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楽天証券「楽天MT4CFD」を徹底解説!口座開設のやり方からスプレッド、基本スペックも紹介
ここでは、楽天証券の「楽天MT4CFD」を徹底解説しています。取り扱い銘柄や取引時間などの基本スペックから、楽天MT4CFDのメリット、口座開設のやり方まで紹介。
「楽天MT4CFDの魅力は?」「取引できる銘柄は?」「口座開設の手順は?」といったポイントが気になっている方も多いと思います。
楽天MT4CFDの口座開設を検討されている方、利用するCFD取引口座を探しているという方は、ぜひ当ページの情報を参考にしてみてくださいね。
iSPEED対応の「楽天CFD」新登場!
楽天証券にて新サービス「楽天CFD」がリリースされました!MT4対応の「楽天MT4CFD」とは別サービスとして展開。
楽天CFDは指数・商品・バラエティ含む約40銘柄に対応し、主要銘柄はもちろんのこと、日本TOPXや米国2000、プラチナ、コーヒー、米国VI(VIX指数)など国内ではCFD対応の少ない銘柄も網羅しています。
指数CFD | 日本225、日本TOPX、米国30、米国SP500、米国SP400、米国NQ100、米国2000、米国TEC、英国FTSE100、ドイツ40、ユーロ50、中国上海A50、中国H株、香港HSI、インド50、オーストラリア200、フランス40、イタリア40、スペイン35、スイス20、オランダ25、シンガポール、台湾50 |
---|---|
商品CFD | 金、銀、銅、プラチナ、パラジウム、WTI原油、北海原油、天然ガス、大豆、コーン、コーヒー、粗糖、小麦、ココア、ヒーティングオイル(灯油)、ガソリン、コットン、生牛 |
バラエティCFD | 米国VI |
楽天CFDでは、楽天証券の人気アプリ「iSPEED」でCFD取引が行えるのも魅力。注文やチャート分析、マーケット情報までスマホひとつで完結可能です。
楽天CFDと楽天MT4CFDの違い、または楽天CFDのより詳しい情報は別記事にまとめていますので、気になる方はそちらも参考にしてみてくださいね。
【保存版】楽天CFD・楽天MT4CFDの違いを徹底解説!取扱銘柄やスプレッド、取引時間、証拠金額など
ここでは、楽天証券の「楽天CFD」と「楽天MT4CFD」の違いを徹底解説しています。 「楽天CFDと楽天MT4CFDはなにが違うの?」「楽天CFDと楽天MT4CFDは別のサービスなの?」「取り扱い銘柄やスプレッドの差は?」といった疑問をお持...
楽天証券「楽天CFD」徹底解説!iSPEEDの使い方やスプレッド、必要証拠金などを紹介
楽天証券の「楽天CFD」を徹底解説。楽天CFDは株価指数と商品に加え、米国VI(VIX指数先物)を含め多彩な銘柄に対応。楽天証券のスマホアプリ「iSPEED」が使えるのも魅力。「楽天CFDの取扱銘柄やスプレッドは?」「iSPEEDの使い方は?」「いくらから取引できる?」などの疑問をお持ちの方は参考にしてみてくださいね。
楽天証券「楽天MT4CFD」基本スペック表
口座開設手数料 | 無料 |
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取引手数料 | 無料 |
取扱銘柄 | 証券CFD:12銘柄(日本225、日本225ミニ、米国30、米国500、米国NAS100、米国NAS100ミニ、イギリス100、ドイツ40、ユーロ50、香港50、オーストリア200、フランス40) 商品CFD:5銘柄(金、銀、NY原油、北海原油、天然ガス) |
スプレッド | 変動制スプレッド (詳細はこちら) |
レバレッジ | 証券CFD:10倍 商品CFD:20倍 |
最低取引数量 | 銘柄により異なる (各銘柄の最低取引数量・最低証拠金額の詳細はこちら) |
1回の注文上限 | 日本225、ユーロ50:200ロット 米国30、イギリス100、ドイツ40、オーストラリア200、フランス40:20ロット 米国500:50ロット 米国NAS100、香港50:30ロット 日本225ミニ、米国NAS100:0.9ロット 金、銀、NY原油、北海原油、天然ガス:200ロット |
建玉上限(銘柄別) | 証券CFD:5億円 商品CFD:2億円 |
建玉上限(総建玉) | 証券CFD:20億円 商品CFD:5億円 |
注文方法 | 成行注文、指値注文、逆指値注文、IF-DONE注文、IF-OCO注文、ワンクリック注文、トレーリングストップ注文 |
取引時間(標準時間) | 日本225=8:00~翌6:55 米国30、米国500、米国NAS100=8:00~翌6:55 イギリス100=17:00~翌5:55 ドイツ40、ユーロ50、フランス40=16:00~翌5:55 香港50=10:15〜13:00、14:00〜17:30、18:15〜翌4:00 オーストラリア200=8:50〜15:30、16:10〜翌5:55 金、銀、NY原油=8:00~翌6:55 北海原油=10:00〜翌6:55 天然ガス=8:30〜翌6:55 |
取引時間(夏時間) | 日本225=7:00~翌5:55 米国30、米国500、米国NAS100=7:00~翌5:55 イギリス100=16:00~翌4:55 ドイツ40、ユーロ50、フランス40=15:00~翌4:55 香港50=10:15〜13:00、14:00〜17:30、18:15〜翌4:00 オーストラリア200=7:50〜14:30、15:10〜翌4:55 金、銀、NY原油=7:00~翌5:55 北海原油=9:00〜翌5:55 天然ガス=7:30〜翌5:55 |
取引ツール | PC:MT4 スマホ:MT4(iPhone・Androidスマホアプリ版) |
デモ口座 | 〇 |
楽天証券の独占取材記事を公開中!
当サイトでは楽天証券の独占取材記事を公開中です!「楽天証券のCFD取引の魅力は?今後の銘柄追加は?」「総合証券としての最大の強みとは?」といった疑問にお答えいただきました。楽天証券についてもっと知りたい方、同社の魅力を知りたい方はぜひ取材記事をチェックしてみてくださいね。
楽天MT4CFDのココがメリット!
多彩な株価指数CFD対応、レバレッジ10〜20倍で取引!
楽天MT4CFDでは日本225や米国30、イギリス100などの株価指数銘柄、金・銀や原油などの商品銘柄に対応しています。
楽天MT4CFDでは、世界中の資産を投資対象として取引ができること自体もメリット。さらに、CFD銘柄の取引には限月がないこと、買いだけではなく売りからも注文を始められるため、上昇局面でも下降局面でも利益を狙えるといった魅力もあります。
また、CFDではレバレッジをかけて取引できるのも大きなメリット。株価指数CFDでは10倍、商品CFDでは20倍のレバレッジを利用できます。レバレッジをかけるとその分リスクは増えますが、少ない資金で大きな利益を狙えるという資金効率の良さが魅力です。ちなみに、上記画像ではFXも載っていますが、FXもCFD取引の一種となります。
CFD取引の概要とメリット、CFD取引に対応している国内業者については下記リンク先のページで詳しくお伝えしています。興味のある方はそちらもチェックしてみてくださいね。
MT4対応、高度なチャート分析も自動売買も可能!
楽天MT4CFDサービスにおいて見逃せないメリットの1つが、「MT4(メタトレーダー4)」でCFD銘柄の取引ができるということ。楽天証券では以前よりFXにてMT4対応のサービスを提供し続けており、そのMT4がCFDでも利用可能です。
MT4は世界中のトレーダーに愛用されている高機能チャートツール。50種類以上のテクニカル指標をはじめ、多彩な描画ツールなどを搭載しており高度な分析が可能。さらにCFDの自動売買も可能となっています。また、PC版のMT4はもちろん、スマホアプリ版のMT4でも取引可能。
初心者から経験者まで、役立つ情報が充実!
楽天証券を利用されるのであれば、同社の誇る充実の情報コンテンツもぜひご活用を。トムソンロイターやフィスコの最新ニュースを閲覧できたり、「トウシル」という情報配信サイトでは、レベルに合わせたレポート、話題となっているニュースの解説を読めたりと、さまざまな情報をチェックできます。
また、楽天MT4CFDのリリースに合わせて初心者向けのライブセミナー(録画視聴可能)の配信を行うなど、CFD・投資初心者の方にうれしいコンテンツも提供。情報配信が充実しているのは大手ネット証券ならでは。情報配信を重要視される方は要チェックです。
大手ネット証券でCFD取引ができる!
最後に紹介するメリットは、大手ネット証券でCFD取引ができるということ。ただ取引するというだけであれば別の業者も選べますが、信頼できる実績を持つ業者、多くの投資家に選ばれている業者を利用したいということであれば、楽天証券がおすすめです。
また、大手ネット証券ならではの特徴として、CFD以外にも日本株と外国株の現物取引、投資信託、債券、先物・オプション、FX、バイナリーオプションなど豊富な商品を取り扱っているのもポイント。CFD取引もしたいし、現物株の取引もしたいといったニーズをお持ちであれば、楽天証券は要チェック。
楽天MT4CFDのスプレッドについて
楽天MT4CFDの取引手数料は無料となっていますが、買値と売値の差であるスプレッドがありますのでこれが実質的な取引コストとなります。楽天証券のFXサービスでは原則固定スプレッドを採用していますが、CFDサービスに関しては変動制スプレッドとなります。
調査時点の情報にはなりますが、以下の表では楽天MT4CFDのツール上で確認できた各銘柄のスプレッドを掲載しています。
また、当サイトでは楽天証券を含む国内CFD業者のスプレッドをまとめて比較しているページも用意しています。気になる方はそちらもチェックしてみてくださいね。
CFDスプレッド一覧表
日本225 | 米国NAS100 | 米国30 | 米国500 |
---|---|---|---|
5.0 | 2.1 | 5.0 | 0.5 |
ドイツ40 | イギリス100 | ユーロ50 | 金 |
7.3 | 1.5 | 1.7 | 0.2 |
銀 | WTI原油 | 天然ガス | |
1.4 | 8.0 | 0.014 |
(※:上記スプレッドは2024年10月2日に公式サイトで確認した数値です。楽天証券(楽天MT4CFD)のスプレッドは常に変動しますので、最新の情報は公式サイトまたは取引画面でご確認ください)
CFD各銘柄のスプレッド確認方法
楽天MT4CFDの各銘柄のスプレッドは取引画面でご確認いただけます。上記画像は楽天MT4CFDの実際の取引画面です。気配値ウィンドウと呼ばれるパネルがあり、ここに各銘柄の現在のレートとスプレッドが表示されています。
ちなみに、気配値ウィンドウには初期設定ではスプレッドが表示されていません。気配値ウィンドウで右クリックを押して、メニューの「スプレッド」にチェックを入れるとスプレッドも表示されるようになります。
また、当サイトでは楽天MT4CFDを含めたCFD取り扱い業者のスプレッドをまとめて比較しているページを用意しています。「楽天MT4CFDのスプレッドは他社と比べてどの程度の水準なのか?」気になる方はぜひそちらのページもチェックしてみてくださいね。
楽天MT4CFDの取引単位・最低証拠金
「楽天MT4CFDの取引はいくらから始められる?」と気になる方のために、以下の表では各銘柄の取引単位・最低証拠金額をまとめています。
例えば日本225は「10単位」と記載していますが、これは「CFD銘柄の価格 × 10」にレバレッジを反映した証拠金額から取引できることになります。
米国30や米国500、金や原油に関してはドル円レートが関わってくるため、「CFD銘柄の価格 × 取引単位 × ドル円レート」にレバレッジを反映した証拠金額から取引できることになります。イギリス100はポンド円レート、ドイツ40とユーロ50はユーロ円レートが関わってきます。
あくまで調査時点の情報にはなりますが、楽天MT4CFDの必要証拠金額が気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。楽天証券を含む国内CFD業者の取引単位・最低証拠金額をまとめているページも良ければチェックしてみてください。
CFD取引単位一覧表
日本225 | 日本225(ミニ) | 米国30 | 米国500 |
---|---|---|---|
10単位 | 1単位 | 0.1単位 | 1単位 |
米国NAS100 | 米国NAS100(ミニ) | イギリス100 | ドイツ30 |
1単位 | 0.1単位 | 0.1単位 | 0.1単位 |
ユーロ50 | 香港50 | オーストラリア200 | フランス40 |
0.1単位 | 0.1単位 | 0.1単位 | 0.1単位 |
金 | 銀 | NY原油 | 北海原油 |
1単位 | 10単位 | 10単位 | 10単位 |
天然ガス | |||
100単位 |
CFD最低証拠金額一覧表
日本225 | 日本225(ミニ) | 米国30 | 米国500 |
---|---|---|---|
約38,000円 | 約3,800円 | 約60,700円 | 約82,200円 |
米国NAS100 | 米国NAS100(ミニ) | イギリス100 | ユーロ50 |
約285,000円 | 約28,500円 | 約15,800円 | 約7,900円 |
金 | 銀 | NY原油 | 天然ガス |
約19,100円 | 約2,300円 | 約5,100円 | 約2,100円 |
(※:2024年10月2日時点の各銘柄の価格と各種レートを元に算出した最低証拠金を掲載しています。必要証拠金は常に変動しますので、実際に取引される際は最新の情報をご確認ください)
楽天MT4CFD口座開設のやり方
次に、楽天MT4CFDの口座開設のやり方を解説していきます。楽天証券の口座を持っていない方、楽天証券のFX口座をすでに開設されている方、楽天証券の総合口座をすでに開設されている方でそれぞれ手続きが異なります。各種手続きの概要をお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
楽天証券の口座を開設していない場合
楽天証券のFX口座を開設
楽天証券の口座をまだ開設されていない場合は、同社の口座開設手続きを行いましょう。楽天証券には総合口座とFX口座の2つがあるのですが、後者のFX口座を開設していないとCFD口座を開くことはできません。
現物株などの取引もされる場合は総合口座の開設がおすすめですが、まずはCFD取引だけを利用するつもりだという場合はFX口座の開設がおすすめ。FX口座の方が開設手続きが早く完了するためです。また、総合口座を開設した場合も、CFD取引をするにはFX口座の開設が必須。
FX口座の開設を行う場合は公式サイトからお手続きを。ちなみに、FX口座を開設した後から総合口座の開設を行うのも可能です。
口座開設の申込手続き〜最短2営業日で開設完了
楽天証券FX口座の申込は最短5分で完了します。お客様情報の登録や、本人確認書類の提出などの手続きを行いましょう。申込から最短2営業日でFX口座開設が完了します。
会員ページからCFD取引口座を開設
FX口座の開設が完了したら、楽天証券の会員ページにログインしてください。その後、右上にある「マイメニュー」をクリック。
「マイメニュー」をクリックすると上記のようなメニューが表示されますので、「お客様情報一覧」の欄にある「申込が必要なお取引(信用、先物・オプション、FXなど)」をクリック。
すると上記のような画面が表示されますので、CFDの「申込」ボタンをクリックしてください。あとは画面の指示に従って手続きを行い、問題なければすぐにCFD口座の開設が完了します。
楽天証券「FX口座」を開設している場合
楽天証券のFX口座をすでに開設されている場合は、上記でお伝えしたFX口座開設後の手続きと同じ手続きを行います。会員ページにログイン、「マイメニュー」から「申込が必要なお取引(信用、先物・オプション、FXなど)」を選択。CFD口座の申込を行ってください。
楽天証券「総合口座」を開設している場合
楽天証券の総合口座を開設しているけど、FX口座の開設がまだという場合はFX口座の開設を先に行う必要があります。この場合のFX口座の追加開設も、上記でお伝えした流れと同じ手続きになります。
会員ページにログイン、「マイメニュー」から「申込が必要なお取引(信用、先物・オプション、FXなど)」を選択。FX口座の申込を行ってください。FX口座の開設が完了した後に、CFD口座の開設申込を行いましょう。
証券CFD口座と商品CFD口座の切替方法
次に、証券CFD口座と商品CFD口座の切替方法をお伝えします。楽天証券では証券CFDと商品CFDの口座が別々(ログインIDが異なる)になっており、チャート分析などは同じ画面で利用できるのですが、同じ取引画面で取引することはできません。
ちなみに、証券CFD口座ですでにログインしていても、商品CFD口座を利用するのであれば、商品CFD口座のIDを使ってログインする必要があります。
では、証券CFDと商品CFDの口座切替のやり方を解説していきますので、参考にしてみてくださいね。
こちらは、楽天証券のMT4の取引画面です。上部メニューの「ファイル」から「取引画面にログイン」をクリックします。
次に、ログインIDとパスワードの入力、サーバーの選択を行います。ここで注意していただきたいのが、前述の通り証券CFD口座と商品CFD口座でログインIDが異なるという点。それぞれのログインIDに関しては、楽天証券の会員ページで確認できます(下記参照)。
ログインIDは異なりますが、パスワードは証券CFDも商品CFDも共通となります。サーバーはライブ口座であれば「RakutenSecurities-Live」を選択しましょう。
こちらは、楽天証券の会員ページ内にある、CFDのトップページです。証券CFD口座と商品CFD口座それぞれのログインIDはここで確認いただけます。
上記画像は、商品CFD口座でログインした画面です。気配値ウィンドウで金(XAUUSD)と銀(XAGUSD)が黒文字で表示されているのがお分かりいただけると思います。それに対して、証券CFDの各銘柄は薄いグレーで表示されていますね。
この状態であれば、商品CFDの取引が可能。日本225などの証券CFDはチャート分析などのみが可能となります。
証券CFDと商品CFDそれぞれでログインが完了した後は、ナビゲーターウィンドウから口座を切り替えることが可能となります。