
ここでは、「オートチャーティスト(Autochartist)」を無料で使えるFX業者を徹底解説しています。
オートチャーティストはチャートパターンを自動で検出してくれる便利なツール。エントリーポイントや損切りと利確の判断材料として活用したり、チャート分析の時間短縮にも役立ってくれる優れものです。
ただし、オートチャーティスト機能が使える国内FX業者はかなり限られています。オートチャーティストの対応業者を探しているという方は少なくないかと思います。
「オートチャーティストを無料で使える業者はどこ?」「MT4・MT5でオートチャーティストが使える?」「対応各社それぞれどんな機能が使える?」などの疑問をお持ちの方は、ぜひ当記事の情報を参考にしてみてくださいね。
オートチャーティストを無料で使える国内FX業者一覧表

| FX業者 | 利用形式 | MT5 | MT4 | スマホ | 公式サイト |
|---|---|---|---|---|---|
OANDA証券 |
OANDA限定の高的中率トレード機会が表示できる MT4・MT5両対応 Webブラウザ版にも対応 |
〇 | 〇 | 〇 | 詳細 |
サクソバンク証券 |
取引ツールに内蔵 FX・CFD・株式に対応 |
× | × | 〇 | 詳細 |
OANDA証券

- 【OANDA限定】高的中率トレード機会が表示できる
- インストール不要のWebブラウザ版で見やすい、使いやすい
- MT5・MT4の両方でオートチャーティストインジケーターを公開
- 68通貨ペア、18種類のパターン発生を自動で判別可能
- 外出先でも「まとめレポート」を自動配信で受け取れる
【OANDA限定】高的中率トレード機会

オートチャーティストを利用するならOANDA証券にご注目を。OANDA証券ではWebブラウザ版・MT5・MT4の3種類で利用でき、同社限定の高的中トレード機会という機能も利用可能。
上記が実際の画面ですが、現在発生しているパターンの中で過去のパフォーマンスから的中率が特に高い通貨ペアをピックアップしてくれる機能です。
現在形成されているチャートパターンを見ると同時に、そのチャートパターンが過去にどの程度の的中率だったのかをチェックして判断材料の1つにする、といったことが可能です。

最小確率で絞り込みが可能で60%~最大80%まで5%刻みでフィルターを設定できます。
検出されるデータは、パターンが発生した銘柄、時間足、パターン名、勝率、予測価格、チャートです。

トレード機会の項目では、発生したパターンが「いつブレイクしたのか」「次に向かう目標レートはどこか」「どれぐらいの時間をかけて到達するか」などを表示します。
すでにブレイクしたパターンだけでなく、形成中のパターンについても表示してくれるため「このパターンが完成すると予測する場合、次は上昇するか、下落するか」などの判断材料になります。
ボラティリティ分析&パフォーマンス統計

ボラティリティ分析では、過去の統計から選択した通貨ペアの現在のボラティリティ、1時間後、4時間後、24時間後の変動幅を表示してくれます。
一日の中でどの時間帯がよく動くのか、その変動は1週間で見たときにどれだけの変動なのかといった情報もグラフで把握しやすいのが特徴です。

パフォーマンス統計では、これまで検出したパターン数、的中数、的中率をパターン別で確認できます。
例えば、「上昇三角型、パターン数:3436、的中数:2462、的中率:72%」といった形です。その他にも通貨ペア別の的中率も確認可能です。
68通貨ペア、18種類のパターン発生を自動で判別

OANDA証券のオートチャーティストは68通貨ペアもの種類に対応。もともと、OANDA証券自体が豊富な通貨ペアに対応(NYサーバー)しているのもあり、多彩な通貨ペアの中から最も良い状態の通貨ペアを選ぶことができます。
チャートパターンの発生状況はもちろん、キーレベル、フィボナッチの水準も自動的に計算。ターゲット価格、予想レンジを表示してくれます。68通貨ペアのチャートパターンを自力でチェックするのは手間がかかりますが、オートチャーティストを使えばそんな手間はかかりません。
| 対応チャートパターン一覧 |
|---|
| 上昇三角型、下降三角型、三角形、チャネル・ダウン、チャネル・アップ、下降ウェッジ、上昇ウェッジ、長方形、ヘッド・アンド・ショルダーズ・トップ、ヘッド・アンド・ショルダーズ・ボトム、トリプルトップ、トリプルボトム、フラッグ型、ペナント型、ダブルトップ、ダブルボトムなど |
インストール不要のWebブラウザ版

OANDA証券のオートチャーティストはインストール不要のWebブラウザ版で提供されています。
上記は、口座開設者がログインできる会員ページです。ホーム画面右下に「fxTrade Web版」という項目があり、こちらを選択します。

fxTradeはオアンダのオリジナルツールです。このツールからオートチャーティストを開くことができます。
左上に「オートチャーティスト」があるので選択します。

すると、オートチャーティストが立ち上がります。口座開設者であれば、誰でも無料で利用できます。
ただし、注意点としては「fxTrade」が利用できるのはNYサーバーのみです。OANDA証券はコース・プランによって使える取引ツールが異なります。
詳しくは別記事で分かりやすくまとめているので、合わせてご確認ください。
MT5・MT4の両方でオートチャーティストインジケーターを公開

Webブラウザ版と合わせて、MT5・MT4でのオートチャーティストインジケーターも配布しています。
同社のMT5・MT4にセットすればチャート上にオートチャーティストの検出結果を表示してくれます。実際の取引ツールに表示させたい方はこちらも非常に便利です。
インストールの手順や表示方法も公式サイトで丁寧に解説されているので心配ありません。
OANDA証券「MT4」プラグインのインストール方法はこちら
スマホアプリのオートチャーティストはプッシュ通知に対応

OANDA証券ではPC環境だけではなく、スマホアプリでもオートチャーティストを利用できます。しかも、スマホアプリならではのプッシュ通知機能に対応しているのがポイント。
その他にも、メールアドレスを登録することで市場レポートとして受け取ることも可能です。
スマホアプリで使うオートチャーティストに関しては特集ページを用意していますので、気になる方はそちらもチェックしてみてくださいね。
サクソバンク証券

サクソバンク証券もオートチャーティストが利用できる数少ない会社です。同社では取引ツール「SaxoTraderGO」にオートチャーティストが内蔵されており、その使い勝手の良さが魅力。
ツールに内蔵されているため、別ウィンドウでオートチャーティストを表示するといった手間は不要です。また、サクソバンク証券はFXやCFDを含め多彩な銘柄を取り扱っており、それらの銘柄におけるチャートパターン形成を一覧表示してくれるのも便利。

上記画像は実際にSaxoTraderGOでチャートパターン分析を表示させた画面です。
チャートが表示されている画面の横には注文ボタンが配置されており、パターン分析を見ながらの注文操作も可能。オートチャーティストを見ながらその場で注文できるのがうれしいですね。
ウォッチリストにパターン分析の結果を一覧表示できる!

チャートパターン形成の情報はSaxoTraderGOのウォッチリストで見ることが可能。「取引シグナル」という項目があり、上記画像のように「30」や「1時間」という数字が表記されています。
数字は時間足を表しており、「1時間」と表示が出ている場合は、その銘柄の1時間足にてチャートパターンが形成されている(もしくは形成中)ということになります。
数字のアイコンをクリックすると、チャートパターン分析の詳細が表示され、そこからすぐに注文を実行可能。お気に入り銘柄のチャートパターン形成をまとめて教えてくれるのが非常に便利。
SaxoTraderGOならではのウォッチリストの活用方法については、サクソバンク証券の伊澤社長よりインタビューにて解説も行っていただいています。興味のある方はぜひそちらもチェックしてみてくださいね。
サクソバンク証券 伊澤社長が考えるウォッチリストの使い方とは?

ウォッチリストに「取引シグナル」の項目がない場合は、設定画面で追加を行いましょう。
ウォッチリストの右上にある「…」をクリックして、表示されるメニュー内の「列項目の設定」をクリックします。

ウォッチリストに表示可能な項目が表示されますので、その中にある「取引シグナル」の「+」をクリック。これでウォッチリストに項目が追加されます。
豊富なFX銘柄に加え、CFD銘柄のパターン分析も閲覧可能!

SaxoTraderGO取引画面にて、上部に配置されている「ニュース/分析」のボタンをクリックすると、さまざまなマーケット情報を閲覧することができます。
「取引シグナル」という項目もあり、こちらをクリックするとオートチャーティストの分析情報を表示可能。
ここで見られる情報はウォッチリストは異なり、サクソバンク証券で取り扱っている多彩な銘柄が対象となります。FX銘柄はもちろんのこと、多数の個別CFD銘柄などの分析もチェック可能。
サクソバンク証券の取り扱い銘柄の種類はかなり豊富なのですが、フィルタ機能がありますので目当ての銘柄に絞りやすいです。チャートパターンが形成中かブレークアウトか、あるいは時間足で絞ることも可能。ぜひ使いこなしましょう。
スマホアプリでもオートチャーティストを利用可能!

サクソバンク証券ではスマホアプリ版SaxoTraderGOでもオートチャーティストが利用可能です。スマホアプリ版のSaxoTraderGOはコンパクトでありながら、PC版に劣らないほどのハイスペックを搭載。
オートチャーティストの分析機能に関しても、PC版と同レベルの使い勝手でご利用いただけます。外出先でチャートパターンの形成をチェックして、その場で取引という便利な使い方も可能。
スマホアプリ版SaxoTraderGOのオートチャーティスト機能については別ページでも特集していますので、気になる方はそちらも参考にしてみてくださいね。
IG証券「マーケットデータ」

※現在ではサービスを終了しています。
IG証券のPCブラウザ取引システムから「マーケットデータ」というコンテンツにアクセスすれば、そのコンテンツ内で「チャートパターン」の閲覧が可能。
選択している銘柄について、チャートパターンとフィボナッチパターンの形成を確認することができます。
IG証券のチャートパターン閲覧は、同社で口座開設されている方であれば無料でご覧いただけます。ただし表示される内容としては、OANDAなどの方が詳しめとなっています。
また、米ドル円やユーロ米ドルなどのFX通貨ペアではチャートパターン分析を表示できるものの、NYダウや日経225、金、WTI原油などのCFD銘柄ではチャートパターンが表示されませんでした(※米国500はチャートパターンの表示を確認できました)。
IG証券でオートチャーティストの分析と利用する方法

IG証券でオートチャーティストのチャートパターン分析を利用するには、「マーケットデータ」にアクセスする必要があります。
PCブラウザ取引システムを開き、チャート画面の左上にあるハンバーガーアイコンをクリック。表示されたメニューから「マーケットデータ」を選択してください。

米ドル円(USD/JPY)のチャート画面から移行しましたので、米ドル円のマーケットデータが表示されます。
マーケットデータの画面では、その銘柄に関する顧客センチメント(ポジション比率)やヘッドラインなど多くの情報を閲覧可能。その中にオートチャーティストのチャートパターンも含まれています。
上記画像ではチャートの右下に配置されていますが、マーケットデータの画面はカスタマイズが可能となっていますので、使いやすい配置にしておきましょう。

チャートパターンは「スタンダード」と「フィボナッチ」で切り替えることが可能となっています。表示されているパターンをクリックすると、そのチャートパターンに関する解説が表示されます。
前述の通り、マーケットデータではチャートパターンの他にも、IGクライアントのポジション比率を閲覧できる顧客センチメントをチェックでき、こちらもおすすめとなっています。顧客センチメントに関しては別ページで詳しく解説していますので、気になる方はそちらもチェックしてみてくださいね。
オートチャーティスト対応業者に関するよくある質問

- オートチャーティストを無料で使えるおすすめ業者は?
-
OANDA証券は68通貨ペア、18種類のパターンを自動判別が可能。同社限定の「高的中率トレード機会」が表示できるのも注目ポイントです。
サクソバンク証券は取引ツールにオートチャーティスト機能が内蔵されており、チャートパターン形成の詳細閲覧はもちろん、ウォッチリストでの一覧表示、FXやCFDを含む多彩な銘柄のチャートパターン形成情報の一覧表示も可能でおすすめです。
オートチャーティストを無料で使える国内業者を一覧表にまとめていますので、そちらもご参照ください。
- MT4・MT5でオートチャーティストを使える業者は?
-
OANDA証券ではMT4・MT5のチャート上にて、オートチャーティストの各種サインを確認することができます。
- スマホアプリでもオートチャーティストを使えますか?
-
サクソバンク証券とOANDA証券では、スマホアプリでもオートチャーティストの機能をご利用いただけます。オートチャーティスト対応のスマホアプリの特集記事もありますので、そちらもご参照ください。

オートチャーティストではありませんが、TradingViewでもチャートパターンの自動検出機能があります。
TradingViewといえば、全世界でユーザー数を急増させているグローバルチャートツールです。TradingViewでは有名なチャートパターンと合わせてエリオット波動の自動カウントにも対応。
細かいパラメーター調整も可能なので自分のスタイルに合わせた自動検出が可能です。別記事でも詳しく解説しているので、気になる方はぜひご一読を!
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