一目均衡表の雲に注目している方は多いと思います。
雲とローソク足の位置関係は、市場の動向を見極める上でポイントとなりやすいです。
トレビューで雲(先行スパン)の上か下かを分かりやすく表示
雲の上ではロングだけ、雲の下ではショートだけのように、明確な判断基準としたい。そう思い、雲の上と下で背景色が変わるインジケーターにしてみました。
勝率を上げるインジケーターとなれれば幸いです。
TradingViewでの表示はこちら(2025/05/19 ver1.0)
- 2025年5月19日
- 【TV ver1.0】 一目均衡表の雲の上か下かを背景色で分かりやすくしたインジケーター
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一目均衡表の雲とは
雲は先行スパン1(先行スパンA)と先行スパン1(先行スパンB)の間のことです。インジケーターではよく色が塗られています。
先行スパン1は転換線と基準線の中間値を26日先行(シフト)させたもの。
先行スパン2は52日間の高値と安値の中間値を26日先行(シフト)させたものです。
この雲が価格の抵抗帯になったりします。
インジケーターの特徴と使い方
終値基準で背景色が変わります。
雲の中は分からない状態なので、無色としてます。
終値で判別してますが、いろいろなパターンが考えられます。今後変更できるようにしたいと思います。
雲の中だけを知りたい
もしかしたら雲に入っている状態だけを知れればいいという方もいるのかもしれないと思い、雲の中だけのとき背景色が変わるようにもしてみました。
これだけでも雲の上か下かが分かることは分かります。
パラメーター設定
転換線、基準線、先行スパンBの期間を変えることはできます。
スタイル
それぞれの背景色の色の設定だけです。
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