ボリンジャーバンドの2σブレイクでサポレジを表示するTradingViewインジケーター

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誰もが知るボリンジャーバンド。一度は表示したことがあると思います。
そんなボリンジャーバンドからレジスタンスラインとサポートラインを導き出し表示させてみました。

ボリンジャーバンドから手法・見方をインジケーターに

ボリンジャーバンドからレジスタンスラインとサポートライン

さらにレジスタンスラインとサポートラインをブレイクしたら矢印サインが出ます。トレンドフォローのインジケーターとしていい感じがします。一度使ってみてください。




TradingViewでの表示はこちら(2025/11/27 ver1.1)

 

更新履歴
2024年4月25日
【TV ver1.1】 PineScriptのバージョン6に対応。大幅にコード修正。
2024年4月25日
【TV ver1.0】 ボリンジャーバンドをベースとしたレジスタンスライン、サポートラインを表示するスクリプトを公開

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インジケーターの使い方・見方

まず以下の画像では分かりやすく解説するためボリンジャーバンドを表示させています。

そのボリンジャーバンドのロアーバンド(-2シグマ)を終値で超える下落があったとき、上昇から下落となった最高値にレジスタンスラインが引かれます。

ロアーバンドを超えるとレジスタンスライン出現

逆にボリンジャーバンドのアッパーバンド(+2シグマ)を終値で超える上昇があったとき、下落から上昇となった最安値にサポートラインが引かれます。

アッパーバンドを超えるとサポートライン出現

  • アッパーバンドを終値が超えたとき、最安値にサポートライン
  • ロワーバンドを終値が超えたとき、最高値にレジスタンスライン

ボリンジャーバンドをトレンドフォローと考えて、ストップ位置をサポートライン、レジスタンスラインと考えてもいいかと思います。

 

矢印サインが出る条件

しかし逆の方向に進んだ場合、それらのラインをブレイクすることがあります。

レジスタンスラインをブレイクで上昇

こういうパターンのとき、トレンドとなりやすいです。このとき上矢印のサインが出ます。

サポートラインを終値でブレイクしたときも同じです。下矢印となります。

サポートラインをブレイクで下降

  • サポートラインを終値でブレイクしたら上矢印
  • レジスタンスラインを終値でブレイクしたら下矢印

その他、別の見方もできると思いますので、機能として追加していきたいと思います。アイデアございましたら、コメントいただけると嬉しいです。

 

パラメーターの解説

シンプルにボリンジャーバンドの期間だけです。

ボリンジャーバンドの初期設定の期間は20

TradingViewはチャートによって矢印が細く見えづらくなります。スタイルで他の矢印にも変えられますので、もし見づらかったら変えてみてください。

 

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