を思いつきました。続けるためにはどうすればいいのかきちんと分類分けされてて、具体的なやり方が書かれてある本です。一度読んでみることをお薦めします。


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(※GMOクリック証券の取引高実績はフォレックス・マグネイト社調べ。DMM.com証券の口座数はフォレックス・マグネイト社調べ。DMM FXと外為ジャパンFXを合算した数値)


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