【FX】スワップのサヤ取り(アービトラージ)徹底解説!約20社のデータを基に有利な会社を抽出

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【FX】サヤ取り(アービトラージ)徹底特集!

ここでは、スワップポイントのサヤ取り(アービトラージ)を徹底解説しています。

スワップポイントは業者によって異なるため、同一通貨ペアでもA社のマイナススワップよりB社のプラススワップの方が高い状態が生じ得ます。

この状態を活用すれば、為替変動リスクを実質ゼロにしつつ、プラススワップとマイナススワップの差額を狙うことが可能。

当記事では、スワップのサヤ取り(アービトラージ)を解説。

さらに、当サイトで収集したデータを元に、米ドル円やトルコリラ円など6銘柄を対象として、買いスワップ・売りスワップの付与実績が魅力的であり、サヤ取りにおすすめのFX会社を紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

【徹底検証】みんなのFX「LIGHTペア」でスワップサヤ取り

みんなのFXでスワップサヤ取りを狙う!

みんなのFXでは、通常銘柄よりもスワップが強化された「LIGHTペア」の提供があります。このLIGHTペアを活用すれば、通常は実現不可能な、単一業者における同一銘柄での「スワップサヤ取り」を狙うことが可能です。

【みんなのFX】スワップ特化「LIGHTペア」新登場!

例えば、LIGHTペア版のトルコリラ円の買いポジションを100万通貨分保有し、同時に通常版のトルコリラ円の売りポジションを100万通貨分保有すると、為替差損がほぼゼロの状態で、買い・売りスワップ差額による利益の蓄積を狙えます。

ただし、サヤ取りが今後も成立し続けるかは不確定なので、その点には注意が必要。「LIGHTペア」活用のスワップサヤ取りに関しては、注意点も含めて別記事で徹底解説しています。また、実際にサヤ取りした結果を当サイト公式Xで随時公開していますので、そちらもチェックしてみてくださいね。

みんなのFX 公式サイト

スワップのサヤ取り(アービトラージ)とは?

スワップのサヤ取り(アービトラージ)とは?

当記事では、FX取引を対象とした、スワップポイント狙いのサヤ取り(アービトラージ)を紹介しています。

クロス円の場合は基本的に、買いポジションを保有した場合はプラスのスワップが発生し、売りポジションを保有した場合はマイナスのスワップが発生します(現在の日本は超低金利のため)。

この買い・売りのスワップですが、単一の業者内の場合は、プラスのスワップよりもマイナスのスワップが大きい、あるいは同値となります。

【例1:同一業者内だと…】

A社 ドル円 買スワップ= +150円
A社 ドル円 売スワップ = -170円
(↑マイナススワップの方が大きい)

ですので、単一業者内にて両建てを行い、同数量の買いポジションと売りポジションを保有してサヤ取りを行おうとしても、スワップ差益を狙うのは不可能というのが通常です。

ですが、異なるFX業者を利用すれば、サヤ取りでスワップポイントを狙うことが可能な場合があります。

スワップポイントはFX業者によって異なっているため、A社の買いスワップの方が、B社の売りスワップよりも大きい、という状態があり得ます。

【例2:異なる業者間だと…】

A社 ドル円 買スワップ= +150円
B社 ドル円 売スワップ = -120円
(↑プラススワップの方が大きい場合がある!)

A社の買いスワップの方が大きいため、差額は+30円。

この状況を利用して、2社併用によるサヤ取りができます。

例えば、A社で10万通貨の買いポジションを保有し、同時に、B社で10万通貨の売りポジションを保有。

すると、2社による両建て状態が成立し、スプレッドは発生しますが、為替変動リスクは実質的にゼロになります。

為替変動リスクを抑えつつ、ポジションを保有し続けることで、買いスワップと売スワップの差額がどんどん積み重なっていく、という状況が狙えるわけです。

これがスワップのサヤ取り(アービトラージ)です。

 

ズロチ円・ユーロ円の「スワップサヤ取り」徹底検証!

ズロチ円・ユーロ円のスワップサヤ取りを徹底検証!

トルコリラ円や米ドル円のだけでなく、ズロチ円とユーロ円の「サヤ取り」に興味があるという方は少なくないのでは。ズロチ円とユーロ円は相関性が非常に高く、この特性を活かせばスワップポイントの「サヤ取り」を狙うことが可能です。

ただし、スワップのサヤ取りを実現するには、ズロチ円・ユーロ円それぞれでスワップポイントが有利なFX会社を選ぶ必要があります。

下記リンク先の記事では「ズロチ円のスワップが有利なFX会社」および「ユーロ円のスワップが有利なFX会社」を抽出。サヤ取りに有利なFX会社を、具体的なスワップデータを基に検証しています。興味のある方はぜひ参考にしてみてくださいね。

買いスワップ・売りスワップ一覧比較表(1ヶ月分)

買いスワップ・売りスワップ一覧比較表(1ヶ月分)

スワップのサヤ取りで重要なのが、買いスワップと売スワップの差額が良い感じのFX業者を見つけなければ成立しないということ。

そこで当記事では、約20社の国内FX会社を対象として、買いスワップ・売りスワップの月間実績を集計。それぞれが有利な順に並べて、サヤ取りにおすすめの業者を探してみました。

以下では6銘柄(USDJPY、TRYJPY、MXNJPY、ZARJPY、ADUJPY、NZDJPY)の比較表を掲載。あくまで過去の実績ではありますが、業者選びの参考にしてみてくださいね。

(※:以下の比較表では店頭FX業者のみ掲載しており、取引所FX(くりっく365)は対象外としています)

USDJPY(米ドル円)

FX会社 買いスワップ
(1ヶ月分)
FX会社 売りスワップ
(1ヶ月分)
[SBI FXトレード]SBI FXトレード 5218 [みんなのFX(通常銘柄)]みんなのFX(通常銘柄) -4374
[ゴールデンウェイ・ジャパン]ゴールデンウェイ・ジャパン 5079 [LIGHT FX(通常銘柄)]LIGHT FX(通常銘柄) -4374
[楽天証券(楽天FX)]楽天証券(楽天FX) 5052 [マネックス証券]マネックス証券 -4400
[楽天証券(楽天MT4)]楽天証券(楽天MT4) 5052 [LIGHT FX(LIGHTペア)]LIGHT FX(LIGHTペア) -4434
[みんなのFX(LIGHTペア)]みんなのFX(LIGHTペア) 4556 [GMO外貨]GMO外貨 -4441
[GMOクリック証券]GMOクリック証券 4472 [GMOクリック証券]GMOクリック証券 -4472
[セントラル短資FX]セントラル短資FX 4456 [みんなのFX(LIGHTペア)]みんなのFX(LIGHTペア) -4556
[GMO外貨]GMO外貨 4441 [外為どっとコム]外為どっとコム -5191
[LIGHT FX(LIGHTペア)]LIGHT FX(LIGHTペア) 4434 [ヒロセ通商]ヒロセ通商 -5255
[IG証券]IG証券 4384 [JFX]JFX -5255
[みんなのFX(通常銘柄)]みんなのFX(通常銘柄) 4374 [岡三オンライン]岡三オンライン -5255
[LIGHT FX(通常銘柄)]LIGHT FX(通常銘柄) 4374 [三菱UFJ eスマート証券 FX]三菱UFJ eスマート証券 FX -5263
[マネースクエア]マネースクエア 4368 [松井証券]松井証券 -5270
[外為どっとコム]外為どっとコム 4351 [楽天証券(楽天FX)]楽天証券(楽天FX) -5308
[ヒロセ通商]ヒロセ通商 4311 [楽天証券(楽天MT4)]楽天証券(楽天MT4) -5308
[JFX]JFX 4311 [外為オンライン]外為オンライン -5330
[岡三オンライン]岡三オンライン 4311 [SBI FXトレード]SBI FXトレード -5482
[松井証券]松井証券 4150 [インヴァスト証券]インヴァスト証券 -5520
[インヴァスト証券]インヴァスト証券 4120 [アイネット証券]アイネット証券 -5645
[三菱UFJ eスマート証券 FX]三菱UFJ eスマート証券 FX 3723 [IG証券]IG証券 -5894
[アイネット証券]アイネット証券 3680 [ゴールデンウェイ・ジャパン]ゴールデンウェイ・ジャパン -6127
[外為オンライン]外為オンライン 3645 [OANDA証券]OANDA証券 -6366.6
[サクソバンク証券]サクソバンク証券 3472 [サクソバンク証券]サクソバンク証券 -6837.02
[マネックス証券]マネックス証券 3280 [マネースクエア]マネースクエア -7056
[OANDA証券]OANDA証券 3007 [セントラル短資FX]セントラル短資FX -7294

(※:2025年5月に発生した各社の月間累計スワップポイントを掲載しています。いずれも1万通貨単位。スワップポイントは常に変動しますので、最新の数値は各社のスワップポイント掲載ページにてご確認ください)

 

買い・売りスワップが有利な業者で計算すると…

比較表の一番上に記載している「SBI FXトレード」と「みんなのFX(通常銘柄)」のスワップポイントで計算してみると、5218円 -4374円 = 844円になります。

TRYJPY(トルコリラ円)

FX会社 買いスワップ
(1ヶ月分)
FX会社 売りスワップ
(1ヶ月分)
[みんなのFX(LIGHTペア)]みんなのFX(LIGHTペア) 1447 [セントラル短資FX]セントラル短資FX -1050
[サクソバンク証券]サクソバンク証券 1308.01 [松井証券]松井証券 -1061
[SBI FXトレード]SBI FXトレード 1244 [LIGHT FX(通常銘柄)]LIGHT FX(通常銘柄) -1071.8
[GMOクリック証券]GMOクリック証券 1148 [GMO外貨]GMO外貨 -1076
[LIGHT FX(LIGHTペア)]LIGHT FX(LIGHTペア) 1114 [LIGHT FX(LIGHTペア)]LIGHT FX(LIGHTペア) -1114
[インヴァスト証券]インヴァスト証券 1092 [みんなのFX(通常銘柄)]みんなのFX(通常銘柄) -1126
[GMO外貨]GMO外貨 1076 [GMOクリック証券]GMOクリック証券 -1148
[LIGHT FX(通常銘柄)]LIGHT FX(通常銘柄) 1071.8 [楽天証券(楽天FX)]楽天証券(楽天FX) -1152
[みんなのFX(通常銘柄)]みんなのFX(通常銘柄) 1068.8 [楽天証券(楽天MT4)]楽天証券(楽天MT4) -1152
[JFX]JFX 1064 [インヴァスト証券]インヴァスト証券 -1176
[松井証券]松井証券 1061 [ヒロセ通商]ヒロセ通商 -1194
[三菱UFJ eスマート証券 FX]三菱UFJ eスマート証券 FX 1057 [外為オンライン]外為オンライン -1295
[外為どっとコム]外為どっとコム 1056 [マネックス証券]マネックス証券 -1327
[ヒロセ通商]ヒロセ通商 1054 [JFX]JFX -1344
[セントラル短資FX]セントラル短資FX 1050 [マネースクエア]マネースクエア -1440
[マネックス証券]マネックス証券 1047 [みんなのFX(LIGHTペア)]みんなのFX(LIGHTペア) -1447
[IG証券]IG証券 997 [サクソバンク証券]サクソバンク証券 -1459
[楽天証券(楽天FX)]楽天証券(楽天FX) 320 [外為どっとコム]外為どっとコム -1476
[楽天証券(楽天MT4)]楽天証券(楽天MT4) 320 [三菱UFJ eスマート証券 FX]三菱UFJ eスマート証券 FX -1477
[外為オンライン]外為オンライン 280 [アイネット証券]アイネット証券 -1515
[アイネット証券]アイネット証券 252 [IG証券]IG証券 -1679
[マネースクエア]マネースクエア 192 [SBI FXトレード]SBI FXトレード -1739

(※:2025年5月に発生した各社の月間累計スワップポイントを掲載しています。いずれも1万通貨単位。スワップポイントは常に変動しますので、最新の数値は各社のスワップポイント掲載ページにてご確認ください)

 

買い・売りスワップが有利な業者で計算すると…

比較表の一番上に記載している「みんなのFX(LIGHTペア)」と「セントラル短資FX」のスワップポイントで計算してみると、1447円 -1050円 = 397円になります。

MXNJPY(メキシコペソ円)

FX会社 買いスワップ
(1ヶ月分)
FX会社 売りスワップ
(1ヶ月分)
[みんなのFX(LIGHTペア)]みんなのFX(LIGHTペア) 7070 [マネースクエア]マネースクエア -4050
[GMO外貨]GMO外貨 5700 [LIGHT FX(通常銘柄)]LIGHT FX(通常銘柄) -4940
[GMOクリック証券]GMOクリック証券 5250 [LIGHT FX(LIGHTペア)]LIGHT FX(LIGHTペア) -5160
[JFX]JFX 5040 [GMOクリック証券]GMOクリック証券 -5250
[LIGHT FX(LIGHTペア)]LIGHT FX(LIGHTペア) 4980 [インヴァスト証券]インヴァスト証券 -5470
[マネックス証券]マネックス証券 4960 [セントラル短資FX]セントラル短資FX -5520
[ヒロセ通商]ヒロセ通商 4760 [みんなのFX(通常銘柄)]みんなのFX(通常銘柄) -5600
[みんなのFX(通常銘柄)]みんなのFX(通常銘柄) 4760 [IG証券]IG証券 -5610
[SBI FXトレード]SBI FXトレード 4760 [GMO外貨]GMO外貨 -5700
[LIGHT FX(通常銘柄)]LIGHT FX(通常銘柄) 4760 [マネックス証券]マネックス証券 -5800
[三菱UFJ eスマート証券 FX]三菱UFJ eスマート証券 FX 4760 [楽天証券(楽天FX)]楽天証券(楽天FX) -5940
[ゴールデンウェイ・ジャパン]ゴールデンウェイ・ジャパン 4750 [楽天証券(楽天MT4)]楽天証券(楽天MT4) -5940
[外為どっとコム]外為どっとコム 4710 [サクソバンク証券]サクソバンク証券 -6098
[インヴァスト証券]インヴァスト証券 4630 [外為どっとコム]外為どっとコム -6110
[松井証券]松井証券 4610 [ゴールデンウェイ・ジャパン]ゴールデンウェイ・ジャパン -6140
[IG証券]IG証券 4590 [ヒロセ通商]ヒロセ通商 -6160
[楽天証券(楽天FX)]楽天証券(楽天FX) 4590 [SBI FXトレード]SBI FXトレード -6160
[楽天証券(楽天MT4)]楽天証券(楽天MT4) 4590 [三菱UFJ eスマート証券 FX]三菱UFJ eスマート証券 FX -6160
[セントラル短資FX]セントラル短資FX 4480 [JFX]JFX -6440
[サクソバンク証券]サクソバンク証券 4123.1 [みんなのFX(LIGHTペア)]みんなのFX(LIGHTペア) -7070
[OANDA証券]OANDA証券 3403 [松井証券]松井証券 -7410
[外為オンライン]外為オンライン 2800 [アイネット証券]アイネット証券 -7950
[アイネット証券]アイネット証券 2520 [外為オンライン]外為オンライン -8800
[マネースクエア]マネースクエア 1890 [OANDA証券]OANDA証券 -11214

(※:2025年5月に発生した各社の月間累計スワップポイントを掲載しています。いずれも10万通貨単位。スワップポイントは常に変動しますので、最新の数値は各社のスワップポイント掲載ページにてご確認ください)

 

買い・売りスワップが有利な業者で計算すると…

比較表の一番上に記載している「みんなのFX(LIGHTペア)」と「マネースクエア」のスワップポイントで計算してみると、7070円 -4050円 = 3020円になります。

ZARJPY(南アフリカランド円)

FX会社 買いスワップ
(1ヶ月分)
FX会社 売りスワップ
(1ヶ月分)
[みんなのFX(LIGHTペア)]みんなのFX(LIGHTペア) 6150 [松井証券]松井証券 -3640
[GMOクリック証券]GMOクリック証券 4240 [マネースクエア]マネースクエア -3780
[JFX]JFX 4200 [LIGHT FX(通常銘柄)]LIGHT FX(通常銘柄) -3872
[LIGHT FX(LIGHTペア)]LIGHT FX(LIGHTペア) 3993 [GMO外貨]GMO外貨 -3905
[GMO外貨]GMO外貨 3905 [GMOクリック証券]GMOクリック証券 -4240
[マネックス証券]マネックス証券 3800 [みんなのFX(通常銘柄)]みんなのFX(通常銘柄) -4290
[インヴァスト証券]インヴァスト証券 3790 [LIGHT FX(LIGHTペア)]LIGHT FX(LIGHTペア) -4290
[みんなのFX(通常銘柄)]みんなのFX(通常銘柄) 3758 [楽天証券(楽天FX)]楽天証券(楽天FX) -4370
[LIGHT FX(通常銘柄)]LIGHT FX(通常銘柄) 3758 [楽天証券(楽天MT4)]楽天証券(楽天MT4) -4370
[ヒロセ通商]ヒロセ通商 3710 [三菱UFJ eスマート証券 FX]三菱UFJ eスマート証券 FX -4480
[SBI FXトレード]SBI FXトレード 3710 [SBI FXトレード]SBI FXトレード -4550
[岡三オンライン]岡三オンライン 3710 [マネックス証券]マネックス証券 -4640
[外為どっとコム]外為どっとコム 3700 [IG証券]IG証券 -4730
[IG証券]IG証券 3650 [ゴールデンウェイ・ジャパン]ゴールデンウェイ・ジャパン -5090
[ゴールデンウェイ・ジャパン]ゴールデンウェイ・ジャパン 3650 [外為どっとコム]外為どっとコム -5100
[松井証券]松井証券 3640 [ヒロセ通商]ヒロセ通商 -5110
[三菱UFJ eスマート証券 FX]三菱UFJ eスマート証券 FX 3640 [岡三オンライン]岡三オンライン -5110
[楽天証券(楽天FX)]楽天証券(楽天FX) 3560 [サクソバンク証券]サクソバンク証券 -5180.1
[楽天証券(楽天MT4)]楽天証券(楽天MT4) 3560 [セントラル短資FX]セントラル短資FX -5320
[サクソバンク証券]サクソバンク証券 3070 [インヴァスト証券]インヴァスト証券 -5470
[OANDA証券]OANDA証券 1567 [みんなのFX(LIGHTペア)]みんなのFX(LIGHTペア) -6150
[外為オンライン]外為オンライン 1400 [JFX]JFX -7000
[アイネット証券]アイネット証券 1120 [OANDA証券]OANDA証券 -7232
[セントラル短資FX]セントラル短資FX 1120 [外為オンライン]外為オンライン -9000
[マネースクエア]マネースクエア 540 [アイネット証券]アイネット証券 -9600

(※:2025年5月に発生した各社の月間累計スワップポイントを掲載しています。いずれも10万通貨単位。スワップポイントは常に変動しますので、最新の数値は各社のスワップポイント掲載ページにてご確認ください)

 

買い・売りスワップが有利な業者で計算すると…

比較表の一番上に記載している「みんなのFX(LIGHTペア)」と「松井証券」のスワップポイントで計算してみると、6150円 -3640円 = 2510円になります。

AUDJPY(豪ドル円)

FX会社 買いスワップ
(1ヶ月分)
FX会社 売りスワップ
(1ヶ月分)
[SBI FXトレード]SBI FXトレード 2943 [みんなのFX(通常銘柄)]みんなのFX(通常銘柄) -2480
[ゴールデンウェイ・ジャパン]ゴールデンウェイ・ジャパン 2875 [LIGHT FX(通常銘柄)]LIGHT FX(通常銘柄) -2480
[楽天証券(楽天FX)]楽天証券(楽天FX) 2874 [LIGHT FX(LIGHTペア)]LIGHT FX(LIGHTペア) -2538
[楽天証券(楽天MT4)]楽天証券(楽天MT4) 2874 [マネックス証券]マネックス証券 -2553
[みんなのFX(LIGHTペア)]みんなのFX(LIGHTペア) 2725 [GMOクリック証券]GMOクリック証券 -2620
[GMO外貨]GMO外貨 2657 [GMO外貨]GMO外貨 -2657
[GMOクリック証券]GMOクリック証券 2620 [みんなのFX(LIGHTペア)]みんなのFX(LIGHTペア) -2725
[LIGHT FX(LIGHTペア)]LIGHT FX(LIGHTペア) 2538 [松井証券]松井証券 -2971
[マネースクエア]マネースクエア 2487 [外為どっとコム]外為どっとコム -2994
[みんなのFX(通常銘柄)]みんなのFX(通常銘柄) 2480 [セントラル短資FX]セントラル短資FX -3080
[LIGHT FX(通常銘柄)]LIGHT FX(通常銘柄) 2480 [楽天証券(楽天FX)]楽天証券(楽天FX) -3194
[IG証券]IG証券 2454 [楽天証券(楽天MT4)]楽天証券(楽天MT4) -3194
[ヒロセ通商]ヒロセ通商 2451 [三菱UFJ eスマート証券 FX]三菱UFJ eスマート証券 FX -3220
[JFX]JFX 2451 [外為オンライン]外為オンライン -3230
[岡三オンライン]岡三オンライン 2451 [SBI FXトレード]SBI FXトレード -3273
[外為どっとコム]外為どっとコム 2434 [ヒロセ通商]ヒロセ通商 -3291
[セントラル短資FX]セントラル短資FX 2380 [JFX]JFX -3291
[OANDA証券]OANDA証券 2281.5 [岡三オンライン]岡三オンライン -3291
[三菱UFJ eスマート証券 FX]三菱UFJ eスマート証券 FX 2240 [OANDA証券]OANDA証券 -3306.1
[インヴァスト証券]インヴァスト証券 2200 [マネースクエア]マネースクエア -3383
[松井証券]松井証券 2131 [インヴァスト証券]インヴァスト証券 -3460
[アイネット証券]アイネット証券 2060 [アイネット証券]アイネット証券 -3585
[外為オンライン]外為オンライン 2025 [IG証券]IG証券 -3597
[サクソバンク証券]サクソバンク証券 1899.02 [ゴールデンウェイ・ジャパン]ゴールデンウェイ・ジャパン -3815
[マネックス証券]マネックス証券 1713 [サクソバンク証券]サクソバンク証券 -4057.02

(※:2025年5月に発生した各社の月間累計スワップポイントを掲載しています。いずれも1万通貨単位。スワップポイントは常に変動しますので、最新の数値は各社のスワップポイント掲載ページにてご確認ください)

 

買い・売りスワップが有利な業者で計算すると…

比較表の一番上に記載している「SBI FXトレード」と「みんなのFX(通常銘柄)」のスワップポイントで計算してみると、2943円 -2480円 = 463円になります。

NZDJPY(NZドル円)

FX会社 買いスワップ
(1ヶ月分)
FX会社 売りスワップ
(1ヶ月分)
[SBI FXトレード]SBI FXトレード 2171 [みんなのFX(通常銘柄)]みんなのFX(通常銘柄) -1820
[ゴールデンウェイ・ジャパン]ゴールデンウェイ・ジャパン 2145 [LIGHT FX(通常銘柄)]LIGHT FX(通常銘柄) -1820
[みんなのFX(LIGHTペア)]みんなのFX(LIGHTペア) 2038 [LIGHT FX(LIGHTペア)]LIGHT FX(LIGHTペア) -1848
[GMOクリック証券]GMOクリック証券 1973 [マネックス証券]マネックス証券 -1876
[GMO外貨]GMO外貨 1934 [GMO外貨]GMO外貨 -1934
[楽天証券(楽天FX)]楽天証券(楽天FX) 1887 [GMOクリック証券]GMOクリック証券 -1973
[楽天証券(楽天MT4)]楽天証券(楽天MT4) 1887 [みんなのFX(LIGHTペア)]みんなのFX(LIGHTペア) -2038
[松井証券]松井証券 1848 [楽天証券(楽天FX)]楽天証券(楽天FX) -2052
[LIGHT FX(LIGHTペア)]LIGHT FX(LIGHTペア) 1848 [楽天証券(楽天MT4)]楽天証券(楽天MT4) -2052
[IG証券]IG証券 1845 [セントラル短資FX]セントラル短資FX -2100
[外為どっとコム]外為どっとコム 1828 [外為オンライン]外為オンライン -2240
[ヒロセ通商]ヒロセ通商 1820 [外為どっとコム]外為どっとコム -2248
[JFX]JFX 1820 [マネースクエア]マネースクエア -2452
[みんなのFX(通常銘柄)]みんなのFX(通常銘柄) 1820 [アイネット証券]アイネット証券 -2500
[LIGHT FX(通常銘柄)]LIGHT FX(通常銘柄) 1820 [SBI FXトレード]SBI FXトレード -2501
[インヴァスト証券]インヴァスト証券 1820 [OANDA証券]OANDA証券 -2568.9
[岡三オンライン]岡三オンライン 1820 [松井証券]松井証券 -2604
[セントラル短資FX]セントラル短資FX 1680 [三菱UFJ eスマート証券 FX]三菱UFJ eスマート証券 FX -2660
[三菱UFJ eスマート証券 FX]三菱UFJ eスマート証券 FX 1680 [IG証券]IG証券 -2875
[OANDA証券]OANDA証券 1648 [インヴァスト証券]インヴァスト証券 -2940
[マネースクエア]マネースクエア 1561 [ヒロセ通商]ヒロセ通商 -3360
[サクソバンク証券]サクソバンク証券 1275 [JFX]JFX -3360
[マネックス証券]マネックス証券 1036 [岡三オンライン]岡三オンライン -3360
[アイネット証券]アイネット証券 620 [サクソバンク証券]サクソバンク証券 -3360.01
[外為オンライン]外為オンライン 595 [ゴールデンウェイ・ジャパン]ゴールデンウェイ・ジャパン -3531

(※:2025年5月に発生した各社の月間累計スワップポイントを掲載しています。いずれも1万通貨単位。スワップポイントは常に変動しますので、最新の数値は各社のスワップポイント掲載ページにてご確認ください)

 

買い・売りスワップが有利な業者で計算すると…

比較表の一番上に記載している「SBI FXトレード」と「みんなのFX(通常銘柄)」のスワップポイントで計算してみると、2171円 -1820円 = 351円になります。

ハンガリーフォリント円とチェココルナ円もおすすめ

ハンガリーフォリント円はいくらから取引できる?

最近話題の「ハンガリーフォリント円(HUFJPY)」と「チェココルナ円(CZKJPY)」もおすすめです。以下の表では、取り扱い各社の1ヶ月分のスワップを比較してみました。

特に、LIGHT FXがリリースした新銘柄である、LIGHTペア版のハンガリーフォリント円とチェココルナ円は要チェック。

サヤ取りに限らず、高水準スワップポイントを狙っている方は、ぜひLIGHT FXのLIGHTペアをチェックしてみてくださいね。

HUFJPY(ハンガリーフォリント円)

FX会社 買いスワップ
(1ヶ月分)
FX会社 売りスワップ
(1ヶ月分)
[みんなのFX(LIGHTペア)]みんなのFX(LIGHTペア) 5150 [IG証券]IG証券 -2100
[GMOクリック証券]GMOクリック証券 2800 [サクソバンク証券]サクソバンク証券 -2196
[セントラル短資FX]セントラル短資FX 2800 [GMOクリック証券]GMOクリック証券 -2800
[ヒロセ通商]ヒロセ通商 1960 [みんなのFX(通常銘柄)]みんなのFX(通常銘柄) -2800
[みんなのFX(通常銘柄)]みんなのFX(通常銘柄) 1680 [LIGHT FX(通常銘柄)]LIGHT FX(通常銘柄) -2800
[LIGHT FX(通常銘柄)]LIGHT FX(通常銘柄) 1680 [LIGHT FX(LIGHTペア)]LIGHT FX(LIGHTペア) -2800
[LIGHT FX(LIGHTペア)]LIGHT FX(LIGHTペア) 1680 [セントラル短資FX]セントラル短資FX -2800
[三菱UFJ eスマート証券 FX]三菱UFJ eスマート証券 FX 1680 [三菱UFJ eスマート証券 FX]三菱UFJ eスマート証券 FX -2800
[IG証券]IG証券 1470 [ヒロセ通商]ヒロセ通商 -3360
[サクソバンク証券]サクソバンク証券 1383 [みんなのFX(LIGHTペア)]みんなのFX(LIGHTペア) -5150

(※:2025年5月に発生した各社の月間累計スワップポイントを掲載しています。いずれも100万通貨単位。スワップポイントは常に変動しますので、最新の数値は各社のスワップポイント掲載ページにてご確認ください)

 

買い・売りスワップが有利な業者で計算すると…

比較表の一番上に記載している「みんなのFX(LIGHTペア)」と「IG証券」のスワップポイントで計算してみると、5150円 -2100円 = 3050円になります。

CZKJPY(チェココルナ円)

FX会社 買いスワップ
(1ヶ月分)
FX会社 売りスワップ
(1ヶ月分)
[GMOクリック証券]GMOクリック証券 2800 [LIGHT FX(通常銘柄)]LIGHT FX(通常銘柄) -1950
[みんなのFX(LIGHTペア)]みんなのFX(LIGHTペア) 2800 [LIGHT FX(LIGHTペア)]LIGHT FX(LIGHTペア) -1950
[ヒロセ通商]ヒロセ通商 2300 [みんなのFX(通常銘柄)]みんなのFX(通常銘柄) -2030
[JFX]JFX 2300 [三菱UFJ eスマート証券 FX]三菱UFJ eスマート証券 FX -2520
[みんなのFX(通常銘柄)]みんなのFX(通常銘柄) 2030 [GMOクリック証券]GMOクリック証券 -2800
[LIGHT FX(通常銘柄)]LIGHT FX(通常銘柄) 1950 [みんなのFX(LIGHTペア)]みんなのFX(LIGHTペア) -2800
[LIGHT FX(LIGHTペア)]LIGHT FX(LIGHTペア) 1950 [IG証券]IG証券 -3020
[三菱UFJ eスマート証券 FX]三菱UFJ eスマート証券 FX 1400 [ヒロセ通商]ヒロセ通商 -4820
[IG証券]IG証券 -140 [JFX]JFX -4820

(※:2025年5月に発生した各社の月間累計スワップポイントを掲載しています。いずれも10万通貨単位。スワップポイントは常に変動しますので、最新の数値は各社のスワップポイント掲載ページにてご確認ください)

 

買い・売りスワップが有利な業者で計算すると…

比較表の一番上に記載している「GMOクリック証券」と「LIGHT FX(通常銘柄)」のスワップポイントで計算してみると、2800円 -1950円 = 850円になります。

 

当サイトのスワップ比較記事一覧

スワップ専用アカウント

 

【新記事】サクソバンク証券のトルコリラ関連の特徴を徹底解説!

サクソバンク証券のトルコリラ関連の特徴を徹底解説!

「サクソバンク証券」は150以上の通貨ペアを取り扱っており、高金利通貨ペアも充実。トルコリラに関しては、トルコリラ円をはじめ、米ドルトルコリラやユーロトルコリラなど、実に10種類もの銘柄を取り扱っています。

そんなサクソバンク証券に関して、トルコリラ銘柄に絞った解説記事を作成しました。トルコリラ銘柄のスワップ付与実績、他社とのスワップ比較、スプレッドの特徴などを解説。気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

「みんなのFX」の低水準の売スワップを活用

みんなのFX

売スワップで選ぶなら「みんなのFX」がおすすめです。

みんなのFXは高水準スワップに定評のある業者ですが、同時に、買いスワップ・売スワップが基本的に同値の業者、という特徴も兼ね備えています。

みんなのFXのトルコリラ円売りスワップ

上記画像はみんなのFX公式サイトより抜粋した、スワップカレンダーの一部です。

ご覧いただければ分かるように、ほとんどの付与実績にて、買スワップと売スワップが同値(相殺できる状態)になっています。

そのため、高水準スワップを実現しつつ、みんなのFXは「マイナススワップが極力低く抑えられているFX業者」でもあるのです。

みんなのFX 公式サイト

「LIGHT FX」のLIGHTペアで高水準スワップを狙う!

LIGHT FX「LIGHTペア」徹底解説!

プラスのスワップポイントで選ぶなら、LIGHT FXの「LIGHTペア」がおすすめです。

LIGHTペアは、LIGHT FXにて新たにリリースされた銘柄で、通常の通貨ペアとは別に用意されています。

下記画像を見れば一目瞭然ですが、通常銘柄に比べてスワップポイントが魅力的です。

LIGHTペアのスワップポイント・スプレッドは?

(※:2025年5月9日時点に取引ツール上で確認できた情報を掲載しています。最新の情報は公式サイトまたは取引ツールでご確認ください)

LIGHTペアは1取引あたりの最大20万通貨までしか発注できず、最大建玉数量は300万通貨(売/買それぞれ)という制限はあります。

が、それくらいの取引数量で十分足りる、という方にはおすすめ。

LIGHT FX 公式サイト

【検証】実際に「LIGHT FX」「みんなのFX」でサヤ取りしました

【検証】実際に「LIGHT FX」「みんなのFX」でアービトラージしました

「リアルに取引してみないと、本当にサヤ取り(アービトラージ)が成立するか信用できない!」

という方のために、リアル口座で実際に、LIGHT FX(LIGHTペア)とみんなのFXを併用した、サヤ取りを実行してみました。

以下は実際の約定履歴になります。

検証目的なのでLot数は低め(それぞれ1万通貨分)ですが、10万通貨を保有する予定であれば、結果を10倍する等していただけたらと思います。

【検証】実際に「LIGHT FX」「みんなのFX」でアービトラージしました

ポジションは2023年7月6日から保有開始し、約半年後の2024年1月9日に決済しました。結果をまとめると以下のようになります。

累計スワップの状況

通貨ペア [LIGHT FX(LIGHTペア)]
買スワップ累計
[みんなのFX]
売スワップ累計
累計スワップ差額
(買 – 売)
南アランド円 3545 -3148 397
メキシコペソ円 5067 -4742 325
トルコリラ円 5971 -5047 924
合計 14583 -12937 1646

為替差損益の状況

通貨ペア [LIGHT FX(LIGHTペア)]
為替差損益
[みんなのFX]
為替差損益
為替差損益の差額
南アランド円 852 -1040 -188
メキシコペソ円 847 -900 -53
トルコリラ円 -7221 6830 -391
合計 -5522 4890 -632

累計スワップ+為替差損益の結果

通貨ペア [LIGHT FX(LIGHTペア)]
スワップ+為替差損
[みんなのFX]
スワップ+為替差損
スワップ+為替差損の差額
南アランド円 4397 -4188 209
メキシコペソ円 5914 -5642 272
トルコリラ円 -1250 1783 533
合計 9061 -8047 1014

スプレッド分のマイナスにより最初はマイナスの状態が続いていましたが、2ヶ月ほど経ってプラスに転じました。

実質的な両建て状態により、為替変動リスクが抑えられているのもしっかり確認できます。

この検証では1万通貨のポジションを保有しましたが、10万通貨であれば約1万円、100万通貨であれば約10万円の利益をサヤ取りで得られた計算になります。

あくまで過去の実績にはなりますが、スワップのサヤ取りを検討中の方はこの検証結果を参考にしてみてくださいね。

LIGHT FX 公式サイト

みんなのFX 公式サイト

【※注意事項】サヤ取りのリスクについて

【※注意事項】サヤ取りのリスクについて

2社併用によるサヤ取り(アービトラージ)は成立すれば魅力的な手法ですが、当然ながらリスクもあります。

※サヤ取りに適した状況の継続は不明

スワップポイントは常に変動します。当記事ではLIGHT FX・みんなのFXの併用を紹介していますが、この手法でスワップ差額を狙える状況は、いつまで続くか分かりません。

スワップの差額がプラスではなくなり、スワップ狙いのサヤ取りが成立しなくなる、という事態は起こり得ます。

※相場急変時のロスカットリスク

サヤ取り(アービトラージ)はポジションを保有し続けるのが前提の戦略です。そのため、相場の急変で片方のポジションがロスカットされたら破綻してしまいます。

ロスカットに遭わないよう、余裕を持った資金管理は不可欠です。

※スプレッドによるコスト

前述の通り、為替変動リスクは抑えられますが、スプレッドは発生します。

ポジションを保有し始めてしばらくは、スワップの差額がプラスになったとしても、スプレッドのため総合的な損益はマイナスの状態が続きます。

実質的な両建てを行うことになるので、スプレッドによるコストも増える、という点を考慮する必要があります。

※予期せぬ出来事による取引停止

最近で言うと、ロシアのウクライナ侵攻の影響で、FX各社がロシアルーブル円の取引を停止しました。

ロシアルーブル円は高スワップを狙える銘柄として注目を集めていましたが、突如として状況が急変。スワップを狙うどころではなくなりました。

このような事態は希ですが、ポジションを長期保有するのであれば、予期せぬ出来事が起こり得る、というリスクは考慮しておくべきでしょう。