ストキャスティクスに続き、MACDのダイバージェンスを分かりやすくしたいと思い、インジケーターにしてみました。
ストキャスティクスのダイバージェンスを表示したTradingViewインジケーター
MACDのダイバージェンスを表示する!
次回はRSIのダイバージェンス、そしてヒドゥンダイバージェンスを表示するインジケーターを作っていく予定です。
TradingViewでの表示はこちら(2025/04/11 ver1.0)
- 2025年4月11日
- 【TV ver1.0 公開】 MACDのダイバージェンスを表したインジケーターを公開
※インジケーターへのご質問・改善アイデアあれば、下部のコメント欄かアンケートに投稿お願いします!
インジケーターの使い方・見方
MACDが青いライン、シグナルが赤いラインになります。
上昇のダイバージェンス
まずMACDが0以下が条件になります。
MACDが上がっているのに価格が下がっている状態のとき、緑色のラインが引かれ、上昇を示します。
下降のダイバージェンス
MACDの値は境界値以上(0以上)です。
MACDが下がっているのに価格が上がっている状態のとき、オレンジ色のラインが引かれ、下降を示します。
メインチャートにもラインとサイン
どの位置になるのか分かりやすくするために上昇・下降のサインも表示してみました。
サインの種類や色の設定も可能です。
パラメーターの解説
パラメーターは数値の変更になります。
スタイルの解説
ラインの色や太さの変更ができます。
TradingViewでの表示はこちら(2025/04/11 ver1.0)
その他のMACDインジケーターはこちら



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当記事で紹介しているインジケーターの他にも、FXキーストンではTradingView対応のオリジナルインジを複数公開中です。いずれも無料でお使いいただけます。
気になったインジがあれば試してみて、気づいた点や感想などありましたらぜひアンケートかコメントでお聞かせください!
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口座連携を使えばTradingView上での取引が可能
TradingViewで「口座連携」を行うと、TradingView上での取引が可能となります。上記画像のように、当サイトのオリジナルスクリプトを表示させつつ、TradingViewでそのまま注文も可能。
ただし、口座連携に対応している国内業者はごく僅かです。連携対応の国内業者と、各社の対応銘柄を以下にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
連携対応業者 | TradingView対応銘柄 (※連携後、TradingView上で取引できる銘柄) |
公式サイト |
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「JFX」はTradingViewとの口座連携には非対応ですが、同社の銘柄をTradingView上で表示可能のため、オリジナルスクリプトによるチャート分析は可能です。詳しくは下記リンク先の解説をご参照ください。
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