【FX】国内業者の最大ロット・最大取引数量を徹底比較!発注上限額が高い大口注文におすすめの業者を紹介

【FX】国内業者の最大ロット・最大取引数量を徹底比較!

ここでは、国内FX業者の最大ロット・最大取引数量を徹底比較しています。

大口取引と言っても人によって発注数量は異なるはずなので、当記事では以下3パターンの発注数量に分けておすすめのFX業者を紹介。

・1取引あたり「100万通貨以下」の発注におすすめの7社
・1取引あたり「300万通貨以下」の発注におすすめの5社
・1取引あたり「1,000万通貨以上」の発注におすすめの5社

発注上限や建玉上限はFX業者によって異なりますし、当然ながらスプレッドも業者によって設定が異なります。さらに、注文数量に応じてスプレッドが変動する業者もありますので、その点にもご注目を。

「最大注文数量の多いFX業者はどこ?」「大口取引におすすめの業者は?」などの疑問をお持ちの方は、ぜひ当記事を参考にしてみてくださいね。

 

【IG証券】注文数量・建玉数量は「原則上限なし」
IG証券は発注上限も保有上限も「無制限」!

最大ロット数・取引上限の高い国内業者をお探しであれば「IG証券」がおすすめです。というのも、IG証券は1取引あたりの最大注文数量と最大建玉数量が「原則、上限なし」となっているからです。

IG証券は発注上限も保有上限も「無制限」!

上記画像はIG証券の公式サイト内、FX取引条件とルールより抜粋した表の一部です。一部の標準銘柄を除き、注文上限が原則上限なしとなっています。

ちなみに、IG証券は株価指数や商品などのCFD取引も取り扱っているのですが、それらのサービスでも最大注文数量が原則上限なし。

大口発注が可能な国内業者を探している方、発注上限を気にせず取引したい方はIG証券をチェックしてみてくださいね。

1取引あたりの発注数量ごとにおすすめ業者を比較!

発注数量ごとにおすすめのFX業者を比較!

早速、大口取引におすすめの国内FX業者を紹介していきます。

冒頭でもお伝えした通り、3パターンの発注数量(1取引あたり)に大別して、それぞれのおすすめ業者をピックアップ。気になる項目をチェックしてみてくださいね。

「100万通貨以下」の発注におすすめの7社

まずは、1取引あたり100万通貨以下の発注におすすめのFX業者を紹介。

下記表では建玉上限と各社の特徴と共に、1取引あたり100万通貨の発注に対するスプレッドを掲載しています。

FX業者 スプレッド
(米ドル円)
スプレッド
(ユーロ米ドル)
建玉上限 業者の特徴 公式サイト
[IG証券]IG証券 0.2 0.4pips 原則上限なし 1日の発注上限、建玉上限共に「原則上限なし」 詳細
[外為どっとコム]外為どっとコム 0.2 0.3pips 5億通貨 スキャルピング公認(※1)、1日の「取引上限なし」 詳細
[ヒロセ通商]ヒロセ通商 0.2 0.3pips 1,300件 スキャルピング公認、NDD方式 詳細
[SBI FXトレード]SBI FXトレード 0.18 0.38pips 2,000件 業界最狭水準スプレッド、SBIグループ 詳細
[みんなのFX]みんなのFX 0.2 0.3pips 5,000万通貨 TradingView対応、高水準スワップ 詳細
[GMOクリック証券]GMOクリック証券 0.2 0.4pips 4,000万通貨 大手ネット証券、高機能ツール 詳細
[DMM FX]DMM FX 0.2 0.4pips 1億通貨 DMMグループ、最短1時間で取引開始(※2) 詳細

(※:「スプレッド」は1取引あたり100万通貨の発注に対する基準値を掲載。いずれも原則固定・例外あり)
(※:IG証券の上記スプレッドはAM9:00〜翌AM3:00(英国通常時間)に適用。外為どっとコムの上記スプレッドはAM9:00〜翌AM3:00に適用。ヒロセ通商の上記米ドル円スプレッドはAM10:00〜翌AM4:00に適用。みんなのFXの上記スプレッドはAM8:00〜翌AM5:00に適用。DMM FXの上記スプレッドはAM9:00〜翌AM5:00に適用)
(※1:業者のシステムの正常運用に支障をきたすおそれがある行為など、取引約款に抵触する行為には制限がかかる場合があります)
(※2:「スマホでスピード本人確認」を使用した場合(休業日を除く))

「300万通貨以下」の発注におすすめの5社

次に、1取引あたり300万通貨以下の発注におすすめのFX業者を紹介。

下記表では、1取引あたり300万通貨の発注に対するスプレッドを掲載しています。

IG証券、ヒロセ通商、みんなのFXは大口発注に対応している「大口銘柄(ラージ銘柄)」の情報を記載。

同じ業者でも、ワンショット100万通貨の場合とはスプレッド設定が異なる点に注目してみてくださいね。

FX業者 スプレッド
(米ドル円)
スプレッド
(ユーロ米ドル)
建玉上限 業者の特徴 公式サイト
[IG証券]IG証券 0.8 0.6pips 原則上限なし 1日の発注上限、建玉上限共に「原則上限なし」 詳細
[外為どっとコム]外為どっとコム 0.6 0.5pips 5億通貨 スキャルピング公認(※1)、1日の「取引上限なし」 詳細
[ヒロセ通商]ヒロセ通商 1.9~3.1 1.9pips 1,300件 スキャルピング公認、NDD方式 詳細
[SBI FXトレード]SBI FXトレード 0.2 0.4pips 2,000件 業界最狭水準スプレッド、SBIグループ 詳細
[みんなのFX]みんなのFX 0.7 該当銘柄なし 5,000万通貨 TradingView対応、高水準スワップ 詳細

(※:「スプレッド」は1取引あたり300万通貨の発注に対する基準値または参考値を掲載)
(※:IG証券、みんなのFXの上記スプレッドは2023年9月20日時点に取引画面で確認した数値。いずれも変動制スプレッドですので、取引の際は最新のスプレッドをご確認ください)
(※:外為どっとコムの上記スプレッドはAM9:00〜翌AM3:00に適用。100万通貨超の注文では、100万通貨以下の注文における原則固定スプレッドに一定値を加算したスプレッドが適用、ただし例外あり)
(※:ヒロセ通商の上記スプレッドは2023/8/1~8/31の期間における実績値)
(※1:業者のシステムの正常運用に支障をきたすおそれがある行為など、取引約款に抵触する行為には制限がかかる場合があります)

「1,000万通貨以上」の発注におすすめの5社

つづいて、1取引あたり1,000万通貨以上の大口発注に対応している、おすすめの国内FX業者を紹介。

下記表では、1取引あたり1,000万通貨の発注に対するスプレッドを掲載しています。

1度に1,000万通貨以上の発注ができる国内業者は少数派ですので、気になる業者があればぜひチェックしてみてくださいね。

FX業者 スプレッド
(米ドル円)
スプレッド
(ユーロ米ドル)
1回の発注上限 建玉上限 公式サイト
[IG証券]IG証券 0.8 0.6pips 原則上限なし 原則上限なし 詳細
[サクソバンク証券]サクソバンク証券 1.5 1.5pips 2,500万通貨 2,500万通貨 詳細
[アヴァトレード・ジャパン]アヴァトレード・ジャパン 変動制 変動制 1,500万通貨 1,000ロット 詳細
[SBI FXトレード]SBI FXトレード 1.18 1.1pips 1,000万通貨 2,000件 詳細
[外為ファイネスト]外為ファイネスト 0.4 0.6pips 1,000万通貨 2,000万通貨 詳細

(※:「スプレッド」は1取引あたり1,000万通貨以上の発注に対する基準値または参考値を掲載)
(※:IG証券、サクソバンク証券、外為ファイネストの上記スプレッドは2023年9月20日時点に取引画面で確認した数値。いずれも変動制スプレッドですので、取引の際は最新のスプレッドをご確認ください)
(※:アヴァトレード・ジャパンは「プロフェッショナルコース」のスペックを掲載)

 

大口取引におけるスプレッドの変動について

大口取引におけるスプレッドの変動について

上でも何度か言及していますが、IG証券や外為どっとコムなどにおける、100万通貨や300万通貨などの大口発注では、注文数量によってスプレッド水準が異なります。

例えば、IG証券では米ドル円などの主要銘柄を中心に「標準銘柄」と「大口銘柄」の区分を行っています。

大口取引におけるスプレッドの変動について

前者の「標準」は100万通貨以下の発注のみ対応ですが、低水準スプレッドで取引可能。後者の「大口」は発注上限が原則なしですが、標準銘柄よりもスプレッドが広めとなります。

外為どっとコムに関しては、1,000ロット(100万通貨)以下の注文であればスプレッドが特に低水準ですが、1,001ロット〜3,000ロット、3,001ロット〜5,000ロットと注文数量が増えるに従って、適用スプレッドの水準も変動する仕様です。

大口取引におけるスプレッドの変動について

ヒロセ通商では主要銘柄において、通常銘柄とは別に「大口銘柄」を提供。上記画像は公式サイトから抜粋した、大口銘柄の注文数量に関するルールです。大口銘柄は通常銘柄よりも注文可能数が多いですが、スプレッドは広めになります。

また、みんなのFXも米ドル円のみ、大口銘柄に該当する「ラージ銘柄」を取り扱っています。これも通常より発注上限が多いですが、スプレッドは広めの水準。

公式サイトなどで業界最狭水準スプレッドとアピールされているけれど、実は適用される注文数量が限定されていて、大口発注だと意外とスプレッドが広い…ということもあり得ますので、ご注意ください。

大口取引におすすめのFX業者はココ!

IG証券

IG証券

おすすめポイント!
  • IG証券は発注上限・ポジション上限が原則上限なし!
  • ドル円なら標準銘柄で0.2銭、大口銘柄でも低水準スプレッドで取引可能!
  • 高機能チャートツールや独自の注文サービスが充実!

最大取引数量で国内のFX業者を選ばれるのでしたらIG証券は要チェックです。IG証券なら、なんと1度の発注における最大取引数量も、ポジション保有上限も「原則上限なし」。

他のFX業者では上限が設定されているのが普通ですが、IG証券に関しては公式サイトのFX取引ルールにて「原則、上限なし」と明記されています。また、IG証券へのインタビューでもこの点については確認済み(インタビュー記事はこちら)。

また、IG証券は取引数量に上限がないというスペックも魅力ですが、低水準のスプレッドも魅力。同社では米ドル円やユーロ円などの一部銘柄に限り、「標準銘柄」「大口銘柄」の分類を実施。

標準銘柄は1取引あたり100万通貨までの発注しかできませんが、米ドル円0.2銭(原則固定・例外あり)など魅力的なスプレッドで取引できます。大口銘柄は発注上限が原則なしの代わりに、標準よりスプレッドが広がりますが、それでも低水準のスプレッドで取引可能。

【IG証券】主要通貨ペア スプレッド一覧表

注文数量
(銘柄)
米ドル円 ユーロ円 ポンド円 豪ドル円 ユーロ米ドル
100万通貨以下
(標準銘柄)
0.2 0.5 1.0 0.7 0.4pips
原則上限なし
(大口銘柄)
0.8 1.1 2.0 1.3 0.6pips

(※:「100万通貨以下(標準銘柄)」の上記スプレッドはAM9:00〜翌AM3:00(英国通常時間)の時間帯にて原則固定・例外あり)
(※:「原則上限なし(大口銘柄)」の上記スプレッドは2023年9月20日時点に取引画面で確認した数値。同社の「大口銘柄」のスプレッドは変動制ですので、取引の際は最新のスプレッドをご確認ください)

IG証券の魅力は?インタビュー記事公開中!
IG証券訪問取材

FXキーストンではIG証券へのインタビューを実施!

IGグループとIG証券について、IG証券ならでは強み、新しくなった取引システムなどについて取材。取引数量無制限の大口取引や、約定力へのこだわりに関してもお答えいただいています。興味のある方はぜひご一読ください。

IG証券のアラートに関するよくある質問

IG証券はFXにて約100通貨ペアを取り扱っている他、株価指数や商品、株式など17,000銘柄以上のCFD取引に対応しているのもポイント。約定力にも注力しており、プライス最適化のテクノロジーなどが魅力。

PCでもスマホでも高性能な取引ツールを提供しています。特にブラウザ取引ツールは大規模なリニューアルが実施され、機能面でもデザイン面でも大きく進化しています。

また、設定したレートで必ず約定する「ノースリッページ注文」など実用的なサービスも用意しています。IG証券に新登場した「ノックアウト・オプション」にも注目。さまざまメリットを兼ね備えている上に取引上限が無制限のIG証券は、大口投資家の方にはぜひチェックしていただきたいFX業者です。

上限なし「取引量連動型キャッシュバック・プログラム」実施中!

大口トレーダー向け「キャッシュバック・プログラム」

IG証券はすべてのお客様が参加可能な「取引量連動型キャッシュバック・プログラム」を毎月開催しています。月間総取引量に応じてレベルが1〜3段階まで設定されて、取引量に応じて上限なしでキャッシュバックを実施。

キャッシュバック・プログラムはFX含め株価指数CFDや商品CFDも対象となっており、FXでは月間で5,000万米ドル分以上の取引を行った方であれば参加できます。キャッシュバック金額は上限なしなので大口トレーダーの方におすすめ。

IG証券のキャッシュバック・プログラムに関しては、新規口座開設キャンペーンも含めて別ページで詳しい解説を行っています。興味のある方はそちらもチェックしてみてくださいね。

IG証券 公式サイト

【期間限定】タイアップレポートWプレゼント!

IG証券 × FXキーストン限定タイアップ!

FXキーストンではIG証券との期間限定タイアップを開催中です。「当サイト経由での口座開設」+「取引1回以上(バイナリーオプション除く)」の条件達成で2つの特別レポートをプレゼント!

IG証券 × FXキーストン限定タイアップ!

特別レポートではファンダメンタル・テクニカルの両面から株価指数(米国・日本)、FX通貨ペア(ドル円・ユーロ円・ユーロドル)、コモディティ(原油・天然ガス・金・銅)の相場を分析、見通しも解説しています。

タイアップ企画の応募期間は2023年2月20日(月)~2023年11月10日(金)まで。期間限定なのでお見逃しなく!

外為どっとコム

最大500万通貨の発注に対応、業界最狭水準スプレッドで取引

外為どっとコム

外為どっとコムは1回あたり最大500万通貨までの発注に対応しています。ただし、注文数量によって基準スプレッドが異なるという点はご留意ください。

100万通貨(1,000ロット)までの発注であれば特にスプレッドが低水準であり、米ドル円0.2銭(※)などの業界最狭水準で取引可能。また、外為どっとコムではスピード注文や分析機能が充実している取引ツールなども魅力です。

また、外為どっとコムは国内FX業者の中でも特に情報コンテンツが充実している会社でもありますので、マーケット情報を重視される方は要チェックです。

(※:原則固定・例外あり。AM9:00〜翌AM3:00の時間帯、100万通貨以下の注文に適用。100万通貨を超える注文の場合は基準スプレッドが異なります)

スプレッド縮小キャンペーン

外為どっとコムでは人気銘柄を対象とした、スプレッド縮小キャンペーンも定期的に開催しているのも魅力。お得な口座開設キャンペーンや、取引数量に応じたキャッシュバックキャンペーン、スワップポイント関連のキャンペーンなども要チェックです。

【外為どっとコム】主要通貨ペア スプレッド一覧表

注文数量 米ドル円 ユーロ円 ポンド円 豪ドル円 ユーロ米ドル
100万通貨以下 0.2 0.4 0.9 0.5 0.3pips
100万通貨超
〜300万通貨
0.6 1.0 1.9 0.9 0.5pips
300万通貨超
〜500万通貨
1.0 1.2 2.1 1.1 0.7pips

(※:上記スプレッドはAM9:00〜翌AM3:00にて原則固定・例外あり。100万通貨超の注文では、100万通貨以下の注文における基準スプレッドに一定値を加算したスプレッドが適用、ただし例外あり。ユーロ円、豪ドル円、ユーロ米ドルの注文数量100万通貨以下スプレッドは2023年9月30日AM3:00までのキャンペーン適用値)

外為どっとコムはスキャルピング公認!

外為どっとコムはスキャルピング禁止?公認?

外為どっとコムで大口取引をしたい方の中には、「外為どっとコムはスキャルピング公認なの?」と疑問に思われている方もいるのでは。

結論からお伝えすると、外為どっとコムはスキャルピング取引を公認しています。1取引あたり500万通貨までの発注が可能であり、数秒単位のスキャルピングも許容。

同社でのスキャルピングに関しては、別記事で詳しく解説しています。外為どっとコムはスキャルピング禁止?公認?という疑問に対する公式回答を含め、同社でスキャルピングを行うメリット、お得なキャンペーンまで紹介。

外為どっとコムの情報をもっと知りたい方は、ぜひ以下リンク先の特集も参考にしてみてくださいね。

外為どっとコムで開催中の口座開設キャンペーン

外為どっとコムで開催中のキャンペーン情報

外為どっとコム 公式サイト

スマホアプリに「スプレッドフィルタ」導入!

スマホアプリに「スプレッドフィルタ」導入!

外為どっとコムのスマホアプリ『外貨ネクストネオ「GFX」』が、アップデートによりさらに進化。新たに「スプレッドフィルタ」機能が追加されました。

スプレッドフィルタはスピード注文画面にて設定可能で、スピード注文における許容スプレッドを指定できる機能です。

スプレッドフィルタをONにしておくと、許容スプレッド以下の場合はスピード注文が使えますが、許容スプレッドを超える場合はレートパネルがロック状態になります。

スプレッドフィルタは全通貨ペア共通の設定もできますし、通貨ペアごとに設定することも可能。例えば、「米ドル円のスプレッドが0.2銭を超える場合、スピード注文にロックをかける」といった指定もできます。スキャルピング取引や大口取引をする際に活躍してくれます。

外為どっとコムのスマホアプリは他にも、20種類以上のテクニカル指標や4分割チャート対応、急変動通知を含む複数のアラート搭載など、数多くのメリットを兼ね備えます。アプリでスキャルピング取引をしたい方は要チェック。

ヒロセ通商

業界最狭水準スプレッド・高水準の約定スピードが魅力

ヒロセ通商【LION FX】

ヒロセ通商のワンショット上限は通貨ごとに異なり、50万通貨から最大で1,000万通貨になります。メジャー通貨でいえば、米ドル円やユーロ米ドル、ポンド米ドルなどは100万通貨が上限です。その他であれば、トルコリラ円や米ドルメキシコペソが50万通貨で取引できます。

また、同社の通常の米ドル円やユーロ米ドルは100万通貨までの発注が限度ですが、「大口銘柄」なら最大300万通貨までの発注に対応。

大口銘柄は米ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロ米ドル、ポンド米ドルに対応。決済注文は900万通貨まで発注できます。ただし、通常銘柄と大口銘柄はスプレッドが異なるのでご注意を。

また、ヒロセ通商はスキャルピング公認している国内でも珍しい業者であり、業界最狭水準のスプレッドを実現しているのもポイント。短期売買を行う人にはピッタリの業者です。

【ヒロセ通商】主要通貨ペア スプレッド一覧表

注文数量
(銘柄)
米ドル円 ユーロ円 ポンド円 豪ドル円 ユーロ米ドル
100万通貨
(通常銘柄)
0.2 0.4 0.9 0.5 0.3pips
300万通貨
(大口銘柄)
1.9~3.1 1.9~3.5 2.1~4.2 1.9 1.9pips

(※:「100万通貨(通常銘柄)」の上記スプレッドは原則固定・例外あり、米ドル円、ユーロ円、ポンド円はAM10:00〜翌AM3:00の時間帯に適用)
(※:「300万通貨(大口銘柄)」の上記スプレッドは2023/8/1~8/31の期間における実績値。同社の「大口銘柄」のスプレッドは変動制ですので、取引の際は最新のスプレッドをご確認ください)

ヒロセ通商はスワップポイントも業界最高水準、取引数量に応じて食品や洗剤がもらえるキャンペーンまで行っています。期間によっては、最大30万円がキャッシュバックされるキャンペーンなども行っているので要チェックです!

ヒロセ通商の最大lotはそれほど高くありませんが、取引数量に応じた独自のキャンペーンを積極的に行っているため、枚数が多いほどお得に取引できます。高レバレッジでスキャルピングを行う人にはヒロセ通商がおすすめです。

ヒロセ通商で開催中の口座開設キャンペーン

ヒロセ通商で開催中のキャンペーン情報

ヒロセ通商 公式サイト

ヒロセ通商に「大口通貨ペア」が登場!

ヒロセ通商に「大口通貨ペア」が登場!

ヒロセ通商では遂に、大口トレーダーの要望に応えて「大口通貨ペア」の取り扱いがスタートしました!

米ドル円やポンド円、ユーロ米ドルなど主要6通貨ペアが対象であり、「大口USD/JPY」「大口GBP/JPY」という名称の銘柄を新規追加。

具体的な追加銘柄と最大注文数量、保有上限などの内容は上記の通りとなっています。いずれも1Lotあたり1,000通貨ですので、1回あたりの最大発注数量は300万通貨。従来より多くの数量で取引が可能となっています。

また、大口通貨ペアでは、1回あたりの新規最大注文数量を超える数量での全決済や一括決済注文が可能なのもポイント。

ヒロセ通商に「大口通貨ペア」が登場!

大口通貨ペアをレート一覧やレートパネルで表示する場合は、表示通貨ペアの設定にて追加を行う必要があります。PCツールでもスマホアプリでも同様。

スキャルピング公認かつ主要銘柄の最大発注数量が拡大したヒロセ通商に、ますます注目です。

SBI FXトレード

SBI FXトレード【SBI FXTRADE】

おすすめポイント!
  • 1,000万通貨までの発注が可能な国内FX業者!
  • 100万通貨までの注文なら業界最狭水準スプレッドを適用!
  • SBIグループが運営している安心感と信頼性!

SBI FXトレードは1通貨単位から取引できる業者としても知られますが、実は発注上限の多さも特徴的であり、1取引あたり最大1,000万通貨までの発注が可能です。

最大発注数量の多い業者は外資系が多い中、SBI FXトレードは国内に拠点を置く業者として高いスペックを実現。小口から大口までの幅広いニーズに応えてくれています。

SBI FXトレードは低水準のスプレッドも魅力的。同社では注文数量に応じて基準スプレッドが変動する方式を採用しているのですが、1通貨〜100万通貨までの発注であれば業界最狭水準スプレッドで取引ができます。下記表は取り扱っている一部銘柄の基準スプレッド一覧。

米ドル円 ユーロ円 ポンド円 豪ドル円
0.18 0.48 0.88 0.58
NZドル円 カナダドル円 スイスフラン円 南アランド円
1.18 1.38 1.38 0.8
トルコリラ円 メキシコペソ円 人民元円 香港ドル円
1.58 0.15 0.7 1.8
SGドル円 ズロチ円 ユーロ米ドル ポンド米ドル
2.9 4.8 0.38pips 0.9pips
豪ドル米ドル NZドル米ドル ユーロポンド ユーロ豪ドル
0.8pips 1.5pips 0.9pips 1.4pips

(※:SBI FXトレードは注文数量によりスプレッドが変動。表内スプレッドは1〜100万通貨までの発注に適用)
(※:市場の急変時や市場の流動性低下などにより提示以外のスプレッドになる場合もあります)
(※:メキシコペソ円、南アフリカランド円の上記スプレッドは2023年9月30日AM5:30までの期間限定キャンペーン適用値)

SBI FXトレードは高水準のスワップポイントもメリットのひとつ。米ドル円やメキシコペソ円、南アフリカランド円などはもちろん、ズロチ円やブラジルレアル円なども取り扱っています。

また、高品質なスマホアプリをお探しの方にもSBI FXトレードがおすすめ。同社のスマホアプリはプロの為替ディーラーが監修したツールであり、操作性が非常に快適であり、初心者でも使いやすい構造となっています。

【SBI FXトレード】主要通貨ペア スプレッド一覧表

注文数量 米ドル円 ユーロ円 ポンド円 豪ドル円 ユーロ米ドル
1〜
100万通貨
0.18 0.48 0.88 0.58 0.38pips
100万1〜
300万通貨
0.20 0.48 0.88 0.58 0.40pips
300万1〜
500万通貨
0.68 0.48 0.98 0.58 0.40pips
500万1〜
1,000万通貨
1.18 1.68 2.48 1.48 1.10pips

(※:各通貨ペア・各注文数量ごとに適用されるスプレッドの基準値を掲載しています)

SBI FXトレードの取引上限の優位性を解説!

SBI FXトレードの最大ロット数・最大取引数量を徹底解説!

前述の通り、SBI FXトレードは最大1,000万通貨までの発注が可能であり、国内資本のFX業者としては珍しいスペックを誇ります。

また、SBI FXトレードは大口発注時でもスプレッドが低水準に抑えられているのが魅力。

別記事では、SBI FXトレードの大口取引関連のメリットを、他社との比較を交えつつ徹底解説しています。

「国内資本の他社と比較しても、取引上限は本当に有利なのか?」「大口発注時でもスプレッドは本当に低水準なのか?」などの疑問をお持ちの方はぜひご参照ください。

SBI FXトレードで開催中の口座開設キャンペーン

SBI FXトレードで開催中の口座開設キャンペーン

SBI FXトレード 公式サイト

高金利通貨ペアが対象のキャンペーン開催中!

高金利通貨ペアが対象のキャンペーン開催中!

SBI FXトレードでは高金利通貨ペアを対象としたキャンペーンを複数開催中です。対象銘柄はメキシコペソ円・トルコリラ円・南アフリカランド円の3銘柄。

メキシコペソ円では「スプレッド縮小」「キャッシュバック(上限なし)」「スワップポイント増額」の3つの特典を同時に実施しています(トルコリラ円のみスプレッド縮小の実施はありません)。

スプレッド縮小でコストを抑えつつ、新規取引数量が多いほどキャッシュバックを獲得できて、スワップ狙いの方にもお得な環境を実現!

スプレッド縮小は自動で適用されますが、キャッシュバック・スワップポイント増額に関しては専用フォームからの申込が必要です。高金利通貨ペアの取引をされる方は、この機会をお見逃しなく!

サクソバンク証券

サクソバンク証券とは?

おすすめポイント!
  • 1回あたり最大2,500万通貨までの大口発注に対応!
  • 業界最多水準!150種類以上の通貨ペアに対応!
  • 数々の受賞歴を誇る取引ツールと機関投資家レベルの取引環境を実現!

大口注文をされるようなFX上級者、専業トレーダーの方はサクソバンク証券にもご注目を。サクソバンク証券は欧州銀行系オンライン証券会社として、世界各国で25年以上に渡って金融サービスを提供してきたサクソバンクグループの日本拠点です。サクソバンク証券の特徴は「機関投資家並みの取引環境」を提供しているという点。

日本を含む世界170カ国以上でサービスを提供してきた実績と信頼から約定力には定評があります。

プロトレーダー向けのFX会社なので1回あたりの最大発注数量(米ドル円)は2,500万通貨に対応。FX通貨ペアは業界最多水準の150種類以上を取り扱いしています。マイナー通貨、エキゾチック通貨もワンショットあたり500万通貨まで取引できるのはサクソバンク証券だからこそ。

【サクソバンク証券】主要通貨ペア スプレッド一覧表

注文数量 米ドル円 ユーロ円 ポンド円 豪ドル円 ユーロ米ドル
100万通貨 0.7 1.2 2.2 1 0.6pips
500万通貨 1.2 1.7 2.8 1.4 1.2pips
1,000万通貨 1.5 2.3 3.5 1.9 1.5pips

(※:2023年9月20日時点に取引画面で確認できた各注文数量ごとのスプレッドを掲載しています。あくまで調査時点の数値であり同社のスプレッドは変動制ですので、取引の際は最新のスプレッドをご確認ください)

サクソバンク証券のサービス

取引ツールは数々の受賞歴を誇るPC版ツール「SaxoTraderPRO」とマルチデバイス対応の「SaxoTraderGO」の2種類。

サクソバンク証券はTradingViewと口座連携ができる!

サクソバンク証券は「TradingView」との口座連携に対応している、貴重な国内FX業者であることもポイントです。連携を行えば、TradingView上で発注が可能に。FXの他、株式CFDと外国株式もTradingViewで取引できます。

さらに、機関投資家向けに開発された「FIX API」「Open API」も提供しています。APIサービスを利用すれば独自取引プラットフォームの構築、サクソバンク証券のカバー先(サクソバンクA/S)からの気配値を直接取得(DMA方式)による高速の大口注文も可能です。

これほどのサービスを提供しているのは国内でもサクソバンク証券ぐらいではないでしょうか。機関投資家レベルの取引環境を構築されたい方はサクソバンク証券をぜひチェックしてみてください。

サクソバンク証券 公式サイト

アヴァトレード・ジャパン

アヴァトレード・ジャパン

おすすめポイント!
  • 国内FX業者の中でもいち早くMT5(メタトレーダー5)に対応!
  • 最新のMT5でワンショット1,500万通貨(米ドル)で取引できる!(※)
  • 裁量トレーダー向けにMT5でも低水準のスプレッドを配信!

メタクォーツ社の最新チャートツール「MT5(メタトレーダー5)」に国内業者の中でもいち早く対応したFX業者がアヴァトレード・ジャパンです。アヴァトレード・ジャパンはMT4の自動売買サービス「AMMA(アンマ)」や「DupliTrade(デュプリトレード)」が人気のFX業者。

そんな同社が裁量トレーダー向けに満を持して提供開始したのがMT5です。MT4業者は国内にも数多くありますが、MT5に対応しているアヴァトレード・ジャパンはかなり貴重な業者。さらに、1回あたりの最大発注数量は1,500万通貨(※)となっているので大口取引にもおすすめ。

最大ロット、最大注文数量に関してトップクラスのサービスを提供。「MT5が気になっていた」という方はぜひこの機会にアヴァトレード・ジャパンをチェックしてみてはいかがでしょうか。

(※:MT5対応のプロフェッショナルコースのスペック)

アヴァトレード・ジャパン 公式サイト

取材記事を公開中!
アヴァトレード・ジャパン 訪問取材

当サイトではアヴァトレード・ジャパンの代表取締役、丹羽広様への取材を実施。アヴァトレード・ジャパン独自の強みやサービスに込められた想いなど、さまざまな疑問にお答えいただきました。同社の魅力をもっと知りたい!という方は取材記事もチェックしてみてくださいね。

外為ファイネスト

外為ファイネスト

おすすめポイント!
  • 外為ファイネストなら「MT4」で1,000万通貨まで発注可能!
  • スキャルピングOK!NDD方式採用のFX業者!
  • 変動制スプレッドは業界最狭水準で提供!

「MT4(メタトレーダー4)」で大口取引をしたいという方には外為ファイネストがおすすめです。国内にはMT4を取り扱っているFX業者が複数ありますが、外為ファイネストのように発注上限が1,000万通貨と高めに設定されている業者は貴重。

また、外為ファイネストはスキャルピング取引を公認している国内FX業者であることもメリットです。さらに、ディーラーを介さないNDD方式を採用しており、変動制スプレッドで業界最狭水準であることもポイント。スキャルピング公認かつ大口対応の業者をお探しなら要チェック。

外為ファイネストは「MT5(メタトレーダー5)」を利用できるのも特徴の1つです。同サービスでも1注文あたりの最大1,000万通貨までの大口発注が可能であり、NDD方式採用やスキャルピング公認の取引環境も共通。MT5対応の国内業者をお探しの方にもおすすめです。

【外為ファイネスト】主要通貨ペア スプレッド一覧表

取引口座 米ドル円 ユーロ円 ポンド円 豪ドル円 ユーロ米ドル
MT4口座 0.4 0.5 0.7 0.9 0.6pips
MT5口座 0.6 0.5 1.3 0.9 0.5pips

(※:2023年9月12日時点に各口座の取引画面で確認できたスプレッドを掲載しています。あくまで調査時点の数値であり同社のスプレッドは変動制ですので、取引の際は最新のスプレッドをご確認ください。また、流動性の低い時間帯や相場急変時などでは、注文数量が多いと約定レートが不利になる可能性があります)

外為ファイネストで開催中のキャンペーン

外為ファイネストで開催中のキャンペーン

外為ファイネスト 公式サイト

【外為ファイネスト】最大1,000万通貨の発注が可能に!

【外為ファイネスト】最大1,000万通貨の発注が可能に!

外為ファイネストが取引ルールの変更を実施。同社のMT5サービスにて1取引あたり最大1,000万通貨(100ロット)の発注が可能となりました!

以前までは300万通貨が上限だったのですが、そこから大きく拡大。ちなみに、外為ファイネストではMT4口座でも最大1,000万通貨の発注ができます。

NDD方式採用やスキャルピング公認の特徴に加え、さらなる大口発注が可能となった外為ファイネストのMT5、要チェックです。

みんなのFX

みんなのFX

1取引あたり100万通貨の取引をする場合や、米ドル円にて300万通貨までの発注をするならみんなのFXもおすすめです。

みんなのFXでは「通常銘柄」にて、最大100万通貨(100ロット)の取引が可能。南アフリカランド円とメキシコペソ円は200万通貨(200ロット)の発注に対応しています。

ハンガリーフォリント円に関しては1ロットの取引単位が10万通貨に設定されているので、1取引あたり最大1,000万通貨(100ロット)の発注ができます。

100ロットまでの発注であれば、みんなのFXは主要銘柄を中心に低水準スプレッドが実現されていておすすめ。

一方で、米ドル円のみ「ラージ銘柄」に対応しており、そちらは1取引あたり最大300万通貨までの発注が可能です。通常銘柄とはスプレッドが異なりますが、比較的低水準に抑えられているのがポイント。

【FX】国内業者の最大ロット・最大取引数量を徹底比較!

ちなみに、2023年6月24日(土)メンテナンス終了後より、一部銘柄の建玉上限の見直しが実施されました。

上記表にある通り、一部銘柄における通貨ペア単体での建玉上限が、500Lotから1,000Lotまで拡大(売建玉と買建玉それぞれ)。「上記以外の通貨ペア」の内訳は具体的に言うと、以下の26銘柄になります。

建玉上限見直しの対象通貨ペア(26銘柄)

EUR/JPY、GBP/JPY、CHF/JPY、CAD/JPY、TRY/JPY、RUB/JPY、CNH/JPY、HKD/JPY、SGD/JPY、PLN/JPY、NOK/JPY、SEK/JPY、EUR/USD、GBP/USD、AUD/USD、NZD/USD、EUR/GBP、EUR/AUD、GBP/AUD、AUD/NZD、USD/CHF、EUR/CHF、GBP/CHF、USD/CAD、USD/CNH、EUR/PLN

(※RUB/JPYは新規注文の受付停止中)

ユーロ円やポンド円等の主要銘柄も含まれていますし、トルコリラ円やユーロズロチ等の高水準スワップが狙える銘柄も対象。今後のサービス拡張にも期待です。

【みんなのFX】主要通貨ペア スプレッド一覧表

注文数量
(銘柄)
米ドル円 ユーロ円 ポンド円 豪ドル円 ユーロ米ドル
100万通貨
(通常銘柄)
0.2 0.4 0.9 0.6 0.3pips
300万通貨
(ラージ銘柄)
0.7 該当銘柄なし 該当銘柄なし 該当銘柄なし 該当銘柄なし

(※:「100万通貨(通常銘柄)」の上記スプレッドはAM8:00〜翌AM5:00の時間帯にて原則固定・例外あり)
(※:「300万通貨(ラージ銘柄)」の上記スプレッドは2023年9月20日時点に取引画面で確認した数値。同社の「ラージ銘柄」のスプレッドは原則固定ではないので、取引の際は最新のスプレッドをご確認ください)

ハッピーアワーキャンペーン

みんなのFXでは期間限定で、特定の時間帯にて対象銘柄のスプレッドが大幅縮小される「ハッピーアワーキャンペーン」を開催中です。期間限定となっていますが、第〇弾と記載があるように、何度も繰り返し行われているので次回の開催にも期待。

みんなのFX「トレーディングビュー」で使える機能は?

みんなのFXは次世代チャートツール「TradingView」に対応しているのも大きな特徴。80種類以上のインジケーターなどを自由に使い、さまざまな分析が行えます。

みんなのFXのTradingViewチャートはPCツール・スマホアプリの両方に対応しており、いずれも無料で利用可能。詳しくは下記の特集記事も参考にしてみてくださいね。

みんなのFXで開催中の口座開設キャンペーン

みんなのFXで開催中の口座開設キャンペーン

みんなのFX 公式サイト

GMOクリック証券

GMOクリック証券

大手ネット証券のGMOクリック証券では、通常銘柄にて1取引あたり最大100万通貨までの発注が可能。スプレッドが業界最低水準なのも特徴となっています。

また、同社では主要銘柄にて「ラージ銘柄」も用意しており、こちらは最大200万通貨までの発注に対応。米ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロ米ドル、ポンド米ドルの6銘柄が該当します。スプレッドは通常銘柄より広めです。

最大200万通貨の発注ですので、他社と比べてそれほど多いわけではありません。ですが、ラージ銘柄は1日あたり3億通貨(通貨ペアごと)の発注が可能であり、決済注文数量の上限がないのは特徴的。

GMOクリック証券は取引所取引のくりっく365にも対応。大口取引に対応した「くりっく365ラージ」では最小取引単位が10万通貨からとなっています。大口取引を実施するための環境が着々と整えられており、今後の動向にも注目です。

【GMOクリック証券】主要通貨ペア スプレッド一覧表

注文数量
(銘柄)
米ドル円 ユーロ円 ポンド円 豪ドル円 ユーロ米ドル
100万通貨
(通常銘柄)
0.2 0.5 0.9 0.6 0.4pips
200万通貨
(ラージ銘柄)
1.0 1.8 2.8 2.6 1.2pips

(※:「100万通貨(通常銘柄)」の上記スプレッドは原則固定・例外あり)
(※:「200万通貨(ラージ銘柄)」の上記スプレッドは2023年9月20日時点に公式サイトで確認した数値。同社の「ラージ銘柄」のスプレッドは原則固定ではないので、取引の際は最新のスプレッドをご確認ください)

GMOクリック証券で開催中の口座開設キャッシュバック

GMOクリック証券で開催中の口座開設キャッシュバック

GMOクリック証券 公式サイト

FX・CFD取引で最大100万円キャッシュバック!

スプレッド比較

GMOクリック証券ではFX口座・CFD口座を対象とした「秋のキャッシュバックキャンペーン」を開催中です!

対象期間内の新規取引数量に応じてFX取引で最大50万円・CFD取引で最大50万円、合計で最大100万円をキャッシュバック!

スプレッド比較

FXは全通貨ペア(ラージ銘柄含む)の取引が計測対象、CFDは一部商品銘柄が計測対象となっています。

キャンペーン対象取引期間は2023年9月11日(月)AM7:00〜10月31日(火)。キャンペーン適用には専用ページからエントリーが必須です。スキャルピングや大口取引をされる方におすすめのキャンペーンですのでぜひご活用ください!

DMM FX

80万口座突破(※)の実績と高水準のスペック・取引ツール

DMM.com証券【DMM FX】

DMM FXの1回の注文数量の上限は100万通貨です。同一注文レートに対する指値・逆指値注文では合計100万通貨が上限となります。また、建玉数の上限は新規注文件数と合わせて最大3,000件、全通貨ペアでの建玉限度数量は合計10,000ロットです。通貨ペア毎に可能な最大ロットは変わってくるので、詳しくは公式HPをご確認ください。

DMM FXもGMO外貨と同様、最大枚数は他社と比べればそれほど大きいものではありません。しかし、DMM.com証券のFXサービスは口座数80万口座突破の実績を誇っており、(※)。それだけ多くの人に選ばれている理由があります。

その最大の理由は「スプレッドの狭さ」です。米ドル/円をはじめユーロ/円やポンド/円など、取り扱っている多くの通貨ペアが業界最狭水準になります。

短期売買を行う人にとってスプレッドは収益に直結するので、スプレッドが狭いのは魅力ですよね。スプレッドの配信率も毎月公開しているので、気になる人は実際の数字も確認してみてください。

(※:2020年8月31日DMM.com証券調べ)

【DMM FX】主要通貨ペア スプレッド一覧表

注文数量 米ドル円 ユーロ円 ポンド円 豪ドル円 ユーロ米ドル
100万通貨 0.2 0.5 0.9 0.6 0.4pips

(※:上記スプレッドはAM9:00〜翌AM5:00の時間帯にて原則固定・例外あり)

DMM FXで開催中の口座開設キャンペーン

DMM FXで開催中の口座開設キャンペーン

DMM FX 公式サイト

DMM FXが3通貨ペアの基準スプレッドを縮小!

DMM FXが3通貨ペアの基準スプレッドを縮小!

2023年6月12日AM7:00より、DMM FXが3通貨ペアの基準スプレッド縮小を実施。NZドル円、スイスフラン円、カナダドル円のスプレッドがさらに低水準となりました。

DMM FXでは同タイミングで、基準スプレッド適用時間帯(コアタイム)の設定も開始しています。上記スプレッドを含め、同社の基準スプレッドはAM9:00〜翌AM5:00の時間帯にて原則固定・例外あり。

スプレッド縮小でより取引しやすくなったDMM FXに注目です。DMM FXを含め、他社とのスプレッド比較を確認したい方は、下記リンクをクリックしてみてくださいね。

サブスクFX「ThinkMarkets」もおすすめ!

ThinkMarkets「サブスクFX」もスキャルピングにおすすめ!

取引数量の上限やスプレッドの狭さで選ぶなら、ThinkMarketsのサブスクFXもおすすめです。

ThinkMarketsは国内初のFXサブスクリプション・サービスを提供しており、月額料金を支払うことでさまざまな特典を得られるのが魅力。サブスクFXのコースは3種類用意されており、以下のような内訳となっています。

項目 ルビー サファイア ダイアモンド
月額会費(税込) 1,500 3,000 5,000
スプレッド0通貨ペア(※) 米ドル、ユーロ米ドル 米ドル、ユーロ米ドル 米ドル、ユーロ米ドル
NDD対象通貨ペア(※) 23通貨ペア 75通貨ペア
1回の取引上限 10万通貨 25万通貨 50万通貨
月間の取引上限 1,000万通貨 上限なし 上限なし
建玉上限 3,000万通貨 3,000万通貨 1,000万通貨
~5,000万通貨

1回の取引上限こそ少なめではありますが、サファイア・ダイアモンドコースであれば月間の取引上限が無制限。

その上、全コースで米ドル円とユーロ米ドルのスプレッド0銭(※)の特典を受けることができ、サファイア・ダイアモンドならNDD方式の環境(※)で多彩な通貨ペアの取引が可能です。

取引上限とスプレッドの狭さ、NDD方式採用の環境で選ぶならThinkMarketsのサブスクFXがおすすめ。ThinkMarketsのサブスクFXに関しては別記事で詳しく解説していますので、興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。

(※:AM9:00〜翌AM6:00(夏時間はAM8:00〜翌AM5:00)の時間帯で原則固定・例外あり)
(※:スプレッド0銭およびNDD方式は1注文あたり10万通貨までの取引に適用)

大口取引対応その他のFX業者

FOREX EXCHANGE

フォレックス・エクスチェンジ

おすすめポイント!
  • 世界中で人気の「MT4」で最大1,000万通貨の発注が可能!
  • 約定確認のない「DMA方式(Direct Market Access)」を採用!
  • FOREX EXCHANGEはスキャルピング公認のFX会社!

FOREX EXCHANGE(フォレックス・エクスチェンジ)では1取引につき最大1,000万通貨(100lot)の新規発注が可能です。対応通貨ペアは25種類で、取引ツールは世界中で人気の「MT4」になります。

また、フォレックス・エクスチェンジ(FOREX EXCHANGE)の特徴は「DMA(Direct Market Access)方式」を採用している点です。DMA方式とは、トレーダーの注文をカバー先を通して、直接インターバンク市場投げて約定させる方式で、約定確認(ラストルック)は行われません。

「公平な取引システムでFXをしたい」という人には非常におすすめの業者です。スキャルピングに関しても、会社取材で「短期売買は禁止しておらず、受け入れられる」という回答を頂いています。ただし、約定価格と数量が分割され約定する場合もあるのでその点はご留意を。

DMA方式で最大1,000万通貨の大口取引ができるのがフォレックス・エクスチェンジ(FOREX EXCHANGE)の魅力です。大口投資家の方や、スキャルピングトレーダーも満足のいく環境ではないでしょうか。

FOREX EXCHANGE 公式サイト

インヴァスト証券

インヴァスト証券

おすすめポイント!
  • マニュアル注文(裁量取引)なら最大1,000万通貨の発注が可能!
  • 自動売買注文では1回あたり最大200万通貨の発注にに対応!

インヴァスト証券には複数の取引サービスがありますが、その内の1つである「トライオートFX」にて最大1,000万通貨の発注が可能です。インヴァスト証券のトライオートFXでは自動売買注文とマニュアル注文(裁量取引)の2つの注文方法があり、最大1,000万通貨の発注が可能なのは後者のマニュアル注文のみ。自動売買注文では最大200万通貨となります。

自動売買注文には売買手数料が設定されていますが、マニュアル注文であれば売買手数料は無料。

ですが、トライオートFXでは100万通貨超の発注をする場合、先カバー方式が適用され、カバー先で約定した価格に0.2pipsを加算した価格が約定価格となる、という特徴がありますのでご注意を。

トライオートFXで開催中の口座開設キャンペーン

トライオートFXで開催中の口座開設キャンペーン

インヴァスト証券 公式サイト

OANDA証券

OANDA証券

おすすめポイント!
  • スタイルに応じた4種類の豊富な取引コースが用意されている!
  • NDD方式を採用した透明性の高いレート配信!
  • 50種類以上のMT4オリジナルインジケーター・EAが無料配布!

OANDA証券でも1注文あたりの最大発注数量が1,000万通貨まで対応。オアンダには4種類の取引コースがあり、そのうちのビックコースにて最大1,000万通貨まで取引が可能です。

ビックコースはトレーダーのニーズに応じて最大発注数量の相談が可能なコースになります。十分な資金がありワンショット条件に関して希望や要望があれば、個別に相談することで対応してもらえます。

ビックコースの対応ツールはオアンダオリジナルの「fxTrade」と「MT4」の2種類です。特にオアンダでは、50種類以上のMT4のオリジナルインジケーターやEAを無料配布しています。オアンダを利用する世界中のトレーダーの売買比率が分かるインジなど便利なツールが盛りだくさん。

また、1,000万通貨の取引には対応していませんがメタクォーツ社の最新チャートツールであるMT5(メタトレーダー5)にも対応しています。MT5からはティックのヒストリカルデータがダウンロードできるのでEAのバックテストや手法の検証にも利用可能。様々なコンテンツが充実しているのがオアンダの特徴です。

OANDA証券 公式サイト

GMO外貨

最狭水準スプレッドと高機能かつ扱いやすい取引ツール

GMO外貨

GMO外貨の1回あたりの最大注文数量は「200万通貨」になります。香港ドル/円・ユーロ/英ポンド・ユーロ/豪ドルなどの通貨ペアは100万通貨です。建玉上限は全通貨の合計で4,000万通貨になります。

GMO外貨の最大注文数量は他社と比べれば多くはありません。しかし、GMO外貨はスマホツールが非常に使いやすい業者です。GMO外貨のスマホアプリはOCO注文やトレール注文ができる高機能ツールで、12種類のインジケーターと11種類の足種に対応。

外貨exのスマホアプリは描画ツールも秀逸であり、チャート画面から描画ツールのスムーズな呼び出し、近くの高値安値に引っ付くマグネット機能、手元を拡大してくれる虫眼鏡機能まで搭載されています。「スマホアプリはラインが引きにくい」と思っていた方はGMO外貨のスマホアプリをぜひチェックしてみてください。

GMO外貨で開催中の口座開設キャンペーン

GMO外貨で開催中のキャンペーン情報

GMO外貨 公式サイト

「許容スプレッド」が使えるFX業者に注目

「許容スプレッド」が使えるFX業者に注目

許容スリッページではなく、「許容スプレッド」を設定できるFX業者が存在するのをご存じでしょうか。

「許容スプレッド」とは、指定したスプレッドを超えた場合に、発注機能を自動でロックしてくれる便利機能。

想定外にスプレッドが広がった場合の発注を防いでくれるので、大口発注やスキャルピングなどを行う際に役立ってくれます。

許容スプレッドが使える業者は少なく、「外為どっとコム」や「ヒロセ通商」など数社が該当します。

許容スプレッドに関しては別記事にて、概要や対応業者、使い方まで詳しく解説していますので、興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。

 

CFD業者の取引上限の比較はこちら!
CFD業者の取引上限・最大ロット数を比較!

当サイトでは、CFD対応業者の取引上限・最大ロット比較のページもご用意しています。金や原油などの商品CFD、株式、株価指数などジャンルごとの発注上限と建玉上限をまとめて比較。

IG証券やGMOクリック証券はCFDにも対応していますので、それらの業者の情報も要注目。特に、IG証券はCFD取引においても「原則、上限なし」というスペックを誇りますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

 

最大ロット・発注上限に関するよくある質問

1取引あたりの発注上限が一番高い国内FX業者は?

発注上限が一番高いのは「IG証券」です。IG証券では1注文当たりの発注上限が「原則上限なし」となっており、大口取引におすすめ。次点で「サクソバンク証券」が1注文当たり最大2,500万通貨の発注が可能です。発注上限が特に高い業者を一覧表にまとめていますので、そちらもご参照ください。

1取引あたりの発注数量ごとにおすすめ業者を比較!

最大ロットに関しておすすめのFX業者は?

最もおすすめなのは「IG証券」です。同社は1注文・1回あたりの発注数量に原則上限がありません。FX取引だけでなく、CFD、バイナリーオプション、ノックアウトオプションでも最大注文数量は原則上限なしとなっています。IG証券を含め、発注上限が高い業者を一覧表にまとめていますので、そちらもご参照ください。

1取引あたりの発注数量ごとにおすすめ業者を比較!

1日あたりの発注上限が一番高い国内FX業者はどこですか?

1日あたりの発注上限が一番高いのも「IG証券」です。IG証券では1日あたりの発注上限も「原則上限なし」です。

FX業者によって1度の発注上限が違うのはなぜですか?

大量の注文を処理できるサーバー強度、トレーダーの注文を流すカバー先の豊富さなどによって発注上限が異なります。

CFD対応業者の取引上限は?

CFD取引も業者によって取引上限が異なります。また、商品CFDや株式CFDなどの銘柄によっても取引上限が異なってきます。詳しい内容については、CFD業者の取引上限比較ページをご参照ください。

CFD業者の取引上限・最大ロットを徹底比較!