GMOクリック証券のMT4・MT5の対応状況を解説!

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GMOクリック証券のMT4・MT5対応について解説!

ここでは、GMOクリック証券(FXネオ)のMT4・MT5対応について解説しています。

「GMOクリック証券でMT4・MT5は使えるの?」「MT4・MT5に代わる高機能ツールはある?」などの疑問にお答えしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

GMOクリック証券はMT4・MT5に対応していません

GMOクリック証券はMT4・MT5に対応していません

残念ながら、GMOクリック証券(FXネオ)はMT4・MT5のどちらも非対応となっています。FX口座だけでなく、CFD口座も対応していません。

どうしてもMT4・MT5の分析機能をGMOクリック証券で活用したい場合は、チャート分析はMT4・MT5で行い、取引はGMOクリック証券のツールで実行する、といった方法が考えられます。

ただしその方法では、MT4・MT5のレートとGMOクリック証券のレートに違いが出てしまいます…。

今後、GMOクリック証券がMT4・MT5の対応を開始するようなことがあれば、当記事でもすぐにお伝えします。

 

MT4・MT5ユーザー向けのアンケート結果に注目

FXキーストンではLINE公式アカウントにてアンケートを実施し、264名の方から回答を頂きました。

LINE公式アカウントでは、主にMT4・MT5のオリジナルインジ情報配信を行っており、回答者はMT4・MT5の利用者がほとんどでした。

そんな皆さんに回答していただいた質問の中に、「MT4・MT5業者以外の国内リアル口座をお持ちですか?」というものがありました。結果は以下の通り。

MT4・MT5ユーザー向けのアンケート結果に注目

その他と持っていないを別にすると、GMOクリック証券の口座保有者が最も多かったのです。同社はMT4・MT5非対応ですが、やはりGMOクリック証券は人気です。

MT4・MT5ユーザーに選ばれる国内FX業者としてGMOクリック証券を開設する、という選択肢もアリでしょう。

LINEアンケートの結果は以下の記事にまとめています。気になる方はチェックしてみてくださいね。

MT4・MT5は非対応ですが…

GMOクリック証券はMT4・MT5非対応ですが、同社には高機能なツールが揃っているのでそちらもおすすめ。以下ではおすすめのツールを紹介します。

チャート分析特化の「プラチナチャート」が使える!

GMOクリック証券は「プラチナチャート」が使える!

チャート分析にこだわるなら、GMOクリック証券の「プラチナチャート」がおすすめです。

プラチナチャートは38種類のテクニカル指標と25種類の描画ツールを搭載。銘柄同士の相関関係を確認できる比較チャートにも対応しています。

GMOクリック証券は「プラチナチャート」が使える!

プラチナチャートでは、プライスボードやチャートなどのパネルを自由に配置変更できるのも魅力。チャート画面は最大16枚まで並べることが可能です。

また、FXだけでなくCFD銘柄の表示・分析も対応。日経225や金などのCFDにも興味がある方は要チェックです。

「プラチナチャート」基本スペック表

利用料 無料
対応OS Windows、Mac
テクニカル指標 単純移動平均、指数平滑移動平均、エンベロープ、ボリンジャーバンド(3σまで)、高低線(HLバンド)、移動平均乖離率、ケルトナーチャネル、カオス・アリゲータ、平均足、新値足、カギ足、陰陽足、P&F、パラボリック、CCI、ジグザグチャート、線形回帰トレンド、アルーン、バランスオブパワー、一目均衡表、MACD、モメンタム、A/Dライン、ACオシレーター、オーサムオシレーター、ブルパワー、ベアパワー、デマーカー、RVI、RSI、ストキャスティクス、ウィリアムズ%R、サイコロジカルライン、DMI、ADX、ADXR、RCI、ROC
描画ツール 水平線、垂直線、トレンドライン、平行線、サークル、アングル、トライアングル、レクタングル、五角形チャート、フィボナッチ・リトレースメント、フィボナッチ・ファン、フィボナッチ・チャネル、フィボナッチ・タイムゾーン、フィボナッチ・アーク、フィボナッチ・エクスパンション、ギャン・ライン、ギャン・ファン、ギャン・グリッド、エリプス、片矢印、双方矢印、線形回帰チャネル、等距離幅チャネル、標準偏差チャネル、コメント挿入
足種 ティック、1分、3分、5分、10分、15分、20分、30分、1時間、2時間、4時間、6時間、8時間、12時間、日、週、月、年
チャートタイプ ライン、ローソク足、バー、ドット、平均足、P&F、陰陽足、新値足、カギ足
チャート分割表示 最大16分割
マーケット情報 ニュース、経済カレンダー
比較チャート 対応

数多くの機能を備えたスマホアプリが使える!

数多くの機能を備えたスマホアプリが使える!

GMOクリック証券はスマホアプリ「GMOクリック FXneo」も高機能でおすすめ。

テクニカル指標も描画ツールも豊富に揃っており、足種もティックから月足まで数多く対応しています。

数多くの機能を備えたスマホアプリが使える!

MT4・MT5のスマホアプリはPC版と違い、オリジナルインジが使えなかったり、チャート複数表示ができなかったりといった制約があります。

一方で、GMOクリック証券のスマホアプリはRCIを表示できたり、チャート画面を最大4枚表示できたりします。アラート機能に対応しているのも魅力。

MT4・MT5のスマホアプリでは満足できない部分がある、という方にもGMOクリック証券のスマホアプリを使ってみてほしいです。

スマホアプリ「GMOクリック FXneo」基本スペック表

利用料 無料
対応OS iOS、Android
テクニカル指標 単純移動平均、指数平滑移動平均、ボリンジャーバンド、一目均衡表、スーパーボリンジャー、スパンモデル、平均足、MACD、RSI、DMI/ADX、ストキャスティクス、RCI
描画ツール トレンドライン、平行線、垂直線、水平線、フィボナッチ・リトレースメント、四角、三角、楕円、フィボナッチ・タイムゾーン、フィボナッチ・ファン、フィボナッチ・アーク、フィボナッチ・エクスパンション
足種 ティック、1分、3分、5分、10分、15分、20分、30分、1時間、2時間、4時間、6時間、8時間、日、週、月
チャートタイプ ライン、ローソク足、バー、ドット
チャート分割表示 最大4分割
マーケット情報 ニュース、経済カレンダー
アラート機能 プライスアラート、経済指標アラート

 

GMOクリック証券はApple Watchアプリ対応!

GMOクリック証券はApple Watch版アプリ対応!

Apple Watchを愛用されている方にもGMOクリック証券がおすすめ。

なんと、GMOクリック証券ではApple Watch対応アプリを提供しているのです。Apple Watch対応アプリが使える国内FX会社はGMOクリック証券くらい。

Apple Watch上でチャートやレートを確認できる上に発注まで可能です。詳しい解説は以下の特集記事をご参照ください。

GMOクリック証券はスキャルピング可能

GMOクリック証券のスキャルピングに対する方針

MT4・MT5から話が逸れますが…GMOクリック証券はスキャルピングを禁止していない、ということをご存じでしょうか。

GMOクリック証券にスキャルピングについて問い合わせたところ、上記のような回答を得られています。

ただ、「カバー取引が困難な時間に集中した取引を行う」「複数のお客様によりレートを操作しうるような数量の取引を行う」などの場合に関しては規制がかかるとしています。

GMOクリック証券の「オンライントレード取扱規程第34条(本サービスの利用の制限)11項」では、制限がかかる場合について以下のように記載。

(11)短時間または頻繁に行われる注文または取引であって、当社のシステムまたは他のお客様もしくは当社がお客様に提供する商品に対する当社が行なうリスクヘッジのための取引に影響を及ぼすと当社が判断した場合。

業者側のシステムや他のお客様に悪影響を及ぼすような取引には規制がかかる場合がありますが、規程に反しなければスキャルピングは容認されています。

スキャルピング取引をするとなると、MT4・MT5で分析だけして取引はGMOクリック証券のツールで行う方法は取りづらいところ。

GMOクリック証券でスキャルピングをする場合は、当記事で紹介した同社独自のツール利用を検討いただければと思います。

GMOクリック証券 公式サイト

GMO外貨(外貨ex)はMT4を使えたのでは?

外貨exのMT4が終了して使えなくなりました
外貨ex会員向けの通知より抜粋

 

GMOクリック証券と同じGMOインターネットグループの「GMO外貨(外貨ex)」では、以前までMT4チャートが提供されていました。

ですが、外貨exでのMT4チャート提供は既に終了しています。上記画像は、会員向けに配信された実際の通知です。

以前は提供していた実績があるので、要望が多ければMT4提供が復活する…かもしれません。今後の展開に期待しましょう。

MT4・MT5が使える国内FX業者はどこ?

MT4・MT5でCFD取引ができる業者は?

「GMOクリック証券で使えないなら、MT4・MT5が使える国内FX業者はどこなの?」と気になる方のために、MT4・MT5が使える業者を一覧表にまとめました。気になる業者があれば公式サイトもチェックしてみてくださいね。

MT4・MT5対応の国内業者一覧表

FX業者 MT4対応 MT5対応 業者の特徴 公式サイト
[ゴールデンウェイ・ジャパン]
ゴールデンウェイ・ジャパン
× 限定タイアップ「ZigZagインジ」プレゼント実施中 詳細
[楽天証券]楽天証券 × 大手ネット証券
MT4でCFD取引も可能
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[JFX]JFX(※) × スキャルピング公認
オリジナルインジが豊富
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[OANDA証券]OANDA証券 MT4・MT5の両方に対応
オリジナルインジが豊富
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[FOREX.com]
FOREX.com
× EAホスティング無料(条件あり) 詳細
[アヴァトレード・ジャパン]
アヴァトレード・ジャパン
MT4・MT5の両方に対応
多彩な通貨ペア
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[FOREX EXCHANGE]
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× DMA方式採用
「俺のEA」提供
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[フィリップ証券]フィリップ証券 × MT5でCFD取引も可能
スキャルピング可能
詳細

(※:JFXは分析専用ツールとしてMT4を提供、MT4内の発注機能は非対応です)