YJFX!はヤフーグループによるFXサービス。米ドル/円やユーロ/米ドルといった主要通貨ペアのスプレッドが業界最狭水準であり、使い勝手のよい取引ツールも見所です。
PC取引ツールの充実に加えスマホアプリも人気のツール。「iPhone Cymo」「Android Cymo」はシンプルな仕様になっていますので、FX初心者の方にも扱いやすく多くのユーザーから支持されています。
YJFX! iPhoneアプリ「iPhone Cymo(サイモ)」徹底特集
また、通常のFXツールに加えて、世界中で愛用されるMT4(メタトレーダー4)のチャート分析を無料で使えるのも大きなメリット。発注機能は使えませんが、豊富なインジケーターを標準装備し、トレードタイム代表の平野朋之氏によるオリジナルインジケーターが使えるのも魅力です。
ワイジェイFX株式会社が社名を「PayPay FX株式会社」に、サービス名をYJFX!から「PayPay FX」へ変更すると発表しました。変更実施は2020年秋以降を予定。
YJFX!では以前から取引量に応じてPayPayをプレゼントするキャンペーンを実施してきました。今後はPayPayユーザーにとってより使いやすいサービスとなるのではないでしょうか。
YJFX!からPayPay FXへと変わった後に、サービス内容は具体的にどのように影響が出るのでしょうか?これからの展開に期待です。
YJFX! 基本スペック
スプレッド (※1) |
米ドル円:0.2銭原則固定 ユーロ円:0.5銭原則固定 ポンド円:1.0銭原則固定 |
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手数料 | 無料(※ただし外貨出金手数料は1回につき1,500円が発生) |
取扱通貨数 | 24通貨ペア |
取引単位 | 1,000通貨単位 |
初回入金額 | 設定なし |
Android対応 | Androidアプリ有り |
iPhone対応 | iPhoneアプリ有り |
Mac対応 | ◯(※2) |
デモ | デモあり |
(※2:ブラウザツールの「Exチャート」とインストール型の「Cymo NEXT」がMac環境に対応しています)
YJFX!の特徴
Cymo NEXTが高機能!トレール決済注文の同時発注が可能
外貨exではPC、タブレット、スマートフォンなど多様な環境に対応した取引ツールを提供しています。
「Cymo NEXT」はダウンロードして使用でき、Macにも対応。ワンタッチだけで素早い発注、全決済が行えるのをはじめとして、あらかじめ利食いと損切りの値を決めて設定しておけば、注文と同時に決済OCO注文ができます。加えて、トレール幅を入力しておけば、注文と同時にトレール決済の注文までできるので便利。注文や保有しているポジションは、取引画面の右側に設けられているチケットエリアに見やすく表示されるというのも親切です。
同じくダウンロードして利用できる「Desktop Cymo」は、コンパクトなサイズで最前面表示が可能なので、他の作業をしながらのトレードするときに役立つツール。注文画面が基本ですが、そこからプライスボードやチャート、口座状況、ポジション、ニュースまで見ることもできます。
スマホアプリはテクニカル分析や描画ツールを搭載
iPhoneとAndroidで使えるスマホアプリ版「Cymo」は高いユーザー満足度を誇ります。
ワンタッチ注文はもちろん、豊富なテクニカルと充実の描画ツールを搭載。経済指標カレンダーもアプリ内で確認できるほか、プッシュ通知機能もあり。
タブレット用のアプリである「iPad Cymo」と「Tablet Cymo」もPCと遜色ないほどのスペックを持っており、チャートを見ながら発注ができたり、画面の方向を認識して最も適したレイアウトを自動で組んでくれます。
YJFX!は外貨ex以外にもサービスが充実
YJFX!では、FX以外にもバイナリーオプションの「オプトレ!」や外貨両替サービスがあります。外貨両替は外貨exで口座を開いていれば、24時間いつでも円を外貨に交換することができるYJFX!ならではのサービス。海外旅行などで余ってしまった外国の貨幣を、円に交換(現渡)も可能ということで、旅行やビジネスで海外へ行く予定のある方は要チェックです。
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