ティックチャートとは、ある一定のティック(価格の変動もしくはMT4で受け取った価格)が貯まったときに、その価格を表示したチャートです。スキャルピングとか、もしかしたらバイナリーオプションに使う方がいるのかもしれません。70ティックチャートでも有名です。
70ティックチャートが使えるFX業者特集/MT4やFX会社のツールを紹介
ボラティリティを考慮したり、ティックだけをそのまま表示させても表示が速くてついていけないため、ティックチャートが考えられたのだと思います。ではティックを基に、移動平均線で表示させたらどうなるのか?
インジケーターは無料でダウンロードできます。ぜひ使ってみての感想をお待ちしております。
ダウンロードはこちら(2021/01/08 ver1.0)
- 2021年1月8日
- 【MT4 ver1.0 公開】インジケーターを公開
※以前にダウンロードされたものは新しいバージョンのインジケーターに交換をお願いいたします。
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ティックチャートのMT4インジケーターを使うならOANDA Japan
OANDA(オアンダ)では、ティックチャートインジケーターを公開してます。ただしライブ口座でないと使えません。
他にもOANDA独自のインジケーターが多数あります。特にOANDAユーザーの実際の発注状況が分かるオーダーブック表示インジケーター「Orderbook3」は、OANDAでしか見れません。
それをアシストするインジケーターも作りました。使ってみてください。
インジケーターの解説
まずティックが貯まらないと表示されません。長期移動平均線の期間以上になります。
インジケーターが表示されるサブウィンドウの左上にカウントダウン表示されます。表示されるまでしばらくお待ちください。
あとはティックが更新されるたびに移動平均線が表示されてきます。ゴールデンクロスとデッドクロスで矢印が出ます。
動いているロウソク足の動きをほぼ表している形になるのでしょうか。動きが速い場合は期間を長くとってみるのもいいかもしれません。
パラメーターの解説
まずは移動平均線の期間を決めます。70ティックチャートに対抗して70期間にしてみるのも?
価格の更新で随時計算しますので、もしかしたら表示が重く感じるかもしれません。そんなときは「表示本数」のパラメーターを300から100とかにしてみてください。ただし、移動平均線の期間以上の本数にしてください。
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ティックチャート vs 新ティックチャート
ティックチャートを並べてみました。どちらも価格の変動を捉えるのに最適かもしれません。
1分足では物足りない、秒足レベルのスキャルピングをされている方に必須のインジケーターではないでしょうか。
今後はティックを移動平均線だけでなく、いろんなテクニカル分析を使ったインジケーターを開発していきます。
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シンクロチャートチャート上で引いたトレンドラインなどのオブジェクトが、同じ通貨ペアであれば時間軸関係なく描写されます。
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