EasyWineを使って国内FX業者のMT4をMacで起動する方法

MT4特集

MacでMT4を起動するには、Boot Campを利用したり、Parallels Desktopなどの仮想マシンから起動するなど、いくつかの方法がありますが、Windows OSのライセンス購入費用やParallelsなど仮想化ソフトの購入費用が必要です。
使い勝手や安定性を考えるとParallelsを利用することがオススメですが、コストをかけずにMacでMT4を動作させたいという方もいるでしょう。

そんな方に、このページでは「EasyWine」を使い、無料で国内FX業者のMT4をMacにインストールする方法をお伝えします。日本語の文字化けもありませんので、PlayOnMacを利用して文字化けしている方や、海外FX業者のMac対応MT4で文字化けに困っている方にもオススメの方法です。

EasyWineをインストールする

EasyWineとは?

MacではWindowsのアプリケーションを起動できませんが、Wineというソフトウェアを使えば.exeファイルを起動することが可能です。そのWineを日本語環境で使いやすくしてくれるのがEasyWineです。
そのEasyWineの最新版「EasyWine64 Wine v4.0.2」が2019年8月30日にリリースされ、さらに快適にMacでWindowsアプリが起動できるようになりました。
ここでは、EasyWineをインストールし、国内FX会社のMT4をMacで使えるようにする方法を解説します。

EasyWineの最新版をインストールする

EasyWineは、下記のNEVERまとめのページで配布されています。

EasyWine64 Wine v4.0.2配布ページ

 

いちばん下の方に、Assetsがあるので、その中の「EasyWine64-20190830_wine64-4.0.2.dmg」をダウンロードします。

EasyWine64 Wine v4.0.2ダウンロードページ

 

ダウンロードしたdmgファイルをダブルクリックすると、「EasyWine64.app」が表示されますので、それをアプリケーションフォルダへ入れます。(デスクトップ等でも大丈夫です)

EasyWineをインストールする

EasyWineを起動し、MonoとGeckoのプラグインをインストールする

EasyWine64.appをダブルクリックすると、初回起動時のみの「Wine Monoインストーラ」と「Wine Geckoインストーラ」が表示されますので、両方ともインストールしてください。
インストール方法について分かりにくければ、制作者さまのサイトでご確認ください。

 

もし「App Storeからダウンロードされたものでないため開けません。」とMacの警告が出た場合は、アップルメニューの「システム環境設定」から「セキュリティとプライバシー」を開き、「App Storeと確認済みの開発元からのアプリケーションを許可」を選択して、再度EasyWine64.appを起動してください。

 

EasyWineが起動すると、Wine エクスプローラが起動しますが、こちらは使用しませんので左上の赤ボタンから閉じてOKです。

Wineエクスプローラは閉じる

 

MT4をインストールする

EasyWineをMacにインストールできたら、国内FX会社が提供している通常のWindows用MT4をダウンロードします。
ここでは、FXトレード・フィナンシャルのFXTF MT4を例に解説します。

EasyWineからFXTF MT4をインストールする

FXTF MT4をダウンロードしたら、fxtf4setup.exeをダブルクリックすれば、EasyWineを通してMacにインストールされます。
もし、EasyWineを通して起動しなければ、EasyWine64.appの上にドラッグ&ドロップして起動してください。
EasyWine.appにドロップして起動する

Dockに一瞬だけEasyWineのアイコンが表示された後すぐに消えますが、30秒ほど待っているとMT4のインストール画面が表示されますので、そのまま焦らずお待ちください。
EasyWine.appにドロップして起動する

 

インストールした際にできたファイル「FXTF MT4.desktop」と「MetaEditor 4.desktop」からは起動できませんので、この2つのファイルは削除してもOKです。

FXTF MT4.desktopは削除してもOK

 

MT4起動ファイルのエイリアスを作る

MT4を起動するためのファイルは、下記の階層にインストールされています。

~/ライブラリ/Caches/Wine/prefixes/default64/drive_c/Program Files (x86)/FXTF MT4/

Finderの移動メニュー/フォルダへ移動 から、上記のフォルダの場所を入力して開きます。

MT4を起動するためのファイル

 

「FXTF MT4」の中に入っている「terminal.exe」がMT4の起動ファイルです。
このファイルをダブルクリックすればFXTF MT4が起動します。
今後、起動しやすいように、エイリアス(ショートカット)を作り、デスクトップやアプリケーションフォルダなどに置いておきます。分かりやすいように、ファイルネームやアイコンを変更しておけばよいでしょう。

terminal.exeのエイリアスを作る

 

以上で、MacでMT4を起動する準備ができました。
このファイルからFXTF MT4を起動することができます。
ログイン画面や注文画面でも、日本語の文字化けもありません。

FXTF MT4

 

Check!!

FXトレード・フィナンシャルのMT4をインストールした場合、
~/ライブラリ/Caches/Wine/prefixes/default64/drive_c/Program Files (x86)/FXTF MT4/
のように、「FXTF MT4」というフォルダがインストールされていますが、楽天FXのMT4であれば「Rakuten MetaTrader 4」というフォルダがインストールされますので、そちらを開いてください。

カスタムインジケーターも利用可能

オリジナルのインジケータを追加したければ、
~/ライブラリ/Caches/Wine/prefixes/default64/drive_c/Program Files (x86)/FXTF MT4/
の中に「MQL4」がありますので、その中の「indicators」に入れてください。こちらもエイリアス(ショートカット)を作っておくと便利です。

カスタムインジケーターを入れるフォルダ

FXナビでは、オリジナルMT4インジケーターの無料配布も行っています。こちらもぜひチェックしてみてください。

 

 

Mac対応のウェブ版MT4を使えるFX業者も!

ゴールデンウェイ・ジャパン(旧FXトレード・フィナンシャル)とFOREX.comはメタトレーダー4を採用しており、ブラウザで利用できるウェブ版MT4にも対応しています。インストール不要で使えてブラウザを使えばどこでもMT4チャートを開けるのが魅力で、ウェブ版MT4はMac(マック)環境でもご利用いただけます。Macユーザーは必見。

FX会社 通貨ペア 取引単位 米ドル円スプレッド 公式サイト
[ゴールデンウェイ・ジャパン]ゴールデンウェイ・ジャパン 30通貨ペア 1,000通貨 0.1銭 詳細
[FOREX.com]FOREX.com 84通貨ペア 1,000通貨 0.8〜0.9銭 詳細

(※:ゴールデンウェイ・ジャパンのスプレッドは原則固定・例外あり)
(※:FOREX.comのスプレッドはAM8:00〜翌AM3:00(米国冬時間はAM9:00〜翌AM4:00)の時間帯で原則固定・例外あり)

 

MT4(メタトレーダー4)対応のおすすめFX業者

FX業者 通貨ペア 取引単位 米ドル円
スプレッド
独自機能・サービス 公式サイト
[ゴールデンウェイ・ジャパン]
ゴールデンウェイ・ジャパン
30
種類
1000
通貨
0.1
オリジナルツール40種類以上(無料)
Mac対応ウェブ版を提供
CFD銘柄を表示可能
詳細
[OANDA Japan(オアンダジャパン)]
OANDA Japan
71
種類
1000
通貨
0.3
NDD方式
オリジナルインジ50種類以上(無料)
OANDAの注文情報を表示可能
詳細
[楽天証券]
楽天証券
22
種類
1000
通貨
0.5
大手ネット証券会社
国内取引サーバ環境
詳細

(※:スプレッドは原則固定・例外あり)
(※:OANDAには3種類の取引コースがあり、上記通貨ペア数はベーシック及びプロコース、スプレッドは東京サーバーコースのスペック)
(※:楽天証券のスプレッドは楽天FX口座が米ドル円0.3銭、楽天MT4口座は0.5銭、いずれも原則固定・例外あり)

タイトルとURLをコピーしました