オートチャーティスト徹底講座

オートチャーティスト徹底講座

オートチャーティストとは? オートチャーティストってどうやって使うの? などなど、高い的中率で話題のチャートパターン自動検出ツール「オートチャーティスト」を徹底解説。トレンドの転換や値動きの節目となるチャートパターンを自動検出し、エントリーポイントの見極めや損切り/利益確定ポイントの参考にすることができるので、チャート分析が苦手な初心者や、分析知識はあってもチャート分析の手間を省きたい中上級者にとっても非常に便利な取引支援ツールです。

オートチャーティストの基礎知識

オートチャーティストの機能や使い方から、オートチャーティストを利用できるFX会社など、まずはオートチャーティスの基本的なことから学びましょう。

オートチャーティストとは?

オートチャーティストロゴオートチャーティストとは、オートチャーティスト社が提供するチャートパターン自動検出ツールで、チャートパターン・フィボナッチパターン・キーレベルを自動で検出し取引チャンスを教えてくれる取引支援ツールです。


具体的には、ヘッドアンドショルダーや、ダブルトップ、フラッグ、ペナントなど、16種類のチャートパターンの形成を自動的に見つけ出し、それらの信頼度と共に、それらが形成中なのか、形成完了したのか、ブレイクアウトしたのかなどをビジュアルと音声で知らせてくれます。

オートチャーティストまた、6種類のフィボナッチパターンの検出機能や、キーレベル検出機能も搭載されている他、Power Stats機能では、時間帯や通貨ペア毎に予想価格範囲も知ることができるので利食い目標値や損切水準を判断する時の参考にすることができます。

(※:キーレベルとは、チャート上の節目となる価格で、直近の高値や安値、またはサポートラインやレジスタンスラインのことです)

自動的にチャート分析してくるので便利!

チャートを分析するためには、まずチャートパターンの基本や見方などの知識が必要になりますので初心者にとっては敷居が高め。ですが、オートチャーティストはチャートパターンになっているかどうかを自動で知らせてくれるので取引時はもちろん、チャート分析の勉強をするのにも大変役立ちます。

また、チャートパターンを熟知し自身でチャート分析ができる中上級者の方であっても、何種類もの通貨ペアでなおかついくつもの足のチャートを分析するとなると、多大な時間と労力を伴いますので、それらを自動的に知らせてくれるオートチャーティストは力強い味方となるでしょう。

オートチャーティストは無料?

オートチャーティストを利用するには、オートチャーティスト社と提携しているFX会社の口座を開設することで無料で利用可能となります。ただし、口座の実質保証金残高や月間の取引量などをクリアした方限定など、利用条件を設けているFX会社もありますのでご注意ください。サクソバンク証券OANDA Japanでは、口座開設するだけで無料で利用可能です。

オートチャーティストで検出されるチャートパターン

オートチャーティストは、チャート分析に欠かせないチャートパターンの形成を自動的に見つけてくれるツールです。では、どんなチャートパターンを知らせてくれるのか。オートチャーティストで検出可能なチャートパターンは以下の16種類です。

対応チャートパターン一覧 上昇三角型、下降三角型、三角形、チャネル・ダウン、チャネル・アップ、下降ウェッジ、上昇ウェッジ、長方形、ヘッド・アンド・ショルダーズ・トップ、ヘッド・アンド・ショルダーズ・ボトム、トリプルトップ、トリプルボトム、フラッグ型、ペナント型、ダブルトップ、ダブルボトム

 

各チャートパターンの特徴とサインの見方

上昇三角型
レジスタンスラインがほぼ水平で、下値を切り上げてサポートラインが上向きになってるパターンで、レジスタンスラインを上抜けると、買いのサインとされています。
up_triangle
下降三角型
サポートラインがほぼ水平で、高値を結ぶレジスタンスラインが切り下がっており、サポートラインを下抜ければ、売りのサインとされています。
下降三角型
三角形
上向きのサポートラインと下向きのレジスタンスラインが収束していく形で、現行トレンドの一時休止期間であり、それが終わると再び同じトレンドをたどることが多い。サポートラインを下抜ければ売り、レジスタンスラインを上抜ければ買いのサインとされています。
三角形
チャネル・ダウン
右下がりの平行なレジスタンスラインとサポートラインの間で値動きが形成されたパターンで、レジスタンスラインを上抜ければ買いのサインだが、トレンドの反転もしくは現在のトレンドに変化が見られる可能性があります。
チャネル・ダウン
チャネル・アップ
右上がりの平行なレジスタンスラインとサポートラインの間で値動きが形成されたパターンで、サポートラインを下抜ければ売りのサイン。チャネルラインが保たれている期間が長く、テストされる回数が多いほど信頼度が高くなります。
チャネル・アップ
下降ウェッジ
下値が緩やかに切り下がり、上値はそれ以上に切り下がり、レジスタンスラインとサポートラインが交差する形で、トレンドの中で現れ、通常はトレンドと逆の傾きを持ちながらもトレンドを継続するパターンが多いが、天井や底でウェッジが表れトレンドの転換となる事もあります。
下降ウェッジ
上昇ウェッジ
上値が緩やかに切り上がり、下値はそれ以上に切り上がり、レジスタンスラインとサポートラインが交差する形で、下降トレンド中に上昇の傾きとなって現れることが多く、トレンドを継続するパターンが多いが、天井や底でウェッジが表れトレンドの転換となる事もあります。
上昇ウェッジ
長方形
2つの高値とそれに対応する2つの安値が長方形となる平行ラインを形成するパターンで、トレンドが無くもみ合い相場で現れる。レジスタンスラインを上抜ければ買い、サポートラインを下抜ければ売りのサインとされています。
長方形
ヘッド・アンド・ショルダーズ・トップ
真ん中に高い部分(頭)とその両サイドに少し低い山(肩)がある形で、上昇トレンドが終了し相場が反転するとされ、ネックラインを割れば売りのサインとなります。
ヘッド・アンド・ショルダーズ・トップ
ヘッド・アンド・ショルダーズ・ボトム
ヘッド・アンド・ショルダーズ・トップを逆さまにした形で、下降トレンドが終わり反転のサインとされています。
ヘッド・アンド・ショルダーズ・ボトム
トリプルトップ
ヘッド・アンド・ショルダーのバリエーションの一つで、3つ山と2つの谷が同レベルの形で、ネックラインを割れば完成し売りのサインとなります。長期に渡る上昇トレンドから下降トレンドへの変化となる反転パターンとされております。最小限のターゲットは、山と谷の高さ分をネックラインから下げたところまでは動くとされる。
トリプルトップ
トリプルボトム
トリプルトップの逆で、長期に渡る下降トレンドから上昇トレンドへの変化となる反転パターン。3つの安値が同レベルで山の部分のネックラインを上抜ければ買いのサインだが、上にブレイクするときの取引高はより大きいとされています。
トリプルボトム
フラッグ型
急激な上昇または下落の後、旗の形のようにレジスタンスラインとサポートラインが平行四辺形を形成しているパターンで、レジスタンスラインを上抜ければ買い、サポートラインを下抜ければ売りのサインとされています。
フラッグ型
ペナント型
急激な上昇または下落の後、レジスタンスラインとサポートラインが収束していきペナントの形のように三角形を形成するパターンで、フラッグよりもトレンド継続が強いとされています。
ペナント型
ダブルトップ
トリプルトップよりはるかに多く見られ、ヘッド・アンド・ショルダーの次に多く見られるパターンでM型とも呼ばれる。上昇トレンドから下降トレンドへの変化となる反転パターンとされており、ネックラインを下回った場合に売りのサインとなります。目標値は山と谷の高さ分は動くとみる。
ダブルトップ
ダブルボトム
2つの安値の点(谷)が同水準で、中間の(山)の点を上方に突破すると完成するパターンでW型とも呼ばれる。下降トレンドから上昇トレンドへの変化となる反転パターンとされており、こちらも谷と山の高さ分を最少ターゲットとされています。
ダブルボトム

オートチャーティストで検出できるフィボナッチチャートパターン

オートチャーティストのフィボナッチパターン

為替の値動きの目標レートを予測する指標として、フィボナッチリトレースメントを使っている方も多いのですが、オートチャーティストでは6種類のフィボナッチパターンも自動で検出し知らせてくれます。

対応フィボナッチパターン一覧 3ポイントリトレースメント、3ポイントエクステンション、ABCD、スリードライブ、ガートレー、バタフライ

 

フィボナッチパターン表示画面

オートチャーティスト画面では、以下の様にフィボナッチパターンと目標予想価格が表示されます。

【トレード機会】の部分で、「チャートパターン」、「キーレベル」のチェックを外せば、フィボナッチパターンだけを抽出し表示させることも可能です。【形成完了】、【パターン形成中】にチェックを入れることにより、フィボナッチパターンを形成中のもの、形成完了したものだけを表示させることもできます。

オートチャーティストのフィボナッチパターン

オートチャーティストを検証しよう!的中率の調べ方

オートチャーティストの素晴らしい点の一つとして、チャート分析の的中率を過去半年間のデータを元に詳細に公開しています。

チャートパターン別、通貨ペア別、チャートの足種別、時間帯別など、様々な条件における的中率が確認できるので、どのサインを信頼するかを検討するのに非常に役に立ちます。

オートチャーティストの的中率の確認方法

オートチャーティスト画面で【パフォーマンス統計】をクリック

パフォーマンス統計

チャートパターン、キーレベル(ブレークアウト)、キーレベル(アプローチ)ごとに、的中率を確認できます。

パフォーマンス統計

以下が、チャートパターンのパフォーマンス統計画面。
オートチャーティスト的中率

こちらが、チャートパターン別の的中率。「ヘッドアンドショルダー」や「レクタングル」の的中率が、87%と非常に高いことが分かります。逆に、「ペナント」は53%ですので、的中率は低いと見れます。
チャートパターン別的中率

オートチャーティストで確認できる項目 パターン、銘柄、方向性、間隔、ブレークアウト、一日の区切り時間、パターンの明確さ、パターン完成度、均一性、初期トレンド、銘柄::間隔、パターン::方向性、間隔::方向性、パターン::間隔、間隔:一日の区切り時間

 

オートチャーティストを無料で使える国内FX業者

FX会社 使用形式・特徴 スマホ対応 公式サイト
[サクソバンク証券]サクソバンク証券 取引ツール(SaxoTraderGo)に内蔵、ウォッチリストで一覧表示 オートチャーティスト取引シグナル搭載 詳細
[OANDA Japan]オアンダ ジャパン MT4上でオートチャーティストを利用可能、オートチャーティスト専用ツール(ブラウザ)でも使える テクニカル分析搭載(プッシュ通知対応) 詳細
[IG証券]IG証券 オートチャーティスト専用ツール(ブラウザ) プライスレンジと価格変動率を表示可能 詳細
[FOREX.com]FOREX.com MT4上でトレードアイデアを閲覧可能、チャートパターン詳細はオートチャーティスト専用ツール(ブラウザ)にて表示 × 詳細

 

オートチャーティストならサクソバンク証券!

サクソバンク証券の取引ツール「SaxoTraderGo」にオートチャーティスト機能が内蔵されました。気になる銘柄をウォッチリストに入れておけば、シグナルが直接ツール内で出現。クリックするだけでツール内でチャートパターンを確認でき、そのまま取引も可能です。オートチャーティストが取引ツール融合されているのは、サクソバンク証券だけ!この使いやすさを、ぜひ実感してください。

オートチャーティストが内蔵されたサクソバンク証券の取引ツール「SaxoTraderGo」

MT4でもオートチャーティスト!

MT4でもオートチャーティスト

オートチャーティストはMT4プラグインも用意されているので、MT4のチャート上にも表示可能です!ただし現在MT4でオートチャーティストを使えるのはOANDA JAPANだけ。MT4へのインストール方法から使い方まで徹底解説!

バイナリーオプションでオートチャーティスト!

バイナリーオプション取引用オートチャーティストも登場!短時間で取引が完結するバイナリーオプションで参考にできるよう1分足から分析可能です。

「オートチャーティストを使ってバイナリーオプションで勝つ」この命題を考えます。

このシステムを使って、どのように取引するのか?

これを考えるにはまず、バイナリーオプションの特徴を知らなければなりません。
その特徴が分かれば、オートチャーティストでどのような分析をすればよいかが見えてきます。

バイナリーオプションには、主にラダーとレンジがあります。
その説明は省略するとして、この2つのバイナリーオプションをする人は、いったいどのような成績を収めているのでしょうか。

自分が勝てばそれでOK。これがトレードの世界ですが、他の人々の典型的なパターンが分かっていると、取引しやすいのではないでしょうか。他人が勝っている方法を真似すれば勝ちやすい、ということです。

オートチャーティストを使う

バイナリーオプションを考えるとき、オートチャーティストで有用な機能は2つです。

1.ボラティリティ分析
ボラティリティとは、価格変動率を意味します。
オートチャーティストは、特定の時刻から特定の時間内(30分、1時間など)にどれだけ為替レートが変動するかを予測します。

下の図をご覧ください。

オートチャーティスト:ボラティリティ分析

(1)の「ボラティリティ分析」をクリックし、(2)に分析したい通貨ペアを入力すると、(3)のグラフが出てきます。これは、グラフの表題の時刻から特定の時間が経過するまでに、どれくらいの価格変動が見込まれるかを示しています。

棒グラフで示された範囲に収まる可能性は68.27%です。この分析は、レンジで使いやすいかもしれません。価格の最大値と最低値の目途が示されるからです。

そして、冒頭に見たとおり、一度ポジションを取ったら最後の判定時刻まで維持し続けると良いかも知れません。過去の分析ではあるものの、レンジでは最終判定を迎えた取引の成績のほうが優秀でした。

2.パフォーマンス統計
パフォーマンス統計では、チャートパターンの正答率を確認できます。
(1)をクリックし、次に(2)をクリックしてください。

オートチャーティスト:パフォーマンス統計1

すると、下の表がでます。

オートチャーティスト:パフォーマンス統計2

ここでは一部分のみの表示となっていますが、スクロールすることで、様々な通貨ペアやチャート分析の正答率(オートチャーティストでは「割合」と表記されています)を確認できます。

このツールを使ってラダーで取引できるかもしれません。すなわち、正答率の高い通貨ペアとチャートパターンを選択し、チャートパターンが示唆する売買方向に従って取引するのです。

そして、冒頭で見たとおり、最終判定までポジションを維持することなく、目標値を達成した時点で利益を確定します。チャートパターンの分析では、目標値達成後の値動きについては全く示唆がないので、目標達成と同時に清算するのは合理的だと考えることが可能でしょう。

バイナリーオプションのトレーダーの損益状況とオートチャーティストの合わせ技を概観しましたが、少しでも参考になれば幸いです。

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