ダウ理論のトレードでこんな悩みはありませんか?
「波の引き方(どこを高値・安値とするか)にいつも迷ってしまう。」
「「押し安値」「戻り高値」のラインを引く前にブレイクされて乗り遅れる。」
「インジケーターのパラメータ設定(数値調整)の沼にハマり、基準がブレる。」
トレビューでZigZagの高値と安値をブレイクしたらサインを出します!

「ダウ理論の悩み」を解決するために開発したのが、完全無料で使えるオリジナルインジケーター「keys_ZigZag_Arrow」です。
機能は非常にシンプルで、直近の高値または安値をブレイク(更新)した瞬間に、チャート上に矢印サインを自動表示します。
このツールを使うことで、波の引き方に個人の主観が入らなくなり、ダウ理論における「目線(今は買い目線か、売り目線か)」を機械的に固定できるようになります。
TradingViewでの表示はこちら(2026/06/10 ver1.2)
- 2026年6月10日
- 【Pine ver1.2 更新】 矢印を三角形にしました
- 2025年1月23日
- 【Pine ver1.1 更新】 矢印出現でアラートが出るようにしました。(リクエスト元)
- 2023年10月17日
- 【Pine ver1.0 公開】 ZigZagの高値と安値をブレイクしたらサインが出るスクリプトを公開
※インジケーターへのご質問・改善アイデアあれば、下部のコメント欄に投稿をお願いします!
インジケーターの使い方・見方
このZigZagのベースとなるライブラリー
このZigZagは一般的なZigZagではなく、DevLucem氏が公開しているライブラリー「ZigLib」を使っています。

このZigZagの特徴
ZigZagの高値と安値を終値で超えたときに矢印が出ます。

- ZigZagの高値を終値で超えたら上矢印
- ZigZagの安値を終値で超えたら下矢印
他にも手法としていろいろ考えられます。ダウ理論やハーモニックパターンなど、今後バージョンアップしていきたいと思います。
実践!インジケーターで「押し安値・戻り高値」のブレイクを捉える
ダウ理論を使ったトレードで最も意識されるのが「押し安値」と「戻り高値」です。当インジケーターの矢印は、まさにこの重要なラインのブレイク(=トレンド転換の初動)を捉えるのに適しています。
上昇トレンドへの転換(戻り高値のブレイク)
下降トレンド中、最後に最安値をつけた波の起点が「戻り高値」です。

ここで「ダウントレンドがいったん終了し、目線が上になったかもしれない」と判断する視覚的な強力なサインとなります。
下降トレンドへの転換(押し安値のブレイク)
上昇トレンド中、最後に最高値をつけた波の起点が「押し安値」です。

目線を「下」に切り替え、ショート(売り)戦略を立てる明確な基準になります。
パラメーターの解説
当インジケーターには、一般的なZigZagにあるような「偏差」や「期間」といったパラメータ設定がありません。(※スタイルの項目でZigZagのラインのオンオフのみ可能です)

これは機能の欠落ではなく、「設定の沼にハマるのを防ぐため」の意図的な仕様です。内部では、DevLucem氏の優秀なライブラリ「ZigLib」を使用しており、大まかなトレンドの波を自動で的確に捉えるよう設計されています。
「どの数値に設定すればいいか分からない」と悩む時間をなくし、純粋にダウ理論の目線固定ツールとしてお使いいただけます。
矢印が見えづらい場合は矢印の形を三角形にしてみてください。
今後も改良を続けていきたいので、インジケーターに対するコメントやご要望をお待ちしています。
ご協力よろしくお願いいたします。
TradingViewオリジナルインジ一覧はこちら

当記事で紹介しているインジケーターの他にも、FXキーストンではTradingView対応のオリジナルインジを複数公開中です。いずれも無料でお使いいただけます。
気になったインジがあれば試してみて、気づいた点や感想などありましたらぜひアンケートかコメントでお聞かせください!
TradingViewオリジナルインジケーター一覧はこちら!
ZigZag(ジグザグ)について

ZigZagは高値と安値を結んだだけのシンプルなインジケーターです。シンプルがゆえに基本から応用まで幅広く活用できます。
ダウ理論、グランビルの法則、エリオット波動など値動きに関する基本的な原則もジグザグを使うことで視覚的に捉えやすくなります。
FXに限らず相場は小刻みに上下しながら値動きを形作ります。スキャルピングをするなら秒足・分足、スイングトレードなら日足・週足など見る足種によってもチャートの見え方は変わってきます。
この点、ZigZagはどの時間軸でも有用です。それぞれの時間軸に合わせて注目すべて高値と安値を表示してくれます。
また、ZigZagは細かい値動きのノイズを取り除くことができます。
どのレートで高値・安値を付けたのか、押し安値・戻り高値はどこか。大局を俯瞰しつつ、相場全体の値動きをより捉えやすくしてくれます。

ZigZagで捉えた高値・安値はときにチャートパターンを形作るときもあります。
ヘッド&ショルダー、ダブルボトム・ダブルトップ、ペナント、ウェッジ、カップ・ウィズ・ハンドルなどZigZagを表示させていれば自然と目につくでしょう。
ZigZagはシンプルなので使い方は色々とあります。自分のトレードスタイルに合わせてぜひ使いこなしてみてください。
トレーディングビューのZigZagについて

当ページでZigZagのインジケーターを公開していますが、トレーディングビューでも内蔵インジケーターとしてジグザグが表示できます。
トレーディングビューの内蔵ZigZagもシンプルです。高値と安値を結んだラインの他に、レート・出来高・値幅が表示できます。

インジケーターの追加ページで「ZigZag」と検索すると「テクニカル」の項目に表示されます。これがデフォルトで内蔵されているものです。
当ページで公開しているインジケーターは「お気に入り」に追加されます。
また、コミュニティ・スクリプトという世界中のプログラマーが自作したZigZagインジケーターが多数公開されています。
いくつか便利なZigZagは後述しますが、どのインジケーターも創意工夫にあふれた素晴らしいスクリプトなのでチェックしてみてください。
トレーディングビューのZigZagの設定・パラメーター

トレーディングビューの内蔵ZigZagのパラメーター設定を簡単に解説しておきます。
調整できるのは「偏差」と「期間」の2つです。偏差で高値と安値の深さを調整、期間を指定してどの範囲までを含めるかを決めます。
トレーディングビューのZigZag(ジグザグ)のパラメーター
| 項目 | 概要 |
|---|---|
| Price deviation for reversals(%) | 価格が反転する際の偏差、乖離率。値を大きくすればより大きい山と谷を捉える。小さくすれば狭い値幅でZigZagを描画する |
| Pivot legs | 新しい高値と安値を判定する期間。数値が大きいとより長い期間で判定し、数値が小さいと短い期間で山と谷を判定する。 |
| Line color | ラインの色と透明度 |
| 最後のバーまで延長 | 計算途中のバーまでZigZagのラインを延長するかどうか |
| Display reversal price | 山(高値)と谷(安値)の価格を表示するかどうか |
| Display cumulative volume | 出来高を表示するかどうか |
| Display reversal price change | 価格変動幅を表示するかどうか。絶対値と割合(%)の表示切替も可能 |
より細かい調整方法などは別記事で解説しています。
トレーディングビューの内蔵ZigZagのパラメーター設定はこちら
トレーディングビューの内蔵ZigZagは偏差と期間を自由に指定できますが、逆にいえば指定しなければいけません。
当ページで公開しているZigZagにパラメーター設定はありません。高値・安値を自動で判定して表示します。
「どのパラメーター設定がいいのか分からない」という方はお試しください。そして、使ってみた感想もお待ちしております。
コミュニティ・スクリプトのおすすめZigZag
トレーディングビューではZigZagをテーマにしたコミュニティ・スクリプトが数多く公開されています。その中からいくつか注目のスクリプトを厳選してみました。
ZigZag++

「ZigZag++」はジグザグ関連のスクリプトで世界中から最も多くのいいねを集めるインジケーターです。
当ページで公開しているインジケーターもZigZag++を制作したDevLucem氏のライブラリをもとに作ったものです。
ZigZagで高値・安値を判定しロングもしくはショートが推奨されるエリアを色分けして表示してくれます。一目で売買方向を確認できるのが特徴です。

パラメーターは深さ・偏差・バックステップなどを設定できます。背景カラーも変更が可能です。
ジグザグで大局を判断して「緑の背景の中にいる間はショートをしない」という判断をするだけでも勝率が上がるかもしれません。
ZigZag Multi Time Frame with Fibonacci Retracement

このインジケーターはジグザグとフィボナッチリトレースメントを合わせたスクリプトです。
上位のタイムフレームを使ってZigZagを計算し、フィボナッチ・リトレースメントのラインを引きます。引かれたラインに対してラベルが貼られます。
このスクリプトは上位足のジグザグを表示してくれるので時間足を変更する必要はありません。

デフォルトではZigZagのラインは表示されていないので表示設定にチェックを入れます。
また、ZigZagは上位足で計算されるため期間(ZigZag Period)は2や3などの小さい数字が推奨されます。
ジグザグで高値・安値を捉え、どこで反発するかを判断するときの参考になります。
zigzag support&resistance multi timeframe levels [LM]

このジグザグは重要な高値と安値に対して、現在レートまで水平線を引いてくれるシンプルなスクリプトです。
高値から直近の安値はどこか、さらにもう一つ前の安値はどこかを確認するときに便利です。

デフォルトでは表示される水平線の数が多いので、必要な本数に絞って表示するのがおすすめです。
サポートライン・レジスタンスラインを判断するときにも有用なスクリプトなので気になる方はチェックしてみてください。
ZigZagのアイデア投稿も参考になる

ちなみに、トレーディングビューではZigZagに関連した投資アイデアも多数公開されています。
英語での投稿が多いので翻訳アプリを使いつつ色んなアイデアにも触れてみるのもおすすめです。新しい発見があるかもしれません。
TradingViewで取引するなら「OANDA証券」

TradingViewは分析ツールとして使うのが基本ですが、口座連携すれば取引が可能。対応業者の口座とTradingViewアカウントがあれば、無料かつ簡単に連携できます。
TradingViewの口座連携および取引方法の詳細は、下記リンク先で詳しく解説中。
「OANDA証券」はTradingViewとの口座連携に対応している貴重な国内FX会社。連携すれば約70通貨ペアの取引をTradingView上で実行できます。
以下は、PC版のTradingViewで実際にOANDA証券と連携した様子(スマホアプリ版も連携&取引できます)。

OANDA証券では、TradingView上で成行・指値・逆指値注文を利用可能。決済同時発注も対応。もちろん、保有ポジションの管理も行えます。
また、当サイトで公開しているものを含め、オリジナルインジ(スクリプト)も利用可能。
TradingViewの高度な分析機能を使いつつ、そのままTradingView上で取引も実行したい方は、ぜひOANDA証券をご活用ください。
みんなのFXは内蔵TradingViewでZigZagが無料で使える

みんなのFXでは取引ツールにTradingViewを搭載したWebブラウザ版ツールとスマホアプリが無料で利用できます。
この内蔵TradingViewでZigZagが表示できます。


TradingViewは無料プランだと機能制限がかかります。チャート上に表示される広告表示もかなり気になります。
この点、みんなのFXの内蔵TradingViewでは有料プラン相当の機能が無料で利用可能です。
85種類以上のインジケーターと80種類以上の描画ツールも自由に使えます。ZigZagも内蔵されており、本家TradingViewと同じ使い勝手で表示できます。
PC向けのWebブラウザ版とスマホアプリの両方でZigZagが使えるのも便利です。
パラメータは偏差(Deviation)と深さ(Depth)の2つが調整可能。1時間足や15分足など日足より短い時間軸を使う場合は偏差を下げると上手く高値と安値を捉えてくれます。
また、本家TradingViewと同じく多彩なカラー変更、可視性(どの時間軸に表示させるか)といった設定も可能です。
みんなのFXの内蔵TradingViewでは、プレミアム版(月額約11,000円相当)でしか使えないインジケーターの同時表示(25個以上)やテンプレートの保存も利用できます(※)。
※一部搭載していない機能があります。
利用料は一切かかりません。みんなのFXで口座開設をされた方は無料で利用できます(口座開設費や維持費も無料)。
みんなのFXってどんなFX会社?

みんなのFXは「顧客第一主義」「個人投資家にも機関投資家に負けない投資環境を」という経営理念を体現しているFX会社です。
スプレッドは業界最狭水準を安定的に配信。複数のカバー先金融機関と交渉し、インターバンク市場で最も良い条件のスプレッドを提示しています。
| USD/JPY | EUR/JPY | GBP/JPY | AUD/JPY |
|---|---|---|---|
| 0.15銭 | 0.35銭 | 0.78銭 | 0.38銭 | TRY/JPY | MXN/JPY | EUR/USD | GBP/USD |
| 1.38銭 | 0.18銭 | 0.18pips | 0.68pips |
(※:LIGHTペアのUSDJPYのスプレッドはAM8:00〜翌AM5:00の時間帯で原則固定・例外あり。それ以外のスプレッドは2026年6月1日時点に取引ツール上で確認した数値を掲載しています)
「ツールはTradingViewを使いたい」「取引コストもできるだけ抑えたい」というFXトレーダーの方はみんなのFXが要チェックです!

別記事では「ZigZag(ジグザグ)」チャートが使えるFX業者・取引ツールを一覧表で紹介しています。
シンプルで使い勝手の良いZigZagですが、実は対応しているFX会社はかなり少数です。ZigZag対応のスマホツールもピックアップ。
ZigZagが使えるツールをお探しの方はぜひチェックしてみてください!








コメント
いつもステキなインジケーターをありがとうございます。
zigzagスクリプトの一部分に付いてお伺いしたいのですが、
変わった質問ですみませんが、
zigzagの山で折り返している高値の値を取得したい場合は、
どのようにpineスクリプトを書けば良いものでしょうか?
星様
コメントありがとうございます。
どのようなZigZagのスクリプトかによりますが、高値となった箇所でfalseからtrueになった条件があるはずなのでそのときにta.valuewhen()でhighの値を取得するようにするかと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
ぶしつけな質問なのに、ご丁寧にありがとうございます。
いつも使いやすいインジをご提供いただきありがとうございます。
トレーディングビューのZigZagのパラメータについても質問です。
「Price deviation for reversals(%)(価格が反転する際の偏差、乖離率)」についてですが、
このパラメータはどう計算されている偏差なのでしょうか?
以前から計算の仕組みが調べてもよく分からず、疑問でした。
よろしければご教授いただければ幸いです。
なが様
コメントありがとうございます。そしてインジケーターも使っていただき、ありがとうございます。
どう計算されているかの説明が難しいのですが、基本的にはこちらのライブラリーを使ってます。
https://jp.tradingview.com/script/bzIRuGXC-ZigZag/
267行目になりますが、直近のZigZagの高値安値と価格の乖離率を計算しています。乖離率自体は101行目で計算れています。
float result = 100 * (price – basePrice) / math.abs(basePrice)
basePriceが直近のZigZag高値安値です。
これからもよろしくお願いいたします。
ご回答ありがとうございます!
参考にさせていただきます。
オリジナルインジケーターのzigzagですが、
矢印の発生したローソク足でアラート設定したいのですが、
どのようにすればよろしいでしょうか?
kazu様
コメントありがとうございます。そしてインジケーターも使っていただき、ありがとうございます。
アラートを付けてませんでした。アラートを追加します。
これからもよろしくお願いいたします。
【1】Windows
【2】TradingView
沢山の素晴らしいインジケーターを提供していただき、ありがとうございます。
私は、異なる期間のzigzagを2つ使い、zigzagの高安値を基準にして、トレンド転換・トレンド継続を判断しています。
zigzagの高安値に水平線を引くインジは多数あるのですが、ダウ理論的に更新されていない(破られていない)zigzagの高安値の上下間(内部波動)のzigzagの高安値にも水平線を引くので、結果的にレンジ内部のzigzagの高安値にも水平線を引いてしまい、トレンド転換やトレンド継続の判断がしずらいのです。
そこでインジ製作のお願いなのですが、直近のzigzagの高安値ではなく、ダウ理論的に更新されていない(破られていない)zigzagの高安値に水平線を引くインジを製作していただけないでしょうか?
Tsu様
コメントありがとうございます。そしてインジケーターも使っていただき、ありがとうございます。
TradingViewということもあり、ちょっと作成ができるかどうかも未定になってしまいますが、よくよく考えて作れそうであれば作りたいと思います。
素晴らしいアイデアをありがとうございます。参考になりました。
これからもよろしくお願いいたします。