はらみ線は「Harami」と表示されるほどローソク足のパターン分析として世界中のトレーダーで有名です。インサイドバー(Inside Bar)とも言われています。
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はらみ線(Harami)/インサイドバー(Inside Bar)をTradingViewで検証したい
そのままはらみ線ではなく改良し、TradingViewで検証してみようと思い作ってみました。
ご要望や感想などコメントいただけると非常に嬉しいです。
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- 2023年11月15日
- 【MT4/MT5 ver1.0 公開】 MT4/MT5バージョンも作成しました
- 2023年11月15日
- 【Pine ver1.1】 矢印でアラート機能を使えるようにしました
- 2023年10月16日
- 【Pine ver1.0 公開】 はらみ線/インサイドバーをベースとしたスクリプトを公開
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はらみ線(Harami)とインサイドバーの違い
はらみ線は日本のローソク足分析、罫線分析から来たものと。
一方、Inside Bar(インサイドバー)は、チャート分析の用語の一つで、特定の期間内に前のローソク足(またはバー)の範囲に収まる新しいローソク足を指します。1本前のローソク足の高値と安値にグレー色のサインが出ます。
インジケーターの使い方・見方
はらみ線の条件は2本のローソク足の関係にあります。シンプルです。
- 1本前のローソク足の高値より現在の高値が低く、1本前のローソク足の安値より現在の安値が高い
1本前のローソク足の高値と安値にグレー色のサインが出ます。
それらの高値と安値を終値で超えたときに矢印が出ます。
- はらみ線の高値を終値で超えたら上矢印
- はらみ線の安値を終値で超えたら下矢印
他にも手法としていろいろ考えられます。今後バージョンアップしていきたいと思います。
パラメーターの解説
パラメーターは1つしかなく、はらみ線のオンオフのみです。
スタイルでは上の二つがはらみ線の設定になります。
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