サクソバンク証券の特定口座を徹底解説!開設方法・使い方・対応銘柄などを紹介

この記事には広告・プロモーションが含まれています

サクソバンク証券の特定口座を徹底解説

ここでは、サクソバンク証券の特定口座を徹底解説しています。特定口座への申込方法や特定口座による発注方法などを紹介。

特定口座の申込に関しては、すでにサクソバンク証券の口座をお持ちの場合と、まだ口座をお持ちでない場合の手続き方法もそれぞれお伝えしています。

サクソバンク証券の特定口座を利用されたい方、使い方を知りたいという方はぜひ参考にしてみてくださいね。

サクソバンク証券が特定口座への対応を開始

サクソバンク証券が特定口座への対応を開始

これまでサクソバンク証券は特定口座に対応していなかったのですが、2021年10月4日にいよいよ特定口座の申込受付を開始しました。

すでに特定口座をお持ちの場合は取引ツールないから申込が可能。まだサクソバンク証券で口座をお持ちでない場合も、口座開設手続き中に申込が可能となっています。特定口座の申込方法についてはこちらの解説をご参照ください。

サクソバンク証券の特定口座では外国株式の取引が可能となっています。ただし、同社では数多くの銘柄を取り扱っていますが、ETFでは一部対象外の銘柄がありますのでご注意ください。

いずれにせよサクソバンク証券での特定口座への対応開始は非常に嬉しいニュース。気になった方はぜひ公式サイトもチェックしてみてくださいね。

特定口座に対応していないETF銘柄について

AmazonやAppleなどの米国株銘柄は特定口座に対応していますが、前述の通りETFの一部銘柄は特定口座の対象外となっています。具体的にはTQQQやARK社のETF、NOBL、SOXXなど。

QQQやVOO、SPXL、SOXLといった銘柄では特定口座の利用が可能となっています。特定口座に対応しているか否かについては、取引プラットフォームの取引チケットにて、特定口座を選択できるかどうかで判断できますので、実際に取引される際はそちらをご確認ください。

特定口座とは?

特定口座とは?

サクソバンク証券を含む証券会社では、「一般口座」と「特定口座」を利用することができます。前者の一般口座では、投資家ご自身が売買損益を自分で計算して確定申告する必要があります。

これに対し、後者の特定口座では証券会社側が株式などの譲渡損益を計算してくれるため、原則、確定申告が不要もしくは手続きが簡単になるというメリットがあります。

また、特定口座は「源泉徴収あり口座」と「源泉徴収なし口座」があり、前者の源泉徴収あり口座を選んだ場合は納税を証券会社側が行ってくれるため、確定申告が不要になります。

サクソバンク証券とは?

サクソバンク証券とは?

サクソバンク証券は世界170ヶ国80万人のユーザーに利用されているサクソバンクグループの日本法人です。高い品質を誇る金融サービスを提供しており、商品の豊富さ、取り扱い銘柄の充実、多彩な機能を備えた高機能プラットフォームなど多くのメリットを兼ね備える業者。

銘柄数の豊富さが非常に魅力で、外国株式に関しては12,000以上もの銘柄を取引できます。さらにFXやCFD取引にも対応しており、FXは150以上もの通貨ペア、CFDは約9,000銘柄に対応。

サクソバンク証券のサービス

さらに、サクソバンク証券は取引プラットフォームもかなりおすすめ。「SaxoTraderGO」は多彩な分析機能を搭載しており操作性が抜群、人気のオートチャーティスト機能を内蔵しており取引シグナルを通知してくれる機能も便利です。スマホアプリもPC版と同等の機能を搭載。

「銘柄数の豊富なネット証券を使いたい!」「プロ向けの高品質な取引ツールが使いたい!」という方はサクソバンク証券をぜひチェックしてみてくださいね。

サクソバンク証券 基本情報(外国株式)

口座開設手数料 無料
取り扱い銘柄 12,000銘柄以上
特定口座対象銘柄 外国株式(※ETFの一部銘柄は対象外)
注文方法 成行、指値、逆指値、逆指値(指値)、逆指値(トレイリング追随型)、OCO、IFD-OCO
PC取引ツール SaxoTraderGO(ブラウザ対応)、SaxoTraderPRO(インストール型)
スマホアプリ SaxoTraderGO(iPhone・Android)
外国株式以外の商品 FX、CFD、先物、FX・貴金属オプション、外国株式オプション

サクソバンク証券の特定口座に申し込む方法

サクソバンク証券の特定口座に申し込む方法

次に、サクソバンク証券の特定口座に申し込む方法をお伝えします。すでにサクソバンク証券の口座をお持ちの場合とまだ口座をお持ちでない場合、それぞれの手続きについてご紹介。

サクソバンク証券の口座をお持ちの場合

サクソバンク証券の口座をお持ちの場合

サクソバンク証券の口座をすでにお持ちの場合は、取引プラットフォーム「SaxoTraderGO」から申込が可能です。

「口座管理」の「各種設定/問合せ」から「特定口座申込み」を選択してください。

サクソバンク証券の口座をお持ちの場合

特定口座は「源泉徴収あり(サクソバンク証券に任せる)」と「源泉徴収なし(自分で申告する)」のいずれかを選択できますので、ご希望のものを選びましょう。

お客様のご住所が表示されていますので、変更がなければ「はい、正しいです。」を。変わっている場合は「いいえ、更新されています。」をお選びください。

その後、約款の確認があり、入力した内容の確認を経て申込が完了します。特定口座を追加で申し込んだ場合は、不備がなければ1週間ほどで開設可能。

特定口座の開設が完了するとメールが届きますのでご確認ください。

サクソバンク証券の口座がない場合

サクソバンク証券の口座がない場合

サクソバンク証券の口座をお持ちでない場合は、新規口座開設と併せて特定口座の申込が可能です。同社の口座開設申込フォームを入力していくと、上記のような箇所が出てきますので、「特定口座源泉徴収あり」または「特定口座源泉徴収なし」を選択しましょう。

申込フォームの入力を経て、本人確認書類・マイナンバー確認書類の提出を終えれば業者での審査が始まります。新規で口座開設を行う場合は2週間ほどで手続きが完了します。

また、新規口座開設の場合は転送不要郵便にて開設完了の通知が届きますので、必ず受け取りましょう。

特定口座の使い方・発注方法について

特定口座の使い方・発注方法について

特定口座を利用して注文を行う場合は、取引プラットフォームの取引チケットの画面にて、特定口座に指定する必要があります。

取引チケットの「口座」の項目にて「外国株式(特定口座)(T)」がありますので、そちらを選択。この設定を行わなければ特定口座扱いにならないのでご注意を。

また、すでに何度かお伝えしている通りETFの一部銘柄は特定口座の対象外となるのですが、対象外の銘柄の場合は取引チケットにて特定口座の選択ができなくなっています。

サクソバンク証券 公式サイト

サクソバンク証券以外の特定口座対応の証券会社一覧

サクソバンク証券以外の特定口座対応の証券会社一覧

最後に、サクソバンク証券以外の特定口座に対応している、おすすめのネット証券会社をご紹介します。気になる業者があれば公式サイトもチェックしてみてくださいね。

ネット証券会社 取扱商品 業者の特徴 公式サイト
[SBI証券]SBI証券 国内株式、外国株式(米国、中国、韓国、ロシア、ベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシア、海外ETF)、投資信託、債券、FX、先物・オプション、CFD(くりっく株365)など SBIグループ
投資情報が充実
詳細
[楽天証券]楽天証券 国内株式、外国株式(米国、中国、海外ETF、アセアン)、投資信託、楽ラップ、債券(国内、外国)、先物・オプション、FX、CFDなど 楽天グループの大手ネット証券
機能性抜群のスマホアプリ
詳細
[マネックス証券]マネックス証券 国内株式、外国株式(米国、中国、海外ETF)、投資信託、FX、債券、暗号資産CFDなど 大手ネット証券
投資情報が充実
詳細

 

サクソバンク証券の特定口座に関するよくある質問

サクソバンク証券の特定口座の申込方法は?

サクソバンク証券の口座をお持ちの場合は、取引ツール内から申込が可能です。サクソバンク証券の口座をお持ちでない場合は、新規口座開設と同時に特定口座の申込が可能となっています。詳しくは下記の解説をご参照ください。

サクソバンク証券特定口座の申込方法の解説はこちら!

特定口座の使い方や発注のやり方は?

取引ツールの取引チケット(発注パネル)にて、利用する口座を「特定口座」に指定することで特定口座扱いとなります。また、特定口座に対応していない銘柄もあるのですが、その場合は取引チケット上で特定口座を選択できませんので、対応しているか否かを確認することもできます。詳しくは以下の画像付きの解説をご参照ください。

特定口座の使い方・発注方法の解説はこちら!

コメント