ピボット(Pivot)とは、「回転軸」を意味し、FXのテクニカル指標としては、J・W・ワイルダーによって考案されたものです。別名「リアクション・トレンド・システム」とも言います。
レジスタンスまたはサポートとなるラインに到達すると逆張りを考える人が多いです。ただし、R3やS3に到達すると、そこまで行く勢いがあるということで順張りをすることもあります。
ピボットのインジは多く出回っていますが、必要に思った機能を追加してピボットインジを作ってみました。無料で公開しますので使ってみてください。
ダウンロードはこちら(2022/06/02 ver1.3)
MT5版ダウンロードはこちら(2022/06/02 ver1.3)
- 2022年6月2日
- 【MT4/MT5 ver1.3】繋ぎの縦線を消しました。アラートのバグを修正しました。
- 2021年7月6日
- 【MT4 ver1.2/MT5 ver1.1】それぞれのラインの表示/非表示、R1/S1ラベル表示/非表示追加
- 2021年4月28日
- 【MT4 ver1.1】ピボットポイントを追加、ラベル表示機能追加、アラート表示修正
- 2021年4月28日
- 【MT5 ver1.0】MT5インジケーターを公開
※インジケーターへのご質問・改善アイデアあれば、下部のコメント欄かアンケートに投稿お願いします!
FXキーストンPivotの解説
特徴的なインジケーターになっています。普通のピボットのインジケーターとは違うところを解説いたします。
R4とS4を追加
このR4とS4を作りました。
計算式です。
- R4 = R2 + D3 = P + D3 × 2
- S4 = S2 – D3 = P – D3 × 2
R4・S4をタッチすることはほとんどないかもしれませんが、タッチしたときは過熱気味ということで逆張りしやすいかもしれません。もちろん順張りで考えてもよいでしょう。
マルチタイムの時間足に対応!日足、週足、月足のピボットはもちろん、1時間足のピボットも可能。
いろんな時間軸のピボットにも対応しております。
例えば、1分足のチャートに1時間足のピボットを表示することも可能です。上位時間足のピボットを計算し、表示することができます。
それぞれのラインにタッチしたときに、アラート、メール、プッシュ通知のいずれかを選べる!
それぞれのラインにタッチしたときに、アラート、スマホのプッシュ通知、メールで知らせてくれます。
知らせてほしいラインごとにtrue設定をお願いします。
ピボットは他にも種類がある?
ピボットにはフィボナッチピボットというものもあります。こちらもFXキーストンで作りました。
フィボナッチピボット(日足、週足対応)のMT4/MT5インジケーターを無料ダウンロード!
ぜひ一度使ってみてください。
FXTF MT4にはピボット・ポイント表示ツール「FXTF – Fibo_Pivot」があります。
ゴールデンウェイ・ジャパン(旧FXトレード・フィナンシャル)のMT4にもピボットが標準搭載されてますが、これはフィボナッチ計算のピボットです。
山中康司氏がセミナーでピボットの使い方を解説してくれてます。これは見る価値あります。
損切や利確の目安になりそうです。
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FXキーストンで無料配布しているオリジナルMT4・MT5インジケーターの人気ランキングです。
2022年7月の月間ダウンロード数トップ5はコチラ!
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【SynchroChart_Line.mq4】
シンクロチャート(MT4)チャート上で引いたトレンドラインなどのオブジェクトが、同じ通貨ペアであれば時間軸関係なく描写されます。
7月のダウンロード数
894人
ご協力よろしくお願いいたします。
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こちらこそよろしくお願いいたします。