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【IG証券&バイトレ】バイナリーオプション徹底比較!
※バイトレのサービス提供は2020年7月17日をもって終了しました。
「バイナリーオプション(BO)をするならIG証券とバイトレ(旧FXTF、現ゴールデンウェイ・ジャパン)のどちらがいいの?」と疑問に思っていませんか。IG証券とバイトレはどちらもバイナリーに力を入れているFX会社です。両社とも魅力的なサービスを提供しています。
そこでこの記事では、IG証券のバイナリーオプションとバイトレを色々な角度から徹底比較。通貨ペアや取扱い銘柄はもちろん、ペイアウト倍率、ラダー・レンジ・ワンタッチの対応など詳しくご紹介。バイナリーオプションの業者選びにぜひご活用ください。
IG証券とバイトレの基本スペック比較
比較項目 | IG証券 |
バイトレ(ゴールデンウェイ・ジャパン) |
---|---|---|
取扱銘柄 | 22種類(※1) | 6種類(FX通貨ペア) |
ペイアウト金額 | 1万円(※2) | 1,000円/1万円 |
権利行使回数 | 20チョイス(FXの場合) | 回号毎に変動 |
取引限度額 | 上限無し | 1取引:10ロット 同時保有上限:300ロット |
取引時間 | AM8:00〜翌AM8:00(※3) | AM7:20〜翌AM5:20 |
取引形式 | ラダー | ラダー/レンジ/ワンタッチ |
各種手数料 | 取引手数料無料 口座開設料無料 |
取引手数料無料 口座開設料無料 |
スマホ対応 | ブラウザ対応(iPhone/Andoroid) | ブラウザ対応(iPhone/Andoroid) |
デモ口座 | 対応(PC/スマホ) | 対応(PC/スマホ) |
※1:IG証券の全銘柄にはFX通貨ペア(7種類)を含む
※2:IG証券のペイアウト金額は0.1ロット=1万円
※3:FX通貨ペア(2時間)の夏時間表記
取引銘柄の豊富さで選ぶならIG証券!
IG証券のバイナリーオプションの最大の魅力は何といっても「取扱い銘柄の豊富さ」です。FX通貨ペアは7種類、その他にも日経225やNYダウなどの株価指数、金・銀・WTI原油などの商品先物でもバイナリーオプションが可能。対応銘柄の一覧表は以下の通りです。
株価指数 | FX | 商品 |
---|---|---|
日本225(日経平均) ウォール街(ダウ平均) FTSE100(英)、ドイツ40 フランス40、スペイン35 オーストラリア200 シンガポール優良株先物 香港HS株価指数 インド50先物 中国300株価指数先物 中国A50株価指数先物 |
ドル円 ポンド円 ユーロ円 ユーロドル 豪ドル円 ポンドドル 豪ドルドル |
NY原油(WTI)先物 NY金先物 NY銀先物 |
これだけの銘柄でバイナリーオプションができるFX会社はかなり貴重。大抵のバイナリー業者がFXの通貨ペアしか対応していませんが、IG証券であれば株価指数や商品先物にも対応しているためトレードの幅が格段に広がります。
一方、バイトレ(ゴールデンウェイ・ジャパン)は6種類のFX通貨ペアに対応。対応通貨ペアはUSD/JPY(米ドル円)、EUR/JPY(ユーロ円)、AUD/JPY(豪ドル円)、GBP/JPY(ポンド円)、EUR/USD(ユーロ米ドル)、GBP/USD(ポンド米ドル)。「FXだけでなく株価指数や商品先物も取引したい」という方はIG証券がオススメです。
取引数量が無制限なのもIG証券の大きな魅力!
IG証券の魅力は取扱銘柄の豊富さだけではありません。「1回当たり、1日当たりの最大取引数量に制限がない」という点も見逃せない大きなメリット。国内のFX会社の中で取引数量に制限を設けていない会社はIG証券だけ。ワンショットの上限だけでなく、1日当たりの取引数量も無制限なので大口ロットで取引される方も安心です。
一方、ゴールデンウェイ・ジャパンのバイトレは1回当たりの取引数量は10万円分、1オプションでは20取引注文・30万円分までが上限です。1回号当たりでは100万円分までとなるため、大口で取引したい方は取引上限に注意しましょう。IG証券はバイナリーオプションだけでなく、FX取引や株価指数、先物取引でも取引数量に上限がありません。豊富な資金で取引される方はIG証券が最適です。
IG証券は「当日」と「2時間」の2種類、24時間取引可能!
バイナリーオプションでは、回号と呼ばれるオプション毎の時間枠が決まっており、通常の業者であれば取引できない時間帯があります。この点、IG証券のFX通貨ペア(2時間)では取引時間が24時間対応。いつでも自分がバイナリーをしたいタイミングで取引が可能です。もっとも、IG証券には「当日(1日)」と「2時間」の2種類のオプションがあり、「当日(1日)」のオプションは24時間対応ではないのでご留意を。
一方、バイトレ(ゴールデンウェイ・ジャパン)の取引時間は午前7時20分~翌午前5時20分までです。1日に2時間ほど取引できない時間帯があります。回号は全部で11回、取引時間は第1回号のみ2時間で、それ以外は2時間10分となるのでご注意を。取引時間にこだわらない人であれば、この点はさほど両社に違いもありません。
取引ツールの使いやすさならバイトレ!
銘柄の豊富さや最大取引数量ではIG証券に劣ってしまうバイトレ(ゴールデンウェイ・ジャパン)ですが、バイトレの魅力は何といっても「操作性・使い勝手の良い取引ツール」です。バイトレの取引プラットフォームは取引に必要な機能が1画面に集約されており、少ないクリック数で直感的な操作が可能。
画面中央には大きく現在レートが表示され、チャート画面上部から通貨ペアを選択、画面右上のタブでラダー・レンジ・タッチの3種類のオプションに簡単に切り替えが可能。オプション毎の権利行使価格をクリックすればチャート画面に分かりやすくシャドーで表示してくれます。バイナリー初心者でも使い方が理解しやすいため、迷うことなくバイナリーオプションが可能です。
一方、IG証券の取引プラットフォームは良くも悪くもFX中上級者向けのツールになっています。IG証券の「Webブラウザ取引ツール」はバイナリーだけでなくFX・債券先物・商品・株価指数・ノックアウトオプションなども1つのプラットフォームで取引可能。スペックも非常に高く、多機能なツールに仕上がっています。その多機能さ故に、FXの取引ツールの扱いに慣れていない方は少し戸惑ってしまうかもしれません。
「取引ツールは分かりやすいほうがいい」「バイナリーしか取引しない」という方であれば、バイトレが最適です。逆に、「多機能・高性能ツールがいい」という方はIG証券がオススメ。
バイトレはペイアウト金額が簡単に切り替え可能!
バイトレは使いやすさにこだわった魅力的な取引ツールです。その中でも、「ペイアウト金額が簡単に切り替えられる機能」が非常に便利。ペイアウト金額は固定されているのが一般的ですが、バイトレでは1万円と1,000円に簡単に切り替えることが可能です。
切り替え方法はいたって簡単。権利行使価格が表示されている上部のタブから「払戻額:10,000円/1,000円」のボタンをクリックするだけ。1取引毎にペイアウト金額を切り替えられるため、自信のあるときはロット上げたり、様子見のときはロットを下げたりとトレードに幅がでます。
もちろん、IG証券でもロット数で投資金額は調整できますが、バイトレほど分かりやすく一瞬で切り替えることはできません。バイナリーに特化したツールの使いやすさでいえば、バイトレに軍配があがります。
バイトレはラダー・レンジ・ワンタッチの3種類に対応!
バイトレはラダーオプション・レンジオプション・タッチオプションの3種類の取引形式に対応しています。一方のIG証券は、以前まではレンジとタッチにも対応していたのですが、現時点ではラダーオプションのみの対応になっています。
国内のバイナリーオプションではラダーオプションが主流となっており、レンジとタッチにも対応している業者は珍しいです。これらの取引形式でもバイナリーオプションをしたいという方は、バイトレをチェックしてみてくださいね。
自分の取引スタイルに最適な方を選ぼう!
IG証券のバイナリーオプションとゴールデンウェイ・ジャパンのバイトレを色々な角度からご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。両社ともに特徴的なサービスを提供しており、それぞれに魅力的な部分があります。自分の取引スタイルや投資資金、経験などを考慮して、自分が一番使いやすいと感じる方を利用していただければと思います。