LINE FX特集!スプレッドやレバレッジ、スマホアプリまで徹底解説!

この記事には広告・プロモーションが含まれています

LINE FX特集!スプレッドからスマホアプリまで徹底解説!

国内SNSサービスの中でも圧倒的なシェアを誇るLINEが新サービスとして「LINE FX」をスタート!この記事では、LINE FXについて基本スペックからスマホアプリ、口座開設方法まで徹底解説しています。

スマホを持っている方ならほとんどの方が利用しているであろうLINE。そんなLINEが新サービスとして展開するLINE FXは一体どんなサービスなのか分かりやすく紹介していきます!

高機能PCツール「LINE FX Pro」リリース!
LINE FX特集!スプレッドからスマホアプリまで徹底解説!

LINE FXにて待望の高機能PCツール「LINE FX Pro」がリリースされました。これまではスマホアプリに特化したサービスでしたが、これでPCの取引環境もかなり向上。

LINE FX Proは21種類のテクニカル指標と12種類の描画ツールを搭載、非常に滑らかな操作性を実現しており、取引画面を自由にカスタマイズできるのもメリット。LINE FXの便利なスマホアプリと併せて、高機能PCツールLINE FX Proも要チェックです!

LINE FXの基本スペック

LINE FXが大幅アップデート!

2020年12月19日にLINE FXのサービスが大幅にアップデートされました。通貨ペア数が10→23通貨ペアに、取引単位が1万通貨→1,000通貨単位に対応、スマホアプリにクイック注文画面が追加されるなど便利なサービスがさらに拡張。

特に注目なのは、1,000通貨単位の少額取引が対応となり、初心者の方がより利用しやすいサービスとなったこと。そして、追加された13通貨ペアの中には高金利通貨ペアとして知られるメキシコペソ円が含まれていること。

ますますサービスが拡充して使いやすくなったLINE FXに注目です!

通貨ペア 23通貨ペア(USD/JPY、EUR/JPY、GBP/JPY、AUD/JPY、NZD/JPY、CAD/JPY、CHF/JPY、ZAR/JPY、MXN/JPY、TRY/JPY、EUR/USD、GBP/USD、AUD/USD、NZD/USD、EUR/GBP、EUR/AUD、GBP/AUD、EUR/NZD、GBP/NZD、AUD/NZD、USD/CHF、EUR/CHF、GBP/CHF)
通貨単位 1,000通貨単位
最大ロット ワンショット:100万通貨
建玉上限:1000万通貨(※1)
最大建玉件数:1,300件
最低入金額 条件無し
取引時間 【米国標準時間】
月曜日:7:00~翌日6:50
火曜~金曜日:7:10~翌日6:50
【米国夏時間(サマータイム)】
月曜日:7:00~翌日5:50
火曜~金曜日:6:10~翌日5:50
メンテナンス時間 ・火曜~金曜の取引終了後から20分間
・土曜日の取引終了後から12:00まで
取引手数料 無料(口座維持費も無料)
入出金手数料 入金:クイック入金=無料、銀行振込=お客様負担
出金:無料
出金にかかる時間 営業日15時までの出金申請で翌営業日に着金。15時以降は翌々営業日に着金。
注文方法 成行・指値・逆指値・OCO・IFD・IFD-OCO・ストリーミング注文・全決済(トレール・電話注文は不可)
両建て 可能
スワップポイント 決済時に付与。未決済建玉のスワップポイント引き出しは不可。
取引証拠金 取引時価総額の4%(レバレッジ25倍)
追証 無し(※2)
ロスカット 証拠金維持率が100%を下回った場合、すべての建玉を強制決済。ロスカット手数料無料。
デモ取引 非対応

※1:最大建玉数量に関して、トルコリラ円(TRY/JPY)、南アフリカランド円(ZAR/JPY)、メキシコペソ円(MXN/JPY)は2,000万通貨です。
※2:証拠金維持率が100%を下回ってからロスカット判定が行われるまで、時間差が生じる場合があります。また、インターバンク市場の流動性が乏しい場合は、当社が約定できる価格を提示できるまでロスカットが即座に成立しない場合があります。その間の相場変動によっては、お預かりした資産以上の損失が発生する可能性があります。

LINE FXの特徴

LINE FXは通知機能が非常に便利!

LINE FX特集!スプレッドからスマホアプリまで徹底解説!

LINEといえばスマホのSNSアプリ最大手の企業。抜群の使いやすさで国内では圧倒的なシェアを占めています。

LINE FXでは、そんなLINEと同じ感覚で操作できるFXアプリを提供。特に注目したいのが通知機能の豊富さです。

取引関連の通知は7種類、情報関連の通知は4種類、合計11種類もの通知に対応。

LINEのアカウントとLINE FXを連携させることでLINEを使っているのと同じ要領で各種通知を受けることができます。

 

LINE FXの通知機能
【取引関連】
約定通知、注文有効期限切れ通知、ロスカット通知、アラート通知(証拠金維持率120%未満、1日1回)、プレアラート通知(証拠金維持率140%未満、1日1回)、出金完了通知、入金完了通知

【情報関連】
経済指標通知、急変動通知 、指定レート通知、売買シグナル通知

雇用統計や消費者物価指数などの経済指標、指定レートの到達通知、レート変動のボラティリティ通知などFXを行う上で非常に便利な通知機能が豊富に搭載。

LINE FX特集!スプレッドからスマホアプリまで徹底解説!

LINEの通知を受け取る感覚でFXの通知が来るので見逃しにくいですね。もちろん、プッシュ通知にも対応。

通知の設定はLINE FXのアプリを開き下部のメニュータブ⇒設定⇒通知設定にて可能。

経済指標はメニュー⇒マーケット⇒経済指標、「LINE通知設定」から設定ができます。

また、LINE FXのウェブサイトにログインしトップ画面から「経済指標通知設定」「急変動通知設定」からも変更が可能です。

ただし、LINE FXの通知をメールで受け取ることはできないのでその点はご留意を。

スマホアプリでレートの変動や経済指標の発表通知を受けたいという方はLINE FXがオススメ!

LINE FXのスマホアプリは使い勝手抜群!

LINE FX特集!スプレッドからスマホアプリまで徹底解説!

LINE FXの最大の特徴はやはり専用のスマホアプリです。実際に使用してみた感想としては「画面がシンプルで直感的に操作できる」「FX初心者でも操作に迷わない」という点が特徴的ですね。

LINE FXのスマホアプリは黒を基調としたインターフェースを採用。

LINEのSNSアプリから直接FXのスマホアプリを起動できるので取引画面をスムーズに開くことができます。

LINE FX特集!スプレッドからスマホアプリまで徹底解説!

レートを選択すると、対応している全通貨ペアが一覧で表示されます。チャートを選択すると4画面に分割されたチャートが表示されますが、画面がスッキリしていて非常に見やすいですね。

4分割されたチャートをタップすると、拡大されたチャートが確認できます。最初から高値安値が表示されているのも非常に便利です。

LINE FX特集!スプレッドからスマホアプリまで徹底解説!

LINE FXのアプリでは15種類のテクニカル指標が利用できます。移動平均線やボリンジャーバンド、一目均衡表といったメジャーなテクニカル指標は標準搭載。

LINE FX特集!スプレッドからスマホアプリまで徹底解説!

ストキャスティクスやモメンタムといったオシレーター系の指標も表示可能です。足種は11種類に対応しています。

描画ツールはトレンドラインやフィボナッチ・リトレースメントの描画に対応、横画面表示もできるのでラインもスムーズに引くことができます。

FXのツールはわかりにくい」「とにかくシンプルなFXアプリがいい」という方はLINE FXのアプリをぜひチェックしてみてください!

 

LINE FXのスマホアプリ機能
■テクニカル指標(15種類)
単純移動平均線、指数移動平均線、加重移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表、移動平均エンベロープ、MACD、モメンタム、RSI、RCI、DMI、ストキャスティクス、ヒストリカル・ボラティリティ、移動平均乖離率、サイコロジカル
■描画ツール(5種類)
トレンドライン、垂直線、水平線、チャネルライン、フィボナッチ・リトレースメント
■足種(11種類)
TICK(ティック)、1分足、5分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、8時間足、日足、週足、月足

LINE FXのメリット・デメリット

LINE FXのメリット
FX初心者にも使いやすいFXスマホアプリ!
通知機能が豊富でチャンスを逃さずトレードできる!
初回入金額の制限無し!資金量に合わせてFXがスタートできる!
8種類の豊富な注文方法に対応!
ミンカブ社提供の取引に役立つマーケット情報!
米ドル円、トルコリラ円、南アフリカランド円の高水準スワップ!

LINE FXの最大のメリットはやはり取引ツールの使いやすさです。FXのPCツールやスマホアプリ使ったことがある方であれば「PCツールは分かりにくい」「FXアプリは操作しづらい」と思われた方も多いはず。

この点、LINE FXはこれからFXを始めようという方でも直感的に操作できるよう設計されたツールを提供。ユーザーインターフェイス(UI)も洗練された画面で非常に見やすいですね。

LINE FXは注文方法も多彩です。ストリーミング、成行、指値、逆指値、IFD、OCO、IFD-OCO注文、全決済注文に対応しており、FIFO方式での注文も可能。ストリーミング注文やFIFO方式の注文にも対応しているため、スキャルピングや短期トレードをされる方にも使いやすい業者です。

Check!!

ストリーミングと成行の違いって何?

【ストリーミング注文】:現在表示されているレートで約定させたい場合に使う注文方法。約定価格は注文時の指定レートで固定されるためスリッページは発生しないが約定拒否が起りやすい。
【成行注文】:注文を出してからFX業者側で注文を受けた時点のレート(受注時価格)で約定させる注文方法。表示レートと約定価格がズレる(スリッページ)場合があるが注文が通りやすい。

ストリーミング注文はスキャルピングや短期トレードで確実に指定レートで約定させたいときに使う注文方法です。指定レート以外では約定しないため、スリッページは発生しません。ただし、相場が荒れている場合は約定拒否が多くなるので注意が必要です。

一方、成行注文は発注時のレートに一番近い価格で約定させる注文になります。スリッページが発生する場合もありますが、とにかく注文を通したいという場合に有効な注文方法です。

速報・要人発言・経済指標など豊富なマーケット情報を発信!

LINE FX特集!スプレッドからスマホアプリまで徹底解説!

LINE FXではLINEに直接送られる通知機能を使って為替取引に役立つ各種マーケット情報を積極的に発信してくれます。最新ニュースはミンカブ・ジ・インフォノイド社が提供する各種ニュース、要人発言、経済指標など。

その他にも「今日の為替」「株式」「商品・債券」の6つのカテゴリーから最新情報を取得できます。最新情報の通知画面にはLINE FXへと遷移するボタンも配置されているので、ニュースを確認して取引を行うのもスムーズです。

米ドル円、トルコリラ円、南アフリカランド円の高水準スワップ!

LINE FX特集!スプレッドからスマホアプリまで徹底解説!

LINE FXのスワップにもご注目を。米ドル円など主要な通貨ペアと南アフリカランド円やトルコリラ円といった高金利通貨にて高水準のスワップポイントを配信しています。

南アフリカランド円やトルコリラ円といった高金利通貨のスワップポイントは他の業者も力を入れている部分ですが、米ドル円を始めとした主要通貨でも高水準のスワップポイントを提供しているのはLINE FXの魅力。ただし、未決済建玉のスワップポイント引き出しには対応していないのでその点はご留意を。

FXキーストンでは20社以上のスワップポイントを毎週記録、月間・年間単位でランキングを掲載しています。スワップポイント狙い、サヤ取り狙いの方はぜひチェックしてみてくださいね。

 

LINE FXのデメリット
トレール注文ができない
デモトレード非対応
未決済建玉のスワップポイント引き出しは不可
1回当りの最大建玉数量は100万通貨まで

LINE FXはデモトレードに対応していません。デモ口座が開設できる業者では仮想資金でツールの操作を体験したり、業者の使い勝手を確認することができます。デモトレードに対応している業者は別記事でもまとめています。

FX業者のおすすめデモトレード口座比較(PCツール・スマホアプリ)

その他のデメリットとしては、「トレール注文に非対応」「1回当りの最大発注数量は100万通貨まで」などです。

損切りの逆指値を繰り上げながらトレンドに乗れるのがトレール注文のメリットですが、LINE FXでは対応していません。また、1回当りの最大発注数量も100万通貨までと少し低めに設定されています。

「1回の注文で100万通貨も取引しない」という方であれば問題ありませんが、大口トレーダーの方には少し物足りないスペックかもしれません。大口注文に対応した業者も別記事にてまとめているので、気になる方はご確認くださいね。

LINE FXのレバレッジは?

LINE FXのレバレッジは最大25倍です。LINE FXは入金額と取引数量(ポジション数量)でレバレッジをコントロールする形式です。

FX業者によっては口座毎に最大レバレッジが設定されている場合もありますが、LINE FXでは入金額に対してどれだけのポジションを持つのかでレバレッジ(実効レバレッジ)が変わります。

LINE FXのレバレッジ計算方法(具体例)

レバレッジの計算方法は【建玉数量×現在レート÷利用可能金額】です。

例)米ドル円1ドル=108円のとき、10万円を入金、1万通貨のポジションを持つ場合

10,000通貨×108円÷100,000円=10.8倍

この場合レバレッジは10.8倍になります。利用可能金額とは、ポジションの評価損益(含み損、含み益)を加味した金額なので注意しましょう。

初心者の方でレバレッジの設定方法が分からないという方は下記の記事で詳しく解説しています。

LINE FXはどんな人にオススメ?

LINE FX特集!スプレッドからスマホアプリまで徹底解説!

LINE FXは「これからFXを始めてみたい」「スマホで気軽にFXをやってみたい」という方に最適なFX会社です。FX初心者でも簡単に操作できるツール、豊富な対応通貨ペアが魅力的。

初回入金額の制限もないので、まずは少額を入金してみてFXがどんなものか経験することができます。

ただ、ワンショットも100万通貨までとなっているため、FX中上級者の方は少し物足りなさを感じるかもしれません。

大口で取引されたい方やスワップポイント狙いの方は未決済建玉のスワップポイントが引き出しできるFX会社や1回当りの発注数量が無制限の会社が最適です。

LINE FXのよくあるQ&A!

ここでは、LINE FXを利用するにあたっての疑問点や気になるポイントをQ&A方式で紹介しています。より詳しく知りたい人は公式HPもチェックしてみてくださいね!

入金方法と入金手数料は?
LINE FXのアプリを起動しメニュー画面から入金を行います。入金方法はクイック入金と銀行振込の2パターン。クイック入金を行う場合は、インターネットバンキングの利用登録が必要です。クイック入金の入金手数料は無料、原則入金後即反映、最低入金額は1,000円となっています。

LINE FX対応金融機関
三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、ジャパンネット銀行、住信SBIネット銀行、楽天銀行、ゆうちょ銀行

出金方法と手数料は?
出金はLINE FXのスマホアプリ内から可能です。出金手数料は無料、営業日の15時までの出金申請で翌営業日に振り込み。出金上限はありません。リアルタイム出金と未決済建玉のスワップポイントの引き出しはできません。
LINE Payで入金、出金はできる?
LINE Payでの入金、出金には対応していません。
LINE FX開設後、LINE証券の口座開設はできる?
可能です。ただし、LINE FXとLINE証券の口座間での資金振替はできません。
追証は発生する?
LINE FXに追証はありません。証拠金維持率が100%を下回った場合、ロスカットとなります。ロスカットでは保有しているすべての建玉が強制決済されます。ロスカット手数料は無料です。
トレール注文はできる?
対応していません。電話注文も原則不可となっています。

LINE FXで可能な注文方法
成行・指値・逆指値・OCO・IFD・IFD-OCO・ストリーミング注文・全決済

デモトレードはできる?
LINE FXはデモトレードに対応していません。

スキャルピング(超短期取引)はOK?
LINE FXではスキャルピングは公認されていません。LINE FXでスキャルピングや超短期取引を行う場合は自己責任となる点にご留意ください。


LINE FXの口座開設は最短1分!最短即日からスタート!

LINE FX特集!スプレッドからスマホアプリまで徹底解説!

LINEはLINE FXに先駆けてLINE証券という証券サービスも展開しています。LINE証券の口座開設が済んでいる方であれば、最短1分でLINE FXの口座開設が完了します。

LINE FXの口座開設方法は「かんたん本人確認」「郵送申込み」「証券取引口座の情報を利用」の3種類です。かんたん本人確認では、スマホから本人確認書類をアップロードして申込みを行います。

LINE FXの口座開設は「かんたん本人確認」が便利!

かんたん本人確認なら最短で申込当日に口座開設が完了!

LINE FX特集!スプレッドからスマホアプリまで徹底解説!

LINE FXで口座開設をする際、本人確認書類を提出しますがそのときに便利なのが「かんたん本人確認」です。かんたん本人確認はスマホを使って必要書類をアップロードする方法で、書類が手元にあればすぐに手続きが可能。

必要な書類は「個人番号カード個人番号カード(顔写真付き)+運転免許証」もしくは「マイナンバー通知カード+運転免許証」です。この2種類の種類をスマホで撮影しアップロードするだけで本人確認が完了します。

かんたん本人確認であれば最短で申込当日、郵送の場合であれば最短申込み日の翌々営業日からFX取引をスタート可能。ちなみに、LINE証券ですでに証券取引口座を開設している方でも別途、FX口座の開設が必要なのでその点はご留意ください。


スマホ1つで大手有名企業の株主に!LINE証券にも注目!

スマホ1つで大手有名企業の株主に!LINE証券にも注目!

LINE証券はLINEが新たに始めた証券サービス。1株数百円から大手有名企業に投資ができるサービスを提供しています。

対応銘柄は誰もが一度は名前を聞いたことがあるような有名企業ばかり。通常であれば単元株(100株)から投資できる有名企業の株式が1株から購入できるのがLINE証券の特徴です。

現物株式以外にもETF(上場投資信託)やインデックスファンドへの投資信託も取扱い。平日21時まで売買ができるのもLINE証券の注目ポイントです。

また、LINE Payを利用されている方であれば、LINE証券と口座を連携させることで取引口座に入金ができます。数百円から上場企業の株主になれるLINE証券もぜひチェックしてみてくださいね!