ヒロセ通商が人民元/円(CNH/JPY)に対応!スプレッドや取引単位、スワップポイントは?

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ヒロセ通商で人民元(CNH)の取り扱いスタート!スプレッドや取引単位、スワップポイントは?

全世界でトップクラスの経済成長を遂げている中国。その中国の主要通貨が人民元(CNH)です。

FXでも人民元の取引量は年々増えており流動性が高まっています。そんな中、人気の国内FX業者「ヒロセ通商」で人民元/円(CNH/JPY)の取り扱いがスタート!

この記事ではヒロセ通商の人民元/円についてスプレッドや取引単位、スワップポイントまで徹底解説しています。人民元/円が取引できるFX業者をお探しの方はぜひご一読ください!

ヒロセ通商で人民元/円(CNH/JPY)が取り扱い開始!

ヒロセ通商で人民元/円(CNH/JPY)が取り扱い開始!

ヒロセ通商では2022年4月4日より人民元/円(CNH/JPY)の取り扱いを開始しました。

ヒロセ通商といえば、50種類以上の豊富な通貨ペアに対応している国内FX業者です。ドルストレートやクロス円はもちろん、メキシコペソ円やトルコリラ/円などの高金利通貨、ポーランドズロチ(PLN)やノルウェークローネ(NOK)などのマイナー通貨もラインナップ。

今回、新たに人民元/円も追加されより便利になりました。では、ヒロセ通商の人民元/円について色々な角度から掘り下げていきます。

人民元/円(CNH/JPY)のスプレッド比較表

FX業者 人民元/円
スプレッド
人民元関連
通貨ペア
公式サイト
[ヒロセ通商]ヒロセ通商 0.8銭 CNH/JPY 詳細
[IG証券]IG証券 1.8銭 CNH/JPY、USD/CNH、CAD/CNH、EUR/CNH、GBP/CNH、AUD/CNH、NZD/CNH 詳細
[サクソバンク証券]サクソバンク証券 0.5銭 CNH/JPY、USD/CNF、CAD/CNH、CNH/HKD、EUR/CNH、GBP/CNH、AUD/CNH、NZD/CNH、CHF/CNH 詳細
[外為どっとコム]外為どっとコム 0.9銭 CNH/JPY 詳細
[みんなのFX]みんなのFX 0.9銭 CNH/JPY、USD/CNH 詳細
[GMO外貨]GMO外貨 3.0銭(※) CNH/JPY 詳細

※スプレッドは2023年1月4日時点の数値を掲載。原則固定例外あり。
※GMO外貨のスプレッドは午前8時~翌午前3時まで。それ以外の時間帯は6.0銭となります。

ヒロセ通商の人民元/円のスプレッドは0.8銭(原則固定例外あり)です。

上記は人民元/円の取り扱いがある主要FX業者から一部抜粋してスプレッドを比較した表です。0.8銭は比較的狭いスプレッドですが、一番狭いスプレッドはサクソバンク証券ですね。

もっとも、サクソバンク証券は変動制のスプレッドを採用しています。スプレッドは相場状況や流動性によって変動するのでご留意ください。

また、人民元関連の取扱通貨ペアではIG証券とサクソバンク証券が対円以外でも多彩なラインナップです。ヒロセ通商でも対円以外の人民元が取引できるのに期待ですね。

【ヒロセ通商】人民元/円(CNH/JPY)の取引単位

1ロット
通貨数量
新規注文
最小数量
新規注文
最大数量
保有上限数量 1ロット
必要証拠金
1万通貨 1ロット 100ロット 3,000ロット 約8,000円

※1ロットあたりの必要証拠金は2023年1月4日時点。
※1口座あたりのポジション上限数量は、通貨ペア、1回の取引数量にかかわらず1,300ポジションとなります。

ヒロセ通商の人民元/円の取引単位は1ロット1万通貨からです。

人民元は対円のレートが米ドル/円やユーロ/円と比べて低い(1人民元=約20円)ため必要証拠金は少ないのが特徴。

1万通貨でも1ロットあたり約8,000円の証拠金でポジションを持つことができます。米ドル円(1万通貨の必要証拠金約5万円)と比べれば大きな差ですね。

1ロットあたりに必要な証拠金が少ない=少額資金でも大きなポジションが持てるため少額資金でお試しとしてチャレンジすることができます。

人民元/円(CNH/JPY)はスワップポイント狙いが有効!

人民元/円はクロス円の主要通貨と比べて、値動きが狭い(ボラティリティが低い)のも大きな特徴です。

長期保有を前提としたスワップポイント戦略の場合、値幅が大きい通貨ほど安全マージンを確保するためにまとまった資金が必要になります。

下記は人民元/円と主要クロス円の値幅と変動幅を比較したものです。

FX通貨ペア別の値幅と変動幅(過去10年)

通貨ペア 値幅 変動幅
人民元/円(CNH/JPY) 12.06~20.26 約8円
米ドル/円(USD/JPY) 76.02~151.94 約76円
ユーロ/円(EUR/JPY) 94.11~149.76 約55円
ポンド/円(GBP/JPY) 117.28~195.88 約78円

2012年から2022年の過去10年間で人民元/円は約8円の変動幅しかありません。

これだけ値幅が狭いのは中国政府が通貨安定の政策を取っているからです。中国政府は通貨価値を一定に保つため積極的に為替相場に介入します。

短期トレードで値幅を取るには不向きな通貨ペアですが、長期的に大きなトレンドに乗ってゆったりと値幅を狙う手法やスワップポイント狙いには最適な通貨ペアといえます。

特に、スワップポイント狙いでは政策金利が重要なポイントとなりますが、中国は政策金利が安定している点も注目ポイントです。

高金利通貨の政策金利変動(過去5年)

通貨ペア ピーク時 現在
人民元/円(CNH/JPY) 4.35%(変動なし)
トルコリラ/円(TRY/JPY) 24.00% 14.00%(-10%)
南アフリカランド/円(ZAR/JPY) 7.00% 4.25%(-2.75%)
メキシコペソ円(MXN/JPY) 8.25% 6.50%(-1.75%)

上記は人民元と高金利通貨で有名なトルコリラ、南アフリカランド、メキシコペソの政策金利を比較したものです。

政策金利に関しても中国は4.35%で一定の金利を維持しています。特に、政局が安定しないトルコは政策金利に大きな変動があります。

スワップポイント狙いで長期保有を前提とする場合、政策金利と値動きが安定していることは非常に重要なポイント。

日本においては、日銀の黒田総裁がゼロ金利政策を維持する方針を固めており、中国との金利差は4%以上が維持される見通しです。

人民元/円は「必要証拠金の少なさ」「狭い値幅」「安定した政策金利」とスワップポイント狙いには最適な3拍子が揃っている通貨ペアです。

ヒロセ通商の特徴、取引ツールは?

ヒロセ通商の特徴、取引ツールは?

ヒロセ通商は注目ポイントがたくさんあるFX会社です。

「50種類以上の通貨ペア」「クロス円を中心に業界最狭水準のスプレッド配信」「毎月アップデートされる取引ツール」「スキャルピング公認」「27種類の注文方法に対応」など上げればキリがないほど。

特に、スキャルピング(超短期取引)を公認しているFX業者は数少なくヒロセ通商はその中でも狭いスプレッドを配信しています。

注文方法も多彩でトレール注文やクイック注文など一般的なものからトリガー注文、BID判定買(ASK判定売)逆指値注文などヒロセ通商でしか利用できない注文方法がたくさんあります。

ヒロセ通商は、積極的にトレーダーの声をサービスに反映するのが魅力のFX業者です。豊富な通貨ペア、狭いスプレッド、多彩な注文方法も真摯にユーザーの声に耳を傾けているからこそのサービスです。

こうした地道な努力がトレーダーから評価され、ここ数年で利用者を大きく増やしています。

ヒロセ通商は取引ツールも充実!

ヒロセ通商の特徴、取引ツールは?

「ユーザーの声をカタチに」という理念を具体的に実行しているのが取引ツールです。

ヒロセ通商はトレーダーから直接意見を汲み上げて取引ツールの細かなアップデートを毎月重ねています。取引ツールはPCからスマホ、タブレットまで、それぞれのデバイスに専用ツールを配信。

Windowsはもちろん、Macユーザーの方でも利用できるプラットフォームを提供しています。

ヒロセ通商の特徴、取引ツールは?

本格的な相場分析をしたい方はPCインストール版の「LION FX C2」にご注目ください。

C2は「ヒロセ通商至上最強プラットフォーム」と銘打たれるほど自信を持って提供されているFXツールです。豊富なテクニカル指標と描画ツール、最大8枚のチャート分割やクロスラインの同期など多彩な機能を標準搭載しています。

取引画面はかなり細かいカスタマイズが可能なので「ここをちょっと変更したい」といった痒いところにも手が届くツールです。人民元/円以外にも積極的にトレードされる方はヒロセ通商の「C2」をぜひチェックしてみてください!

ヒロセ通商 公式サイト

ヒロセ通商が食品キャンペーンにこだわる理由とは?
ヒロセ通商 訪問取材

数々の魅力的なサービスを提供しているヒロセ通商ですが、その中でもユーザーに好評なのが「食品キャンペーン」です。取引数量に応じてこだわりの食品が大量に届くことで有名なヒロセ通商の食品キャンペーン。

2007年からスタートした食品プレゼントは10年以上も続けられ、現在ではPB(プライベートブランド)商品を作るにいたっています。どうしてそこまで食品にこだわるのか?

FXキーストンではヒロセ通商に直接インタビューを実施し、サービスに込められた想いを伺いました。興味のある方は取材記事もぜひ読んでみてくださいね。