プライスアクション(スラスト、ランウェイ、リバーサル、インサイド)を表示するTradingViewインジケーター

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プライスアクションと一言で言ってもいろいろあるのですが、その中で代表となる「スラスト(推力)」(トレンド継続判定)、「リバーサル」(転換)、「インサイド」(もみ合いからのブレイク)、さらに「ランウェイ」を表示するスクリプトを作りました。

代表的なプライスアクションを表示するTradingViewインジケーター

ご要望や感想などコメントいただけると非常に嬉しいです。




TradingViewでの表示はこちら(2024/07/19 ver1.3)

 

 

更新履歴
2024年7月19日
【Pine ver1.3】 インサイドの出現でブレイクしたら同じ方向の矢印を表示するのではなく、最初の1つだけに限定させました。
2024年4月24日
【Pine ver1.2】 サインに対してアラートをできるようにしました。
2023年4月26日
【Pine ver1.1】 文字を追加できるようにしました
2023年4月24日
【Pine ver1.0 公開】 プライスアクションのスクリプトを公開

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インジケーターの使い方・見方

それぞれのプライスアクションのパターンが完成したときにサインが出ます。

スラストアップとスラストダウン

前の足の高値を終値で超えたらスラストアップ。
前の足の安値を終値で超えたらスラストダウンです。

スラストアップとスラストダウン

それぞれ矢印で表示します。これらの矢印のオンオフ、矢印の種類の変更もできます。

 

ランウェイアップとランウェイダウン

ランウェイアップの条件は、過去5本の高値よりも高く、安値が先の5本の安値より高い場合に、ランウェイアップとなります。

ランウェイアップとランウェイダウン

ランウェイダウンの条件その逆です。過去5本の安値よりも低く、高値が先の5本の高値より低い場合に、ランウェイダウンとなります。

これも条件が揃った時点で矢印を出現するようにしました。

 

リバーサルローとリバーサルハイ

リバーサルローは、前ローソク足の安値を下回ったにも関わらず終値が前ローソク足の高値を上回ったときになります。

リバーサルローとリバーサルハイ

逆に、リバーサルハイは、前ローソク足の高値を上回ったにも関わらず終値が前ローソク足の安値を下回ったときになります。

 

インサイドからのブレイク

前ローソク足の高値から安値の間に入った状態がインサイドとなります。

インサイドからのブレイク

そのインサイドの状態の高値と安値を終値でブレイクしたときにサインが出現します。

 

表示設定

上昇トレンドのときは上矢印限定させたいなどあると思い、それぞれ個別にオンオフできるようにしました。

そして矢印だけでは分かりづらいというご意見もあり、文字も表示できるようにしました。

パラメーター設定

ランウェイに関しては左右の本数を選べるようにしてあります。5本が一般的ですが、いろいろと試してみてください。

スタイルから色の変更、サインの種類の変更、サインの位置の変更ができます。

スタイルの設定

これだけサインが多いので重ならないように個別に調整をお願いします。

 

インジケーターの追加方法

インジケーターを追加するには以下のボタンからTradingViewの公式サイトにアクセスします。

TradingViewでの表示はこちら(2024/07/19 ver1.3)

インジケーターの追加方法

下にスクロールすると「お気に入りインジケーターに追加」というボタンがあるので、そちらをクリックしてください。

TradingViewのアカウントにログインしていると、お気に入りにインジケーターが追加されます。

インジケーターの追加方法

チャート画面を開き、上部メニューから「インジケーター」をクリック。

インジケーターの追加方法

お気に入りの項目に追加されます。

インジケーターを選択すればチャートに表示されます。

使ってみた感想やコメントもお待ちしています。

 

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TradingViewで「口座連携」を行うと、TradingView上での取引が可能となります。上記画像のように、当サイトのオリジナルスクリプトを表示させつつ、TradingViewでそのまま注文も可能。

ただし、口座連携に対応している国内業者はごく僅かです。連携対応の国内業者と、各社の対応銘柄を以下にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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