ペンタゴンチャート（五角形チャート）が使えるFX会社

このページではペンタゴンチャートでFX（為替相場）分析を行えるFX業者・取引ツールを紹介しています。ペンタゴンチャートはテクニカル分析の1つであり、正五角形（ペンタゴン）の図形をチャート上に描くことで相場の動きを読むというもの。

正五角形はどこをとっても辺A:B＝1:0.618、C:DもE:Fも1:0.618の黄金比率で構成されており、これはフィボナッチ数列の複合体です。その対角線に沿ってトレンドが形成されたり、対辺を戻りのメドとして反転する場合が多いことから、ペンタゴンチャートは為替相場でも分析手法として脚光を浴びています。

このペンタゴンチャートが使えるFX会社は限られていますが、アイネット証券の「i-NET TRADER（ダウンロード版）」、GMOクリック証券の「プラチナチャート」などであれば、口座を開けば誰でも無料でペンタゴンチャートを利用可能です！

ぜひ各社の特長に注目してみてください。

ペンタゴンチャートを使えるFX業者一覧

FX会社	搭載ツール	利用形式	特長	公式サイト
アイネット証券	i-NET TRADER	ダウンロード	川口一晃氏の週間レポートが無料（会員限定）	詳細
GMOクリック証券	プラチナチャート	ブラウザ	比較チャート機能搭載、FX・CFD銘柄の分析が可能	詳細
楽天FX	マーケットスピードFX	ダウンロード	40種類のテクニカル指標、高いカスタマイズ性能	詳細
外為どっとコム	リッチアプリ版	ダウンロード	短期トレードに便利な注文機能、スワップ振替が可能	詳細
松井証券	FXトレーダー・プラス	ブラウザ	快適な操作性、比較チャート機能を搭載	詳細

 

 

アイネット証券「i-NET TRADER（ダウンロード版）」

アイネット証券のアイネットFX取引用ツール、「i-NET TRADER（ダウンロード版）」にペンタゴンチャートが搭載されました。ペンタゴンチャートの国内第一人者である川口一晃氏が監修し開発されたツールで、簡単な操作で正五角形のペンタゴンが描けるのが特徴です。

また、i-NET TRADERは、Macにも公式対応しているのでMacユーザーにとっても朗報です。他にも独創的なテクニカル指標や描画オブジェクトを備えており、アイネットFXの口座を持てば豊富なツール類が利用できますので、チャートにこだわりたい方に人気です。

 

アイネット証券 公式サイト

GMOクリック証券「プラチナチャート」

GMOクリック証券では「プラチナチャート」にペンタゴンチャートが搭載されており、口座を開設すれば期限なく無料で利用可能です。新FXネオへのサービス移行に伴い、細部まで刷新されたプラチナチャートは、非常に直感的で分かりやすく操作できますので、初心者でも簡単にペンタゴンチャートを描く事ができます。

プラチナチャートには、全38種類の人気テクニカル指標と25種類の多彩な描画オブジェクトを搭載しており、「五角形チャート」があるのでそれをクリックするとペンタゴンチャートを描くことができます。

GMOクリック証券 公式サイト

楽天FX「マーケットスピードFX」

楽天FX（楽天証券）の高性能ツール「マーケットスピードFX」でもペンタゴンチャートの描画が可能です。マーケットスピードFXは10種類以上の描画オブジェクトを搭載、テクニカル指標も40種類と豊富に取りそろっています。こちらのツールはインストール型。多くの機能を備えていて、かつカスタマイズ性の高さも魅力です。

楽天証券は米ドル円などの業界最狭水準スプレッドも魅力。PCツールも優秀なのですが、スマホアプリ「iSPEED FX」も多くの機能を備えているのでおすすめです。楽天FXは楽天グループならではのメリットもあります。

楽天FX 公式サイト