MACDには2本のライン表示とヒストグラムの2種類があります。一般的には、設定値を「12・26・9」とし、MACDとシグナルのゴールデンクロスやデッドクロスを売買サインとして判断する手法が広く知られています。
矢印やアラート(メール、プッシュ通知)を出すMACD

それだけではなく、ボリンジャーバンドの標準偏差とボラティリティを用いた順張り・逆張りサインに加え、ダイバージェンスやヒドゥンダイバージェンスも視覚的に分かりやすく表示するインジケーターを作りました。
通常のMACDとして利用するのはもちろん、独自の条件を追加して活用することも可能です。FXキーストンオリジナルのMACDを、ぜひ日々のトレードにお役立てください。
MT5版ダウンロードはこちら(2026/06/04 ver3.12)
keys_MACD_EN.ex5(English Version) : Regarding the EN
MT4版ダウンロードはこちら(2026/06/04 ver3.12)
keys_MACD_EN.ex4(English Version)
インジケーターのダウンロード方法、ダウンロードができない場合はコチラ!
- 2026年6月4日
- 【MT4/MT5 ver3.12】 ヒストリカルバーの1本目の色がおかしいバグを修正。(リクエスト元)
- 2026年6月3日
- 【MT4/MT5 ver3.11】 コードの最適化、大幅修正
- 2026年4月23日
- 【MT4/MT5 ver3.10】 MACDラインのアラート機能を追加。SNSアラートを修正。
- 2026年1月19日
- 【MT4/MT5 ver3.9】 ver3.8のバグ修正
※インジケーターへのご質問・改善アイデアあれば、下部のコメント欄に投稿をお願いします!

OANDA証券は「MT5」に対応している貴重な国内FX会社。その上、スキャルピングOKの業者でもあります。
OANDA証券公式サイトのよくある質問にて「取引間隔が数秒程度開くスキャルピングは禁止ではありません」と回答されています。下記はその引用。

また、OANDA証券ではMT5で使えるオリジナルインジを多数提供。決済注文付きのワンクリック注文などを搭載した「OANDA Mini Terminal」や、秒足チャートが使えるインジなど、短期取引に役立つインジも利用可能。
もちろん、FXキーストンのオリジナルインジも活用できます。MT5対応かつスキャルOKの国内業者をお探しの方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
MACDのボラティリティ分析:買われ過ぎ・売られ過ぎを判断する手法
まずMACDで考えたのが、ボラティリティでした。MACDが0よりも大きく離れたとき、それは買われ過ぎ/売られ過ぎ、過熱気味を表します。その行き過ぎは、トレンドの発生なのかを考える必要があります。トレンドとなるのであれば、当然順張りでトレードすることになるでしょう。逆に一時的な行き過ぎであれば、逆張りがいいかもしれません。損切りも明確です。
そこで、価格の乖離が「行き過ぎ」であるかを判断する境界値を設定するため、ボリンジャーバンドと同様の手法で標準偏差を算出しました。なお、以降の解説では計算期間を20日として設定しています。
MACDの見方と使い方:ラインとヒストグラムの密接な関係を解説
MACDラインは2本の指数平滑移動平均線(12EMAと26EMA)の差から算出され、シグナルはMACDを9期間で平滑化した値となります。
MACDとシグナルの差がヒストグラムとして表示されます。

- ヒストグラムが0以上で上昇していれば(緑色)、上昇の勢いが強い状態。
- ヒストグラムが0以上で下降していれば(黄緑色)、上昇の勢いが弱い状態。
- ヒストグラムが0以下で下降していれば(紫色)、下降の勢いが強い状態。
- ヒストグラムが0以下で上昇していれば(薄紫色)、下降の勢いが弱い状態。
MACDインジケーターの多機能解説:ボラティリティ分析からダイバージェンスまで
ボラティリティの算出基準は、目的に合わせて自由に選択することが可能です。
MACDの平均値からの標準偏差
MACDの平均値から2標準偏差(2σ)のラインに点線を表示します。

指標は常に移動平均線を追従し、リアルタイムな推移を把握できます。
0基準からMACDの標準偏差
MACDの標準偏差を算出し、0を基準とした中心表示を行います。

図では20期間の設定を例としていますが、200期間などの長期設定で使用する場合は、基準値を0に設定するのが望ましいでしょう。
ヒストグラムの平均値からの標準偏差
MACDではなく、ヒストグラムの方を分析します。

MACDとは異なる独自の分析結果を得ることができます。
0基準からヒストグラムの標準偏差
同様に、0を基準とした分析手法についても検討を行いました。

MACDとシグナルの乖離から市場の過熱感を判断するため、明確な基準を設定しましょう。
指定した値
今まで自動だったのですが、これは手動で指定できます。

使用する時間軸によって、適切な設定値は異なります。
MACDのダイバージェンスとヒドゥンダイバージェンス
ダイバージェンス(逆行現象)に焦点を当て、相場の収束を詳しく分析します。ただし、インジケーターのみでダイバージェンスを完璧に捉えるのは困難なため、あくまでトレードの判断を補助する参考指標としてご活用ください。
MACDのダイバージェンス
MACDのダイバージェンスは天井と底を知るのに良さそうです。

見た感じ機能してそうです。
MACDのヒドゥンダイバージェンス(Hidden Divergence)
MACDのヒドゥンダイバージェンスは、トレンドの継続を示唆するサインとして機能します。上昇トレンド中に安値を切り上げる価格に対し、MACDが安値を切り下げれば上昇継続、下落トレンド中に高値を切り下げる価格に対し、MACDが高値を切り上げれば下落継続の可能性を示します。

ダイバージェンスとヒドゥンダイバージェンスの両方を、同時に表示させることも可能です。
FXキーストンMACDを使った具体的なトレード手法
あくまで私個人が提案するトレード手法の一例であり、利益を保証するものではありません。
まずは、買われ過ぎや売られ過ぎの状態を確認し、反転を狙った逆張りを行います。

ローソク足1本分の利益を狙うスタイルで、ストップは直近の高値または安値に設定します。
もちろん予測に反して逆行することもありますが、その際はトレンドが発生したと判断し、柔軟にトレンドフォローへと切り替えます。

トレンドが発生したと判断した後は、その流れに乗って利益を伸ばすために、トレンドを継続的に追いかけ続けます。
あくまで一つのトレードの考え方です。参考にしてみてください。
パラメーターの解説

「パラメーターの入力」で矢印とアラートを個別に設定できます。アラートは数種類ございます。

ダイバージェンスの設定において「検証の範囲レベル」の値を大きくすると、より広範囲の検証が可能になります。ただし、計算量が増えるため動作が重くなる点にご注意ください。
「検証範囲」の設定では、最新のローソク足から遡る範囲を指定できます。この値を小さく設定することで、インジケーターの動作負荷を軽減し、より軽快に動作させることが可能です。
矢印のデザインは、以下の画像に掲載されている種類の中からお好みのものを選択いただけます。

SNS通知アラート機能
LINEにメッセージを送ることができます。

この機能を使うには「LINE Messaging API」を利用します。
以下のリンク先に解説してありますので、使う場合は必ず読んでください。
MT4/MT5からLINEに通知を送る方法(LINE Messaging APIを利用)
その他、Discord、Chatworkにもアラート通知できます。

LINEはできませんが、Discord、Chatworkならチャート画像付きのメッセージも可能です。
MT4/MT5からDiscordにアラート通知(チャート画像付き)をする方法
MT4/MT5からChatworkにアラート通知(チャート画像付き)をする方法
ボイスアラート機能
AIによって作りだされた人の声でアラートを出すことができます。
- 上矢印が出たとき
「ドル円、1分足、上矢印が出ました。」 - 下矢印が出たとき
「ドル円、1分足、下矢印が出ました。」など
この機能を使うには必要なファイルがあります。
以下のリンク先に解説してありますので、使う場合は必ず読んでください。
DLLの使用を許可する
このインジケーターはWindows/Macに標準に入っているDLLを使用します。
「DLLの使用を許可する」に必ずチェックを入れてください。

このチェックを入れないとMT4の場合はパラーメーターの変更が反映されませんし、MT5の場合だとOKボタンが出ません。
その他のMACDインジケーターはこちら



TradingView版オリジナルMACDインジケーター
TradingView版も公開していますので、ぜひ併せてご活用ください。

MACDのボラティリティも考慮したTradingViewインジケーターを無料公開!
機能や操作感はほぼ共通しており、今後もユーザーの利便性を高めるための新機能を順次追加していく予定です。
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2026年5月の月間ダウンロード数トップ5はコチラ!
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【keys_SynchroChart_Line.mq5】
シンクロチャート(MT5)チャート上で引いたトレンドラインなどのオブジェクトが、同じ通貨ペアであれば時間軸関係なく描写されます。
5月のダウンロード数
473人 -
【keys_SynchroChart_Line.mq4】
シンクロチャート(MT4)チャート上で引いたトレンドラインなどのオブジェクトが、同じ通貨ペアであれば時間軸関係なく描写されます。
5月のダウンロード数
429人

FXキーストンではTradingView対応のオリジナルインジケーターも公開中です。すべて無料で利用可能となっています。
TradingViewインジケーターに関しても、ご要望に応じて作成と更新を続けていきますのでぜひ使ってみてくださいね。
ご協力よろしくお願いいたします。


![[keys_SynchroChart_Line.mq5]](/img/mt4/synchro_chart_line.png)
![[keys_Japan_Time.ex5]](/img/mt4/fxnav_japan_time.png)
![[keys_RCI3.ex4]](/img/mt4/rci3_indi.png)






コメント
さっそくのアップデートありがとうございます。
ただ、GC、DCのヒストのバーの色がプラス圏なら上昇、マイナス圏なら下降になっていないようです。
また、幅も1と2には差がありますが、3以上は2の幅と同じです。
私のお気に入りは2-4の設定なのですが無理でしょうか。
以上、取り急ぎご報告まで。
reimei様
色についてですが、色の設定で同じ色にするだけではダメということでしょうか。
幅についてはMT5の仕様でして、チャートのローソク足を太くしてもらうと違いが出るのですが、これ以上に細かく設定するのが難しいです。申し訳ありません。
これからもよろしくお願いいたします。
はい。
増減で色を分けているのですが、GC(マイナスサイドからプラス圏に入った1本目)およびDCのバーの色が増の色だったり減の色だったりします。GCはプラス圏の1本目なので増の色で、そのバーにたいして次が増なのか減なのかで色が分かれるのが普通だと考えます。
幅の件は承知しました。
色のほう、確認してみてください。
ひょっとしてパラメータの数値によって起こる現象でしょうか?
私にはわかりませんが。
reimei様
お返事ありがとうございます。
私が勘違いしてました。おかしな色を確認できました。これはバグなのですぐに修正したいと思います。教えてくださり本当にありがとうございます。
いい感じになりました。
一点気になったことがあります。
GC,DCの矢印サインですが、ヒストのほうはいいのですが、
チャートのほうに表示された矢印が、足が1本増えると1本分ずれます。
1分足で試してみてください。
可能ならばもう一点。MAクロスインジのように足確定でサインではなく、「条件が揃った時点でサイン」の追加は難しいでしょうか。
よろしくお願いいたします。
reimei様
お返事ありがとうございます。
1本ずれるということですが、試した感じずれていなくて、どうしてなのか、ちょっと謎です。
「条件が揃った時点でサイン」を選べるように、アラートも修正したいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。