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IG証券のProRealTime(プロリアルタイム)チャートで70ティックチャートを設定する方法
IG証券では、ボブ・ボルマン(著)の書籍『FXスキャルピング』の中で紹介されているProRealTimeチャートの日本語版が利用できます。
利用するにはマイアカウントから有効にする必要がありますので、このページではProRealTime(プロリアルタイム)チャートを利用するための注意点から、設定方法、使い方まで詳しくご紹介します。
おすすめポイント!
- ボルマン氏が使用しているProRealTimeチャートの日本語版!
- 設定するtick数に上限が無いので200ティックチャートも可能!
- 一ヶ月に4回取引すれば実質無料で利用可能!
ProRealTimeチャートの利用条件など
利用条件 | 月額4,000円ですが、一ヶ月に4回以上取引をすれば、該当月の料金が全額返金されます。 |
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設定できるティック数 | 上限なし |
Mac対応 | 対応 |
ProRealTimeでの70ティックチャート表示方法
ProRealTime(プロリアルタイム)チャートを有効化しよう
IG証券で口座を開設しただけでは、ProRealTimeチャートは利用できません。取引プラットフォームにログイン後、マイアカウントから各種設定の取引環境設定を開き、
「ProRealTimeチャート及びチャート直接取引を有効にする」にチェックを入れます。
すぐに、ProRealTimeチャート利用料についての同意画面が立ち上がるので、内容に同意できれば、【同意する】をクリックします。
設定が変更され、すぐに口座から4,000円が引き落とされます。
月に4回の取引をすると、毎月月末に月末利用料4,000円が全額払い戻されるので、実質無料でProRealTimeチャートが利用できます。
以上で、ProRealTimeチャートの有効化は完了です。
ProRealTimeチャートを起動しよう
取引プラットフォームのツールからチャートプログラムをクリック。
ブラウザ上に以下の画面が表示されるので、【Launch ProRealTime】をクリック。
itcharts.jnlpというファイルがダウンロードされるので、ダブルクリックしてProRealTimeチャートを起動します。
70tickチャートの設定方法
ProRealTimeチャートを起動した時に表示されているチャートでは、日足以下の時間足がグレーアウトしており選択できません。
リスト・ポピュラーマーケット画面から新規チャートをクリック。
新しいチャートでは、日足以下の足種も選択できるので、【(x)ティック】を選択します。
数値を自由に設定できるので、70ティックチャートを表示したければ、70と入力します。200ティックチャートなら200と入力すればOKです。
チャート設定で、「次のイントラデイバーまでのカウントダウン表示」にチェックを入れると、次のバーを表示するまでのティック数をカウントダウン表示します。
レートの下に、ティック数をカウントダウン表示します。
以上で、IG証券のProRealTimeチャートで70ティックチャートが表示できるようになります。
20EMAももちろん表示できますし、ボルマン氏が使用しているProRealTimeチャートの日本語版ですので、書籍『FXスキャルピング』を参考にトレードしたい方には一押しのツールです。
MacでもProRealTime(プロリアルタイム)チャートが利用できる
ProRealTimeチャートは、Javaのツールのため、Macでも利用可能です。ただし、ダウンロード時にセキュリティー設定でひっかかる場合がありますので、以下のように「セキュリティーとプライバシー」から起動することができます。
“itcharts.jnlp”は、開発元が未確認のため開けません。との画面が立ち上がるので、
Macのシステム環境設定の「セキュリティーとプライバシー」を開き、itcharts.jnlpを【このまま開く】をクリック。
以上で、MacでもProRealTimeチャートで70ティックチャートを利用することができますので、ぜひ活用してください。