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ヒロセ通商「LION FX C2」の魅力を徹底解説!最新ツールはココがスゴい!
ヒロセ通商の「LION FX C2」という取引ツールをご存知でしょうか。ヒロセ通商にはブラウザツールやダウンロード型ツール、Mac専用アプリ、チャートツールなど多くの取引ツールが用意されています。「LION FX C2」はその中でもヒロセ通商の公式サイトでは「ヒロセ通商至上最強のプラットフォーム」と紹介されています。
本当に至上最強なのでしょうか…?デザインが変わったくらいで、実際のところ機能はあんまり変わらなかったりするのでは…?という天邪鬼なことを考えながら、FXキーストンスタッフがLION FX C2をじっくり触ってみました。そして唸らされました。この取引プラットフォーム、かなり便利です。
他社ツールと比較してテクニカル指標の搭載数が特別多かったり、描画ツールが異様に豊富だったり、というわけではありません。ですが、取引中に「こんな機能があったら…!」と思えるような機能が、LION FX C2には多く備わっているのです。「お客様の声をカタチにする」というヒロセ通商の姿勢が体現されたプラットフォームと言えるでしょう。トレーダーに優しいツールです。
それではここから、LION FX C2の基本スペックと、注目していただきたいポイントを紹介していきます。実際の画面のキャプチャも掲載しています。高機能もいいけれど、とにかく利便性の高いツールを探している!という方はぜひチェックしてみてくださいね。
LION FX C2の基本スペック
時間足 | ティック、10秒足、1分足、5分足、10分足、15分足、30分足、60分足、2時間足、4時間足、8時間足、12時間足、日足、週足、月足 |
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チャートタイプ | ローソク足、ライン、平均足 |
テクニカル指標 | 【トレンド系】・・・単純移動平均、指数平滑移動平均、一目均衡表、ボリンジャーバンド、パラボリック、エンベロープ、GMMA、スパンモデル、スーパーボリンジャー、HLバンド、デイリーピボット、ウィークリーピボット、マンスリーピボット、ZigZag 【オシレータ系】・・・ストキャスティクス、RSI(相対力指数)、乖離率、サイコロジカルライン、DMI、RCI(順位相関係数)、ROC(変化率)、MACD、ウィリアムズ%R、アルティメットオシレーター、RVI、平均足 |
描画ツール | トレンドライン、水平線、垂直線、フィボナッチリトレースメント、フィボナッチファン、フィボナッチエクスパンション、四角形、平行チャネル |
注文方法 | 成行注文、指値注文、逆指値注文、OCO注文、IF-DONE注文、IF-OCO注文、ストリーミング注文、ワンクリック注文、クイック注文、ワンクリック決済注文、一括決済注文、全決済注文、トレール注文(決済・新規)、時間指定成行注文、時間指定指値(逆指値)注文、一括会決済注文、一括売決済注文、通貨別全決済注文、pip差決済注文、ドテン注文、一括注文、金額指定全決済注文、トリガー注文、時間指定全決済注文、BID判定買(ASK判定売)逆指値注文、他通貨トリガー注文、リピート時間指定成行注文 |
チャート同時表示枚数 | 8枚 |
対応OS | Windows(Macは残念ながら非対応…) |
利用形式 | ダウンロード型 |
デモ対応 | 〇 |
概要 | 初心者から中上級者、超短期から長期取引まで対応できるプラットフォーム |
LION FX C2に「ZigZag」「ピボット」が新しく追加
毎月アップグレードされるヒロセ通商の取引ツールですが、今回はLION FX C2に「ZigZag」「ピボット」が追加されました。
ZigZagは高値・安値をラインで結ぶだけのシンプルなインジケーターですが、値動きを波形で捉えられるためチャートを大局的に俯瞰できるメリットがあります。
ピボットはデイリー・ウィークリー・マンスリーの3種類が追加。値動きの目標や売買シグナルの分析に有用です。ZigZagやピボットを普段から利用される方にもLION FX C2はおすすめ!
LION FX C2のココが便利!
クロスライン(十字線)が複数のチャートで連動!
チャート上にマウスカーソルを合わせて表示するクロスライン(十字線)は、どのツールでも搭載されていますよね。カーソルを合わせた箇所に関して、日付と時間、価格をチェックする際に使う機能。LION FX C2のクロスラインは普通のものとはひと味違います。複数のチャートでクロスラインの動きが同期するのです。
例:米ドル円5分足と米ドル30分足
ここでは米ドル円5分足と、米ドル円30分足のチャートを並べています。5分足のチャートにマウスのカーソルを置いているのですが、これを過去の方向へ動かすと…。
下記画像のように、30分足のチャート上でもクロスラインが連動して動いています。
ここでは2つしかチャートを開いていませんが、3つ以上になってもクロスラインの連動は可能です。しかも、異なる通貨ペアでもクロスラインの同期は有効です。
クロスラインの同期モードはココから設定
チャートの上部に「+」アイコンがありますので、ここからクロスラインの設定を変更できます。同期させたい場合は「同期モード」を選択。チャート画面からすぐに設定を変更できるのが便利。ユーザーからの要望を受けて、その場でクロスラインの設定を変更できるようにしたそうです。
全体チャート(ミニチャート)機能を搭載!
LION FX C2のチャートには「全体チャート(ミニチャート)」という機能が備わっています。表示しているチャートよりも広範囲で値動きをチェックすることが可能。さらに、全体チャートで範囲を指定すると、通常チャートにその範囲が表示されるという仕組みにもなっています。
全体チャートで表示するチャートエリアを指定
右上の虫メガネボタンを使って選択エリアの拡大と縮小が可能。大きな流れを見ながらチャート分析をする際に重宝する便利機能です。
全体チャートは大きさの変更が可能(非表示もできます)
全体チャート(ミニチャート)の大きさは小・中・大から選択可能。不要な場合は全体チャートを隠しておくこともできます。
許容スリップではなく「許容スプレッド」を指定できる!
注文時にスリッページの許容範囲を指定できるのは珍しくありませんが、スプレッドの許容を指定できるこの機能は珍しいです。重要な経済指標発表時などでは、スプレッドが通常より広がる可能性がありますので、そういった場合には約定してほしくない!という方はこちらの機能を使いましょう。
許容スプレッドの設定
設定画面に「許容スプレッド」の項目がありますので、利用する場合は「使用する」にチェックを入れてください。
許容スプレッドの指定はクイック注文(ストリーミング注文)でのみご利用いただけます。上記画像では「3」と表記されていますが、これは「3pips=0.3」ということになります。ですので、スプレッドが0.4になった場合などは約定しません。
チャートとクイック注文の通貨ペア変更を連動できる!
LION FX C2ではチャートとクイック注文パネルにて、通貨ペアの変更を連動させることができます。
通貨ペア変更の連動の設定
通貨ペア変更の連動は「タブ内」と「ウィンドウ内」の2パターンから選択できます。連動をしないように設定することももちろん可能。
株価指数と商品の市況をチェックできる!
LION FX C2から「グローバルマーケット情報」というコンテンツにアクセスできます。グローバルマーケット情報はC2内で表示するのではなくブラウザ表示。日経平均やダウ平均などの株価指数と、原油価格などの商品の市況をチェックできます。更新はリアルタイムでチャートの閲覧も可能。
メニューの「取引情報」から「グローバルマーケット情報」を選択
LION FX C2のメニューにある「取引情報」から「グローバルマーケット情報」を選択してください。グローバルマーケット情報のコンテンツをブラウザで表示します。
グローバルマーケット情報の画面
こちらがグローバルマーケット情報の実際の画面です。FX取引の際に株価指数と商品の情報を重要視される方にとってはうれしいコンテンツ。各種銘柄をクリックすると下記のようなチャートが表示されます。
証拠金バーのサイズを調整可能!(地味にうれしい!)
地味にうれしいのが、取引画面の上部にある証拠金バーのサイズを調整できるということ。証拠金バー上で右クリックをすると、以下のようなメニューが表示されます。文字サイズをビッグ・コンパクト・ミニマムの中から選択。取引画面を最大限大きく活用したい場合などで助かります。
ウィンドウ配置変更と分割設定がラクラク!
LION FX C2は画面配置のカスタマイズが便利。取引画面内でパネルの配置を自由に変更できるのはもちろん、パネルを「独立ウィンドウ」にして取引画面から切り離すことも可能です。「前面ウィンドウ」と「常時最前面ウィンドウ」も選択可能。
パネル内部での画面配置もひと味違います。上記画像のように「ウィンドウの分割」についてテンプレが9つ用意されており、クリックすると即座に指定した配置に変更されます。これは便利。また、パネル内部で別々の画面を重ねることもでき、タブで管理するといったこともできます。
C2は「フィボナッチ自動描画」機能も搭載
LION FX C2はフィボナッチ・リトレースメントの自動描画機能が搭載されています。
表示されているチャートの高値と安値に基づいて、自動的にフィボナッチ・リトレースメントを描画してくれます。高値と安値が変動すれば自動で描画も変更。
フィボナッチ・リトレースメントの自動描画は、チャートの右上にあるボタンをクリックするだけで簡単に使えます。どんどんと便利になるLION FX C2の今後の進化にも注目です!
LION FX C2で使える取引画面のテンプレート多数!
ヒロセ通商の公式サイトではLION FX C2で使える、18種類の厳選された取引画面レイアウトを無料でダウンロードできます。取引画面をカスタマイズで迷われている方や、既存のレイアウトを参考にされたい方、手っ取り早く人気のレイアウトを利用したい方はぜひチェックしてみてください。ダウンロードページは以下のリンク先。
厳選18種!LION FX C2取引画面レイアウトダウンロード!(公式サイト)
公式サイトからレイアウトを無料ダウンロード
各レイアウトには「ダウンロードする」ボタンが配置されていますので、ここをクリックするとzipファイルをダウンロードできます。ダウンロードボタンの下にはダウンロード数と、レイアウトの解説が書かれていますね。無料でダウンロードできますので、気になるレイアウトがあれば遠慮なく使わせてもらいましょう。
ダウンロードしたレイアウトの反映手順
ダウンロードしたレイアウトを反映させるためには、まず取引画面の右上の「設定」から「全体設定のインポート」をクリック。
上記のような画面が表示されますので、ダウンロードしたファイルを開いてください。ダウンロードした直後はzipファイルですので、解凍してmzdファイルにしてから開きます。
ダウンロードしたレイアウトを実際に反映してみました
ここでは、記事作成時点ですでに1万ダウンロードを突破していた「No.09 京都府京都市 M様」のレイアウトを反映してみました。反映はあっという間です。レイアウトのインポートはもちろん、自分で作成したレイアウトをエクスポートすることもできます。
LION FX C2はトレーダーの要望で進化を続けています
ヒロセ通商は「お客様の声をカタチに」という方針でFXサービスを運営しています。電話やメール、あるいはヒロセ通商ならではの大反省会という場でトレーダーの方々の意見を取り入れ、積極的にツールやサービスに反映しています。
ヒロセ通商では、プラットフォームのバージョンアップが毎月行われているのをご存知でしょうか。公式サイトではバージョンアップの履歴が公開されているのですが、新機能から細かな設定といった部分まで、さまざまなアップデートを実施。以下の画像は、公式サイトに掲載されている履歴のほんの一部です。
当ページではLION FX C2というプラットフォームを取り上げましたが、ヒロセ通商は業界最狭水準スプレッドや高水準スワップポイント、バラエティ豊かなキャンペーンなど多くの魅力を持ちます。ユーザーの要望を積極的に反映させ続けている姿勢は、まさに「お客様の声をカタチに」という方針の体現といえるでしょう。ヒロセ通商が気になる方は、ぜひ公式サイトもチェックしてみてくださいね。