ワンショット/一度に発注可能な上限額が高いFX業者を徹底比較!

発注上限額で比較

FX業者は各社のサービスにて「1度に発注可能な上限額」や「所持できる建玉の制限」を設けています。少額取引の場合は気に留めることはないかもしれませんが、多額の資金を運用されている大口投資家の方々にとっては、非常に重要視すべきルールでしょう。折角の運用資金も活用できる環境が用意されていなければ活かすことができない。スキャルピング・トレーダーにとっても発注の上限額は気になる項目です。

このページでは特に1度に発注できる最大注文数量が多いFX業者を特集しています。100万~300万通貨までをワンショットの上限とする業者が多い中、500万通貨1,000万通貨を上限とするFX業者や、更にそれ以上の数字を提示している会社、上限の規定すらしていない業者も存在。発注上限の高いFX業者を探されている方は、ぜひ業者選びの参考にお使いください。

IG証券/発注上限:無制限

IG証券は取引数量無制限・米ドル円0.6銭(※)のスペック

IG証券は「取引数量無制限」と「プライスの最適化」を実現

最大取引数量でFX業者を選ぶならIG証券は要チェック。IG証券なら1度の発注における最大取引数量も建玉上限も無制限です。公式サイトにも記載されていますし、IG証券へのインタビューでもこのスペックは確認済み。

また、IG証券は2017年に米ドル円0.3銭(※)など、大幅なスプレッドの縮小を実施したのですが、同時に大口取引のスプレッドも縮小。最大取引数量無制限でありながら、米ドル円であれば0.6銭(※)にて取引をしていただけます。

IG証券の標準スプレッドと大口スプレッド
通貨ペア 標準銘柄スプレッド
(1注文100ロットまで)
大口銘柄スプレッド
(取引数量無制限)
米ドル円 0.3銭 0.6銭
ユーロ円 0.5銭 1.5銭
ユーロ米ドル 0.4銭 0.6銭
豪ドル円 0.7銭 1.3銭
豪ドル米ドル 0.6銭 0.9銭
ポンド円 1.0銭 2.5銭
ポンド米ドル 0.9銭 1.5銭

(※上記スプレッドは午前9:00 ~ 翌午前3:00にて原則固定・例外あり)

IG証券はFXは100通貨ペア、他にも株価指数など合計10,000種類を超える銘柄を取引していただけます。約定力にも注力されており、プライス最適化のテクノロジーや、設定したレートで必ず約定するノースリッページ注文(手数料必要)など実用的なサービスを用意しています。

2018年に大規模なリニューアルを実施した取引システムにも注目。IG証券は大口投資家の方にはぜひチェックしていただきたいFX業者です。

ポイント
IG証券の魅力とは? インタビュー記事を公開中!

IG証券訪問取材

IG証券のオフィスにお伺いしてインタビューを実施しました。IGグループとIG証券について、IG証券ならでは強み、新しくなった取引システムなどについて取材。
インタビューの中では、取引数量無制限の大口取引や、約定力へのこだわりに関してもお答えいただいています。ぜひこちらもご覧ください。

IG証券 公式サイト

1度の発注上限が高額のおすすめFX業者一覧

※スプレッドは原則固定(例外あり)

FX業者 1回の発注上限 所持建玉上限(全通貨ペア) 米ドル円
スプレッド
公式サイト
[IG証券]IG証券 無制限 無制限 標準:0.3銭
大口:0.6銭
(※1)
[IG証券>詳細]
[デューカスコピー・ジャパン]デューカスコピー・ジャパン 2,500万
通貨
200
変動制 [デューカスコピー・ジャパン>詳細]
[SBI FXトレード]SBI FXトレード 1,000万
通貨
2,000
0.27銭〜
(※2)
[SBI FXトレード>詳細]
[外為ファイネスト]外為ファイネスト(MT4 ZERO) 1,000万
通貨
無制限 0.4~1.4銭
(※5)
[外為ファイネスト>詳細]
[フォレックス・エクスチェンジ]フォレックス・エクスチェンジ 1,000万
通貨
無制限 変動制 [フォレックス・エクスチェンジ>詳細]
[オアンダ ジャパン]オアンダ・ジャパン(ビックコース) 1,000万
通貨
(※4)
無制限 [オアンダ ジャパン>詳細]
[インヴァスト証券]インヴァスト証券(マニュアル注文) 1,000万
通貨
5,000万
通貨
0.3銭
(※3)
[インヴァスト証券>詳細]
[GMOクリック証券]GMOクリック証券(Exモード) 500万
通貨
4,000万
通貨
0.7銭
(※6)
[GMOクリック証券>詳細]
[外為どっとコム]外為どっとコム 500万
通貨
5,000万
通貨
0.3銭 [外為どっとコム>詳細]
[外為オンライン]外為オンライン 500万
通貨
記載なし 1銭 [外為オンライン>詳細]

※1:IG証券のスプレッドはam9:00~翌am3:00の時間帯で原則固定(例外あり)
※2:SBI FXトレードのスプレッドは注文数量に応じて変動
※3:トライオートFXでは注文数量が100万通貨を超えた場合0.2〜5.0pips上乗せした価格が約定価格になります
※4:オアンダジャパンではUSD/JPY、EUR/USD、EUR/JPY、AUD/JPY、AUD/USD、GBP/JPY、GBP/USD、NZD/JPY、TRY/JPY、ZAR/JPY以外の通貨ペアであれば、ベーシックコースとプロコースでも最大1,000万通貨の発注が可能
※5:外為ファイネストのスプレッドは2018年9月同社調べ
※6:GMOクリック証券のExモードは通常モードとはスプレッドが異なります。上記スプレッドは2018年10月22日18:00時点に取引ツールにて確認した数値

デューカスコピー・ジャパン/発注上限:2,500万通貨

ECN方式を採用。透明性と流動性を実現。ハイレベルな「JForex」は要注目

デューカスコピー・ジャパン

スイスに拠点を置くDukascopy Bank SAを親会社とするデューカスコピー・ジャパン。各通貨ペアごとに最大エクスポージャーは2,500万通貨(※)までと設定されていますので、大口トレーダーの方にはぜひチェックしていただきたいFX業者です。
デューカスコピー・ジャパンでは人為を介することなく取引できるECN方式を採用。取引手数料が発生するのですがその分コストは明確化されており、一般の投資家にも高い流動性を提供しています。上級者向けプラットフォーム「JForex」も人気。スピーディーな発注ができ、大口取引を行うための快適な環境が用意されていると言えます。

(※オプションから設定可能な「最大取引可能数量」は5億通貨なのですが、取引口座の最大エクスポージャーは各通貨ペアごと2,500万通貨でそこに縛られるため、実質上は2,500万通貨までとなります)

ポイント
デューカスコピー・ジャパンのスプレッドに注目!

NDD方式の採用により高い約定力を実現しているデューカスコピー・ジャパンはスプレッドの狭さも魅力の1つ。公式サイトではウィジェットのかたちでスプレッド実績が公開されており、そこで見られるスプレッドレンジの提示率は95%以上のものです。
ウィジェットでは週と月、2パターンでスプレッド実績値を閲覧可能。下記画像では2018年9月2日〜2018年10月1日の期間における実績を表示しています。米ドル円は0.3〜0.3銭となっており、この期間では基本的に0.3銭のスプレッドで取引できたということになります。気になる方は公式サイトで最新の情報も確認してみてください。

デューカスコピー・ジャパンのスプレッド・ウィジェット

デューカスコピー・ジャパン 公式サイト

SBI FXトレード/発注上限:1,000万通貨

1,000万通貨までの取引が可能、低水準スプレッドも魅力

SBI FXトレード

1通貨単位から取引できることをウリとしているSBI FXトレード。実は発注の上限額も見所で、最大1,000万通貨まで一度に注文することが可能です。小口から大口までの幅広いニーズに応えてくれています。
1,000,001通貨~10,000,000通貨までの注文数は「SUPER DEALERS’ ZONE」と銘打たれており、ここでのスプレッドは変動制となります。注文数が増えるほどスプレッド幅が広くなる傾向。通貨ペアごと、注文数、その時々によって変動するこのスプレッドの詳細は、SBI FXトレードの公式サイトをご参照ください。

米ドル円 基準スプレッド(1通貨〜100万通貨)
1
~1万通貨
1万1~
10万通貨
10万1~
50万通貨
50万1〜
100万通貨
0.27銭 0.29銭 0.29銭 0.29銭

※上記スプレッドは原則固定(例外あり)

米ドル円 「SUPER DEALERS’ ZONE/変動制」(100万1通貨〜1,000万通貨)
100万1
~300万通貨
300万1~
500万通貨
500万1~
9,999,999通貨
1,000万通貨
0.48銭 0.78銭 1.26~2.08銭 1.38~2.20銭

※2018年9月3日~同年9月29日の期間におけるスプレッド提示実績(100万1〜300万通貨のスプレッドのみ2018年9月21日~同年9月29日の実績)

SBI FXトレード 公式サイト

オアンダ・ジャパン/発注上限:1,000万通貨(ビックコース)

MT4採用。オリジナルインディケーター。オートチャーティストも人気

オアンダ・ジャパン

オアンダ・ジャパン(OANDA Japan)では取引のコースが、「ベーシックコース」「プロコース」「ビックコース」の3種類用意。それぞれ一回の最大発注数量が25万通貨、300万通貨、1,000万通貨に設定されています。
ただし、ベーシックコースとプロコースの最大発注数量は、10種類の通貨ペア(※)に限られますので、それ以外の通貨ペアであれば1,000万通貨までの発注が可能です。

どのコースでもOANDAならではの高い約定力は変わらず、利用できる取引システムも同一。ですので、MT4でも快適な大口取引が行えます。
ちなみに、ビックコースを選択するためには、ユーザーから別途申請及び審査が必要。

※:10種類の通貨ペア=米ドル円、ユーロ米ドル、ユーロ円、豪ドル円、豪ドル米ドル、ポンド円、ポンド米ドル、NZドル円、トルコリラ円、南アフリカランド円

オアンダ・ジャパン 公式サイト

FOREX EXCHANGE/発注上限=:1,000万通貨

「俺のMT4」サービスが新登場。MT4環境で最大1,000万通貨の発注が可能

フォレックス・エクスチェンジ

フォレックス・エクスチェンジ(FOREX EXCHANGE)では1取引につき最大1,000万通貨の新規発注が可能。約定価格とアマウントの分割があり約定することもあります。

かつ、NDDを超える透明性をもたらす「DMA」が魅力。大口投資家の方や、スキャルピングトレーダーも満足のいく環境ではないでしょうか。

FOREX EXCHANGE 公式サイト

GMOクリック証券/発注上限:500万通貨(Exモード)

Exモード新設。PCでもスマホでも、1度に500万通貨までの発注が可能に

GMOクリック証券

6年連続FX取引高世界1位を記録し、更なる発展を遂げているGMOクリック証券。2016年2月8日よりリニューアルした新FXネオでは、大口トレーダー向け「Exモード」を新設。通常モードでは100万通貨が1注文の上限ですが、Exモードに切り替えると5倍の500万通貨まで発注が可能となります。

通常モード(発注上限100万通貨)とスプレッド幅は異なってはいますが、新サービスへの移行によって進化した従来比6倍という約定スピード、ユーザビリティの向上とあわせて考えればメリットは大きいでしょう。Exモードへの切り替えは簡単で、いつでも可能。
PCだけでなく、スマホアプリの「GMOクリック FXneo」でもExモードが使えます。

GMOクリック証券は「くりっく365ラージ」の取り扱いを2015年11月30日より開始。通貨単位は従来の1万通貨単位から10万通貨単位へと引き上げられ、大口取引を実施するための環境が着々と整えられており、今後の動向に注目です。

GMOクリック証券 公式サイト

外為どっとコム/発注上限:500万通貨

米ドル/円0.3銭原則固定(例外あり)。1日の新規注文の上限なし

外為どっとコム

外為どっとコムは2016年2月末にワンショットの発注上限拡大を敢行。これまでは過半数の通貨ペアの上限が300万通貨だったところを、一律で500万通貨まで引き上げました。
同社は米ドル/円0.3銭やユーロ/円0.5銭などの業界最狭水準スプレッド(原則固定/例外あり)を提示しており、積極的な縮小も実施してくれているFX業者。
リッチアプリ版をはじめとする取引ツールは扱いやすさに定評があり、その点でも魅力的です。

外為どっとコム 公式サイト

外為オンライン/発注上限:500万通貨

1度に最大500万通貨の取引が可能。48万口座突破の人気業者

外為オンライン

外為オンラインでの一度の発注上限は500万通貨に設定されています。この500万通貨の上限は、外為オンラインで取り扱っている5つのコースのうち、最小の取引単位が10,000通貨であるL25RコースもしくはL25コース、365Rコースとなります。1,000通貨単位のminiコースですと、上限が50万通貨となりますのでご注意ください。ちなみに、ZAR/JPY(南アフリカランド/円)の場合は、すべてのコースで上限は5,000万通貨に設定されています。
外為オンラインの取引ツールは使いやすく、情報配信も豊富ではありますが、スプレッド幅が米ドル/円1銭、ユーロ/円2銭と比較的広いですので、その点は留意しておいたほうがいいでしょう。

外為オンライン 公式サイト