FXや株式、仮想通貨など、世界中で取引されている金融市場では、「どの時間帯に市場が活発になるか」を把握することが非常に重要です。
トレビューでセッション区切り!東京・ロンドン・ニューヨーク市場を分かりやすく
そこで東京・ロンドン・ニューヨーク市場の時間帯を色分けして表示するインジケーターを作りました。
ぜひ使ってみてください。今後も改良していきます。
TradingViewでの表示はこちら(2025/07/25 ver1.0)
- 2025年7月25日
- 【TV ver1.0】 市場を色分けするインジを公開
※インジケーターへのご質問・改善アイデアあれば、下部のコメント欄に投稿をお願いします!
インジケーターの機能・使い方
東京市場はオレンジ色、ロンドン市場は青色、NY市場は緑色に色分けされます。
- 東京市場 ・・・ 9:00~17:00
- ロンドン市場 ・・・ 17:00~1:00(夏時間 16:00~0:00)
- NY市場 ・・・ 22:00~6:00(夏時間 21:00~5:00)
現在、市場の時間帯であれば、枠だけの表示になります。
NY市場と東京市場の関係
どの市場の時間帯でトレードをするか、どの市場に注目するか、人それぞれになります。
東京、ロンドン、ニューヨーク、そしてまた東京という周期の中で、FXに関して言えばレンジに収まりやすいです。ただし、一度トレンドが発生すると、市場の時間帯に関わらずその流れが継続することもあります。
市場ごとの特徴や動きに注目して分析することは、トレードにおいて非常に重要ではないでしょうか。
パラメーター設定
夏時間(サマータイム)のときはチェックをオンにしてください。
前日の高値と安値であったり、中間値なども追加予定です。
TradingViewでの表示はこちら(2025/07/25 ver1.0)
その他の便利なインジケーターはこちら
MT4/MT5版のインジケーターもあります
長方形で囲んだ形でのインジケーターもあります。MT4/MT5を使っている方はこちらも試してみてください。
市場時間(東京市場、ロンドン市場、ニューヨーク市場)を色分けしたMT4/MT5インジケーター
口座連携を使えばTradingView上での取引が可能
TradingViewで「口座連携」を行うと、TradingView上での取引が可能となります。上記画像のように、当サイトのオリジナルスクリプトを表示させつつ、TradingViewでそのまま注文も可能。
ただし、口座連携に対応している国内業者はごく僅かです。連携対応の国内業者と、各社の対応銘柄を以下にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
連携対応業者 | TradingView対応銘柄 (※連携後、TradingView上で取引できる銘柄) |
公式サイト |
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・株式【現物】(米国株と日本株) | 詳細 |
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・FX(150銘柄以上) ・株価指数【CFD】(17銘柄) |
詳細 |
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・FX(約70銘柄) | 詳細 |
「JFX」はTradingViewとの口座連携には非対応ですが、同社の銘柄をTradingView上で表示可能のため、オリジナルスクリプトによるチャート分析は可能です。詳しくは下記リンク先の解説をご参照ください。
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