この記事には広告・プロモーションが含まれています
ポイント&フィギュア対応のFXスマホアプリはある?
ポイント&フィギュア(P&F)はチャート表示タイプの1つですが、ローソク足や平均足などとは見た目がかなり異なっており、「○」と「×」の記号がズラリと並んでいる形式。
特徴として挙げられるのが時間の概念がないということ。設定した幅の値動きがあったときにはじめて記号が描かれて、値上がりしたときには「×」、そして値下がりしたときには「○」が記されます。
「×」により形成された高値、もしくは「○」の安値を抜けたときのダブル・トップ、ダブル・ボトムの形や、三角ペナントが形成された後の動きで売買のタイミングを読み取ることなどが、ポイント&フィギュアのメリット。
ポイント&フィギュア対応のFXスマホアプリはある?
ポイント&フィギュア対応はないかもと、当サイトのスタッフも思っていたですが、スマホアプリでポイント&フィギュアが使える国内FX会社が存在しました。
「Plus500証券」では多種多様なインジケーターやツールを搭載したスマホアプリを提供しており、なんと、ポイント&フィギュアの表示が可能です。
上記画像は実際に、Plus500証券のスマホアプリでポイント&フィギュアを表示させた画面になります。スマホアプリの操作性は快適で、表示も見やすいです。
Plus500証券のスマホアプリはチャートタイプがかなり充実しており、他にもカギ足やレンジバーなども搭載。インジケーターも数多く揃っています。もちろん、スマホアプリは無料で使えます。
「Plus500証券ってどんなFX会社なの?」と気になった方は、同社の特集記事を用意していますのでそちらもチェックしてみてくださいね。
ちなみに、以前まで「松井証券」のスマホアプリがポイント&フィギュアを搭載していたのですが、アップデートに伴い最新バージョンでは非搭載となっています。
TradingViewアプリならポイント&フィギュアが使える!
また、FX会社のスマホアプリではないのですが、「TradingView(トレーディングビュー)」のスマホアプリにて、ポイント&フィギュアの表示が可能です。
上記画像はスマホアプリ版TradingViewの実際の画面。TradingViewには多彩なチャートタイプが備わっており、その1つとして「ポイント&フィギュア」が含まれています。チャートタイプが数多く揃っているのは、次世代ツールTradingViewならではの魅力。
ただし、TradingViewには無料プランと有料プランがあり、無料プランの場合は日足以上でないとポイント&フィギュアの表示が不可となってしまいます。1時間足チャートなどでポイント&フィギュアを利用したい場合は、有料プランをご検討ください。
TradingViewでチャート分析できる「JFX」がおすすめ!
国内FX会社の「JFX」は、TradingViewでのレート配信を行っているのをご存じでしょうか?JFXであれば、同社で取り扱っている全通貨ペアを、TradingView上でチャート表示させることが可能です。JFXのチャートを表示すること自体は無料です。
TradingViewでチャート表示できるということは、TradingView上であれば、JFXの通貨ペアのチャートでポイント&フィギュアを表示できる、ということになります。上記画像は、実際にJFXの米ドル円チャートを表示させて、チャートタイプをポイント&フィギュアに設定した画面です。
TradingViewでレート配信を行っている国内FX会社は非常に珍しいので、その点だけでも利用する価値があります。気になる方は下記の特集記事も参考にしてみてくださいね。