サクソバンク証券のTradingView特集!使い方、口座連携の方法も解説!

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サクソバンク証券のTradingView特集!使い方、口座連携の方法も解説!

この記事ではサクソバンク証券のTradingView(トレーディングビュー)について基本スペックから口座の連携方法まで詳しく解説しています。

サクソバンク証券の口座とTradingViewを連携させて、TradingView上から直接注文を出したい方はぜひ参考にしてみてくださいね!

 

【サクソバンク証券】個別株CFDの取引手数料を全面廃止!

【サクソバンク証券】個別株CFDの取引手数料を全面廃止!

2024年6月3日(月)より、サクソバンク証券が個別株CFDの取引手数料を廃止!

例えば米国株CFDの場合、以前までは取引金額×0.088%(最低8.8USD)の取引手数料が必要でしたが、変更後はすべて無料となります(ただしスプレッドは発生します)。

上記表には米国株や日本株など一部だけ記載がありますが、イギリスやオーストラリアなど、サクソバンク証券で取り扱いのあるすべての個別株CFDの取引手数料が無料となります。

 

また、株式CFDとは別になりますが、同社では米国株の現物取引でも取引手数料の改定が実施され、こちらは業界最低水準まで引き下げられます。

【サクソバンク証券】米国株CFDの取引手数料を改定!

サクソバンク証券では「サクソ優待プログラム」の新設も実施。取引で得られるポイントにより、クラシック・プラチナ・VIPの3つのアカウントステージのいずれかが適用されます。

アカウントステージによって外国株式現物取引などの取引手数料が優遇される他、プラチナ以上で専属担当者のサポートを受けられるといった特典も用意。ちなみに、米国株現物取引の取引手数料に関しては、クラシックの段階で業界最低水準です。

サクソバンク証券はここ最近、CFDあるいは現物取引の料金体系見直しなど、積極的なアップデートを実施。今後の展開にも期待です!

全世界6,000万人が利用するTradingView

全世界6,000万人が利用するTradingView

TradingViewは全世界6,000万人以上のユーザーが利用するチャートツール。年間のアクセス数は全世界の投資サイトの中でもトップクラス。圧倒的な人気を誇る総合金融プラットフォームです。

テクニカル指標は100種類以上を標準搭載、世界中のトレーダー・プログラマーがPine言語を使って独自開発したインジケーターは10万個以上にものぼります。

全世界6,000万人が利用するTradingView

FX以外にも個別株式、株価指数、債券、暗号資産(仮想通貨)までTradingViewでチャートを表示できない金融商品はないといっても過言ではないほど網羅しています。

その他、出来高プロファイル指標や個別株のファンダメンタル(売上高、営業利益率など)の表示、チャートのリプレイ機能、他のトレーダーの意見交換ができるSNS機能などTradingView独自の機能も多数搭載。

別記事でTradingViewの魅力を余すところなく解説しているので、そちらもぜひご一読ください。

サクソバンク証券はTradingViewと口座連携ができる!

サクソバンク証券はTradingViewと口座連携ができる!

TradingViewは基本的にチャートを分析するためのツールです。したがって、TradingViewから直接、売り・買いの発注や決済を行うことはできません。

もっとも、サクソバンク証券に口座をお持ちの方はTradingViewと口座を連携することでTradingView上からそのままサクソバンク証券の取引口座を通して発注・決済することが可能です。

サクソバンク証券以外のTradingView対応業者

FX会社 利用形式 搭載テクニカル 画面分割 テンプレ スマホ対応 公式サイト
[みんなのFX]みんなのFX 内蔵 85
種類以上
6
画面
複数対応 詳細
[LIGHT FX]LIGHT FX 内蔵 85
種類以上
6
画面
複数対応 詳細
[GMO外貨]GMO外貨 内蔵 100
種類以上
8
画面
× 詳細
[ゴールデンウェイ・ジャパン]ゴールデンウェイ・ジャパン 内蔵 100
種類以上
6
画面
× × 詳細
[OANDA証券]OANDA証券 内蔵/連携 80
種類以上
8
画面
詳細
[FOREX.com]FOREX.com 内蔵/連携 80
種類以上
10
画面
詳細
[インヴァスト証券]インヴァスト証券 内蔵 13
種類
2
画面
× 詳細
[JFX]JFX ※TradingView上でのレート配信のみ対応 詳細

※みんなのFX、LIGHT FX、GMO外貨、ゴールデンウェイ・ジャパンは各社ツール内でTradingViewのチャートを利用可能。FOREX.comとOANDA証券は取引ツール内でのTradingViewの利用、連携によるTradingViewの使用の両方に対応しています。
※内蔵ツールで表示できるチャートはその業者の取扱銘柄に限られます。
※口座連携した場合、使える機能は本家TradingViewで契約しているプランによって変わります。
※JFXはTradingView内蔵ツールや口座連携には対応していません。

TradingViewと口座を連携できるFX業者はサクソバンク証券以外に、OANDAとFOREX.comの3社です。

みんなのFX、LIGHT FX、ゴールデンウェイ・ジャパンはTradingViewを内蔵した取引ツールを提供しています。

TradingViewと連携できるFX業者の中でも、サクソバンク証券は通貨ペア数が150種類以上に対応。業界最多水準の通貨ペア数を取り扱いしています。

他の業者もそれぞれに魅力的なサービスを提供しているので、気になる業者があればチェックしてみてくださいね!

サクソバンク証券は米国株(現物)口座と連携できる!

サクソバンク証券は米国株(現物)口座と連携できる!

サクソバンク証券はTradingViewと口座連携ができる国内業者の中でも「米国株式(現物)口座」と連携ができる貴重な証券会社です。

取扱銘柄も豊富で米国株式は約6,000銘柄に対応。テスラやアップルなどの人気銘柄はもちろん、マイナーな中小株まで大抵の米株は取引ができます。

TradingViewで株式相場の分析を行い、そのまま発注できるので非常に便利。連携費用や利用料などは無料なので株式トレーダーの方はサクソバンク証券がおすすめ!

サクソバンク証券口座とTradingViewの連携方法

では、早速ですがサクソバンク証券の口座とTradingViewの連携方法を解説していきます。

サクソバンク証券口座とTradingViewの連携方法

まず、TradingViewでアカウントを作成しログイン。チャート画面を開いたら画面下の「トレードパネル」をクリック。

サクソバンク証券口座とTradingViewの連携方法

サクソバンク証券のアイコンをクリックします。

サクソバンク証券口座とTradingViewの連携方法

利用規約の確認画面が出てくるので、記載事項を確認して次に進みます。

サクソバンク証券口座とTradingViewの連携方法

次は、ユーザーIDとパスワードを入力する画面が出てくるので、サクソバンク証券で口座開設を行った際のユーザーIDとパスワードを入力します。

また、セキュリティ保護のため、ログイン時にSMSに送られるコードを入力する必要があります。登録したスマホの電話番号宛てに6桁の数字がコードとして届くので、その数字を入力。

サクソバンク証券で口座開設を行っていない方は事前に口座開設を済ましておきましょう。口座開設申込みはすべてネットで完結します。

「OK」をクリックすれば、TradingViewとサクソバンク証券の口座連携が完了します。

サクソバンク証券口座とTradingViewの連携方法

サクソバンク証券の口座が紐づけられると「トレードパネル」のタブが「Saxo」という表示に変わります。

これでTradingViewとサクソバンク証券の口座が連携されますが、実際にトレードする際には取引したい銘柄に合わせて、口座種別を選択します。

TradingViewと連携できるサクソバンク証券の種別は[FX(S)/外国為替]、[(Z)一般外国株式]、[(R)個別株CFD][(X)商品CFD]の4種類です。

また、事前に取引したい口座にサクソバンク証券の取引ツール(SaxoTraderGo、SaxoTraderPRO)から資金を入金しておきましょう。資金振替がない場合、TradingViewから発注受付が行われません。

 

サクソバンク証券は商品CFD口座でゴールドも取引できる!

サクソバンク証券口座TradingView

サクソバンク証券はTradingViewとの口座連携で商品CFD口座が利用可能です。この点に関して、サクソバンク証券およびTradingViewに実際に問い合わせて確認いたしました。

TradingViewでゴールドの相場分析をしつつ、そのまま発注をかけることができます。別記事でも国内のゴールドCFD対応会社を比較しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください!

サクソバンク証券口座とTradingViewの連携方法

口座連携が完了した後は、TradingView上に売買パネルを表示させます。

チャート上で右クリック⇒「トレーディング」から「売買ボタンを表示」にチェックをいれます。

サクソバンク証券口座とTradingViewの連携方法

するとチャート左上に売買ボタンが表示されるので売り/買いを選択。あとは、通常のFX業者で発注するのと同じ要領で取引数量、利確・損切り幅などを設定して注文を行うだけです。

以上がサクソバンク証券でTradingViewと口座連携を行う方法です。サクソバンク証券ではTradingViewの利用マニュアルを提供しています。より詳しい解説を知りたい方はそちらもご確認ください。

 

TradingViewスマホアプリでサクソバンク証券が連携可能に!

TradingViewスマホアプリでサクソバンク証券が連携可能に!

これまでサクソバンク証券はPCブラウザ版でしか口座連携に対応していませんでした。しかし、現在ではTradingViewのスマホアプリからも口座連携が可能になりました。

TradingViewはスマホアプリの利便性向上に力を入れていますが、ついにサクソバンク証券も対応。連携できるのはFX口座、個別株CFD口座、一般外国株式口座です。

普段からトレーディングビューのスマホアプリを使われている方はサクソバンク証券を通して直接発注もできるのでおすすめです!

サクソバンク証券の特徴

サクソバンク証券の特徴

サクソバンク証券はデンマーク、コペンハーゲンに本社を構えるサクソバンクグループの日本拠点です。

FXを中心に各種CFD銘柄を多彩に取り扱い。CFD取引だけでなく現物の個別株式、ETFなども取り扱いしています。サクソバンク証券のTradingViewでは、FX150通貨ペア、米国株式6,000銘柄超を含む12,000銘柄以上の外国株式の現物/CFD取引に対応。

米国株式以外にも日本株1,500銘柄や中国株式、欧州株式など世界中の株式・ETFがサクソバンク証券の口座1つで取引できます。また、サクソバンク証券は国内大手ネット証券(SBI証券、楽天証券)と同様に「米国株式の特定口座(確定申告が不要)」にも対応。

普段から米国株式の相場分析をTradingViewで行っている方であれば、いつも見ているチャートからそのまま発注をかけることができます。サクソバンク証券でTradingViewを利用するのに料金は発生しません。

また、口座連携はTradingViewの無料プラン(Basic)でも可能です。ただし、TradingViewの機能を開放するには有料プランへの加入が必要になります。別記事では、TradingViewの有料・無料プランの機能を比較しているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

プロトレーダー向けの本格取引ツール

サクソバンク証券の特徴

サクソバンク証券はTradingView以外にも専業トレーダー、プロ投資家向けのハイスペックツールを提供しています。

フルカスタマイズ対応のインストール版PCツール「SaxoTraderPRO」やブラウザ版の「SaxoTraderGO」など本格的な相場分析が可能な取引ツールです。

特に、SaxoTraderPROは非常に多機能。豊富なテクニカル指標と描画ツール、Depth Trader(板情報)や歩み値をチェックしながらの取引にも対応。

運用成績をビジュアルで可視化するパフォーマンス分析を活用すれば取引損益、利回り、収益率などを一目で確認することもできます。


サクソバンク証券の特徴

スマホアプリでの取引にも対応しており、サクソバンク証券で取り扱いのある銘柄はすべてスマホからも発注・決済が可能。

SaxoTraderGOはマルチデバイス対応なので、PC・スマホ・タブレットどの端末でも利用可能。特に、便利なのがチャート画面が自動で同期される点です。PCで設定したテクニカル指標やトレンドラインは自動的にスマホ・タブレットでも同期されます。

スマホ側で設定しなおさなくて済むので非常に便利です。もちろん、スマホのプッシュ通知やアラート機能も搭載。外出先でも保有ポジションに変化があったとき、トレードのタイミングを逃しません。

サクソバンク証券は多彩な取扱銘柄と充実した取引ツールが魅力的な証券会社です。TradingViewとサクソバンク証券の口座を連携して、より快適なトレード環境を構築してみてくださいね!

サクソバンク証券 公式サイト

 

サクソバンク証券がスプレッド縮小・原則固定化を実施!

【朗報】サクソバンク証券がスプレッド縮小を実施!

2023年12月8日より、サクソバンク証券が主要7通貨ペアのスプレッド縮小・原則固定化を実施しました。内訳は上記の通り。

ただし、この原則固定スプレッドの適用は日本時間AM9:00〜翌AM5:59(夏時間はAM8:00〜翌AM4:59)の時間帯に限られます。

また、ドル円の上記スプレッドは5万通貨以下、それ以外の6通貨ペアの上記スプレッドは10万通貨以下の取引時のみ適用という条件もあります。

発注上限が抑えられているのは難点ではありますが、サクソバンク証券が原則固定スプレッドを採用し、スプレッド縮小に踏み切ったのはやはり朗報。今後の展開にも注目です。

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