FX業界の常識を覆す凄いサービスが登場しました。「スプレッドを気にせず思いっきりFXをしたい」という方は必見!
ThinkMarkets(シンクマーケッツ)が日本で初めてサブスクリプション型のFXサービスを提供開始。月額3,000円で米ドル/円、ユーロ/米ドルがスプレッド0銭で取引し放題という破格のサービスです。
サブスクFXとはどんなサービスなのか。サービスの特徴やメリット・デメリット、注意点も合わせて解説してきます。
ThinkMarketsは日本初のサブスクFX
FX業者は国内に多数ありますが、多くの業者で取引手数料はかかりません。その代わりに実質的な取引コストとなるのがスプレッドです。国内FX業者のスプレッド競争は熾烈で、年を経るごとにクロス円を中心としてスプレッドが狭くなってきています。
現状、米ドル/円は0.2銭が最狭水準ですが、0.2銭でも取引を重ねればスプレッドコストは非常に大きなものとなります。そこで注目なのがThinkMarketsが提供しているサブスクFXです。
これまで外付けの手数料を取っている国内FX業者はありましたが、月額固定のサブスクリプションはありませんでした。この点、ThinkMarketsは月額料金を支払えば、米ドル/円とユーロ/米ドルの2通貨でスプレッドが0銭となる革新的なサービスを提供しています。
ThinkMarketsグループについて
「ThinkMarketsって聞いたことないけど、安心できる業者なの?」と思われた方も多いのではないでしょうか。ThinkMarketsは日本の金融庁に登録している国内FX業者です。
無登録の海外FX業者ではありません。金融庁の監督下にあり、日本の法令を遵守したFXサービスを提供しています。
ThinkMarkets Japanの会社概要
項目 | 概要 |
---|---|
会社名 | TF Global Markets Japan 株式会社 |
業務内容 | 第一種金融商品取引業 |
業者登録番号 | 関東財務局長(金商)第250 号 |
加入協会 | 一般社団法人 金融先物取引業協会 会員番号:1536 |
所在地 | 〒107-0052 東京都港区赤坂2-13-1ルーセント赤坂3F |
電話番号 | 03-3320-7111(本社代表電話)/0120-010-097(お客様専用フリーダイヤル) |
設立 | 2004年5月 |
資本金等 | 310,400,000円(資本準備金を含む) |
代表取締役 | 小池一弘 / ノーマン・アニーズ |
代表取締役の小池一弘氏は2006年にトレイダーズ証券(みんなのFX、LIGHT FX)、2011年にIG証券の代表取締役社長を歴任された経歴のある方です。
親会社のThinkMarketsは2010年に設立されたオンライン証券会社。ロンドン(イギリス)、メルボルン(オーストラリア)に本社を構え、日本・アジア太平洋・中東・ヨーロッパ・南アフリカに拠点を設けています。
FX/CFD、暗号資産、コモディティ、先物などを多彩な金融商品を取り扱うマルチアセットのグローバルプロバイダーになります。
国内のFX業者はすべて金融庁に登録が義務付けられており、関連法令の規制のもと営業を行っています。
ThinkMarketsでもレバレッジは最大25倍、顧客財産は信託保全で分別管理されているため安全な取引環境が提供されています。
ThinkMarketsはリバプールFCの公式スポンサー
ちなみに、ThinkMarketsはイングランドの名門FC「リバプール」の公式スポンサーです。リバプールはイングランドのプロサッカーリーグ(プレミアリーグ)に加盟し、数々の輝かしい優勝記録を持つ強豪チーム。
リバプールの公式スポンサーというだけでも、ヨーロッパを中心に高い知名度があることが分かります。次は、そんなThinkMarketsの特徴とメリットについて解説していきます。
サブスクFX「ThinkMarkets」の特徴・メリット
月額固定でスプレッド0銭!上位プランは取引数量の上限なし!
NDD方式を採用!インターバンク市場に準じたレート配信
コースは3種類!月額1,500円から5,000円まで
取引ツールは高機能なスマホアプリとWebブラウザ版ツールを提供
特徴①:月額固定でスプレッド0銭!上位プランは取引数量の上限なし!
※対象通貨ペア:米ドル/円・ユーロ/米ドル。1注文あたり10万通貨まで適用
※原則固定スプレッドの提供時間:米標準時間期間中、日本時間の朝9時~翌朝6時/米夏時間期間中、日本時間の朝8時~翌朝5時
※建玉限度~5,000万通貨まで。建玉上限は銘柄によって異なります。
※例外あり(相場急変時、重要指標発表時間帯など)
ThinkMarketsのサブスクFXの最大の特徴は「米ドル/円、ユーロ/米ドルのスプレッドが0銭」という点です。
上記はThinkMarketsのスマホアプリをスクショしたものですが、0銭となっていますね。3つプランがあり、うち2つは取引数量の上限がなく、どれだけトレードしてもスプレッドコストは一切、かかりません。
0銭の提示時間は日本時間の朝9時から翌6時(米国標準時間)まで。ほぼ24時間、0銭で取引が可能です。
スプレッドは目に見えないコストですが、毎回のトレードで発生しています。1ドル=100円のとき、スプレッド0.3銭でユーロ/米ドルを10万通貨を取引すると1注文あたりのコストは約300円です。
1か月で毎日1回(月20回)トレードするだけでも知らず知らずにうちに6,000円を支払っていることになります。1回あたり100万通貨なら月6万円です。
ある程度の資金量でしっかりトレードされている方であれば、月6,000円以上を支払っている方も多いかと思います。そんな方にThinkMarketsのサブスクFXは非常におすすめ!
たった月額3,000円を支払うだけで何回トレードしてもスプレッドがかからないので、スキャルピングはもちろんスプレッドが気になるというすべての方におすすめできます。
ThinkMarketsはスキャルピングできる?公式に確認してみました!
特徴②:NDD方式を採用!インターバンク市場に準じたレート配信
ThinkMarketsはNDD方式を採用した透明性の高いレート配信を行っています。
NDD方式とは、「None Dealing Desk」の略でディーリングデスクを置かず、トレーダーの注文をそのまま市場に流す方式のことをいいます。
FX業者は大きく分けてディーリングデスクを置くDD業者とディーリングデスクを置かないNDD業者に分かれます。
双方にメリットとデメリットがありますが、NDD方式はトレーダーの発注に対して人の手が一切入らないためインターバンクに準拠したレートでトレードが可能です。
ThinkMarketsは法令に則り、毎月リスク情報を開示していますが「未カバー率は0%」となっており、「お客様からの注文につきましては、全て自動的且つ即座にカバー取引先との間でカバー取引を行っております」と記載されています。
海外FX業者の「意図的に損切りになるようなレート配信をしているんじゃないか」といった疑惑はありません。ThinkMarketsは信頼できるレート配信を行っています。そもそも、金融庁に登録されている国内FX業者で意図的なレート操作は監督対象となります。
ThinkMarketでは、1注文あたり10万通貨までの発注がNDD方式の対象です。
国内FX業者でNDD方式を採用した業者を一覧表にまとめています。各社のレート配信方式や特徴も詳しく解説しているので、透明性の高い信頼できる業者をお探しの方はぜひご一読ください。
サブスクFX特徴③:コースは3種類!月額1,500円から5,000円まで
コース名 | ルビー | サファイア | ダイアモンド |
---|---|---|---|
通貨ペア | 2種類 | 25種類 | 80種類 |
最低取引単位 (1注文あたり) |
1,000通貨 | 1,000通貨 | 1,000通貨 |
最大取引単位 (1注文あたり) |
10万通貨 | 25万通貨 スプ0銭:10万通貨 |
50万通貨 スプ0銭:10万通貨 |
取引数量上限 (月間) |
1,000万通貨 | 上限なし | 上限なし |
建玉上限 | 3,000万通貨 | 3,000万通貨 | 1,000万通貨~5,000万通貨 |
月額会費(税込) | 1,500円 | 3,000円 | 5,000円 |
※スプレッド0銭の対象通貨ペアは全プラン共通で米ドル/円・ユーロ/米ドルの2通貨。1注文あたり10万通貨まで適用
※原則固定スプレッドの提供時間:米標準時間期間中、日本時間の朝9時~翌朝6時/米夏時間期間中、日本時間の朝8時~翌朝5時
※建玉限度~5,000万通貨まで。建玉上限は銘柄によって異なります。
※例外あり(相場急変時、重要指標発表時間帯など)
次は、気になるサブスクリプションの料金とコースについてです。ThinkMarketsでは3つのプランが用意されています。
どのプランでもスプレッドが0銭となるのは米ドル/円とユーロ/米ドルの2通貨です。最安プランのルビーは月額1,500円から。
取引単位も全プラン共通で1,000通貨から可能。スプレッドが0銭となる1ショットの最大ロットは10万通貨となります。プランで大きく変わるのは通貨ペア数と月間の取引数量上限です。
「サファイア」か「ダイアモンド」プランがおすすめ!
ThinkMarketsを利用するならプランは「サファイア」か「ダイアモンド」がおすすめです。
サファイアプランは月額3,000円で米ドル/円、ユーロ/米ドルのスプレッドが0銭、取引数量の上限がなく建玉は最大3,000万通貨まで可能。
これだけでもスキャルパーからすれば破格の料金設定ではないでしょうか。通貨ペアは25種類ありますが、米ドル/円とユーロ/米ドルを取引するときだけThinkMarketsを利用するのでも十分すぎるほどコストを抑えることができます。
コースの変更はいつでも可能。最初はお試しで始めて必要に応じてアップグレードすることもできます。利用停止や再開、解約もいつでも対応してもらえます。
通常のFX業者では実際にトレードしてみると広告表示のスプレッドよりも広くなる場合もあることを考えれば、さらにお得といえます。
ThinkMarketsでも相場の急変動時や流動性が低下した場合は0銭が提示できない場合もあるとしていますが、これは実際に使ってみて体感するのがいいですね。
トレードでポジションを持った瞬間からマイナスにならないのはかなり精神的に楽です。初心者向けというより中上級者向けのサービスにはなりますが、しっかりトレードされる方はぜひチェックしてみてください。
サブスクFX特徴④:取引ツールは高機能なスマホアプリとWebブラウザ版ツール
取引ツールはスマホアプリの「ThinkTrader」とWebブラウザ版ツールの「ThinkTrader WEB」を提供しています。
スマホアプリは洗練されたデザインのUIとデスクトップツール並みの機能性を持った高機能アプリです。
テクニカル指標は80種類以上を標準搭載。かなり網羅的に搭載されているので、大抵のトレーダーの要望には応えられます。
描画ツールも50種類以上に対応、12種類のチャートタイプ、4画面のチャート分割も可能です。アラート機能はクラウドベースなのでアプリを閉じていても通知が鳴ります。
その他にも、ドットポイントをタップして範囲を指定するとpipsが分かるマルチタッチ機能など細部へのこだわりも感じられる機能的なFXアプリです。
Webブラウザ版ツール「ThinkTrader WEB」も新しくリリース!
ThinkMarketsでは、新しくPC向けのWebブラウザ版ツール「ThinkTrader WEB」の提供も開始しました。
ThinkTrader WEBはスマホアプリをPC向けにカスタマイズしたもので120種類のテクニカル指標と50種類の描画ツール、19種類のチャートを標準搭載しています。
上記は実際にThinkTrader WEBを開いた画面です。UIはどことなくTradingView(トレーディングビュー)に似ていますね。
マテリアルデザインで視認性が良く、ダークモード/ライトモードの切り替えにも対応。シンプルながらも取引に必要な機能はしっかりと搭載されているPC版ツールとなっています。
本格的なテクニカル分析はもちろん、最大6画面に分割したマルチチャートで異なる時間軸や通貨ペアも分析もスムーズです。このツール1つで発注、建玉管理、サブスクリプションの申込み・コース変更、休会や解約手続きも可能。
スマホアプリと合わせてPCでも取引したいという方にもおすすめです!
ThinkMarketsのサブスクFX注意点・デメリットは?
スプレッド0銭は米ドル/円とユーロ/米ドルの2通貨のみ
スプレッド0銭が適用されるのは1ショットあたり10万通貨まで
米ドル/円、ユーロ/米ドル以外は通常のスプレッドが発生する
マイナスのスワップポイントには注意が必要
次は、ThinkMarketsのサブスクFXの注意点やデメリットを解説します。
やはり、注意点としては「スプレッド0銭は米ドル/円とユーロ/米ドルの2通貨のみ」という点です。米ドル/円やユーロ/米ドル以外を取引する場合は通常のスプレッドが発生します。
この点は「米ドル/円しか取引しない」という方には問題ないですね。もっとも、他の国内業者と一緒に利用して、米ドル/円とユーロ/米ドルの発注はThinkMarketsというだけでも月間の取引数量が多い方であればお得すぎます。
その他の注意点としては、「スプレッド0銭が適用されるのは全プラン共通で1注文あたり10万通貨まで」「ポジションを翌日に持ち越す場合のスワップポイント」です。
サファイアとダイアモンドは1注文あたりの最大発注数量はそれぞれ25万通貨と50万通貨です。ただし、スプレッド0銭が適用されるのは共通して1注文あたり10万通貨となります。月間の総取引数量は無制限なので10万通貨以上でトレードする場合は発注を重ねる必要があります。
また、スワップポイントにもご注意ください。取引画面から買い/売りのスワップポイントを確認することができます。スワップポイントはスキャルピングやデイトレードでは発生しないのでスキャルパーには特に問題ありません。
いくつか注意点はあるものの、これまでスプレッドに悩まされていた方であれば非常に快適なトレード環境が構築できます。
【スキャルピングOK】超短期取引を公認の国内FX業者を比較!
ThinkMarketsの口座開設、サブスクFXの始め方
ThinkMarketsの口座開設は一般的なFX会社と同じです。Web上から口座開設の申込みを行い、コースを選択します。この際、コース料金の引き落としする銀行口座を登録します。
口座に証拠金を入金すればトレードがスタートできます。口座開設やコースに関して分からない点や質問がある場合はフリーダイヤルに電話するか、メールでの問い合わせを行いましょう。
■フリーダイヤル:0120-010-097
■メールでの問い合わせ:support-jp@thinkmarkets.com
ThinkMarketsのサブスクリプションの解約、支払いについて
ThinkMarketsのサブスクリプションはいつでも停止(休会)、解約することが可能です。
解約方法はPCブラウザ「ThinkPortal」のサブスクリプションタブの下にある「口座およびサブスクリプションの解約」から行います。
解約するには事前に全保有建玉の決済と入金した証拠金の出金が必要です。解約にともなう違約金の発生はありません。一時的にサブスクリプションを停止したい場合は「休会」を選択すると翌月から課金は行われません。休会であれば、いつでも再開が可能です。
月額会費の支払いは毎月20日(休日の場合は翌銀行営業日)です。月額会費は申込日から起算して1か月ではなく、毎月1日を起算日とした月単位で発生します。月途中で申し込んだ場合でも1か月分の会費が発生します。
また、すでに請求された月額会費の日割り分を返金してもらうことはできないのでご留意ください。
日本初のサブスクFXを体験してみよう
ここまでThinkMarketsのサブスクFXについて詳しく解説してきましたが、いかがでしょうか。
サブスクリプションのFXは日本では初のサービスです。これまでの常識を覆す革新的なサービスを提供しています。気になる方はぜひThinkMarketsのサブスクFXをチェックしてみてくださいね!