VLDMIインジケーター（期間が変わるRSI）が使えるFX業者・取引ツール特集

このページではオシレーター系インジケーターの「VLDMI」に関して、その概要や使い方をお伝えし、最後に「VLDMI」を利用できるFX業者を紹介しています。
RSIに似ているのですが、その時々におけるボラティリティに応じて算出の対象となる期間を自動で変動するので、RSIよりも早い反応してくれるといった特長を持つインジケーター。
VLDMIに興味のある方、利用できる国内FX業者をお探しの方は、ぜひご参考ください。

PC取引ツール搭載テクニカル指標・インジケーター 一覧比較表

VLDMIとは？

VLDMIはVariable Length Dynamic Momentum Indexの略。決められた期間の計算結果を出力するのではなく、ボラティリティを考慮して期間を変動させて表示させる、オシレーター系のインジケーターです。RSIと似ていて、RSIよりも早く反応するのが特徴です。
VLのあとに「DMI」とあるのですが、DMI（Directional Movement Index）とは関係のないものになります。

 

VLDMIの計算方法

VL = 一定期間／（ある期間の標準偏差／標準偏差を平均化した値）

VLDMI = VLの前回比がプラスである割合

一定期間には14が多いです。

VLDMIを使ってみよう

RSIと同じく、70～80以上は買われすぎ、20～30以下は売られすぎと判断します。ダイバージェンスを見て方向性を判断することもできます。

 

 

VLDMIを使えるFX業者・取引ツール一覧表

FX会社 （公式サイト）	FXサービス	搭載ツール	Mac対応	他FXツール等
ひまわり証券	ひまわりFX	ひまわりFX PRO	○	さきどりテクニカル HWBR エコトレFX
外為オンライン	外為オンラインFX	外為オンラインチャート	×	iサイクル注文® OSHIMA YUKO versionツール くりっく365
アイネット証券	アイネットFX	i-NET TRADER	○	ループ・イフダン FXアプリ「Wips」
FXブロードネット	FXブロードネット	FXブロードネット for デスクトップ	○	トラッキングトレード くりっく365 シストレ365

外為オンライン「外為オンラインチャート」

外為オンラインにはiサイクル注文があります。売りか買いかを選択し、変動幅と資金を設定するだけで、自動で繰り返し注文を出してくれる優れもの。相場の値動きに追従するのでチャンスを逃しません。初心者でも簡単に自動売買を始められます。

くりっく365もあるのが外為オンラインの特徴です。取引ツールに元AKB48の大島優子さんを採用しているバージョンもあり、ファンにはたまらないツールとなっています。

外為オンライン公式サイト

アイネット証券「i-NET TRADER」

取引ツールである「i-NET TRADER」を使えば、チャート上で売買が可能。さまざまな発注にも対応しております。シンプルで使いやすいのがi-NET TRADERの特徴です

そしてFXアプリWipsを条件を満たせば使うことができます。類似チャートを高速で見つけてくれるアルゴリズム検索エンジン搭載。スマフォでリアルタイムにプッシュ通知もしてくれ、FX取引チャンスを逃しません。ワンタップの簡単操作でできるのもありがたい。スマフォユーザーなら使いたいツールです。

アイネット証券 公式サイト

ひまわり証券「ひまわりFX PRO」

相場の先がサクッとわかる「さきどりテクニカル」があるのがひまわり証券です。現在の値動きから過去の値動きと似たチャートを自動的に選びだし、買いなのか売りなのかを予測してくれます。

HWBRはひまわり証券にしかないオリジナルテクニカル。短期トレードにも向いているツールです。セミナーやレポートなどのサポートも充実しています。

自動売買のエコトレFXもあります。自分にあったものを選ぶだけ。初心者からでも始められます。

その他、動画を使ったコンテンツが充実しているのが特徴。レポートも豊富で、FX講師である齊藤トモラニ氏による「HWBR」を使ったテクニカルレポートもあります。

ひまわり証券公式サイト

FXブロードネット「ＦＸブロードネット for デスクトップ」

業界トップクラスのスプレッドを実現！取引ツールもダウンロード版とブラウザ版の2種類があります。くりっく365もあり、シストレもできる「シストレ365」があるのが特徴的です。繰り返しトレードをしてくれるトラッキングトレードを使えば裁量のトレードに比べて大きな利益になりやすいかも。

FXブロードネット公式サイト