GMOクリック証券と外為どっとコムの違いを徹底比較！スプレッド、スワップポイント、ツールなど

ここでは、GMOクリック証券（FXネオ）と外為どっとコム（外貨ネクストネオ）の違いを徹底解説しています。

取り扱っている通貨ペアの種類や最新スプレッド、月間・年間スワップポイント、取引ツールなどFXサービスの比較を実施。

「GMOクリック証券と外為どっとコム、どっちがいいの？」「スプレッドやスワップが有利なのはどっち？」といった疑問をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

詳しくは公式サイトへGMOクリック証券（FXネオ）

詳しくは公式サイトへ外為どっとコム

GMOクリック証券・外為どっとコムスペック比較表
GMOクリック証券・外為どっとコムはココが違う！
口座開設キャンペーン・特典情報
GMOクリック証券と外為どっとコム、どっちがいいの？

GMOクリック証券・外為どっとコムスペック比較表

最初に、GMOクリック証券（FXネオ）と外為どっとコム（外貨ネクストネオ）の基本スペックを比較表にまとめてみました。気になる項目をご確認ください。

ちなみに、GMOクリック証券では「FXネオ（店頭FX）」と「くりっく３６５（取引所FX）」が取り扱われていますが、当記事では前者の「FXネオ（店頭FX）」を取り上げています。

比較項目	GMOクリック証券	外為どっとコム
FXサービス	FXネオ	外貨ネクストネオ
口座数	834,658口座（詳細はこちら）	625,244口座（詳細はこちら）
預かり資産	2,455億円（詳細はこちら）	1,289億円（詳細はこちら）
口座開設手数料	無料	無料
取引手数料	無料	無料
口座開設の必要日数	最短当日	最短当日
通貨ペア	20通貨ペア（詳細はこちら）	30通貨ペア（詳細はこちら）
取引単位	1,000通貨単位	1,000通貨単位(※1)
スプレッド(※2)	USDJPY：0.2銭 EURUSD：0.3pips （詳細はこちら）	USDJPY：0.2銭 EURUSD：0.3pips （詳細はこちら）
スワップ付与実績(月間)(※3)	USDJPY：5,921円 AUDJPY：3,471円 TRYJPY：1,667円 ZARJPY：5,590円 MXNJPY：7,920円 CNHJPY：取扱なし（詳細はこちら）	USDJPY：5,820円 AUDJPY：3,150円 TRYJPY：1,130円 ZARJPY：4,980円 MXNJPY：6,150円 CNHJPY：980円（詳細はこちら）
「スワップ振替」対応	非対応	対応
スキャルピング	公認（詳細はこちら）	公認（詳細はこちら）
1度の発注上限	通常銘柄：100万通貨ラージ銘柄：200万通貨	500万通貨
建玉上限	4,000万通貨（全通貨ペア合計）	数量上限：5億通貨件数上限：2,000件（全通貨ペア合計）
レバレッジ	25倍	25倍
注文方法	スピード注文、成行、指値、逆指値、IFD、OCO、IFD-OCO	成行、マーケット、指値、ストップ（逆指値）、OCO、IFD、IFO、トレール、時間指定成行、時間指定指値、時間指定ストップ
PC取引ツール	ウェブ取引画面（Windows・Mac）はっちゅう君FXプラス（Windows）プラチナチャート（Windows・Mac）（詳細はこちら）	ウェブ取引画面（Windows・Mac）リッチアプリ版（Windows・Mac） G.comチャート（Windows・Mac）（詳細はこちら）
スマホアプリ	GMOクリック FXneo（iPhone・Android）（詳細はこちら）	外貨ネクストネオ GFX（iPhone・Android）（詳細はこちら）
Apple Watch対応	専用アプリ対応	×
デモ取引	〇	〇

（※1：外為どっとコムはロシアルーブル円のみ1万通貨単位となります）
（※：スプレッドはいずれも原則固定・例外あり。GMOクリック証券の上記スプレッドは100万通貨まで発注可能な「通常銘柄」に適用。外為どっとコムは上記スプレッドは100万通貨以下の注文に適用、EURUSDの表内スプレッドは2024年11月2日AM3:00までのキャンペーン適用値）
（※2：2024年9月の1ヶ月間、ZARJPY・MXNJPY・CNHJPYは10万通貨の買いポジション、それ以外は1万通貨の買いポジションを保有し続けた場合に得られた合計スワップポイントを記載しています）

【限定タイアップ】口座開設と1万通貨取引で5,000円！

FXキーストンでは外為どっとコムとの限定タイアップキャンペーンを開催中です！条件と特典の内訳は以下の通り。

適用条件	【1】当サイト経由で『外貨ネクストネオ』新規口座開設【2】口座申込月の翌々月末までに1万通貨以上の新規取引を1回実施
キャッシュバック金額	3,000円
キャッシュバック補足	条件【2】を満たせば、外為どっとコムの通常の口座開設キャンペーンの一部条件（2,000円キャッシュバック）も満たせるため、合計5,000円のキャッシュバックを獲得可能
キャンペーン開催期間	常時開催中（終了日未定）
補足事項	・通常の口座開設キャンペーン適用には専用フォームからエントリーが必須・通常の口座開設キャンペーンの取引期間は申込月の翌月末まで

（※：RUB/JPYのみ10万通貨の取引が必要）

1万通貨の新規注文1回で5,000円のキャッシュバックを貰えるのは、他社の口座開設キャンペーンと比べてもかなりお得です。

さらに取引量に応じて最大100万円を追加でキャッシュバック。合計で最大100万5,000円のキャッシュバックが獲得可能です。外為どっとコムの利用を検討されている方はぜひご活用ください！

【2024年版】外為どっとコムのキャンペーン条件・やり方を徹底解説！口座開設からデモキャンペーンまで紹介

ここでは、外為どっとコムが実施しているキャンペーンを徹底解説しています。お得な口座開設キャンペーンの特典と条件、やり方などを解説。口座開設以外の業界最狭水準スプレッドキャンペーンやキャッシュバックキャンペーン、デモ取引のキャンペーンも紹介...

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GMOクリック証券・外為どっとコムはココが違う！

2社の違うポイントはココ！

取り扱っている通貨ペアの違いは？
口座数・預かり資産が違いは？
スプレッドの違いは？
スワップポイントの違いは？
スキャルピングは可能？
PC取引ツールの違いは？
スマホアプリの違いは？

取り扱っている通貨ペアの違いは？

GMOクリック証券（FXネオ）の取り扱い通貨ペアは全20種類、外為どっとコムの取り扱い通貨ペアは全30種類となっています。取り扱い銘柄の多さで言えば、外為どっとコムの方が有利。

GMOクリック証券には通常銘柄とは別に「ラージ銘柄（1注文あたり200万通貨まで発注可能）」という、大口発注向けの通貨ペアが存在しますが、外為どっとコムでは通常銘柄でも最大500万通貨まで発注可能。そのため、発注上限の多さで見ても、外為どっとコムの方が有利と言えます。

取り扱い通貨ペア一覧比較表

通貨ペア
USDJPY	〇	〇
EURJPY	〇	〇
GBPJPY	〇	〇
AUDJPY	〇	〇
NZDJPY	〇	〇
CADJPY	〇	〇
CHFJPY	〇	〇
TRYJPY	〇	〇
ZARJPY	〇	〇
MXNJPY	〇	〇
HKDJPY	取扱なし	〇
SGDJPY	取扱なし	〇
SEKJPY	取扱なし	〇
NOKJPY	取扱なし	〇
CNHJPY	取扱なし	〇
RUBJPY	取扱なし	〇
EURUSD	〇	〇
GBPUSD	〇	〇
AUDUSD	〇	〇
NZDUSD	〇	〇
EURGBP	〇	〇
EURAUD	〇	〇
GBPAUD	〇	〇
USDCHF	〇	〇
EURCHF	〇	取扱なし
GBPCHF	〇	取扱なし
AUDCAD	取扱なし	〇
USDCAD	取扱なし	〇
AUDNZD	取扱なし	〇
EURNZD	取扱なし	〇
EURTRY	取扱なし	〇
USDTRY	取扱なし	〇
USDJPY （ラージ銘柄）	〇	取扱なし
EURJPY （ラージ銘柄）	〇	取扱なし
GBPJPY （ラージ銘柄）	〇	取扱なし
AUDJPY （ラージ銘柄）	〇	取扱なし
EURUSD （ラージ銘柄）	〇	取扱なし
GBPUSD （ラージ銘柄）	〇	取扱なし

【保存版】FX業者約30社の取り扱い通貨ペア一覧表

ここでは、FX業者約30社の取り扱い通貨ペアを一覧表にまとめています。業者ごとに通貨ペアの「取り扱い数」と「取り扱い銘柄内訳」を掲載。銘柄内訳に関してはすべて略語と日本語、両方の表記で記載しています（例：USD/JPY（米ドル/円））。 ...

口座数・預かり資産が違う！

GMOクリック証券と外為どっとコムは口座数・預かり資産の部分でも違いがあります。

GMOクリック証券は834,658口座、外為どっとコムは625,244口座と差があります。また、預かり資産に関してもGMOクリック証券が2,455億円、外為どっとコムが1,289億円とかなりの開きがあります。

口座数と預かり資産は実際に多くのトレーダーがそのFX会社を選んで資金を預けているという証拠です。別記事では他の主要FX会社も含めて、より詳しく解説しています。

この記事では国内の主要FX会社のうち口座数と預かり資産を公開している会社をランキングで比較しています。口座数は「どれだけ多くのトレーダーに選ばれているか」を直接的に示す指標です。また、預かり資産はトレーダーが実際に預けている資産の総額なの...

スプレッドの違いは？

以下の表に、GMOクリック証券（FXネオ）と外為どっとコムの、全通貨ペアのスプレッドをまとめてみました（ラージ銘柄を除く）。

前述の通り、外為どっとコムは1注文あたり最大500万通貨までの発注が可能なのですが、下記の低水準スプレッドが適用されるのは100万通貨までの発注に限定される、という点にご注意ください。

スプレッド一覧比較表

※GMOクリック証券：AM9時〜翌AM3時の時間帯に適用の基準スプレッド
※外為どっとコム：AM9時〜翌AM3時の時間帯に適用の基準スプレッド

通貨ペア
USDJPY	0.2銭	0.2銭
EURJPY	0.4銭	0.4銭
GBPJPY	0.9銭	0.9銭
AUDJPY	0.5銭	0.5銭
NZDJPY	0.7銭	0.7銭
CADJPY	0.6銭	0.6銭
CHFJPY	0.8銭	1.8銭
TRYJPY	1.4銭	1.5銭
ZARJPY	0.9銭	0.3銭
MXNJPY	0.2銭	0.2銭
HKDJPY	取扱なし	2銭
SGDJPY	取扱なし	2.8銭
SEKJPY	取扱なし	1.9銭
NOKJPY	取扱なし	2.1銭
CNHJPY	取扱なし	0.9銭
RUBJPY	取扱なし	新規注文受付停止中
EURUSD	0.3pips	0.3pips
GBPUSD	1pips	1pips
AUDUSD	0.4pips	0.4pips
NZDUSD	1.6pips	1.6pips
EURGBP	1pips	1pips
EURAUD	1.5pips	1.5pips
GBPAUD	1.5pips	1.6pips
USDCHF	1.6pips	1.6pips
EURCHF	1.6pips	取扱なし
GBPCHF	2.8pips	取扱なし
AUDCAD	取扱なし	3pips
USDCAD	取扱なし	1.6pips
AUDNZD	取扱なし	1.9pips
EURNZD	取扱なし	2.9pips
EURTRY	取扱なし	原則固定対象外
USDTRY	取扱なし	原則固定対象外

（※：スプレッドはいずれも原則固定・例外あり）
（※：GMOクリック証券は1注文あたり100万通貨まで発注可能な「通常銘柄」のスプレッドを掲載）
（※：外為どっとコムは上記スプレッドはいずれも100万通貨以下の注文に適用。EURJPY、GBPJPY、AUDJPY、NZDJPY、ZARJPY、TRYJPY、CADJPY、EURUSD、AUDUSDの表内スプレッドは2024年11月2日AM3:00までのキャンペーン適用値）

ここでは、国内FX業者のスプレッドを一覧表で徹底比較しています。国内FX業者の約30社を対象として、約40通貨ペアのスプレッド情報を掲載。米ドル円やユーロ米ドルといった主要通貨ペアはもちろん、トルコリラ円やメキシコペソ円、人民元円などの高...

業界最狭水準スプレッドキャンペーン（※）実施中！

業界最狭水準スプレッドキャンペーン

外為どっとコムでは業界最狭水準スプレッドキャンペーンを開催中です。ユーロ円スプレッド0.5銭 → 0.4銭、豪ドル円スプレッド0.7銭 → 0.5銭などのスプレッド縮小を実施。

高金利通貨ペアのスプレッドが縮小されているのもポイントです。業界最狭水準スプレッドキャンペーンは2024年11月2日AM3:00までの期間限定。取引コストを抑えたいという方は要チェックです。

（※：キャンペーンスプレッドは各営業日AM9:00〜翌AM3:00の時間帯、100万通貨以下の注文にて原則固定・例外あり）

スワップポイントの違いは？

次に、GMOクリック証券（FXネオ）と外為どっとコムのスワップポイントの違いを見てみましょう。

以下では、USDJPY（米ドル円）やTRYJPY（トルコリラ円）などの一部通貨ペアを対象として、月間・年間の累計スワップポイントを比較しています。ぜひご確認ください。

ちなみに、外為どっとコムではCNHJPY（人民元円）の取り扱いがありますが、GMOクリック証券では非対応。

また、外為どっとコムは「スワップ振替（未決済ポジションに溜まったスワップを出金可能な状態にする手続き）」に対応していますが、GMOクリック証券は非対応となっています。

月間（2024年9月）累計スワップポイント一覧比較表

通貨ペア	GMOクリック証券	外為どっとコム
USDJPY	5,921円	5,820円
EURJPY	5,083円	5,380円
AUDJPY	3,471円	3,150円
NZDJPY	3,452円	3,333円
TRYJPY	1,667円	1,130円
ZARJPY	5,590円	4,980円
MXNJPY	7,920円	6,150円
CNHJPY	取扱なし	980円
AUDNZD	取扱なし	349円

（※：2024年9月の1ヶ月間、ZARJPY・MXNJPY・CNHJPYは10万通貨の買いポジション、AUDNZDは1万通貨の売りポジション、それ以外は1万通貨の買いポジションを保有し続けた場合に得られた合計スワップポイントを記載しています）

年間（過去12ヶ月）累計スワップポイント一覧比較表

通貨ペア	GMOクリック証券	外為どっとコム
USDJPY	84,295円	82,221円
EURJPY	73,806円	76,398円
AUDJPY	46,550円	42,364円
NZDJPY	49,334円	46,204円
TRYJPY	14,652円	12,163円
ZARJPY	68,869円	61,680円
MXNJPY	100,942円	89,950円
CNHJPY	取扱なし	69,890円

（※：2023年10月〜2024年9月の12ヶ月間、ZARJPY・MXNJPY・CNHJPY・CZKJPYは10万通貨の買いポジション、HUFJPYは100万通貨の買いポジション、EURPLN・AUDNZDは1万通貨の売りポジション、それ以外は1万通貨の買いポジションを保有し続けた場合に得られた合計スワップポイントを記載しています）

GMOクリック証券（FXネオ）スワップポイント徹底解説！発生時間や引き出し、税金まで解説

ここでは、GMOクリック証券（FXネオ）のスワップポイント関連の特徴を徹底解説しています。 GMOクリック証券でスワップポイントを狙う利点や、同社のスワップポイント履歴（過去12ヶ月分）を紹介。スワップポイントの付与時間や引き出しの可否、ス...

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【スワップ増量中】「GMOクリック証券」のスワップに注目！

GMOクリック証券

メキシコペソ円や南アフリカランド円などのスワップポイントで選ぶなら「GMOクリック証券」が大注目です。

GMOクリック証券ではメキシコペソ円・南アフリカランド円にて、スワップポイント増量を実施中であり、他社と比べても非常に魅力的な実績を残しています。

過去12ヶ月分のメキシコペソ円の月間スワップ推移は以下の通り。長いスパンで高水準を維持しているのが分かります。

GMOクリック証券の推移・特徴

（※：10万通貨分のMXNJPY買いポジションを、各月1ヶ月間保有した場合のスワップ履歴を掲載）
（※：「約20社平均」の算出対象は、当記事の月間スワップ比較表に掲載しているFX会社です）

さらに、GMOクリック証券は全銘柄にて「スワップポイント一本値」を適用しているのも見逃せません。スワップの受取額と支払額が同額となっているため、マイナススワップが極力抑えられており、売りポジションを保有しやすくなっています。

メキシコペソ円の取引をするのであれば、スワップやスプレッドなど好条件が揃っているGMOクリック証券をぜひチェックしてみてくださいね。

（※：上記スプレッドはAM9:00〜翌AM3:00の時間帯で原則固定・例外あり）

GMOクリック証券公式サイト

スキャルピングは可能？

「GMOクリック証券（FXネオ）」のスキャルピングの方針

「GMOクリック証券はスキャルピングできるの？」と気になる方は多いと思います。そこで当サイトでは、同社へスキャルピングの可否について問い合わせを実施。

その結果、「スキャルピング（短期時間取引）を禁止してはいない」と上記の回答を得られました。

ただし、「カバー取引が困難な時間に集中した取引を行う」「複数のお客様によりレートを操作しうるような数量の取引を行う」といった場合のみ規制を行うとのこと。

とはいえ、規程に反しない限りスキャルピングは容認されています。GMOクリック証券のスキャルピングに関しては、別記事で詳しく解説しています。興味のある方はぜひ参考にしてみてくださいね。

【FX】公式に確認済み！GMOクリック証券はスキャルピング可能！

この記事では、GMOクリック証券（FXネオ）はスキャルピングが可能なのか、詳しく解説しています。結論から言うと「GMOクリック証券（FXネオ）でスキャルピングは可能」です！具体的にどんな取引が可能なのか、禁止されている取引方法についても解...

「外為どっとコム」のスキャルピングの方針

外為どっとコム公式サイトのよくある質問では、「【FX】スキャルピングは禁止ですか？」という質問に対して、数秒から数分の短時間で繰り返すトレード手法（スキャルピング）は禁止していないと回答されています。

数秒単位のスキャルピングも容認されている点に注目です。取引約款に抵触する行為に関する具体的な内容は、同社公式サイトのこちらのページをご参照ください。

外為どっとコムのスキャルピング取引に関しては、以下リンク先の記事で詳しく解説しています。気になる方はそちらも参考にしてみてくださいね。

外為どっとコムはスキャルピング禁止？公認？公式回答で方針を確認、スキャルに役立つツールも紹介

外為どっとコムでのスキャルピングに関する情報を徹底解説。先にお伝えしておくと、外為どっとコムはスキャルピング取引を公認しています。数秒から数分の短い時間で繰り返す取引を禁止していません。当記事では、スキャルピングに対する公式回答を紹介しつつ、同社でスキャルピングを行うメリットも解説。

PC取引ツールの違いは？

2社ともに高機能ツールを提供していますが、チャート分析に特化したツールを求める方にはGMOクリック証券（FXネオ）の「プラチナチャート」がおすすめ。

プラチナチャートは38種類のテクニカル指標に対応しており、描画ツールも25種類と豊富に搭載。画面のカスタマイズにも対応しており、最大で16枚のチャートを同時表示できるのも特徴となっています。

また、プラチナチャートはFXとCFDの両方に対応しており、FX通貨ペアとCFD銘柄の好きなチャートを並べて表示できるのも魅力。

スキャルに役立つツールをお探しであれば、外為どっとコムのインストール型ツール「リッチアプリ版」がおすすめ。快適な操作性やカスタマイズ性能の高さはもちろんのこと、ツール内で利用できるスピード注文が非常に使いやすいです。

「スピード注文」と「スピード注文2」が搭載されていますが、後者の「スピード注文2」はツール画面とは別ウィンドウで表示することができ、パソコン上の好きな位置に配置可能。さらに、サイズを大・中・小・ミニの4パターンから選択できるのもポイントです。

「スピード注文2」の画面では許容スリッページの指定の他、許容スプレッドや決済同時発注の指定も可能。全決済もワンタップで発注できます。

また、GMOクリック証券のインストール型ツール（はっちゅう君FXプラス）はWindowsのみ対応ですが、外為どっとコムの「リッチアプリ版」はMac環境に公式対応しているのもポイントです。

PC取引ツール基本スペック比較表

FX会社・ツール	テクニカル指標	描画ツール	足種	ツールの特徴	公式サイト
「ウェブ取引画面」	非対応	非対応	非対応	・シンプル・初心者向け	詳細
「はっちゅう君FXプラス」	8 種類	非対応	9 種類	・インストール型（Windowsのみ対応）・高いカスタマイズ性能	詳細
「プラチナチャート」	38 種類	25 種類	18 種類	・最大16分割チャート表示・比較チャート搭載	詳細
「ウェブ取引画面」	非対応	非対応	非対応	・シンプル・初心者向け	詳細
「リッチアプリ版」	17 種類	13 種類	14 種類	・インストール型（Windows・Mac対応）・短期取引に最適	詳細
「G.comチャート」	21 種類	9 種類	13 種類	・直感的な操作が可能・比較チャート搭載	詳細

スマホアプリの違いは？

スマホアプリも2社ともに高性能でどちらもおすすめ。

上記画像はGMOクリック証券（FXネオ）のスマホアプリなのですが、チャートを見ながらのスピード注文、4分割チャート表示、豊富なテクニカル指標と描画ツール、多彩なマーケット情報などが充実。自身の取引状況を振り返れる「トレード日記」が備わっているのも魅力です。

上記画像は外為どっとコムのスマホアプリ。こちらもチャート画面を見ながらの素早い発注が可能であり、4分割チャート表示対応、マーケット情報なども充実しています。

GMOクリック証券のアプリにはない特徴としておすすめなのが、外為どっとコムのアプリでは注文情報（板情報）、売買比率、ポジション比率をチェックできるということ。気になる方は要チェックです。

スマホアプリ基本スペック比較表

FXアプリ・会社	テクニカル指標	描画ツール	足種	特徴	公式サイト
GMOクリック証券	12 種類	12 種類	16 種類	・4分割チャート対応・アラート対応・トレード日記搭載	詳細
外為どっとコム	23 種類	12 種類	13 種類	・4分割チャート対応・アラート対応・注文情報（板情報）や売買比率など表示	詳細