ここでは、moomoo証券(ムームー証券)の取引サービスを徹底特集しています。
2023年9月19日よりmoomoo証券が米国株式サービスを開始!先行リリース済みのmoomooアプリも高性能ですが、米国株式サービス自体も高品質な取引環境を実現。
まず、米国株式のどの銘柄を取引しても、200株までなら取引手数料が一律1.99米ドル(税抜)という業界最安水準(※1)の設定に注目。これは大手ネット証券の手数料と比べても非常に魅力的な数値です。
さらに、米国株式の取り扱い銘柄は約7,000銘柄で業界最多水準(※1)、主要300銘柄以上にて業界初(※1)となる24時間取引の対応を予定しています。
当記事ではそんなmoomoo証券の魅力を紹介していきます。特に取引手数料に関しては他社との比較を交えつつ徹底的に解説。ぜひ参考にしてみてくださいね。
(※:取引手数料の他に現地清算費用0.006米ドル/株が発生します)
(※1:2023年8月1日時点 主要ネット証券(口座数上位5社:SBI証券、auカブコム証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券)で比較)
moomoo証券(ムームー証券)の4つの特徴
- 200株まで全銘柄の米国株手数料が「一律1.99米ドル(税抜)」!
- 業界最多水準(※)の約7,000銘柄の米国株を取り扱い!
- 業界初(※)米株の主要300銘柄以上を「24時間」取引可能!
- 「moomooアプリ」でプロ並みの投資情報を提供!
(※:2023年8月1日時点 主要ネット証券(口座数上位5社:SBI証券、auカブコム証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券)で比較)
200株まで全銘柄の米国株手数料が「一律1.99米ドル」!
moomoo証券(ムームー証券)の米国株式サービスで特に注目なのが取引手数料の設定です。
同社の米国株取引ではどの銘柄で取引しても、200株までなら1注文あたりの取引手数料が「一律1.99米ドル」となっています。
つまり、200株までであれば、1株取引しようが100株取引しようが、1注文あたりの取引手数料は1.99米ドルです。
しかも、株価が高くても低くても関係ありません。アップルでもテスラでもエヌビディアでも、200株まで一律1.99米ドルになります。
国内の大手ネット証券では、「約定代金 × 0.45%」の計算式で取引手数料が算出されて、上限は20米ドルに設定されているのが一般的。
この場合、例えばアップルを100株または200株取引すると、いずれの場合でも取引手数料は上限の20米ドル(日本円で約3,000円)に達します。
ですが、moomoo証券では100株でも200株でも取引手数料は1.99米ドル(日本円で約300円)。
また、moomoo証券で201株以上の取引を行った場合は、「約定株数 × 0.0099米ドル」の計算式で取引手数料を算出。
一律1.99米ドルではなくなりますが、約定代金に関係なく約定株数で手数料が算出されるため、株価の高い銘柄であるほどお得になります。
取引手数料に関しては当記事内の別コーナーにて、他社との比較を交えた詳しい解説を用意しています。興味のある方はぜひそちらもチェックしてみてくださいね。
(※:上記に記載している取引手数料はいずれも税抜の数値です)
(※:取引手数料の他に現地清算費用0.006米ドル/株が発生します)
約7,000銘柄の米国株を取り扱い!
moomoo証券(ムームー証券)の米国株式サービスでは約7,000銘柄の取引が可能です。他社と比べてもかなり多い水準であり、国内ではmoomoo証券しか取り扱っていない銘柄も含まれています。
サービス開始時点から数多くの銘柄を取引できるのは、各国でサービスを展開してきたバックグランドがあるからこそ。銘柄数の多さで選ぶ方にもおすすめです。
米株の主要300銘柄以上を「24時間」取引可能!
moomoo証券(ムームー証券)では立会時間に加えて立会時間外(プレマーケット・ポストマーケット)でも取引できるのが魅力。
その上、米株主要300銘柄以上に関しては24時間取引の対応を予定しています。これは業界初(※)となるサービス。
上記画像のように、取引時間にて他社と比べて大きな差が出ます。24時間取引対応によって、他社では対応できない時間帯でも、急騰急落があればいち早く対応可能。
(※:2023年8月1日時点 主要ネット証券(口座数上位5社:SBI証券、auカブコム証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券)で比較)
「moomooアプリ」でプロ並みの投資情報を提供!
moomoo証券(ムームー証券)の取引ツールも高性能でおすすめ。米国株式の分析はもちろん、日本株や暗号資産、FXなど多彩な銘柄をチェックできます。
moomooアプリは個人投資家にプロ並みの情報を提供する、という理念に基づいて作られたツール。
リアルタイムの株価やチャートの閲覧は当然ながら、銘柄に関するニュースや建玉分布、投資資金流出分布などを閲覧できます。
また、各株式銘柄の決算情報や売上構成、財務指標、損益計算書などの情報も網羅。スマホアプリひとつで気になる銘柄の情報を素早くチェック可能です。
さらに、アプリ内で機関投資家の動向を確認できるのもポイント。例えば、バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイの情報を閲覧できます。上記画像は、実際に機関投資家の情報を表示させた画面。
建玉時価総額などの概要をはじめ、建玉の変動内容まで確認できます。どの銘柄が増加してどの銘柄が減少したのかを把握可能。
これだけの情報をアプリだけでチェックできるのは大きなメリットです。しかも、ツールのダウンロードは無料。アプリの詳細は特集記事にまとめていますので、気になる方はそちらも参考にしてみてくださいね。
moomooアプリのデスクトップ版が遂にリリースされました!以前まではアプリのみ公式対応でしたが、これでPC環境でも同社ならではの高性能を堪能できます。
株価やチャート、板情報、関連ニュース、注文・約定分析、財務データなどをツール内ですべて閲覧可能。
デスクトップアプリ版ならではの特徴として、各種情報を画面内にで自由に配置できるのもメリットです。
また、画面内の各パネルは同期が可能。例えば、銘柄一覧でアップルを選択すると、板情報やチャートなど他のパネルもアップルに切り替わります。非常に快適。
デスクトップアプリ版のダウンロードはもちろん無料。デモ取引にも対応していますので、気になる方はぜひ触ってみてくださいね。
moomoo証券(ムームー証券)基本スペック表
取扱銘柄 | 米国株:約7,000銘柄 (NYSE、NYSE Arca、NYSE American、NASDAQ上場銘柄) |
---|---|
口座開設・管理・維持手数料 | 無料 |
米株取引手数料 | 200株まで:一律1.99米ドル(税込2.18米ドル) 201株〜:約定株数 × 0.0099米ドル(税込0.01089米ドル) (※いずれも1注文あたりの取引手数料) (※上記手数料の他に現地清算費用0.006米ドルが発生) (※取引手数料の詳細はこちらの解説をご参照ください) |
為替コスト | 受渡代金の決済にて円貨決済を選択した場合、moomoo証券が提携する外国為替業者で設定されたスプレッドが発生 |
取引単位 | 1株単位 |
注文上限 | 1注文あたり2,000万米ドル |
取引時間 | ・立会時間取引 標準時間・・・23:30~6:00 サマータイム・・・22:30~5:00 ・立会時間外取引 プレマーケット(市場前)・・・17:00〜22:30 ポストマーケット(市場後)・・・翌5:00〜9:00 (※主要300銘柄以上を対象に24時間取引を開始予定) |
注文方法 | 通常(指値)、通常(成行)、逆指値(指値)、逆指値(成行)、トリガー(指値)、トリガー(成行)、トレールストップ(指値)、トレールストップ(成行) |
取引ツール | スマホ:moomooアプリ PC:moomooデスクトップアプリ版 |
デモ取引 | 対応 |
moomoo証券の取引手数料を徹底的に解説
ここからは、moomoo証券(ムームー証券)の取引手数料をより詳しく解説していきます。
「一律1.99米ドルって具体的にどれくらい有利なの?」「他社と比べても本当にお得なの?」「201株以上の取引をしたらどうなるの?」
といった疑問にお答えしますので、ぜひご確認ください。また、計算式をなるべくシンプルにするために、すべて税抜で記載しています。
200株までの取引手数料
何度もお伝えしていますが、moomoo証券では200株までの取引手数料が、1注文あたり一律1.99米ドル(税抜)となります。これは取り扱っている米株全銘柄で同一。
厳密に言うとこの手数料には「取引手数料」「システム利用料」が含まれています。
200株までの注文の場合それぞれ、
・取引手数料:0.99米ドル(税抜)
・システム利用料:1.00米ドル(税抜)
が発生。この2つを合算すると1.99米ドル(税抜)になります。これが200株までの注文に適用される一律の手数料の内訳。
200株までしか取引しない場合は、ここまで把握していただければOKです。
200株まで一律1.99米ドル(税抜)と記載していますが、これは、最低手数料が1.99米ドル(税抜)ということも意味します。
1株の取引でも10株の取引でも100株の取引でも、200株までは必ず1.99米ドル(税抜)の手数料が発生。
ですので、銘柄の株価によって変わってきますが、1株程度の取引なら他社の方が有利、という場合が多々あります。
201株以上の取引手数料
201株以上の取引になると一律の手数料ではなくなり、「取引手数料」「システム利用料」は以下の計算となります。
・取引手数料:約定株数 × 0.0049米ドル(税抜)
・システム利用料:約定株数 × 0.0050米ドル(税抜)
この2つを合わせて、「約定株数 × 0.0099米ドル(税抜)」の計算式で取引手数料が算出されます。
特徴的なのは、約定株数から手数料が算出されるのであって、約定代金は考慮されないということ。
そのため、アップルであろうがテスラであろうが、約定株数が同じであれば取引手数料も同一となります。つまり、株価が高い銘柄ほどお得になるということです。
取引手数料の上限に関しては1注文あたりの約定代金 × 1.00%(税抜)となっていて、ここは約定代金が関わってきます。
moomoo証券とSBI証券の手数料を比較
次に、moomoo証券(ムームー証券)の米株手数料を大手ネット証券と比較してみました。ここではSBI証券との比較を行っています。
人気銘柄の「アップル」「テスラ」「エヌビディア」「コカ・コーラ」を対象として、約定株数ごとの手数料をまとめています。
SBI証券の手数料は「約定代金 × 0.45%(税抜)」で算出され、上限手数料は20米ドル(税抜)です。
moomoo証券の米株手数料は大手ネット証券と比べて具体的にどうなのか?気になる方はぜひご参照ください。
アップル株価 | 約定株数 | ![]() |
![]() |
---|---|---|---|
177.97米ドル | 500株 | 4.95米ドル | 20.00米ドル(上限) |
300株 | 2.97米ドル | 20.00米ドル(上限) | |
200株 | 1.99米ドル(一律) | 20.00米ドル(上限) | |
100株 | 1.99米ドル(一律) | 20.00米ドル(上限) | |
50株 | 1.99米ドル(一律) | 20.00米ドル(上限) | |
10株 | 1.99米ドル(一律) | 8.01米ドル | |
1株 | 1.99米ドル(一律) | 0.80米ドル |
(※:2023年9月19日調査時点の株価を基に各株数ごとの取引手数料を算出。いずれも税抜)
(※:小数点3桁目以下は四捨五入しています)
テスラ株価 | 約定株数 | ![]() |
![]() |
---|---|---|---|
265.28米ドル | 500株 | 4.95米ドル | 20.00米ドル(上限) |
300株 | 2.97米ドル | 20.00米ドル(上限) | |
200株 | 1.99米ドル(一律) | 20.00米ドル(上限) | |
100株 | 1.99米ドル(一律) | 20.00米ドル(上限) | |
50株 | 1.99米ドル(一律) | 20.00米ドル(上限) | |
10株 | 1.99米ドル(一律) | 11.94米ドル | |
1株 | 1.99米ドル(一律) | 1.19米ドル |
(※:2023年9月19日調査時点の株価を基に各株数ごとの取引手数料を算出。いずれも税抜)
(※:小数点3桁目以下は四捨五入しています)
エヌビディア株価 | 約定株数 | ![]() |
![]() |
---|---|---|---|
439.66米ドル | 500株 | 4.95米ドル | 20.00米ドル(上限) |
300株 | 2.97米ドル | 20.00米ドル(上限) | |
200株 | 1.99米ドル(一律) | 20.00米ドル(上限) | |
100株 | 1.99米ドル(一律) | 20.00米ドル(上限) | |
50株 | 1.99米ドル(一律) | 20.00米ドル(上限) | |
10株 | 1.99米ドル(一律) | 19.78米ドル | |
1株 | 1.99米ドル(一律) | 1.98米ドル |
(※:2023年9月19日調査時点の株価を基に各株数ごとの取引手数料を算出。いずれも税抜)
(※:小数点3桁目以下は四捨五入しています)
コカ・コーラ株価 | 約定株数 | ![]() |
![]() |
---|---|---|---|
58.3米ドル | 500株 | 4.95米ドル | 20.00米ドル(上限) |
300株 | 2.97米ドル | 20.00米ドル(上限) | |
200株 | 1.99米ドル(一律) | 20.00米ドル(上限) | |
100株 | 1.99米ドル(一律) | 20.00米ドル(上限) | |
50株 | 1.99米ドル(一律) | 13.12米ドル | |
10株 | 1.99米ドル(一律) | 2.62米ドル | |
1株 | 1.99米ドル(一律) | 0.26米ドル |
(※:2023年9月19日調査時点の株価を基に各株数ごとの取引手数料を算出。いずれも税抜)
(※:小数点3桁目以下は四捨五入しています)
1株程度であればSBI証券が有利な場合が多いですが、10株や50株以上になるとmoomoo証券の手数料が有利になっていきます。
SBI証券が上限の20.00米ドル(税抜)に達している一方で、moomoo証券は500株になっても、全銘柄の手数料が4.95米ドル(税抜)です。
2,000株や3,000株の取引をすれば20.00米ドルを超える場合もありますが、そこまで大量の取引をするのでなければ、moomoo証券は要チェック。
moomoo証券の「現地精算費用」と「為替コスト」
moomoo証券では取引手数料の他に「現地精算費用」と「為替コスト」も存在します。
「現地精算費用」は約定株数 × 0.0060米ドルの計算式で算出。1注文ごとに発生します。この費用の約定株数ごとの金額は以下のようになります。
この現地精算費用も約定株数で算出されるため、約定代金は関係ありません。
約定株数 | 米ドル | 円換算 |
---|---|---|
500株 | 3米ドル | 443.40円 |
300株 | 1.8米ドル | 266.04円 |
200株 | 1.2米ドル | 177.36円 |
100株 | 0.6米ドル | 88.68円 |
50株 | 0.3米ドル | 44.34円 |
10株 | 0.06米ドル | 8.87円 |
1株 | 0.006米ドル | 0.89円 |
(※:2023年9月19日調査時点のレートを基に約定株数ごとの現地精算費用を算出)
(※:円換算金額の小数点3桁目以下は四捨五入しています)
「為替コスト」は受渡代金の決済にて円貨決済を選択した場合、moomoo証券が提携する外国為替業者で設定されたスプレッドが生じるものです。
このスプレッドがどの程度の数値なのか判明していないのですが、もし情報が入ればこちらで解説します。
moomoo証券の口座開設のやり方
次に、moomoo証券(ムームー証券)の口座開設のやり方を解説します。
moomoo証券の新規口座開設を行う場合は、「アカウント作成」を行ってから「口座開設申込」に進むという流れになります。
アカウント作成
まだアカウントをお持ちでない場合は、アカウント作成を行いましょう。
スマホアプリを利用されている場合は、下記リンクからmoomooアプリをダウンロードして、アプリ内でアカウント作成が行えます。
PCを利用されている場合は、moomoo証券の公式サイトにアクセスして新規登録を進めましょう。
アカウント作成は電話番号またはメールアドレスの登録が必要になります。ちなみに、口座開設をせずにアカウント作成だけ済ませることも可能です。
口座開設申込
スマホアプリから口座開設を行う場合は、moomooアプリにログインして下部メニューの「口座」を選択。
表示された画面の「今すぐ口座開設」をタップします。
PC対応のデスクトップアプリを利用されている場合は、左端のメニュー内にある「口座」を選択して、「今すぐ口座開設」をクリック。
口座開設の条件・必要書類等
口座区分 | 特定口座(源泉徴収あり・源泉徴収なし)または一般口座 (※NISA口座は今後対応予定) |
---|---|
口座開設条件 | ・日本在住 ・18歳以上、80歳未満の方 (※口座開設は1人1口座のみ) (※法人名義、未成年口座は申込不可) |
口座開設の必要日数 | 最短翌営業日 (※スマホを利用した本人確認を行った場合) (※それ以外の場合は約1週間) |
本人確認書類 | ・運転免許証 ・個人番号カード ・在留カード ・特別永住者証明書 ・各種健康保険証 ・住民票の写し(発行から6か月以内) ・印鑑証明書(発行から6か月以内) (※顔写真付きは1点でOK、そうでない場合は2点必要) (※顔写真付きの書類であれば最短翌営業日で口座開設可能) |
マイナンバー登録書類 | ・個人番号カード(両面) ・通知カード(両面) ・マイナンバー記載の住民票(発行から6か月以内) |
moomoo証券で開催中のキャンペーン情報
moomoo証券(ムームー証券)では米国株式サービス開始を記念したキャンペーンを開催中です。2023年9月5日までにユーザー登録した方が対象。
対象期間内に新規口座開設を行えば、2ヶ月間手数料が無料になります。
さらに、10万円以上の一括入金で35米ドル(現金約5,000円相当)、30万円以上の一括入金で70米ドル(現金約10,000円相当)をプレゼント。
moomoo証券に登録済みの方は要チェックです。