【FX】最短即日・郵送なしで口座開設できる業者を解説!口座開設のやり方、本人確認書類の内容を紹介

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【FX】最短即日・郵送なしで口座開設できる業者を解説!

ここでは、最短即日・郵送なしで口座開設できるFX業者を紹介しています。業者によっては最短1時間という早さで口座開設が完了する業者もあります。

最短即日・郵送なしで口座開設を完了させるには、各社が用意しているオンライン上での本人確認の利用が必須。オンライン本人確認の場合、スマホでしか手続きができなかったり、利用できる本人確認書類が指定されたりしています。

以下では最短即日で口座開設が完了できるFX業者を紹介し、利用できる本人確認書類の内訳もご紹介。オンライン本人確認の概要と流れもお伝えしています。スムーズに口座開設を行いたい方、素早く取引を始めたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。

最短即日・郵送なしで口座開設できるFX業者一覧

最短即日・郵送なしで口座開設できるFX業者一覧

FX業者 通貨ペア 取引単位 業者の特徴 公式サイト
[みんなのFX]みんなのFX 34通貨ペア 1,000通貨単位 高水準スワップ
TradingView対応
詳細
[マネーパートナーズ]マネーパートナーズ(※1) 21通貨ペア 100通貨単位 少額取引におすすめ
最狭水準スプレッド
詳細
[ヒロセ通商]ヒロセ通商 54通貨ペア 1,000通貨単位 高水準スワップ
スキャルピングOK
詳細
[外為どっとコム]外為どっとコム 30通貨ペア 1,000通貨単位(※2) 高機能アプリ
学べるコンテンツ
詳細
[GMOクリック証券]GMOクリック証券 20通貨ペア 1,000通貨単位 大手ネット証券
多彩な金融商品
詳細
[JFX]JFX 41通貨ペア 1,000通貨単位 スキャルピングOK
高水準スワップ
詳細
[GMO外貨]GMO外貨 24通貨ペア 1,000通貨単位 GMOインターネットグループ
快適な取引ツール
詳細
[ゴールデンウェイ・ジャパン]ゴールデンウェイ・ジャパン 29通貨ペア 1,000通貨単位 TradingView対応
MT4対応
詳細
[OANDA証券]OANDA証券(※3) 68通貨ペア 1通貨単位 MT4・MT5に対応
TradingViewも対応
詳細
[ThinkMarkets]ThinkMarkets 77通貨ペア(※4) 1,000通貨単位 日本初のサブスクFX
NDD方式採用
詳細

(※:いずれの業者もスマートフォンによるオンライン本人確認を利用した場合のみ、最短1時間での取引開始が可能となります。マネーパートナーズでは「スマホでクイック審査」、みんなのFXでは「スマホで本人確認」という名称のオンライン本人確認手続きに対応しています)
(※1:マネーパートナーズは2つの取引コースがあり、上記表には100通貨単位の取引が可能なパートナーズFX nanoのスペックを記載)
(※2:外為どっとコムはロシアルーブル円のみ1万通貨単位で取引可能)
(※3:OANDA証券は複数の取引コース・ツールに対応しており、それぞれ通貨ペア・取引単位が異なります)
(※4:ThinkMarketsのサブスクFXはコースによって取扱通貨ペアが異なります。詳細はこちら

 

成年年齢引き下げに伴う各社の対応は?
満18歳、学生でも口座開設できるFX業者・証券会社は?

2022年4月に成年年齢が20歳から18歳へと引き下げられました。これに伴い複数のFX業者や証券会社は、口座開設の年齢制限(下限)の引き下げを実施。これらの業者では、18歳から口座開設ができるようになりました。

ただし、口座開設の年齢制限(下限)を引き下げたのは、すべての業者ではありません。18歳から口座開設できるようになった業者もあれば、従来通り20歳からでないと口座開設できない業者もあります。

「18歳から口座開設できるFX業者はどこなの?」「各社はどんな対応をしているの?」といった疑問をお持ちの方は、解説ページを用意していますのでそちらをチェックしてみてくださいね。

 

口座開設が早いおすすめFX業者

みんなのFX

トレイダーズ証券 みんなのFX

みんなのFXは総合的なスペックの高さが魅力のFX業者。業界最狭水準のスプレッド、高水準のスワップポイント、初心者での使いやすいシンプルな取引ツール、解説動画コンテンツなどメリットが豊富に揃っています。特にスワップポイントが魅力。

みんなのFXでも最短1時間での取引開始が可能。同社におけるオンライン本人確認は「スマホで本人確認」となります。最初にメールアドレスの登録を行い、ユーザーの情報を入力、その後に本人確認書類と顔写真の撮影と提出をします。パソコンではなく、スマートフォンから手続きと撮影を実施。

みんなのFX

オンライン本人確認に対応している他の業者と同様に、「スマホで本人確認」を利用すればFX業者からの郵送物(ログインIDやパスワードが記載)の受け取りが不要に。

ただし注意していただきたいのが、みんなのFXの「スマホで本人確認」では、本人確認書類として運転免許証しか使えないという点です。運転免許証をお持ちでない場合は、別の本人確認方法をご利用ください。

シストレ・バイナリープション口座も対応!
シストレ・バイナリープション口座も対応!

みんなのFXは3つのサービスを提供しており、口座開設すれば裁量取引の「みんなのFX」、システムトレードが利用できる「みんなのシストレ」を同時開設することになります。

みんなのFXで口座開設した後に、バイナリーオプション「みんなのオプション」を口座開設することも可能。いずれも口座開設手数料・口座維持手数料は無料です。みんなのFXを利用される際は、シストレとバイナリーオプションもチェックしてみてくださいね。

「スマホで本人確認」に利用できる本人確認書類

本人確認書類 ・運転免許証
マインナンバー確認書類 ・マイナンバーカード
・マイナンバー通知カード

みんなのFX 基本情報

みんなのFXで開催中のキャンペーン情報

口座開設手数料 無料
取引手数料 無料
通貨ペア 34通貨ペア
取引単位 1,000通貨単位
PCツール ・「Webトレーダー(ブラウザ利用、初心者向けツール)」
・「FXトレーダー(ブラウザ利用、高機能ツール)」
スマホアプリ ・「FXトレーダー アプリ版(iPhone・Android対応)」
裁量FX以外のサービス みんなのシストレ(システムトレード)、みんなのオプション(バイナリーオプション)

みんなのFX 公式サイト

マネーパートナーズ

マネーパートナーズ

マネーパートナーズは、2つの取引コースに対応しているのが特徴的なFX業者。100通貨単位の少額取引に対応で初心者におすすめの「パートナーズFX nano」と、高い約定力や高機能ツールなどハイスペックな環境が魅力の「パートナーズFX」が用意されています。マネーパートナーズで口座開設を行うと、そのどちらも利用が可能に。

マネーパートナーズはオンライン本人確認として「スマホでクイック審査」という手続きに対応しています。「スマホでクイック審査」では、スマホを使ってオンライン上で本人確認書類を撮影し、同時にユーザーの顔写真を撮影。AIが開設審査を行い、最短1時間で口座開設が完了します。

マネーパートナーズ

「スマホでクイック審査」を利用すれば、FX業者からの郵送物の受け取りが不要に。以前まではログインIDやパスワードの書かれた書類の郵送での受け取りが必要だったのですが、オンラインでの本人確認ならログイン情報をメールで受け取れます。

マネーパートナーズの「スマホでクイック審査」を利用する場合、マイナンバーカードか運転免許証、外国籍の方であれば在留カードが必要となります。それらをお持ちでない場合は、通常の手続きで審査を行い、最短即日での口座開設には非対応ですのでご留意を。

金・銀CFD取引サービスも対応!
マネーパートナーズのCFDサービス

マネーパートナーズはFX取引を主力とする業者ですが、CFD取引と証券取引を取り扱っているのも特徴となっています。CFD取引では金/米ドルと銀/米ドルの2銘柄に対応。マネーパートナーズで口座開設を完了させた後に、会員ページより貴金属CFD口座の申込が可能となっています。金・銀のCFD取引にも興味があるという方は要チェック。

「スマホでクイック審査」に利用できる本人確認書類

本人確認書類 ・マイナンバーカード
・運転免許証
・在留カード
マインナンバー確認書類 ・マイナンバーカード
・マイナンバー通知カード

マネーパートナーズ 基本情報

マネーパートナーズ 基本情報

前述の通りマネーパートナーズでは「パートナーズFX nano」と「パートナーズFX」、2つの取引コースがご利用いただけます。それぞれ通貨ペアや取引単位が異なるため、下記スペック表にはそれぞれの情報を記載しています。

口座開設手数料 無料
取引手数料 無料
通貨ペア nano:21通貨ペア
PFX:28通貨ペア
通貨ペア nano:100通貨単位
PFX:10,000通貨単位
PCツール nano・PFX共通:
・「クイック発注ボード(ブラウザ利用、初心者向けツール)」
・「かんたんトレナビ(ブラウザ利用、売買シグナル・未来予測チャート機能)」
PFX限定:
「HyperSpeed NEXT(インストール型、中上級者向けツール)」
スマホツール nano・PFX共通:
かんたんトレナビ(スマホ版、ブラウザ利用)」
nano専用アプリ:
・「HyperSpeed Touch nano(iPhone・Android対応)」
PFX専用アプリ:
・「HyperSpeed Touch(iPhone・Android対応)」
FX以外のサービス 貴金属CFD(金・銀)、証券取引(代用有価証券サービス対応)

マネーパートナーズ 公式サイト

DMM FX

DMM FX

DMM.com証券が提供しているDMM FXでも、最短1時間で口座開設・取引開始が可能となっています。最短1時間で取引をスタートさせるためには、「スマホでスピード本人確認」の利用が必須。従来の手続きでは必要だった郵送物の受け取りが不要で、ログインに必要な情報はメールで送られてきます。

DMM FXでは「スマホでスピード本人確認」は、先に紹介したマネーパートナーズやみんなのFXとは名称が異なりますが、スマートフォンを使い、オンライン上で本人確認書類と顔写真を撮影するという手続き自体は同じになります。

DMM FX

DMM FXの「スマホでスピード本人確認」では、本人確認書類としてマイナンバーカード・運転免許証・在留カードのいずれかを利用可能。マイナンバーの確認にはマイナンバーカード・マイナンバー通知カード・マイナンバー記載の住民票の写し・マイナンバー記載の住民票記載事項証明書のいずれかを利用できます。

DMM FXはトップクラスの口座開設数を誇るFX業者であり、業界最狭水準スプレッドや使いやすい取引ツールなども魅力。また、同社ではDMM 株も展開しており、株口座で保有している現物株式をDMM FXの証拠金として利用できる「DMMFX株券担保サービス」に対応している独自性にも注目です。

CFD・株サービスにも対応!
DMM CFDのCFDサービス

DMM FXを利用されるのであれば、DMM CFDとDMM 株にもぜひご注目を。DMM FXと各種サービスをまとめて申し込むことも可能ですし、FX口座を開設した後に各種サービスを追加で開設することも可能。

DMM CFDでは株価指数CFDと商品CFDに対応。FX取引だけでなく、日本225や金、原油といた銘柄のCFD取引に興味がある方は要チェック。

「スマホでスピード本人確認」に利用できる本人確認書類

本人確認書類 ・マイナンバーカード
・運転免許証
・在留カード
マインナンバー確認書類 ・マイナンバーカード
・マイナンバー通知カード
・マイナンバー記載の住民票の写し
・マイナンバー記載の住民票記載事項証明書

DMM FX 基本情報

DMM FX 基本情報

口座開設手数料 無料
取引手数料 無料
通貨ペア 21通貨ペア
取引単位 1万通貨単位
PCツール ・「DMMFX STANDARD(ブラウザ利用、シンプルツール)」
・「DMMFX PLUS(ブラウザ利用、高機能ツール)」
・「プレミアチャート(ブラウザ利用、チャート特化ツール)」
・「取引通信簿(ブラウザ利用、取引状況の分析ツール)」
スマホツール ・「スマホアプリ版DMM FX(iPhone・Android対応)」
・「DMMFX for smart phone(ブラウザ利用)」
FX以外のサービス DMM CFD、DMM 株

DMM FX 公式サイト

 

オンライン本人確認の概要・使い方は?

最短即日で口座開設できる「スマホで本人確認」とは?
DMM FX公式サイトより

マネーパートナーズでは「スマホでクイック審査」、DMM FXでは「スマホでスピード本人確認」という名称で、オンライン本人確認手続きが提供されています。業者によって名称や提供形式がやや異なりますが、オンライン上で本人確認書類と顔写真を撮影し、これにより本人確認を行うという内容は同一となります。

例外はありますが、オンライン本人確認に対応している業者はほとんど、その手続きはスマホで行う形式となります。スマホから本人確認の手続きに進み、画面の指示に従って運転免許証などの本人確認書類を撮影、顔写真の撮影もその場で行います。

最短即日で口座開設できる「スマホで本人確認」とは?
マネーパートナーズ公式サイトより

各社がオンライン本人確認に対応し始めたのは最近のことで、これまでは写真のアップデートや郵送、FAXなどで本人確認書類のデータを送付する必要がありました。そして、データ送付を行った後にFX業者で審査が行われ、通過すれば業者から郵送物(ログイン情報などが記載されたもの)が届き、それから初めて取引をスタートできる、という流れ。

この場合、郵送物の受け取りが必須でしたので、どれだけ早くとも、取引開始まではどうしても1日以上の日数が必要でした。

これに対して、マネーパートナーズやみんなのFXなどのオンライン本人確認であれば、郵送物の受け取りが不要。ログイン情報などは郵送ではなくメールで受け取ることができますので、最短即日または最短1時間でも取引が可能となるのです。

オンライン上での本人確認は手続きがとてもスムーズでおすすめ。ただし、スマートフォンでしかこの手続きを利用できなかったり、対応している書類が少なかったりしますので、その点はご確認ください。