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NOKSEK(ノックセック)スワップポイント徹底比較!スプレッド等のスペックも比較

ここでは、マネースクエアやインヴァスト証券などで注目されている、「NOKSEK」対応FX会社の比較を行っています。
ノルウェークローネ/スウェーデンクローナと呼ぶのが正確なのですが、マネースクエアでは「ノックセック」という愛称が付けられています。当記事でもその愛称を使わせていただきます。
マネースクエアなどでの取り扱い開始を機に、「NOKSEKってどんな通貨ペアなの?」「どのFX会社で取り扱いがあるの?」「スプレッドやスワップは?」と気になっている方もいるでのはないでしょうか。
そこで当記事では、NOKSEK(ノックセック)を取り扱っている国内FX会社をまとめて紹介。スプレッドやスワップポイントなどの比較を行っています。マネースクエアなどがNOKSEK(ノックセック)に注目する理由も紹介。ぜひ参考にしてみてくださいね。
NOKSEK(ノックセック)を取引できる国内FX会社は?
早速ですが、NOKSEK(ノックセック)を取り扱っている国内FX会社を確認してみましょう。
当サイトでは約30社を対象に取り扱い通貨ペアの調査を行ったのですが、NOKSEK(ノックセック)を取引できる国内FX会社はほんの数社のみ(通貨ペア一覧表はこちら)。
以下では、NOKSEK(ノックセック)を取引できる貴重な国内FX会社の情報をまとめています。
NOKSEK(ノックセック)対応業者 基本スペック比較表
FX会社 | 取引単位 | スプレッド | 取引上限 | 業者の特徴 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|
![]() IG証券 |
10,000 通貨単位 |
15.0pips | 原則上限なし | ・約100通貨ペア対応 ・高機能ツール提供 |
詳細 |
![]() マネースクエア |
10,000 通貨単位 |
6.0pips | 200万通貨 | ・自動売買「トラリピ」対応(手数料無料) | 詳細 |
![]() インヴァスト証券 |
10,000 通貨単位 |
5.0pips | 200万通貨(※1) | ・自動売買対応(手数料無料) | 詳細 |
![]() 松井証券 |
1 通貨単位 |
4.8pips(※2) | 200万通貨 | ・自動売買対応(手数料無料) | 詳細 |
![]() サクソバンク証券 |
10,000 通貨単位 |
5.4pips | 2,000万通貨 | ・プロ仕様ツール対応 | 詳細 |
![]() FOREX.com |
1,000 通貨単位 |
19.4pips | 500万通貨 | ・「MT4」対応 ・「TradingView」対応 |
詳細 |
(※:松井証券以外の各社のスプレッドは変動制。表内に記載してるのは2025年7月30日時点に各社の取引ツールまたは公式サイトにて確認できた数値となります。実際に取引される際は最新の情報をご確認ください)
(※:「取引上限」=1注文あたりの最大発注数量)
(※1:インヴァスト証券の自動売買注文では最大200万通貨の発注が可能、マニュアル注文の場合は最大1,000万通貨の発注が可能です)
(※2:松井証券の表内のスプレッドは1万通貨以下の成行(ストリーミング)注文のみに適用となります)
NOKSEK(ノックセック)対応業者 スワップポイント比較表
FX会社 | 売りスワップ | 買いスワップ | 公式サイト |
---|---|---|---|
![]() IG証券 |
-14円 | 2円 | 詳細 |
![]() マネースクエア |
-8円 | 0円 | 詳細 |
![]() インヴァスト証券 |
-6円 | 6円 | 詳細 |
![]() 松井証券 |
-5円 | 5円 | 詳細 |
![]() サクソバンク証券 |
-13.71円 | 3.24円 | 詳細 |
(※:2025年8月15日時点(IG証券のみ2025年8月13日時点)における1万通貨あたりのスワップポイントを記載しています。各社公式サイトで確認できた円換算後の数値を記載。実際に付与される数値とは異なる場合があります)
(※:FOREX.comは公式サイトにてスワップポイントを公開していないため、比較表には掲載していません。ご容赦ください)
【期間限定】売り買いスワップ同値キャンペーン!
松井証券ではNOKSEKを対象とした「売り買いスワップ同値キャンペーン」を開催中です!2025年8月15日(金)~10月31日(金)の期間中は、NOKSEKの売りスワップと買スワップが同値(一本値)となります。
売り買いスワップが同値となるので、NOKSEKで同数量の両建てを行った場合、スワップポイントの受取額と支払額が相殺されます。松井証券にてNOKSEKでの取引をされる方は、この機会をお見逃しなく。
NOKSEK(ノックセック)はトラリピ向き!
(※:出所 マネースクエア公式サイト NOKSEK特設ページ)
マネースクエアでは自動売買「トラリピ」が提供されており、数多くのトレーダーに愛用されています。「トラリピ」とは、一定のレンジ相場内での上下の値動きを利用して利益の積み重ねを狙う、同社独自の注文方法。
「トラリピ」はレンジ相場が形成される通貨ペアにて特に効果を発揮するため、オージーキウイ(AUDNZD)やユーロポンド(EURGBP)など、レンジを形成しやすい通貨ペアと相性が良いです。
マネースクエアでは、「トラリピ」向きの通貨ペアとしてNOKSEK(ノックセック)の取り扱いをスタートします。同社ではトラリピ向き通貨ペア第4弾という立ち位置。
ノルウェーとスウェーデンは北欧の隣国同士であり、ノルウェークローネ(NOK)とスウェーデンクリーナ(SEK)は相関性が高いため、NOKSEKはレンジを形成しやすくなっています。
(※:出所 TradingView 週足チャート)
NOKJPYとSEKJPYのチャートを重ねてみると、相関性の高さがよく分かります。これは、同じく隣国同士の通貨ペアであるオージーキウイ(AUDNZD)にも見られる特徴です。
NOKSEK(ノックセック)はレンジ相場を形成しやすくてショック相場にも強く、その上、狭いレンジで値動きが多いという傾向もあります。
また、ノルウェーとスウェーデンはいずれも信用格付けが最高となっているため、そういう意味でも、中長期での取引を想定する「トラリピ」と相性が良いです。
NOKSEK(ノックセック)の魅力に関しては、マネースクエア公式のYouTube動画で詳しく解説されていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。
NOKSEK(ノックセック)を取引できるFX会社の特徴
IG証券
おすすめポイント!
- NOKSEKを含む約100種類の通貨ペアに対応!
- 「ノックアウト・オプション」でNOKSEKを取引可能!
- 多数のテクニカル指標を含む分析ツールに対応!
IG証券は約100種類もの通貨ペアを取り扱っており、NOKSEK(ノックセック)を取引できる貴重な国内FX会社の1社となっています。ちなみに、通常のFX取引はもちろん「ノックアウト・オプション」でもNOKSEKを取引可能。
上記画像はPC版取引ツールにて、実際にNOKSEK(ノックセック)を表示させた画面になります。
IG証券の取引ツールは高機能で使いやすく、多彩なテクニカル指標や描画ツールを活用して高度なチャート分析が可能。
また、IG証券では「顧客センチメント」という情報を提供しており、同社における該当通貨ペアのポジション保有状況や取引履歴をチェックできます。
マネースクエア
おすすめポイント!
- NOKSEKと自動売買の組み合わせにいち早く注目!
- NOKSEKの特性を活かす自動売買の戦略を用意!
- 自動売買向けの通貨ペアやサービスを多数提供!
マネースクエアはNOKSEK(ノックセック)の魅力について、どこよりも強くアピールしている国内FX会社です。同社では独自の注文方法「トラリピ」を提供しており、レンジ相場を形成しやすいNOKSEK(ノックセック)とは相性が良好。
「トラリピ」自動売買ですので、各種設定を行いスタートさせれば後は24時間自動で取引を繰り返してくれます。また、「トラリピ」は裁量取引と同様にスプレッドが発生しますが、取引手数料は無料です。
マネースクエアではNOKSEK(ノックセック)向けの戦略として「NOK/SEK Half&Half戦略」を用意。50万円もしくは100万円でのスタートの2パターンが紹介されていますが、それぞれのロスカットレートが異なります。
ちなみに、2024年9月以降にマネースクエアの口座開設を完了すると、「はじめよう、トラリピ×トラリピ向き通貨ペアNOK/SEK」というPDF版小冊子が貰えます。気になる方は要チェックです。
インヴァスト証券(トライオートFX)
おすすめポイント!
- 初心者向け&中上級者向けの自動売買に対応!
- NOKSEKの売りスワップ・買いスワップが同値(一本値)!
- NOKSEKのスプレッドが低水準!
インヴァスト証券(トライオートFX)でもNOKSEKの取引が可能であり、同社でも自動売買を利用できます。あらかじめ用意されているNOKSEK用のロジックを使って自動売買を始めることも可能ですし、イチからロジックを作ることも可能。
インヴァスト証券ではNOKSEKのスプレッドが変動制ですが、取引ツール上で確認したところ、平常時であれば低水準のスプレッドが提示されています。
(※:出所 インヴァスト証券公式サイト スワップカレンダー)
また、売りスワップポイントと買いスワップポイントが同値(一本値)となっているのも大きな特徴です。両建てした際にスワップの受取・支払が相殺される状況ですので、その点を重視される方におすすめ。
松井証券
おすすめポイント!
- NOKSEKでリピート系自動売買(手数料無料)が可能!
- NOKSEKで業界最狭水準スプレッドを実現!
- 売りスワップ・買いスワップの差が少ない!
松井証券でもNOKSEKの取引が可能であり、リピート系の自動売買にも対応しています。松井証券の自動売買は手数料が無料です。
しかも、同社のNOKSEKは1万通貨以内の成行(ストリーミング)注文に限り、4.8pipsの原則固定スプレッドが適用されるのもポイント。NOKSEKでは変動制スプレッドの適用が一般的なので、その点を重要視される方は要チェックです。
また、スワップポイントに関しても売りスワップ・買いスワップの差が少なめに設定されているのも魅力。
さらに、松井証券では1通貨単位の少額取引に対応しているのも特徴的。まずはリスクを抑えて少額からNOKSEKの自動売買を始めたい、という方にもおすすめです。
サクソバンク証券
おすすめポイント!
- NOKSEKを含む150以上の通貨ペアに対応!
- 独自ツール「SaxoTraderGO」はオートチャーティスト内蔵!
- 「TradingView」連携対応、NOKSEKの分析も可能!
サクソバンク証券は150種類以上の通貨ペアに対応しており、NOKSEKを含む多種多様な銘柄を取り扱っています。FXだけでなく、CFD(株式、商品、株価指数など)、外国株式なども取引可能。
サクソバンク証券は高度なチャート分析に対応しているのが魅力。独自ツールの「SaxoTraderGO」は多数の分析ツールを備えており、オートチャーティスト内蔵でチャートパターン形成を自動検出するなど便利機能が満載です。
また、サクソバンク証券は「TradingView」との口座連携に対応しているのもポイント。連携すればTradingView上での取引が可能となります。もちろん、NOKSEKのチャートを表示させて、TradingView上で発注したり建玉を管理したりするのも可能。
FOREX.com
FOREX.comはIG証券ほどではありませんが、80種類以上の豊富な通貨ペアを取り扱っており、NOKSEK(ノックセック)を取り扱っている貴重な国内FX会社でもあります。
FOREX.comでは高機能ツール「MT4」を使ってNOKSEK(ノックセック)の分析を取引が可能。もちろんEAを使った自動売買も行えます。
また、同社は「TradingView(トレーディングビュー)」にも対応しているのがポイント。自社ツール内にTradingViewチャートが内蔵されているのに加え、TradingViewとの口座連携も行えます。
NOKSEK(ノックセック)を「MT4」もしくは「TradingView」で分析しつつ取引したい、という方にはFOREX.comがおすすめです。