パラボリックを英語で書くと「parabolic」、放物線を意味します。たしかにインジケーターを表示させると放物線のように見えます。それにSARを付け加えてMT4では表示しています。これはJ.W.ワイルダー氏が作ったストップ・アンド・リバースポイント(Stop And Reverse Point)からきています。
さて、そんなパラボリックはトレーディングストップをイメージするのに使えますが、ただそれではつまらない。FXナビオリジナルのものにしてみよう!ということで、使えるインジケーターに改良してみました。
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- 2020年7月9日
- 【ver1.0 公開】 インジケーターを公開
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どれも自信作です。ぜひ使ってみてください。
このインジケーターの解説
まず点線のラインから説明します。
これはパラボリックも表示させていただくと分かりやすいのですが、ローソク足より下にSARがある間その期間の最安値からサポートラインが引かれます。逆にローソク足より上にSARがある間はその期間の最高値からレジスタンスラインが引かれます。
次に矢印の説明です。
先ほど説明したレジスタンスラインを終値で超えたとき、上矢印が出現します。逆にサポートラインを終値が超えたら、下矢印が出現します。
さらに安値が切り上がったレジスタンスラインのブレイクのときは大きな上矢印、高値が切り下がったサポートラインのブレイクのときは大きな下矢印が出現します。
パラメーターの解説
パラボリックの設定です。
アラートも3種類から選べます。
そして初期設定ではパラボリックの色を消しています。なのでパラボリックが表示されていません。パラボリックも表示する場合は色の設定をお願いします。
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