LINE CFDを徹底解説!手数料やスプレッド、取扱銘柄、取引時間、スマホアプリ、口座開設まで

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※LINE CFDは2023年6月27日をもって口座開設受付を停止しています。CFD対応業者をお探しの方は、こちらの記事をご参照ください。

LINE CFD徹底解説!

ここでは、LINE証券の「LINE CFD(いちかぶチャレンジコース)」を徹底解説しています。

LINE CFD(いちかぶチャレンジコース)の基本スペックとおすすめポイントをはじめ、株式や指数などの取り扱い銘柄、最低必要証拠金額、取引時間などを紹介。

「LINE CFD(いちかぶチャレンジコース)ってどんなサービス?」「米国株はどんな銘柄を取り扱っているの?」「米国株は0.1株から取引できるらしいけど、具体的にいくらから?」といった疑問にお答えしていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

LINE CFD 基本スペック表

LINE CFD 基本スペック表

サービス名称 LINE CFD(いちかぶチャレンジコース)
業者名称 LINE証券
口座開設方法 LINE証券を口座開設後にLINE CFDを申込
口座開設手数料 無料
取引手数料 無料
(※ただし取引に際してはスプレッドが発生します)
レバレッジ 日本株CFD:5倍
外国株CFD:5倍
指数CFD:10倍
商品CFD:20倍
バラエティCFD:5倍
注文方法 ストリーミング注文、成行注文、指値注文、逆指値注文、OCO注文、IFD注文、IFD-OCO注文、全決済注文
取引時間 銘柄により異なる
(※各銘柄の取引時間はこちら
PC取引ツール LINE CFD Pro(ブラウザ対応)
ブラウザ取引画面(ブラウザ対応)
スマホ取引ツール LINE CFDスマホアプリ(iPhone・Android)
LINE CFD ライト版
デモ口座 ×
(※ゲストモードでの取引画面閲覧は可能)

 

LINE CFDのココがメリット!

株式・株価指数・商品など多彩な銘柄でCFD取引!

株式・株価指数・商品など多彩な銘柄でCFD取引!

LINE CFD(いちかぶチャレンジコース)は取り扱い銘柄の豊富さが大きな魅力です。アマゾンやテスラなどの米国株、ソニーや任天堂などの日本株、日本225や米国ナスダック100などの株価指数、金や原油などの商品、米国VI(VIX)といった銘柄で取引可能。

GMOクリック証券やIG証券など、CFD取引を取り扱っている国内業者は複数あるのですが、取り扱い銘柄が豊富に揃っている業者はまだまだ少ない現状。米国株や日本株のCFD取引に対応している国内業者に関しては、LINE CFDを含め数社のみとなっています。

そのため、株式CFDや商品CFD、株価指数CFDなど多彩な銘柄でCFD取引を行えること自体が大きなメリット。有名企業の株式CFDを始めたい、金や原油でCFD取引を始めたいという方は要チェックです。

0.1株から米国株のCFD取引を始められる!(※)

0.1株から米国株のCFD取引を始められる!(※)

「そもそもCFD取引とは?」と疑問に思われている方もいらっしゃると思います。CFD取引は差金決済取引のことで、株式や商品などの現物を所有することなく、値動きで生じる価格差によって損益が発生する金融商品となります。国内ではFX取引が広く認知されていますが、FXも為替を投資対象としたCFD取引の一種。

CFD取引にはさまざまな特徴がありますが、中でも「レバレッジをかけられる」のがメリットの1つです。LINE CFDの基本スペック表にも記載しましたが、株式CFDでは5倍、指数CFDでは10倍、商品CFDでは20倍、バラエティCFDでは5倍のレバレッジ倍率が設定。

これにより、現物取引に比べて少ない元手(証拠金)で取引を始められることとなります。この資金効率の良さがCFD取引の魅力。

しかもLINE CFDなら、米国株CFDにて0.1株から取引を始められるという特徴があります(※)。GMOクリック証券などの他社CFDでは1株単位から取引できるのが普通なのですが、LINE CFDならそれよりも少ない単位から取引可能。

個別株は5倍のレバレッジをかければ5分の1の証拠金額から取引できます。そして、LINE CFDでは0.1株から取引できるため、さらに10分の1の証拠金額から取引可能。

ちなみに、取引単位は業者によって異なりますが、レバレッジ倍率に関しては国内の店頭CFDにて最大倍率が一定に定められています。そのため、たとえば商品CFDのレバレッジ倍率が最大20倍というルールは、LINE CFDでもGMOクリック証券でもIG証券などでも変わりません(ただし取引所CFDを除く)。

(※:一部銘柄は0.1株ではなく1株単位での取引となります)

高機能で使いやすいスマホアプリ!

高機能で使いやすいスマホアプリ!

LINE証券や同社で提供されているLINE FXもそうなのですが、LINE CFDはスマホ環境での取引を中心としたサービスになっています。LINE証券は投資初心者のライトユーザー向けのサービスを展開しており、スマホから簡単に取引を始められるのがポイント。

LINE CFDのスマホアプリはシンプルな構造で使いやすいのが魅力。数多くある銘柄の検索もサクッと行えますし、チャート分析も快適。複数銘柄のチャートを並べて表示する機能が備わっているのもメリットです。

高機能で使いやすいスマホアプリ!

こちらはLINE CFDスマホアプリの注文画面。①で注文方法を選択し、指値/逆指値であれば②で注文タイプを選択、取引数量や指値価格などを選択して注文を実行できます。

LINE CFDのスマホアプリは無料でダウンロードが可能。口座を開いていなくてもゲストモードで雰囲気を確認できますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

高機能で使いやすいスマホアプリ!

また、LINEのサービスならではの特徴も見逃せません。LINEアプリにてLINE CFD公式アカウントを友だちに追加すると、急変動通知・経済指標通知・キャンペーン通知をご利用いただけます。

急変動通知では株式や指数など、取り扱っている銘柄から好きなものを選択して通知設定が可能となっています。たとえばアップルを選択し、変動率と監視期間を設定しておけば、アップル株における急変動をLINEの通知で知らせてくれます。

高機能で使いやすいスマホアプリ!

取引している銘柄の状況をいち早く知りたい方、気になる銘柄の情報を通知してほしいという方におすすめ。友だち追加はもちろん通知機能の使用も無料で行えますので、ぜひ活用しましょう。

PC高機能ツール「LINE CFD Pro」

LINE CFD徹底解説!

LINE CFDはスマホアプリも高機能ですが、PCツール「LINE CFD Pro」も多機能かつ使いやすくておすすめです。

LINE CFD Proはレイアウトの自由なカスタマイズが可能。レート一覧やニュース、注文パネルの表示、チャートの複数表示などを自分好みに調整できます。

LINE CFD徹底解説!

テクニカル指標は22種類、描画ツールは14種類と豊富なチャート分析機能を搭載。チャート上から注文操作を行えるのもポイントです。

LINE CFDは株価指数や商品、個別株など多くの銘柄でCFD取引が可能であり、高機能なPCツールで分析・取引できるのも大きなメリット。

「LINE CFD Pro」スペック一覧表

利用手数料 無料
利用形式 ブラウザ対応
テクニカル指標 22種類(単純移動平均線、指数移動平均線、加重移動平均線、ボリンジャーバンド、エンベロープ、一目均衡表、ピボット、パラボリック、MACD、RSI、RCI、ストキャスティクス、モメンタム、ATR、DMI、HV、CCI、Williams %R、Ultimate Oscillator、Aroon Oscillator、移動平均乖離率、サイコロジカルライン)
描画ツール 14種類(トレンドライン、水平ライン、垂直ライン、平行線、クロスライン、レクタングル、トライアングル、アングル、フィボナッチ・リトレースメント、フィボナッチ・ファン、フィボナッチ・アーク、フィボナッチ・タイムゾーン、ギャンファン・アップ、ギャンファン・ダウン)
足種 11種類(ティック、1分足、5分足、15分足、30分足、60分足、4時間足、8時間足、日足、週足、月足)
チャートタイプ ローソク足、ラインチャート、バーチャート
複数チャート表示
マーケット情報 ニュース、経済指標、金利調整額一覧

LINE CFDの手数料・スプレッドについて

LINE CFDの手数料・スプレッドについて

LINE CFDは取引手数料が無料なのが大きなメリット。株価指数や商品はもちろん、株式に関しても取引手数料が無料となっています。IG証券やサクソバンク証券では株式CFDに取引手数料が設定されているので、この点でLINE CFDは有利と言えます。

ただし、LINE CFDは各銘柄の取引に際してスプレッドが発生します。スプレッドはどの銘柄も変動制となっており、取引ツール上で最新の数値を確認可能。

LINE CFD徹底解説!

また、別ページにておすすめ業者のスプレッド一覧比較も行っていますので、気になる方はそちらもチェックしてみてくださいね。

LINE CFDの取引時間一覧表

LINE CFDの取引時間一覧表

以下の表では銘柄ごとの取引時間をまとめています。指値や逆指値などの注文受付時間に関しては原則24時間365日対応となっていますが、取引可能時間は別です。

日本225先物や米国30先物などの指数CFD、金や原油などの商品CFD、米国VI(VIX)に関しては24時間近い時間帯で取引可能となりますが、株式などでは取引可能時間に制限があります。気になる方はチェックしてみてくださいね。

指数CFD 取引時間一覧

銘柄 標準時間
(月〜金)
夏時間
(月〜金)
日本225先物 8:30〜翌6:50 8:30〜翌5:50
米国30先物 8:00〜翌6:05 7:00〜翌5:05
米国NQ100先物
米国SP500先物
株価指数連動型ETF 23:30〜翌5:50 22:30〜翌4:50

株式CFD 取引時間一覧

銘柄 標準時間
(月〜金)
夏時間
(月〜金)
日本株 9:00〜11:30、12:30~14:50
米国株 23:30〜翌5:50 22:30〜翌4:50

商品CFD 取引時間一覧

銘柄 標準時間
(月〜金)
夏時間
(月〜金)
原油先物 8:00〜翌6:50 7:00〜翌5:50
天然ガス先物
ガソリン先物

バラエティCFD 取引時間一覧

銘柄 標準時間
(月〜金)
夏時間
(月〜金)
米国VI先物 8:00〜翌6:05 7:00〜翌5:05
その他ETF 23:30〜翌5:50 22:30〜翌4:50

LINE CFDの口座開設のやり方

LINE証券

次に、LINE CFDの口座開設について解説します。LINE CFDのみ口座開設を行うのは不可となっており、まずはLINE証券の口座開設を行う必要があります。

すでにLINE証券で口座開設を済ませている場合は、取引画面の「メニュー」からLINE CFD口座開設の申込が可能です。

また、LINE FX口座は単独で開設することができるのですが、LINE FX口座をお持ちの場合でも、LINE証券の口座がなければLINE CFD口座を開くことはできません。

LINE CFDの口座開設のやり方

LINE証券の口座開設は「お客様情報の入力」「携帯電話の認証」「本人確認情報の入力」の3ステップで行えます。すべてスマホ上で完結可能。もちろん、LINE証券での口座開設手数料は無料です。

LINE CFDの口座開設のやり方

LINE証券で口座開設する際に本人確認書類の提出を行いますので、事前に書類を用意しておきましょう。

LINE証券の口座開設後、LINE証券の取引画面よりLINE CFD口座の開設申込を行えます。追加で提出する書類などはなく、最短2営業日程度で開設可能です。

LINE CFDに関するよくある質問

LINE CFDの取り扱い銘柄は?

日本株CFD、米国株CFD、指数CFD、商品CFD、バラエティCFDを取り扱っています。取り扱っている銘柄の内訳はこちらの表をご参照ください。

LINE CFDのスプレッド・取引手数料は?

LINE CFDのスプレッドは変動制であり、取引手数料は無料となっています。調査時点でのスプレッドとスプレッドの確認については、こちらの解説をご参照ください。

LINE CFDではいくらから取引が可能ですか?

銘柄によって取引単位・必要証拠金額が異なっています。米国株を0.1株単位から取引できる(一部除く)のが特徴的であり、アップルやアマゾン、テスラなどの米国株を少額から取引可能です。取引単位・必要証拠金額に関してはこちらの表もご参照ください。

LINE CFDのレバレッジ倍率は?

株式CFDは5倍、指数CFDは10倍、商品CFDは20倍、バラエティCFDは5倍のレバレッジ倍率が設定されています。

LINE CFDの口座開設のやり方は?

まずLINE証券の口座を開設していただき、その後にLINE CFD口座を追加で申し込む形となります。

LINE CFDのみの口座開設はできますか?

不可となっています。LINE証券の口座開設が必要になります。

LINE CFDはデモ取引に対応していますか?

デモ取引には対応していません。ただし、スマホアプリまたはPC取引画面をゲストモードで閲覧することは可能です。

 

CFD対応業者を徹底比較!
CFD取引対応のおすすめ業者を徹底比較!

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