ボリンジャーバンドの2σブレイクでサポレジを表示するTradingViewインジケーター

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誰もが知るボリンジャーバンド。一度は表示したことがあると思います。
そんなボリンジャーバンドからレジスタンスラインとサポートラインを導き出し表示させてみました。

ボリンジャーバンドから手法・見方をインジケーターに

ボリンジャーバンドからレジスタンスラインとサポートライン

さらにレジスタンスラインとサポートラインをブレイクしたら矢印サインが出ます。トレンドフォローのインジケーターとしていい感じがします。一度使ってみてください。




TradingViewでの表示はこちら(2024/04/25 ver1.0)

 

 

更新履歴
2024年4月25日
【Pine ver1.0 公開】 ボリンジャーバンドをベースとしたレジスタンスライン、サポートラインを表示するスクリプトを公開

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インジケーターの使い方・見方

まず以下の画像では分かりやすく解説するためボリンジャーバンドを表示させています。

そのボリンジャーバンドのロアーバンド(-2シグマ)を終値で超える下落があったとき、上昇から下落となった最高値にレジスタンスラインが引かれます。

ロアーバンドを超えるとレジスタンスライン出現

逆にボリンジャーバンドのアッパーバンド(+2シグマ)を終値で超える上昇があったとき、下落から上昇となった最安値にサポートラインが引かれます。

アッパーバンドを超えるとサポートライン出現

  • アッパーバンドを終値が超えたとき、最安値にサポートライン
  • ロワーバンドを終値が超えたとき、最高値にレジスタンスライン

ボリンジャーバンドをトレンドフォローと考えて、ストップ位置をサポートライン、レジスタンスラインと考えてもいいかと思います。

 

矢印サインが出る条件

しかし逆の方向に進んだ場合、それらのラインをブレイクすることがあります。

レジスタンスラインをブレイクで上昇

こういうパターンのとき、トレンドとなりやすいです。このとき上矢印のサインが出ます。

サポートラインを終値でブレイクしたときも同じです。下矢印となります。

サポートラインをブレイクで下降

  • サポートラインを終値でブレイクしたら上矢印
  • レジスタンスラインを終値でブレイクしたら下矢印

その他、別の見方もできると思いますので、機能として追加していきたいと思います。アイデアございましたら、コメントいただけると嬉しいです。

 

パラメーターの解説

シンプルにボリンジャーバンドの期間だけです。

ボリンジャーバンドの初期設定の期間は20

TradingViewはチャートによって矢印が細く見えづらくなります。スタイルで他の矢印にも変えられますので、もし見づらかったら変えてみてください。

 

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TradingViewオリジナルインジ一覧はこちら

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口座連携を使えばTradingView上での取引が可能

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TradingViewで「口座連携」を行うと、TradingView上での取引が可能となります。上記画像のように、当サイトのオリジナルスクリプトを表示させつつ、TradingViewでそのまま注文も可能。

ただし、口座連携に対応している国内業者はごく僅かです。連携対応の国内業者と、各社の対応銘柄を以下にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

連携対応業者 TradingView対応銘柄
(※連携後、TradingView上で取引できる銘柄)
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「JFX」はTradingViewとの口座連携には非対応ですが、同社の銘柄をTradingView上で表示可能のため、オリジナルスクリプトによるチャート分析は可能です。詳しくは下記リンク先の解説をご参照ください。

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