βテスト終了!TradingViewのチャートパターン自動検出を徹底解説!

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TradingViewのチャートパターン自動検出を徹底解説!

この記事では、TradingViewのチャートパターンを自動で検出する機能について徹底解説していきます。

それぞれのパターンに分けてパラメーターの解説やステータスの見方についても詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてください!

 

サクソバンク証券はチャートパターンの自動検出が無料で使える!

無料のチャートパターン自動検出ならサクソバンク証券

TradingViewのチャートパターン検出は株式/ETF・株価指数・FX・CFD・債券までありとあらゆる世界中の金融商品に対して高性能なシグナル通知をしてくれます。

ただし、注意点が1つ。最上位の有料プラン(Premimumプラン)でしか使えないという点です。そこで注目なのがサクソバンク証券です。

サクソバンク証券は「オートチャーティスト」と呼ばれるチャートパターンの自動検出機能を標準搭載したPCブラウザ版ツールを提供しています。口座開設者は無料で利用可能です。

無料のチャートパターン自動検出ならサクソバンク証券

このオートチャーティストが非常に高機能です。FX・個別株CFD・株価指数CFDで利用でき、チャートパターンの形成中からブレイクアウトまで足種ごとに通知が可能。

15分足、30分足、1時間足、4時間足、日足のそれぞれのチャートでシグナルを出してくれます。銘柄はウォッチリストで一覧表示されるため気になる銘柄をチェックしてそのまますぐにポジションを持つことも可能です。

当ページ下部でも詳しく解説しているので、チャートパターンの自動検出を無料で使いたい方はサクソバンク証券をぜひチェックしてみてください!

TradingView対応のFX会社・ブローカー一覧表

FX会社 利用形式 搭載テクニカル 画面分割 テンプレ スマホ対応 公式サイト
[みんなのFX]みんなのFX 内蔵 85
種類以上
6
画面
複数対応 詳細
[LIGHT FX]LIGHT FX 内蔵 85
種類以上
6
画面
複数対応 詳細
[GMO外貨]GMO外貨 内蔵 100
種類以上
8
画面
× 詳細
[ゴールデンウェイ・ジャパン]ゴールデンウェイ・ジャパン 内蔵 100
種類以上
6
画面
× × 詳細
[サクソバンク証券]サクソバンク証券 連携 100
種類以上
プランによる プランによる 詳細
[OANDA証券]OANDA証券 内蔵/連携 80
種類以上
8
画面
詳細
[FOREX.com]FOREX.com 内蔵/連携 80
種類以上
10
画面
詳細
[ThinkMarkets]ThinkMarkets 内蔵 100
種類以上
8
画面
× × 詳細
[インヴァスト証券]インヴァスト証券 内蔵 13
種類
2
画面
× 詳細
[JFX]JFX ※TradingView上でのレート配信のみ対応 詳細

※みんなのFX、LIGHT FX、GMO外貨、ゴールデンウェイ・ジャパンは各社ツール内でTradingViewのチャートを利用可能。サクソバンク証券は連携によるTradingViewの利用のみ対応(PC・スマホ両対応)。FOREX.comとOANDA証券は取引ツール内でのTradingViewの利用、連携によるTradingViewの使用の両方に対応しています。
※内蔵ツールで表示できるチャートはその業者の取扱銘柄に限られます。
※口座連携した場合、使える機能は本家TradingViewで契約しているプランによって変わります。
※ThinkMarketsでTradingViewを利用するには有料のサブスクリプションを契約する必要があります。
※JFXはTradingView内蔵ツールや口座連携には対応していません。

 

TradingViewでチャートパターン自動検出が利用可能に

TradingViewのチャートパターン自動検出を徹底解説!

TradingViewではヘッド&ショルダーやペナントなど有名なチャートパターンを自動で検出する機能のオープンβテストが実施されていました。

そして、今回、無事テスト期間を終えて正式にリリースが行われました。この自動チャートパターンはインジケーターの1つとして利用が可能です。

各チャートパターンは過去600本分のローソク足を分析し、条件に当てはまる場合、自動でチャート上に表示してくれます。すでに完成したパターンの表示だけでなく、形成途中のチャートパターンも表示してくれる優れモノです。

βテストで寄せられたユーザーの意見を元に、正式版では値動きに対してインジケーターをどれだけ積極的に反映させるかというパラメーター調整も可能となっています。

チャートパターンの初期段階で「次にどう動くのか」といった予測を立てる際にも非常に有効です。さらに、エリオット波動の自動カウントまで対応。使いこなせばチャート分析が非常に楽になります。

TradingViewの自動チャートパターンの見方

TradingViewのチャートパターンの見方

チャートパターンの解説をする前に、前提知識として各パターンに共通する用語やステータスについて解説します。ここでは、ダブルボトムを例にするので参考にしてみてください。

まず、高値と安値を結ぶZigZagのラインは「プライスライン」と呼ばれます。次に、ブレイクするか注目されるのが「ネックライン」です。ダブルボトムの場合は2つのボトムの中心にある高値を通る水平線がネックラインとなります。

TradingViewのチャートパターンの見方

パターンが検出されると「Target」のラベルが表示されます。これはパターンが予想通りに動いた場合、到達が予想される価格水準です。

ダブルボトムの場合は底から中心の高値までの幅とほぼ同じ値幅分の上昇が予測されます。

TradingViewのチャートパターンの見方

TradingViewのチャートパターンでは、プライスラインが確定しない間は点線で表示されます。

ダブルボトムであれば、終値がネックラインを上回ったときに点線がラインに変わります。また、現在の状況はステータス表示で確認することが可能です。

ステータス 解説
Awaiting 価格が予想の水準に到達しておらず、また2回目の底も下回っていない
Reached 価格が予想の水準に到達した
Failed 価格が予想の水準に到達せずに2回目の底を下回った
Indefinable パターンの状態を一義的に定義できない

上記のステータスは各チャートパターンに共通するステータスです。表示条件は多少異なりますが、ステータスの意味することは同じです。

複数のチャートパターンの条件が重なる場合は最も予想に近いパターンの表示が優先されます。「Indefinable」は他の3つのステータス以外の例外的な状況の場合に表示されるものです。

他の3つのステータスの表示条件を満たした場合は自動的に解除されます。以上がステータスの解説です。次は、各チャートパターンの概要とパラメーターを解説していきます。

TradingViewで自動検出できるチャートパターン

TradingViewでは15種類(同じ種類の強気・弱気を含む)のチャートパターンの自動検出に対応しています。

ここでは、代表的なチャートパターンをいくつか取り上げて解説していきます。

ヘッド&ショルダー・逆ヘッド&ショルダー

三尊・逆三尊

まず、最初に解説するのは「ヘッド&ショルダー」と「逆ヘッド&ショルダー」です。日本語では三尊や逆三尊ともいわれます。

ヘッド&ショルダーは、3つの連続した高値とその中間にある2つの安値で形成される反転パターンです。上昇トレンドの頂点付近でこのチャートパターンが出ると、反転するサインになります。

中間にある安値を結んだネックラインを割り込むと、ネックラインからヘッドまでと同じ値幅分、価格が下落する予測が立てられます。

TradingViewではヘッドの高さや肩と頭までの値幅を指定することができます。右肩と左肩の価格差を調整すれば、どこまで崩れた形を許容するかなども変更が可能です。

ヘッド&ショルダーのパラメーター設定

パラメーター 解説
Trend Height 頭(ヘッド)の高さに対して、パターンに先行するトレンドに要求される高さ。頭の高さは、頭が位置するピボットの価格とネックラインとの間にある距離として計算される。
Minimum required difference 肩(ショルダー)と頭との間に必要な差。肩の高さは、肩が位置するピボットの価格とネックラインとの間にある距離として計算される。
Maximum slope of the neck line 頭を形成しているプライスラインの左右の価格差について、最大限許容される差。
Shoulders height maximum difference 右肩と左肩の価格差について、最大限許容される差。
Shoulders width maximum difference 肩の幅について、最大限許容される差。
In Progress まだ完全に形成されていないパターンを探す。

ダブルボトム・ダブルトップ

ダブルボトム・ダブルトップ

ダブルボトムは同じ水準に連続して2回つけられた安値と、その間にある高値によって形成される反転パターンです。下落トレンドの底付近でダブルボトムが出現すると反転上昇のサインとなります。

ネックラインは中間に位置する高値を通るように引かれた水平線です。ダブルボトムではネックラインを超えた場合、2回目に付けた安値から中間にある高値と同じ幅の上昇が予測できます。

パラメーター調整では、ボトムから中間高値までの値幅や2つ目の底の深さの許容値などを調整することができます。斜めに形成されたダブルボトムなどもあるのでトレードスタイルに合わせて調整してみてください。

ダブルボトムのパラメーター設定

パラメーター 解説
Trend Height パターン自体の高さに対して、パターンに先行しているトレンドに要求される高さ。パターンの高さとは、底になっている価格の最小値と中間に位置している高値の最大値との間にある差。
Second Bottom 最初の底に対して2回目の底が上か下かによって、パターンを表示するかどうかを決定する。”Both”を選択すると、すべてのパターンが表示される。
Permissible Deviation 2つの底の深さの間に許容される最大差。底の深さは中間の最大値から計算される。
In Progress まだ完全に形成されていないパターンを探す。

トリプルボトム・トリプルトップ

トリプルボトム・トリプルトップ

トリプルボトムは同じ水準に連続して3回つけられた安値と、その間にある高値によって形成される反転パターンです。ダブルボトムの底が3つあるタイプになります。

ネックラインや上昇の値幅、パラメーター調整はダブルボトムの場合と同じです。ただし、TradingViewでは、ダブルボトムとトリプルボトムが別のインジケーターとしてカウントされます。

両方を自動で検出させたい場合は2つともインジケーターを入れる必要があるのでご注意ください。

トリプルボトムのパラメーター設定

パラメーター 解説
Trend Height パターン自体の高さに対して、パターンに先行するトレンドに要求される高さ。パターンの高さとは、底になっている価格の最小値と中間に位置している高値の最大値との間にある差。
Bottoms 底の深さについて許容される最大差。底の深さは中間に位置する高値の最大値から計算される。
Intermediate Maxima 中間に位置する高値について許容される最大差。高値の最大値は底になっている安値の最小値から計算される。
In Progress まだ完全に形成されていないパターンを探す。

下降・上昇のフラッグ

強気・弱気のフラッグ

フラッグはトレンドの継続を示すチャートパターンです。下降フラッグであれば下落トレンド、上昇フラッグであれば上昇トレンドの継続を示します。

下降フラッグでは、メインとなる下落トレンドのプライスラインが「竿」、調整の反発が平行チャネルの範囲内で収まりフラッグ(旗)を形成します。

フラッグの形成条件は平行チャネル内の価格が竿の中心を超えない(50%以上のリトレースがない)ことです。フラッグを下抜けた場合、竿の長さと同じ値幅分の下落が予想されます。

パラメーター調整では、フラッグを形成する平行チャネルの幅(偏差)を設定することが可能です。

下降フラッグのパラメーター設定

パラメーター 解説
Permissible Deviation 平行チャネルの線からフラッグ内の点の間の最大許容偏差。チャネルの高さに対する割合によって計算される。
Price Target パターンが完成した後のターゲットの水準を表示する。
In Progress 出現しつつあるパターンを探す。

下降・上昇のペナント

強気・弱気のペナント

ペナントもフラッグと同様にメイントレンドの継続を示唆するチャートパターンです。

フラッグとの違いは調整の高値は切り下がり、安値は切り上がるという点です。三角保ち合いを形成し圧力が溜まったところで、メイントレンドの方向にブレイクするとペナントが完成します。

下降ペナントであれば、竿の長さと同じ分だけの下落が予想されます。ペナントに関してはパラメーター調整がありません。

下降ペナントのパラメーター設定

パラメーター 解説
Price Target パターンが完成した後のターゲットの水準を表示する。
In Progress 出現しつつあるパターンを探す。

上昇・下降ウェッジ

上昇・下降ウェッジ

ウェッジはレートが収束していきながらトレンドが反転する際のチャートパターンです。

フラッグやペナントはメイントレンドが竿となりますが、ウェッジではメイントレンドのプライスラインがチャネルの内側に収まっている点が異なります。

上昇ウェッジは安値を結ぶトレンドラインが下に抜けたタイミングで完成します。ウェッジの最初の高さと同じ値幅分の価格が下落する予測となります。

ウェッジではパターンを形成する始点と終点の高さ(値幅)をパーセントで指定することが可能です。

上昇ウェッジのパラメーター設定

パラメーター 解説
Channel Width Ratio Start/End パターンの始点と終点の間のチャネルの高さで、必要最小限の値を設定する。
Price Target パターンが完成した後のターゲットの水準を表示する。
In Progress 出現しつつあるパターンを探す。

TradingViewはエリオット波動の自動検出も可能

TradingViewはエリオット波動の自動検出も可能

TradingViewではエリオット波動の自動検出もインジケーターとして設定することができます。自動検出できるのは最も一般的な「5-3-5-3-5」の波動パターンです。

検出する際の条件は以下の通りです。

インパルス(推進波) ジグザグ(修正波)
波動の構造: 5-3-5-3-5 波動の構造: 5-3-5
2波は、1波の起点を超えてリトレースしない b波は、a波より短い
3波は、1波の終点を超えて推移する c波は、a波の水準を超える
3波は、1波、3波、5波の中で最短でない
4波は、1波の水準に入らない

過去600本のローソク足の中で上記の条件に当てはまる場合、それらを以下の3つのレベルに分類します。

レベル 5つのレベル(Motive wave) 3つのレベル(修正波)
I、II、III、IV、V A、B、C
(1)、(2)、(3)、(4)、(5) (a)、(b)、(c)
1、2、3、4、5 a、b、c

レベルに応じて表示される数字の表記が変わります。アルゴリズムが最初に検知した波動のうち、最も長くかつサブの波動パターンが最も最適な形をしている波動パターンを描画してくれます。

TradingViewはエリオット波動の自動検出も可能

さらに、波動パターンが途中までの場合はその後に続くであろう動きを3パターンに分けて予測表示してくれます。ここまで自動で表示してくれると「エリオット波動は難しい」「勉強中だけどよく分かっていない」という方でも利用できますよね。

チャートパターンやエリオット波動で相場分析をされている方はぜひ参考にしてみてください。

チャートパターン自動検出はPremium限定

上昇・下降ウェッジ

ここまでTradingViewの自動チャートパターンについて解説してきましたが、1つ大きな注意点があります。それはチャートパターンはPremiumプラン限定の機能だという点です。

トレーディングビュー有料プラン毎の料金比較表

項目 Basic Essential Plus Premium
月次(ドル) 無料 14.95ドル 29.95ドル 59.95ドル
月次(円換算) 無料 約2,300円 約4,700円 約9,400円
年次(ドル) 無料 155.4ドル 299.4ドル 599.4ドル
年次(円換算) 無料 約24,400円 約47,000円 約94,100円

(※:月額料金は2024年6月3日時点の米ドル/円レートを元に算出。いずれも税抜の金額を掲載。)
(※:Essentialは旧Proプラン、Plusは旧Pro+プランです)

TradingViewは基本無料で利用できるチャートツールですが、無料プランでは機能制限がかかります。有料プランは3つありPremiumは最上位のプランで、月額約9,400円ほどがかかります。

非常に便利な自動チャートパターンですが、有料プランへの加入が必要な点は大きなネックです。各プランの料金やスペックは別記事で詳しく解説しています。

無料のチャートパターン自動検出ならサクソバンク証券

無料のチャートパターン自動検出ならサクソバンク証券

「月額9,400円は高い」と思われる方も多いかと思います。そこで注目なのが「サクソバンク証券」です。

冒頭でも軽く解説しましたが、サクソバンク証券では「オートチャーティスト」と呼ばれるチャートパターンを自動検出する機能を取引ツールに内蔵しています。このオートチャーティストであれば、無料で利用することができます。

オートチャーティストって何?

オートチャーティストロゴ

オートチャーティストは16種類のチャートパターンを自動検出し「形成中」「完成」「ブレイクアウト」したのかどうかを知らせてくれる機能です。6種類のフィボナッチパターンの検出機能も備えており、音声での通知にも対応。

サクソバンク証券では、Webブラウザ版ツールの「SaxoTraderGO」にオートチャーティストが内蔵されています。口座開設費は無料、オートチャーティストの利用料などもかかりません。

無料のチャートパターン自動検出ならサクソバンク証券

TradingViewの自動チャートパターンはステータスで状況を通知してくれるだけですが、オートチャーティストは解説テキストが付きます。

ブレイクアウトした日時や、目標到達までの推定所要日数、目標価格も数値で教えてくれるため初心者でも簡単に使うことができます。

無料のチャートパターン自動検出ならサクソバンク証券

無料のチャートパターン自動検出ならサクソバンク証券

サクソバンク証券はFX以外にも日本株や米国株のCFD取引、金・原油といったコモディティなど多彩なCFD銘柄を取り扱いしています。

特に米国株式やETFは現物取引も可能です。多彩な銘柄から自分が値動きをチェックしたい銘柄をウォッチリストに入れ、オートチャーティストでチャートパターンの形成状況を確認することができます。

また、スマホアプリにもオートチャーティストが搭載されています。外出先でもトレードチャンスを逃すことはありません。

サクソバンク証券は外部ツールとしてTradingViewとの口座連携に対応している国内業者です。サクソバンク証券と口座連携するとTradingViewから直接発注をかけることができます。

TradingView自体の利便性も向上するので、チャートパターンを自動で表示させたい方はぜひサクソバンク証券をチェックしてみてください!

サクソバンク証券 公式サイト

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オートチャーティストが無料で使えるFX業者を徹底解説!

国内にはサクソバンク証券の他にもオートチャーティストが使える国内業者がいくつかあります。別記事では、オートチャーティスト対応業者を詳しく解説しています。

「TradingViewのPremiumプランは高すぎる」という方はぜひご一読を!

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