アンケートにご要望をいただきました。ありがとうございます。
出来高 指定された期間の平均値を超えるとアラームが鳴るインジケーター(フラッシュクラッシュや相場の転換時の参考になります)
FXなので株式とかの出来高ではなく、ティック数となります。このティック数はFX業者によって違ってきます。
【完全版】FXの出来高を確認する方法!重要性や通貨ペアも解説!
ティック数ではあるのですが、相場の大きな振動を感知したり、大事な高値や安値を判断するのに重要かと個人的には思ってます。
インジケーターを作ってみました。特徴は過熱気味の判定です。ボリンジャーバンドと同じく平均値と標準偏差を使ってみました。
ダウンロードはこちら(2021/12/21 ver1.1)
MT5版ダウンロードはこちら(2021/12/21 ver1.1)
- 2021年12月21日
- 【MT4/MT5 ver1.1 更新】メインチャートにサインを加えました。
- 2021年12月17日
- 【MT4/MT5 ver1.0 公開】出来高(ティック数)に注目したMT4/MT5インジケーターを公開
※インジケーターへのご質問・改善アイデアあれば、下部のコメント欄かアンケートに投稿お願いします!
FXキーストン出来高(ティック数)インジケーターの解説
単純に平均した値と2標準偏差偏差の値をラインにしています。標準偏差はパラメーターで変更できます。
平均値、2標準偏差、それぞれでアラートを出すことができます。
パラメーター設定
初期設定では標準偏差以上のときにアラートが出るようにしてあります。
平均値をtrueにした場合、平均値以上のときに常にアラートが出るのではなく、平均以下から平均以上になったときにアラートが出るようになっています。
このインジケーターを使ってみての考察
2つのMT4業者にこのインジケーターを表示させてみました。ドル円の1分足です。
このようにティック数が大きく違ってきます。ティック数が大きいということは、それだけ頻繁に価格が動いていることになります。チャートのロウソク足にも違いが出てきます。いろいろと見てきましたが、ティック数が大きいほど窓(終値と初値の差)が出る頻度が少ないように思えます。そしてティック数を多く配信するということは、それだけサーバーがしっかりしているということもあるのかと思いました。
精密なデータであったり、チャートを求める必要性がどこまであるかは分かりません。それぞれのトレーダーの考え方によって違ってくるはずです。いろいろと試してみてほしいと思います。
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