【取材】IGグループ・IG証券の強み、ノックアウト・オプションの魅力とは?/独占取材(前編)

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IG証券 訪問取材

FXキーストンではIG証券への独占取材を実施。

クライアント部プレミアムクライアントマネージャーの丹司利行様、グロース部の引間亮太様にお話を伺いました。

前編では、世界で展開するIGグループの強み、IG証券のノックアウト・オプションの特徴、スワップ関連のメリットなどに迫ります。なんと、検討中の新サービスまで特別に教えていただきました!

「IG証券はどんな会社なのか?」
「IG証券のノックアウト・オプションはなぜ人気なのか?」

IG証券に興味のある方、すでに利用されている方もぜひご一読ください。

IGグループ・IG証券について

IGグループについてお聞かせください。

IG証券取材

IGグループは、独自のプラットフォームを通じて、レバレッジ取引、株式取引・投資、暗号資産取引を提供し、世界中で140万人(2026年7月31日時点)を超えるお客様にご利用いただいています。本社はロンドンにあり、ロンドン証券取引所(LSE)に上場しており、英国を代表する株価指数であるFTSE 100の構成銘柄です。

アクティブ顧客数は、2026年上半期に前年同期比で13%以上増加し、IGグループが成長戦略を着実に実行する中で、2026年第3四半期には前年同期比で17%へと加速しました。

また2026年7月には、米国を拠点に急成長している予測市場の事業者、Underdogの買収をIGグループが発表しました。取得総額は最大で約13億米ドル、Underdogの月間アクティブユーザー数は100万人近くにのぼります。この買収により、IGグループの米国での収益は2倍以上に、米国の月間アクティブ顧客数は10倍以上に増加しています。

さらに2026年8月、IGグループは英国におけるSky Sportsのプレミアリーグ中継の公式共同スポンサーとなりました(3シーズン契約)。これにより、ギネス、コカ・コーラ、Uber Eatsなどと並ぶパートナーとなり、投資・取引プラットフォームとしては唯一のパートナーです。これはIGグループにとって英国最大級のマーケティング投資の一つであり、IGグループのグローバルなブランド投資姿勢を象徴するものです。

国内のIG証券では2025年7月、日本最大級のグローバルアリーナの一つとして同月に開業した名古屋の「IGアリーナ」のネーミングライツを取得し、メインスポンサーとなりました。日本におけるブランド認知度と信頼の構築にも注力しています。

日本法人のIG証券についてお聞かせください。

IG証券 訪問取材

IG証券は2008年、エフエックス・オンライン・ジャパンを買収して立ち上げられました。今年で18年になります。金融商品取引業者として関東財務局に登録し、日本のルールに従いFX、CFD、ノックアウト・オプション、バニラ・オプションなどを提供しています。

2018年9月に日本初となるノックアウト・オプションをリリースしたことが転換点となり、2019年中に口座開設を完了し、一定期間内に新規取引を開始いただいたお客さまの人数は、前年比で約3.8倍に急増しました。以降、年間口座開設数は2018年から2025年には約4.8倍へ拡大しています。

ノックアウト・オプションについては後ほど詳しくご案内させていただきます。特に御社の読者様はFXの経験もスキルもお持ちの方が多いと思うので、そのようなお客様に弊社のノックアウト・オプションを体験していただきたいですね。

また、グループ全体では現物の株や暗号資産など多岐にわたる商品を提供しており、日本でも今後はアセットクラスを広げていくというビジョンで進めています。

IG証券の強みについて

 

IG証券 訪問取材

IG証券の強みについてお聞かせください。

FXだけでなく、株価指数・個別株・商品・債券先物CFD、ノックアウト・オプション、バニラ・オプションまで、単一の取引プラットフォームから、資産クラスごとの口座を切り替えて幅広くアクセスできる「マルチアセット」設計が弊社の強みです。

IG証券では国内外17,000以上のCFD銘柄を提供していますが、資産クラスによってアプリを切り分けることなく、単一のアプリ内ですべての口座を切り替えて取引できます。

実際の取引データでも、FXアクティブ顧客の多くが株価指数・商品CFDを併用するマルチアセット・トレーダーであり、「FX+株価指数+商品」を同時に取引する3冠トレーダーもいらっしゃいます。FXから入ったお客様が自然に資産の幅を広げられる環境があります。

ノックアウト・オプションの魅力をお聞かせください。

まず、ノックアウト・オプションは取引前にオプション料=最大損失額が確定するため、想定外の含み損リスクを負わないのが特徴です。

最初にノックアウト価格を設定するのですが、例えば週明けに窓開けした場合でも必ずそこで約定します。リスクコントロールの面でFX/CFDとは異なる特徴ですね。一方で利益についてはFX/CFDと同じように、買いで入れば上がった分の利益が出ます。ノックアウト・オプションでは売りポジションの保有はできません。「上昇(ブル)」または「下落(ベア)」の買いポジションの保有のみ可能です。原資産価格が上がると予想するならブル(上昇)、下がると予想するならベア(下落)オプションの買いポジションを保有します。

IG証券 訪問取材

(※:IG証券Webブラウザ版取引ツールからの抜粋。2026年9月24日時点)

もう1つの特徴は、通常のFX/CFDと同水準のポジションを、ノックアウト価格を変更することにより取引に必要な資金も変わることです。例えばFXではドル円を1ロット(1万通貨)取引するのに約6万円の証拠金が必要になりますが、ノックアウト・オプションの場合、ノックアウト価格の設定(原資産価格と近いノックアウト価格に設定)によっては6万円よりも少ないオプション料で取引もできます。逆に、ノックアウト価格の設定(原資産価格と遠いノックアウト価格に設定)によっては通常のFX/CFDよりも高い証拠金での取引にもなります。

IG証券 訪問取材

(※:IG証券Webブラウザ版取引ツールからの抜粋。2026年9月24日時点)
(※:上記画像のオプション料は一例であり、選択したノックアウト価格によりオプション料は変動。ノックアウト価格を現在レートに近づけるほど、オプション料は安くなり、ノックアウト価格を現在レートより離すほど、オプション料は高くなります。ノックアウト価格を原資産価格に極端に近い距離に設定するとノックアウトされる確率(損失リスク)が飛躍的に高くなります。ノックアウト価格設定の際はご自身の損失許容度を十分に考慮し適切な距離に設定してください。)

また、現在ノックアウト・オプションは他社でも提供されていますが、その中でも弊社は銘柄数の多さに強みがあります。FX約100通貨ペア、株価指数25銘柄、商品30銘柄、米国株約200銘柄、日本株約100銘柄で幅広い資産クラスに対応しています。

外貨建てでなければ最大損失額がオプション料に限定※されるのに加え、FXと同様にスワップが付与されるのも特徴です。非常に多くのお客様からご要望があった新規指値注文の機能もリリースを予定しており、より取引しやすい環境が整っています。

設定する損失リスク許容レベルに応じてオプション料(CFD取引の維持証拠金に相当)の増減をコントロールできるノックアウト・オプションの魅力は、これまで長くFXやCFDを取引されてきた方々にこそお伝えしたいポイントです。オプション料が最大損失額に限定される※という守りの面だけでなく、新たな取引の武器として、弊社のノックアウト・オプションをぜひご検討いただければと思います。

※外貨建て銘柄は為替変動によりオプション料以上の損失が生じる場合があります。

FX/CFD、バニラ・オプションの魅力もお聞かせください。

IG証券取材

FXでは、約100通貨ペアを取り扱っており、ブラジルレアルなど国内でも珍しい高金利通貨ペアも網羅しています。約定力の高さと「ノースリッページ注文」により、急変動時も想定外の滑りが生じない安心感が魅力です。

また、10月6日よりFX/CFD/ノックアウト・オプションの新規取引における1注文あたりの最小ロット数を引き下げ、最小取引単位を原則0.01ロット(100通貨単位)に変更しました。この変更により、原則0.01ロット(例:FXの場合100通貨)からお取引が可能となり、従来よりも少ないロット数からお取引ができるようになりました。

株価指数・個別株CFDでは、日経225、NYダウ、S&P500、DAXなど世界の主要指数や、日本株(キオクシアホールディングスやソフトバンクグループなど)・米国株(スペースXやマイクロン・テクノロジーなど)なども少額から取引可能です(個別株CFDは取引手数料が別途必要です)。金(ゴールド)・銀(シルバー)やWTI原油・天然ガスなどの商品CFDなども原則、0.01ロットから取引でき、少額でも本格的な分散投資が可能です。売りからも入れるため、レンジ相場でも機会を逃しません。

2026年2月に提供を開始したバニラ・オプションでは、日経225に加え、FX、世界の株価指数、金、原油などを対象に、日次・週次・月次・四半期の満期日からお選びいただけます。取引戦略に合わせて満期を選べるため、保有中のFX/CFDポジションのヘッジなど、一段上の戦略を組みたい方におすすめです。

弊社のFXやCFD取引においては、原則1回あたりの発注数量や保有建玉に原則として上限を設けておりません※。大口トレーダーの皆様にとっても、数量制限を気にすることなく、ご自身の戦略に集中していただけるインフラ環境を整えています。また、発注数量に応じてスプレッドが変動する段階的スプレッドを導入しており、ツール上で発注数量別に適用されるスプレッドを確認しながら取引できるのも、安心感につながっているのではと思っています。

※ノックアウト・オプション取引を除く。

IG証券のツールの強みをお聞かせください。

弊社のお客様はFX+株価指数だったり、FX+商品だったりマルチで取引される方が多いのですが、1画面内にFXと株価指数・商品CFDなど複数アセットクラスのチャートを自由に配置でき、「ドル円と日経平均の相関」のようにアセットをまたいだ比較分析が同一画面で可能です。

ただ、発注自体は各アセットクラスの取引画面(口座)ごとに行う必要がありますので、そこはご留意いただければと思います。

アラート機能も、指定レートへの到達を知らせる「プライスアラート」に加え、経済指標の発表タイミングを事前通知する「経済指標アラート」、ボリンジャーバンドやRSI、MACDなど多彩なテクニカル指標を条件に設定できる「指標アラート」まで、無料でご利用いただけます。FX・株式CFD・株価指数CFD・商品CFDと、こちらも複数のアセットクラスを横断して設定できるため、チャートで比較分析した銘柄にそのままアラートを仕込む、といった使い方も可能です。通知先はアプリ・Eメールなどから選択でき、画面に張り付かなくても相場のチャンスやリスクをモニタリングできる点が強みです。

専用ソフトのインストール不要で、Webブラウザだけで本格的なマルチチャート環境を構築できる取引プラットフォームを提供しています。

新たなツールの提供予定はありますか?

IGグループの海外拠点では、TradingViewおよびMT4・MT5を提供しています(TradingViewは、英国、シンガポール、オーストラリア、他ヨーロッパ諸国を中心に10カ国以上で提供)。日本では現時点で提供しておりませんが、検討をすすめています。

IG証券のスワップポイント関連の強みは?

約100通貨ペアという取り扱い数の多さにより、主要通貨だけでなく高金利通貨ペア(トルコリラ/円、南アフリカランド/円、メキシコペソ/円など)でもスワップ運用の選択肢が広いのが強みです。ブラジルレアル/円、ブラジルレアル/米ドルのような国内でも希少な通貨ペアまで網羅し、グローバルな金利差を活かした多様な戦略を構築可能です。

ポジションを決済しなくても、日々発生したスワップポイントは口座残高(有効証拠金)に反映されます。受け取ったスワップポイントは、出金や、新規ポジションの証拠金としてご利用いただくこともできます。

ノックアウト・オプションでも、ポジションを翌営業日以降に持ち越した場合、スワップポイントまたはファンディングコスト(資金調達コスト)が発生します。通貨の組み合わせやポジションの方向によって、受け取る場合と支払う場合があります。ポジションを長期間保有すると、コストが積み重なる可能性があります。保有期間中のコストをご確認のうえ、お取引ください。

取引プラットフォームのお気に入り銘柄リストでは、買いスワップ・売りスワップの翌日予想値をご確認いただけます。予想値は実際の金額と異なる場合があります。YouTubeでは解説動画も公開しています。

IG証券 公式サイト

【後編】「IG 1% Club」の全貌に迫る!

IG証券 訪問取材

後編では、最上位顧客の方だけが入会できる「IG 1% Club」の魅力を徹底取材。

会員様と直接やり取りされている丹司利行様より、キャッシュバック優遇やIGアリーナ招待などの豪華特典、会員様のトレードの特徴などを教えていただきました。

「IG 1% Clubの具体的な内容とは?」
「最上位のトレーダーはどんな取引をしているのか?」

通常では見られない会員専用サイトの画像などを交えつつ、IG 1% Clubの全容に迫ります。大口で取引されている方、VIPな待遇に興味のある方はぜひご一読ください。

この記事を書いた人
経沢尚喜

株式会社キーストン 代表取締役
2009年にFX会社比較サイト「FXキーストン」を立ち上げ、2012年に株式会社キーストンを設立。サイト開設以来16年間「人々の想いをつなぐ架け橋の要になる」を理念に、真に役立つコンテンツを追求し続けている。現在は少数精鋭のメンバーと共に、20社以上の訪問取材を行い、350以上のオリジナルインジケーター(MT4・MT5・TradingView)を完全無料で公開中。記事コンテンツ総数1,000ページを超えるサイトの総責任者として日々改善に努めている。

FXキーストン