【2023年版】CFD業者の取引単位を比較!「最低証拠金は?」「1ロットいくらから?」などの疑問にお答え

CFD業者の取引単位を徹底比較!

ここでは、CFD対応業者の最低取引単位・最低証拠金額を徹底比較しています。

IG証券やGMOクリック証券など約10社を対象として、株価指数・商品・株式の主要銘柄における最低取引単位・最低証拠金額を一覧表で比較(証拠金の情報は毎月月初に更新)。

「CFDはいくらから取引を始められるの?」「金(ゴールド)やナスダック100などを少額から取引できる業者は?」「IG証券やGMOクリック証券の最低証拠金額は?」などの疑問をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

CFD対応業者の最低取引単位・証拠金額を比較!

CFD対応業者の最低取引単位・証拠金額を比較!

では早速、CFD取り扱い各社の最低取引単位・最低証拠金額を比較してみましょう。株価指数と商品、それぞれの代表的な銘柄をピックアップして各社の取引単位を掲載。株式CFDの対応業者に関しては国ごとの株式における取引単位を比較しています。

株価指数、商品、株式それぞれで比較表を用意していますので、気になる項目をチェックしてみてくださいね。

【株価指数】業者ごとの最低取引単位・証拠金

【株価指数CFD】業者ごとの最低取引単位

【株価指数CFD】最低取引単位 一覧表

CFD取扱業者 日本225 ナスダック100 米国30 S&P
500
公式サイト
[IG証券]IG証券 10単位 0.1単位 0.1単位 0.1単位 詳細
[GMOクリック証券]GMOクリック証券 10単位 0.1単位(※) 0.1単位 1単位 詳細
[サクソバンク証券]サクソバンク証券 1単位 0.01単位 0.01単位 0.1単位 詳細
[楽天証券]楽天証券(楽天MT4CFD) 1単位 0.1単位 0.1単位 1単位 詳細
[DMM CFD]DMM CFD 10単位 1単位 0.1単位 1単位 詳細
[OANDA証券]OANDA証券 1単位 0.1単位 0.1単位 1単位 詳細
[ヒロセ通商]ヒロセ通商 1単位 0.1単位 0.01単位 0.1単位 詳細
[SBIネオトレード証券]SBIネオトレード証券 1単位 0.1単位 0.1単位 0.1単位 詳細
[外貨ex byGMO]
外貨ex byGMO
10単位 0.1単位 0.1単位 1単位 詳細
[Plus500JP証券]Plus500JP証券 100単位 1単位 0.1単位 10単位 詳細

(※:GMOクリック証券は「米国NQ100ミニ(0.1取引単位)」と「米国NQ100(1取引単位)」に対応しており、上記表では前者のミニ銘柄の最低取引単位を掲載しています)
(※:楽天証券は「日本225ミニ(1単位)」と「日本225(10単位)」、「米国NAS100ミニ(0.1単位)」と「米国NAS100(1単位)」に対応しており、上記表ではそれぞれ前者のミニ銘柄の最低証拠金額を掲載しています)
(※:外貨ex byGMOは「米国NQ100ミニ(0.1取引単位)」と「米国NQ100(1取引単位)」に対応しており、上記表では前者のミニ銘柄の最低取引単位を掲載しています)

【株価指数CFD】最低証拠金 一覧表

CFD取扱業者 日本225 ナスダック100 米国30 S&P
500
[IG証券]IG証券 30,800 14,300 32,900 4,200
[GMOクリック証券]GMOクリック証券 31,000 19,900 46,000 58,400
[サクソバンク証券]サクソバンク証券 3,100 2,000 4,600 5,800
[楽天証券(楽天MT4CFD)]楽天証券(楽天MT4CFD) 3,100 19,900 46,000 58,400
[DMM CFD]DMM CFD 31,000 199,200 46,000 58,400
[OANDA証券]OANDA証券 3,100 19,900 46,000 58,400
[ヒロセ通商]ヒロセ通商 3,500 22,100 5,100 6,500
[SBIネオトレード証券]SBIネオトレード証券 3,100 19,900 46,000 5,800
[外貨ex byGMO]外貨ex byGMO 31,000 19,900 46,000 58,400
[Plus500JP証券]Plus500JP証券 310,000 199,200 46,000 584,000

(※:2023年6月1日時点に確認した各銘柄の価格、ドル円レートを元に算出した最低証拠金を掲載しています。IG証券は取引画面で確認した円建て銘柄の維持証拠金を掲載しています。ヒロセ通商は公式サイトで公開されている最低証拠金額を掲載しています。必要証拠金は常に変動しますので、実際に取引される際は最新の情報をご確認ください)
(※:GMOクリック証券は「米国NQ100ミニ(0.1取引単位)」と「米国NQ100(1取引単位)」に対応しており、上記表では前者のミニ銘柄の最低証拠金額を掲載しています)
(※:楽天証券は「日本225ミニ(1単位)」と「日本225(10単位)」、「米国NAS100ミニ(0.1単位)」と「米国NAS100(1単位)」に対応しており、上記表ではそれぞれ前者のミニ銘柄の最低証拠金額を掲載しています)
(※:外貨ex byGMOは「米国NQ100ミニ(0.1単位)」と「米国NQ100(1単位)」に対応しており、上記表ではそれぞれ前者のミニ銘柄の最低証拠金額を掲載しています)

日経225(日経平均)CFD対応の証券会社を徹底比較!証拠金、スプレッド、取引時間などを解説
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ナスダック100CFD(NASDAQ100CFD)対応の証券会社を徹底比較しています。取り扱い業者を一覧表にてまとめて紹介。「スプレッド」「最低証拠金・取引単位(いくらから取引可能か?)」「取引時間」に絞った比較も実施。買い方・取引方法も解説しています。対応業者をお探しの方は参考にしてみてくださいね。
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サクソバンク証券が18銘柄の取引単位を縮小!

サクソバンク証券が18銘柄の取引単位を縮小!

サクソバンク証券が株価指数CFD18銘柄を対象に、最低取引単位の縮小を実施しました。上記表にも記載しているナスダック100(米国N100種株価指数)、米国30(米国30種株価指数)などで縮小が実施。

CFD業者の取引単位を徹底比較!

上記画像はサクソバンク証券の公式サイトより抜粋した、旧取引単位と新取引単位の比較表になります。

ナスダック100や米国30に関しては、従来の100分の1となる数量から取引が可能に!少額取引を希望される方は要チェックです。

【商品】業者ごとの最低取引単位・証拠金

【商品】業者ごとの最低取引単位・証拠金

【商品CFD】最低取引単位 一覧表

CFD取扱業者 WTI原油 天然ガス 公式サイト
[IG証券]IG証券 0.1単位 10単位 10単位 500単位 詳細
[GMOクリック証券]GMOクリック証券 1単位 10単位 10単位 100単位 詳細
[サクソバンク証券]サクソバンク証券 1単位 25単位 25単位 200単位 詳細
[楽天証券]楽天証券(楽天MT4CFD) 1単位 10単位 10単位 100単位 詳細
[DMM CFD]DMM CFD 1単位 10単位 10単位 100単位 詳細
[OANDA証券]OANDA証券 1単位 50単位 10単位 100単位 詳細
[マネーパートナーズ]マネーパートナーズ 1単位 10単位 取扱なし 取扱なし 詳細
[ゴールデンウェイ・ジャパン]ゴールデンウェイ・ジャパン 1単位 10単位 取扱なし 取扱なし 詳細
[外貨ex byGMO]
外貨ex byGMO
1単位 10単位 10単位 100単位 詳細

【商品CFD】最低証拠金 一覧表

CFD取扱業者 WTI原油 天然ガス
[IG証券]IG証券 1,000 1,200 3,400 5,700
[GMOクリック証券]GMOクリック証券 13,700 1,600 4,700 1,600
[サクソバンク証券]サクソバンク証券 13,700 4,100 38,300 9,500
[楽天証券(楽天CFD)]楽天証券(楽天CFD) 13,700 1,600 4,700 1,600
[楽天証券(楽天MT4CFD)]楽天証券(楽天MT4CFD) 13,700 1,600 4,700 1,600
[DMM CFD]DMM CFD 13,700 1,600 4,700 1,600
[OANDA証券]OANDA証券 13,700 8,200 4,700 1,600
[外貨ex byGMO]外貨ex byGMO 13,700 1,600 4,700 1,600
[マネーパートナーズ]マネーパートナーズ 13,700 1,600 取扱なし 取扱なし
[ゴールデンウェイ・ジャパン]ゴールデンウェイ・ジャパン 13,700 1,600 取扱なし 取扱なし

(※:2023年6月1日時点に確認した各銘柄の価格、ドル円レートを元に算出した最低証拠金を掲載しています。IG証券のみ取引画面で確認した円建て銘柄の維持証拠金を掲載しています。必要証拠金は常に変動しますので、実際に取引される際は最新の情報をご確認ください)

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【IG証券】金・原油などの最小ロット数を縮小!
IG証券の取引単位が縮小

IG証券が一部銘柄の最小取引数量の縮小を実施。日本225やウォール街は以前から縮小されていましたが、WTI原油やスポット金、スポット銀なども追加されました。

以前まではIG証券の最低証拠金額は他社と比べて高めでしたが、この縮小により金CFDなどが少額から取引可能に。気になる方は要チェックです。

【株式】業者ごとの最低取引単位・証拠金

【株式】業者ごとの最低取引単位・証拠金

【株式CFD】最低取引単位 一覧表

CFD取扱業者 米国株 日本株 中国株 その他 公式サイト
[IG証券]IG証券 1株単位 1株単位 1株単位 1株単位 詳細
[GMOクリック証券]GMOクリック証券 1株単位 取扱なし 100株単位 取扱なし 詳細
[サクソバンク証券]サクソバンク証券 1株単位 100株単位 1株単位 1株単位 詳細
[SBIネオトレード証券]SBIネオトレード証券 1株単位 取扱なし 取扱なし 取扱なし 詳細

【株式CFD】最低証拠金 一覧表

CFD取扱業者 Apple テスラ Netflix Amazon
[IG証券]IG証券 5,000 5,700 11,000 3,400
[GMOクリック証券]GMOクリック証券 5,000 5,700 11,000 3,400
[サクソバンク証券]サクソバンク証券 5,000 5,700 11,000 3,400
[SBIネオトレード証券]SBIネオトレード証券 5,000 5,700 11,000 3,400

(※:2023年6月1日時点に確認した各銘柄の価格、ドル円レートを元に算出した最低証拠金を掲載しています。必要証拠金は常に変動しますので、実際に取引される際は最新の情報をご確認ください)

【2023年版】個別株CFD対応の証券会社を徹底比較!IG証券やGMOクリック証券の手数料や銘柄数を紹介
個別株CFDを取り扱っている国内の証券会社を徹底比較。日本株や米国株を取り扱っている証券会社をまとめ、各社の取扱銘柄数や取引手数料、特徴などを比較。個別株CFD対応業者の選び方も解説しています。「個別株CFD対応のおすすめ業者は?」「IG証券やGMOクリック証券の取扱銘柄は?」「取引手数料は?」などの疑問にお答え。
【徹底比較】米国株・外国株CFD対応の証券会社!IG証券やサクソバンク証券の手数料、銘柄、ツールなど
ここでは、米国株・外国株CFDを取り扱っている国内の証券会社を徹底比較しています。 CFD取引に対応している国内業者は増加中ですが、米国株を含む個別株CFDを取り扱っている国内業者はまだまだ少ない現状。対応業者が分からず困っている、と...
日本株CFD対応の証券会社を徹底比較!IG証券やサクソバンク証券の銘柄、手数料などを紹介
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株式CFDの取り扱い業者は少数
株式CFDの取り扱い業者は少数派

株式CFDを取り扱っている国内業者は少なく、「IG証券」や「GMOクリック証券」など数社が該当します。

IG証券は日本株に加え、米国株や中国株を含む21ヶ国の外国株でCFD取引が可能となっています。同社は実に17,000以上もの銘柄でCFD取引が可能。最低注文数量はいずれも1株からとなっています。

ただし、IG証券は取引手数料が設定されており、取引ごとに日本株であれば最低110円、米国株では最低16.5ドルの手数料が発生するという点はご留意ください。1株単位から取引は可能なのですが、手数料を考慮すると少額取引よりも大口取引の方が向いていると言えます。

GMOクリック証券では米国株と中国株のみCFD取引に対応。米国株は1株単位(CFD価格の1倍)から取引が行えます。また、GMOクリック証券は取引手数料が無料なのもポイント(ただしスプレッドが発生します)。

 

取引画面で必要証拠金を確認

CFD取引の最低証拠金は?いくらから取引可能?

次に、CFD取引の必要証拠金を実際の取引画面で確認してみましょう。GMOクリック証券のCFD取引サービスを例に挙げて、取引画面に表示される必要証拠金を紹介します。

株価指数CFDの必要証拠金(例:GMOクリック証券)

CFD取引の最低証拠金は?いくらから取引可能?

こちらは、GMOクリック証券のブラウザ版取引ツールにて確認した、株価指数CFD(日本225・米国ナスダック100)の必要証拠金です。

GMOクリック証券では日本225の取引単位は「10単位(CFD価格の10倍)」、米国ナスダック100は「1単位(CFD価格の1倍)」。取引数量を最低の「1」に設定して、必要証拠金を確認しています。この時点では日本225は約28,900円、米国ナスダック100は約150,000円が必要証拠金となっていますね。ちなみに同社の米国NQ100ミニなら約10分の1の証拠金額から取引可能。

日本225のレートは円換算となっていますが、米国ナスダック100のレートは米ドル換算。日本225の必要証拠金の計算式は、

「価格 × 取引数量 ÷ 10(レバレッジ率) = 必要証拠金」

で算出できますが、米国ナスダック100に関しては、

「価格 × 取引数量 × ドル円レート ÷ 10(レバレッジ率) = 必要証拠金」

となりますので、1ドルあたりの円の価格によっても変動します。

商品CFDの必要証拠金(例:GMOクリック証券)

CFD取引の最低証拠金は?いくらから取引可能?

こちらは、商品CFD(金スポット・原油)の必要証拠金を確認した画面です。

GMOクリック証券では金スポットの取引単位は「1単位(CFD価格の1倍)」、原油は「10単位(CFD価格の10倍)」に設定されています。この時点では金スポットの必要証拠金は約10,500円、原油は約3,700円となっていますね。

上記の金スポットと原油の価格はいずれも米ドル換算となっていますので、日本円換算の必要証拠金の算出は以下のような計算になります。

「価格 × 取引数量 × ドル円レート ÷ 20(レバレッジ率) = 必要証拠金」

CFD取引のレバレッジについて

GMOクリック証券のCFD取引時間について

「レバレッジ倍率は業者によって異なるの?」と疑問をお持ちの方がいらっしゃるかもしれません。結論からお伝えしますと、国内のCFD業者では最大レバレッジの設定はどの業者も同一です。ただし、株価指数CFDはレバレッジ最大10倍、商品CFDはレバレッジ最大20倍のように、銘柄のジャンルによってレバレッジ率は異なっています。

また、最大レバレッジはどの業者でも同一ですが、IG証券のように該当銘柄の総ポジション数が増加するごとに、維持証拠金率が変動するという仕組みを採用している場合もあります。

IG証券の取引単位
IG証券は保有ポジション総数で証拠金率が変動

IG証券は取引ツールにて、「詳細」から銘柄ごとに設定されている維持証拠金率を確認することができます。上記画像では日本225株価指数(円建て)の維持証拠金率を表示。

 

CFD対応各社の取引単位について

IG証券

IG証券のCFDサービス

IG証券は株価指数CFD、商品CFD、株式CFDなど多彩なジャンルでCFD取引が可能。取引単位は株価指数CFDと商品CFDは原則1ロット(一部例外あり)から、株式CFDが1株単位から取引可能となっています。

株価指数の日米主要銘柄(日本225やウォール街など)や、原油と金・銀などの商品銘柄に関しては、取引単位が縮小されて最小ロットが0.1ロットに設定されています。

日本225の最低取引単位が1ロットから0.1ロットに縮小されて、10分の1の単位からの取引が可能になるなどの変更を実施。米国テク株100種株価指数に関しては、10ロットから0.1ロットまで最低取引単位が縮小されています。金CFDの最小取引数量も大きく引き下げられていますので、少額から金CFDを始めたい方にもおすすめ。

IG証券の取引単位が縮小

ちなみに、IG証券では口座開設後から2週目まで、最低取引数量が通常の半分になるという特典を用意。例えば金スポットは通常だと2単位から取引となるのですが、特典の適用期間は1単位から取引可能となります。

IG証券の取引単位

上記画像は日本225株価指数(円建て)の取引画面です。取引画面では、買いか売りを選択、ロット数を入力すると維持証拠金が表示されるようになっています。ここでは、1ロットあたりの維持証拠金が出ていますね。

前述したように、IG証券は該当銘柄の総ポジション数によって維持証拠金率が変動する仕組みを採用しています。少し複雑に感じられるかもしれませんが、取引画面で注文前に維持証拠金を確認できますので、そちらをチェックしておきましょう。

CFD取引単位一覧表(一部銘柄)

日本225 米国テク株100 ウォール街 米国500
10単位 0.1単位 0.1単位 0.1単位
WTI原油 天然ガス
0.1単位 10単位 10単位 500単位
米国株 日本株 中国株
1単位 1単位 1単位

CFD最低証拠金額一覧表(一部銘柄)

日本225 米国テク株100 ウォール街 米国500
30,800 14,300 32,900 4,200
WTI原油 天然ガス
1,000 1,200 3,400 5,700
Apple Amazon テスラ Netflix
5,000 3,400 5,700 11,000
ソフトバンクグループ 任天堂 三菱UFJフィナンシャルグループ トヨタ自動車
1,100 1,200 190 380

(※:2023年6月1日時点に確認した最低証拠金を掲載しています。いずれも円建て銘柄の数値。必要証拠金は常に変動しますので、実際に取引される際は最新の情報をご確認ください)

IG証券で開催中の口座開設キャンペーン

IG証券で開催中の口座開設キャンペーン

IG証券 公式サイト

【期間限定】IG証券タイアップレポートWプレゼント!

【タイアップ】特別レポートWプレゼント!

FXキーストンではIG証券とのタイアップキャンペーンを実施中です。「当サイト経由でIG証券の口座開設」+「取引1回以上(バイナリーオプション除く)」の条件達成で、2つの限定レポート(PDF)をプレゼント!

限定レポートでは昨今の相場環境を踏まえて、ファンダメンタル・テクニカルの両面から主要銘柄を分析。対象銘柄は下記の通りです。

【株価指数】NYダウ・S&P500・ナスダック100・日経225
【コモディティ】原油・天然ガス・金・銅
【FX】ドル円・ユーロ円・ユーロドル

キャンペーン応募は2023年2月20日(月)~2023年8月7日(月)までの期間限定。IG証券のCFD/FXに興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。

GMOクリック証券

GMOクリック証券

GMOクリック証券は株価指数や商品、米国株、中国株など多くの銘柄でCFD取引が可能。サービス内容や取引ツールが分かりやすくて使いやすく、CFDや投資の初心者におすすめです。

GMOクリック証券のCFD取引における取引単位は、公式サイトを見ていただければ分かるのですが「CFD価格の1倍」や「CFD価格の10倍」というように記載されています。これは、CFD取引サービスにおける各種CFD銘柄の価格に対して、1倍や10倍の数値から取引が可能という意味。

仮に日本225の価格が29,000円だとすると、GMOクリック証券における同銘柄の取引単位はCFD価格の10倍ですので、290,000円から注文可能ということになります。ここに株価指数CFDなら10倍のレバレッジをかけられますので、必要証拠金は29,000円になります。

GMOクリック証券の取引単位

前述した通り、GMOクリック証券の取引画面では注文前に必要証拠金を確認することが可能。上記画像では日本225を選択し、取引数量を1に設定しています。取引数量の下にこの時点における必要証拠金が出ていますね。

GMOクリック証券の取引ツールはサクサク動いて使いやすく、銘柄の検索と選択も簡単で、ここで紹介している必要証拠金などの確認を容易に行えるのが魅力。

CFD取引単位一覧表(一部銘柄)

日本225 米国30 米国S500 米国NQ100
10単位
(CFD価格の10倍)
0.1単位
(CFD価格の0.1倍)
1単位
(CFD価格の1倍)
1単位
(CFD価格の1倍)
イギリス100 ドイツ40 ユーロ50 米国VI(VIX)
0.1単位
(CFD価格の0.1倍)
0.1単位
(CFD価格の0.1倍)
0.1単位
(CFD価格の0.1倍)
10単位
(CFD価格の10倍)
原油 天然ガス
1単位
(CFD価格の1倍)
10単位
(CFD価格の10倍)
10単位
(CFD価格の10倍)
100単位
(CFD価格の100倍)

CFD最低証拠金額一覧表(一部銘柄)

日本225 米国30 米国S500 米国NQ100
31,000 46,000 58,400 19,900
イギリス100 ドイツ40 ユーロ50 米国VI(VIX)
13,000 22,600 6,300 5,200
原油 天然ガス
13,700 1,600 4,700 1,600

(※:2023年6月1日時点に確認した各銘柄の価格と、ドル円・ユーロ円・ポンド円のレートを元に算出した最低証拠金を掲載しています。必要証拠金は常に変動しますので、実際に取引される際は最新の情報をご確認ください)

GMOクリック証券 公式サイト

サクソバンク証券

サクソバンク証券のCFDサービス

サクソバンク証券は約9,000もの銘柄でCFD取引が可能。株価指数、商品、個別株など多彩な銘柄を取り扱っている貴重な国内業者です。

サクソバンク証券は銘柄数が豊富な上に、最低取引数量の見直しなどを進めているのも特徴的。米国N100種株価指数(ナスダック100)や米国30種株価指数(NYダウ)を、0.01単位という少額から取引できるのが魅力です。

サクソバンク証券の取引単位

現在の価格や取引数量に応じた必要証拠金額は、取引の際にツール上で確認することが可能です。上記画像はサクソバンク証券の取引ツール「SaxoTraderGO」にて、発注を行う取引チケットを表示している画面。

取引数量を入力すると取引チケットの下部に証拠金額が表示されます。ちなみに、ここでは各銘柄の最低注文可能数量や証拠金率などの情報も確認できます。サクソバンク証券は銘柄数が非常に多いですので、気になる銘柄の詳細情報はツール上で確認しましょう。

CFD取引単位一覧表(一部銘柄)

日本225株価指数 米国30種株価指数 米国S500種株価指数 米国N100種株価指数
1単位 0.01単位 0.1単位 0.01単位
イギリス100種株価指数 ドイツ40種株価指数 ユーロ50種株価指数
0.01単位 0.01単位 0.1単位 1単位
原油 天然ガス 小麦
25単位 25単位 200単位 200単位
大豆 トウモロコシ
200単位 200単位

CFD最低証拠金額一覧表(一部銘柄)

日本225株価指数 米国30種株価指数 米国S500種株価指数 米国N100種株価指数
3,100 4,600 5,800 2,000
原油 天然ガス
13,700 4,100 38,300 9,500
小麦 大豆 トウモロコシ
12,400 27,300 12,500

(※:2023年6月1日時点に確認した各銘柄の価格と、ドル円のレートを元に算出した最低証拠金を掲載しています。必要証拠金は常に変動しますので、実際に取引される際は最新の情報をご確認ください)

サクソバンク証券 公式サイト

米国株式の最低手数料が「無料」に!

米国株式の最低手数料が「無料」に!

サクソバンク証券では2023年4月19日以降、米国株式CFD(株式/ETF)における最低手数料が無料になりました!従来設定されていた5.0米ドルの最低手数料が撤廃される形です。取引手数料は取引金額×0.165%。

さらに、同社の米国株CFDでは今まで上限手数料の設定がなかったのですが、16.50米ドルの上限手数料が新たに設定されます。

また、サクソバンク証券では米国株式の現物取引も扱われているのですが、そちらも最低手数料が無料に変更。

最低手数料の撤廃によって少量からの取引がやりやすくなり、上限手数料の新設によって大口取引でのコストが抑えられます。コスト面が気になっていた方は、この機会にサクソバンク証券をチェックしてみてはいかがでしょうか。

DMM CFD

DMM CFD

DMM CFDは株価指数と商品の厳選された銘柄での取引が可能。日本225の同社における1ロットは10単位、ナスダック100は1ロットが1単位、原油は1ロットが10バレルというように取引単位が設定されています。

日本225などの株価指数CFDも金や原油などの商品CFDも、概ねGMOクリック証券と同等の数量から取引が可能となっています。

DMM CFDの取引単位

DMM CFDでは公式サイトにて証拠金シミュレーションをご利用いただけます。口座種別をCFD-Index(株価指数)かCFD-Commodity(商品)か選択し、銘柄を選び、レート、数量(Lot)、売買、純資産額を入力して計算すれば、必要証拠金などを確認可能。あくまで目安となりますが、必要証拠金がどれくらいなのか知りたい方はご活用ください。

CFD取引単位一覧表

日本225 米国NYダウ30 米国ナスダック100 米国S&P500
10単位 0.1単位 1単位 1単位
イギリス100 ドイツ40 ユーロ50 中国A50
0.1単位 0.1単位 0.1単位 0.1単位
金スポット 銀スポット 原油 天然ガス
1単位(10トロイオンス) 10単位(10トロイオンス) 10単位(10バレル) 100単位(100ブッシェル)
コーン 大豆
1単位(100ブッシェル) 1単位(100ブッシェル)

CFD最低証拠金額一覧表(一部銘柄)

日本225 米国NYダウ30 米国ナスダック100 米国S&P500
31,000 46,000 199,200 58,400
金スポット 銀スポット 原油 天然ガス
13,700 1,600 4,700 1,600

(※:2023年6月1日時点に確認した各銘柄の価格と、ドル円のレートを元に算出した最低証拠金を掲載しています。必要証拠金は常に変動しますので、実際に取引される際は最新の情報をご確認ください)

DMM CFD 公式サイト

OANDA証券

OANDA証券のCFDサービス

OANDA証券はMT4またはMT5でCFD取引ができる業者。MT4だけでなくMT5でCFD取引もできますし、FX取引も可能ですので気になる方は要チェック。

そんなOANDA証券では多彩な株価指数と商品でCFD取引が可能。日本225を1単位から取引できること、ナスダック100を0.1単位から取引できるのは、他社と比較しても低めのスペックです。

IG証券やGMOクリック証券ではOANDA証券の約10倍の証拠金から取引となります。ですが、他の銘柄に関しては別の業者の方が少ない証拠金で取引を始められる場合もありますので、その点はご確認ください。

 

一部CFD銘柄の最小取引単位が引き下げ

OANDA証券の株価指数CFDにて、最小取引単位の引き下げが実施されました。対象となっているのは以下の銘柄。

  • US30(米国ウォールストリート株価指数30)
  • US100(米国ナスダック株価指数100)
  • UK100(イギリス株価指数100)
  • GER40(ドイツ株価指数40)
  • CHINA50(中国A株価指数50)

いずれも最小取引単位が「1」→「0.1」へと変更。MT4・MT5で株価指数CFD取引を利用されたい方、少額取引をされたい方は要チェックですね。

CFD取引単位一覧表

日経株価指数225 米国ナスダック株価指数100 米国ウォールストリート株価指数30 米国S&P株価指数500
1単位 0.1単位 0.1単位 1単位
ドイツ株価指数40 イギリス株価指数100 ヨーロッパ株価指数50 米国ラッセル株価指数2,000
0.1単位 0.1単位 1単位 1単位
フランス株価指数40 オランダ株価指数25 中国A株価指数50 香港株価指数50
1単位 1単位 0.1単位 1単位
オーストラリア株価指数200 シンガポール株価指数30
1単位 1単位 1単位 50単位
WTI原油 北海ブレント原油 天然ガス
250単位 10単位 10単位 100単位
大豆 小麦 コーン 砂糖
6単位 50単位 50単位 4000単位

CFD最低証拠金額一覧表(一部銘柄)

日経株価指数225 米国ナスダック株価指数100 米国ウォールストリート株価指数30 米国S&P株価指数500
3,100 19,900 46,000 58,400
ドイツ株価指数40 イギリス株価指数100 ヨーロッパ株価指数50
22,600 13,000 62,900 13,700
WTI原油 天然ガス
8,200 8,200 1,600

(※:2023年6月1日時点に確認した各銘柄の価格と、ドル円・ユーロ円・ポンド円のレートを元に算出した最低証拠金を掲載しています。必要証拠金は常に変動しますので、実際に取引される際は最新の情報をご確認ください)

OANDA証券 公式サイト

楽天証券(楽天MT4CFD)

楽天証券のCFDサービス

こちらは大手ネット証券の楽天証券が提供しているCFD取引サービス。楽天MT4CFDでは、MT4を使ってCFD取引が可能となっています。楽天証券はMT4でCFD取引ができるのも魅力ですし、大手ネット証券ならではの多彩な金融商品の取り扱いや、楽天銀行との連携で優遇金利の適用を受けられるといったさまざまな特典がメリット。

楽天MT4CFDでは株価指数と商品銘柄の取引が可能。取引単位は日本225が10単位、米国30が0.1単位、米国ナスダック100が1単位というような設定となっています。比較表を見ても分かるように、最低取引単位はGMOクリック証券やDMM CFDと概ね同じです。

楽天証券は株価指数CFDの取り扱いをはじめとして、金・銀と原油の商品CFDにも対応しており、今後のサービス拡張にも期待です。楽天MT4CFDについては口座開設やスプレッドなどを詳しく解説しているページも用意していますので、気になる方はそちらもチェックしてみてくださいね。

CFD7銘柄を新規追加!

7銘柄を新規追加!

楽天MT4CFDでは新たに7銘柄の取り扱いを開始!日本225ミニ、米国NAS100ミニ、香港50、オーストラリア200、フランス40、天然ガス、北海原油の取引が可能となりました。

日本225と米国NAS100は最低取引数量が縮小され、今まで以上に取引がしやすくなったのが魅力。従来銘柄との比較表(楽天証券公式サイトより抜粋)もご参照ください。

7銘柄を新規追加!

最低取引数量の縮小も朗報であり、天然ガスと北海原油を取引できるようになったのも見逃せません。楽天証券で取引したい方、MT4でCFD取引をしたい方は要チェック。

CFD取引単位一覧表

日本225 日本225(ミニ) 米国30 米国500
10単位 1単位 0.1単位 1単位
米国NAS100 米国NAS100(ミニ) イギリス100 ドイツ30
1単位 0.1単位 0.1単位 0.1単位
ユーロ50 香港50 オーストラリア200 フランス40
0.1単位 0.1単位 0.1 0.1単位
NY原油 北海原油
1単位 10単位 10単位 10単位
天然ガス
100単位

CFD最低証拠金額一覧表(一部銘柄)

日本225 日本225(ミニ) 米国30 米国500
31,000 3,100 46,000 58,400
米国NAS100 米国NAS100(ミニ) イギリス100 ドイツ30
199,000 19,900 13,000 22,600
ユーロ50 NY原油
6,300 13,700 1,600 4,700
天然ガス
1,600

(※:2023年6月1日時点に確認した各銘柄の価格と、ドル円・ユーロ円・ポンド円のレートを元に算出した最低証拠金を掲載しています。必要証拠金は常に変動しますので、実際に取引される際は最新の情報をご確認ください)

楽天証券(楽天MT4CFD)公式サイト

ヒロセ通商

ヒロセ通商のCFDサービス

ヒロセ通商のCFDサービス「LION CFD」は株価指数9銘柄に対応しており、最低取引数量が他社と比べても低めなのがポイント。日経225のCFD取引は1単位(1倍)、ナスダック100のCFDは0.1単位(0.1倍)、NYダウのCFDに関しては0.01単位(0.01倍)という設定となっています。

他にもFTSE100やDAX、ユーロ50のCFDが0.1単位(0.1倍)から取引可能。少額から株価指数CFDを始められる国内業者をお探しの方は要チェックです。

株価指数CFD9銘柄に対応、少額から取引できる!

ヒロセ通商は営業日ごとの1ロットあたりの必要証拠金額を公式サイトにて公開していますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

ヒロセ通商は最低取引数量の低さも特徴的ですが、それ以外の点でも多くのメリットを兼ね備える業者。FX業者として培ったノウハウがCFDサービスに活かされており、安定した取引システムや高性能な取引ツールなどがおすすめです。

特に業界最高水準の約定スピードを誇る環境、多彩な分析機能と便利機能を備えたPCツール・スマホアプリがポイント。ヒロセ通商のLION CFDは別ページで詳しく解説していますので、そちらも参考にしてみてくださいね。

CFD取引単位一覧表

日本N225 米国D30 米国NQ100 米国S500
1単位 0.01単位 0.1単位 0.1単位
ユーロE50 ドイツD30 英国F100 フランスC40
0.1単位 0.1単位 0.1単位 0.1単位
香港HS
1単位

CFD最低証拠金額一覧表

日本N225 米国D30 米国NQ100 米国S500
3,500 5,100 22,100 6,500
ユーロE50 ドイツD30 英国F100 フランスC40
7,100 26,300 14,400 12,000
香港HS
36,100

(※:2023年6月1日時点の1ロットあたりの必要証拠金を掲載しています。必要証拠金は常に変動しますので、実際に取引される際は最新の情報をご確認ください)

ヒロセ通商 公式サイト

外貨ex byGMO(外貨ex CFD)

外貨ex byGMO(外貨ex CFD)

外貨ex byGMOの「外貨ex CFD」では、例えば日本225を10単位(CFD価格の10倍)、金スポットを1単位(CFD価格の1倍)から取引可能。いずれも他社と比べるて標準的な取引単位と言えます。

特徴的なのは、通常の米国NQ100に加え、最低取引数量が10分の1になる米国NQ100ミニも取り扱っているということ。ミニ銘柄であればより少ない証拠金額から取引を始められます。

外貨ex byGMO(外貨ex CFD)の取引単位

外貨ex CFDの取引画面は、GMOクリック証券のそれと類似した仕様。PC取引画面の場合は、注文パネルにて取引数量を入力すると、それに応じた必要証拠金額を表示してくれます。スマホアプリでも同様に必要証拠金を確認可能。

ちなみに、外貨ex CFDでは「TradingView(トレーディングビュー)」のチャート分析機能を無料で使えるのが魅力です。100種類以上のインジケーターや80種類以上の描画ツールを使って、高度なチャート分析が可能。そちらもおすすめです。

CFD取引単位一覧表

日本225 米国30 米国500 米国NQ100
10単位
(CFD価格の10倍)
0.1単位
(CFD価格の0.1倍)
1単位
(CFD価格の1倍)
1単位
(CFD価格の1倍)
米国NQ100ミニ 金スポット 銀スポット WTI原油
0.1単位
(CFD価格の0.1倍)
1単位
(CFD価格の1倍)
10単位
(CFD価格の10倍)
10単位
(CFD価格の10倍)
天然ガス
100単位
(CFD価格の100倍)

CFD最低証拠金額一覧表

日本225 米国30 米国500 米国NQ100
31,000 46,000 58,400 199,000
米国NQ100ミニ 金スポット 銀スポット WTI原油
19,900 13,700 1,600 4,700
天然ガス
1,600

(※:2023年6月1日時点に確認した各銘柄の価格と、クロス円通貨ペアのレートを元に算出した最低証拠金を掲載しています。必要証拠金は常に変動しますので、実際に取引される際は最新の情報をご確認ください)

外貨ex byGMO 公式サイト

マネーパートナーズ

マネーパートナーズのCFDサービス

マネーパートナーズはFX取引サービスをメインとする業者。FXサービスでは2つの取引コースを選べるのが大きな特徴となっており、その1つであるパートナーズFX nanoコースでは、100通貨単位の少額取引が可能となっており、非常にシンプルな取引ツールを利用できるので初心者の方におすすめとなっています。

そんなマネーパートナーズでは、金/米ドルと銀/米ドルの貴金属CFDも取引が可能。金/米ドルは1単位(トロイオンス)から、銀/米ドルは10単位(トロイオンス)から取引を行えます。

マネーパートナーズの取引単位

マネーパートナーズでは該当銘柄の前営業日終値円換算額(BID)によって、1単位あたりの建玉必要証拠金額が上記表のように変動するようになっています。必要証拠金は毎営業日更新。実際に取引する際は、最新の情報を取引ツール(クイック発注ボード)で確認しましょう。

マネーパートナーズ 公式サイト

Plus500JP証券

Plus500JP証券(EZ MT4/CFD)

Plus500JP証券はFXサービスに加え、CFD取引サービスにも対応している業者。同社では全10銘柄の株価指数CFD取引に対応しており、MT4での取引が可能となっています。

Plus500JP証券では0.1ロットから取引が可能となっており、各銘柄の0.1ロットあたりの取引単位は以下のようになっています。

Plus500JP証券の取引単位

上記表はPlus500JP証券の公式サイトより抜粋したもの。いずれも概算とはなりますが、最低必要証拠金額の目安を把握していただけますので、参考にしてみてください。

日本225に関しては、GMOクリック証券やDMM CFDなどでは10単位から取引可能となっていますが、Plus500JP証券では100単位から取引可能となっていますので比較的高めの設定ですね。米国30や米国ナスダック100などは他社と同等の設定。

Plus500JP証券 公式サイト

 

ビットコインなどの「暗号資産CFD」も注目!
LIGHT FXコイン

暗号資産CFD(仮想通貨CFD)サービスをお探しであれば「LIGHT FXコイン」がおすすめです。

LIGHT FXコインではビットコイン/円やイーサリアム/円などを取り扱っており、これらを対象としてレバレッジ取引をご利用いただけます。

LIGHT FXコイン

暗号資産CFDは売りからも買いからも取引可能。LIGHT FXコインは取引手数料などが無料なのもメリットであり、現物を保有しないため流出リスクがゼロなのもポイントです。LIGHT FXならではの使いやすい取引ツールもおすすめ。

株価指数や商品のCFDだけではなく、ビットコインなどの暗号資産の取引にも興味があるという方は、LIGHT FXコインもぜひチェックしてみてくださいね。

みんなのコイン

さらに、同じ暗号資産CFDサービスである「みんなのコイン」もおすすめです。みんなのコインでもビットコイン/円やイーサリアム/円などでレバレッジを利用した取引が可能。

みんなのコインとLIGHT FXコインは、いずれもトレイダーズ証券の提供となります。国内上場企業グループによる運営なので信頼感があり、FXやバイナリーオプションなどのサービスを長年提供してきた実績を持つのもポイント。

みんなのコイン

トレイダーズ証券は利便性の高い取引システム提供にも定評があり、みんなのコインでは使い勝手の良いスマホアプリを提供しています。

暗号資産(仮想通貨)CFD対応の業者を探している方、信頼できる業者を利用したい方、使いやすい取引システムをお探しの方は、みんなのコインをぜひチェックしてみてくださいね。

 

CFD業者の最低取引単位に関するよくある質問

CFD業者の取引単位を徹底比較!

CFD取引はいくらから始められますか?

取引する銘柄や業者の取引単位によって、取引に必要な資金は異なってきます。当記事では「株価指数」「商品」「株式」の代表的な銘柄を対象として、CFD対応各社の最低取引単位・最低証拠金額を一覧表にまとめています。最低証拠金額の情報は毎月更新していますので、ぜひご参照ください。

CFD対応業者の最低取引単位・証拠金額の比較はこちら!

CFD対応業者の最低取引単位・最低証拠金額は?

最低取引単位・最低証拠金額は業者ごと、銘柄ごとに異なります。当記事では「株価指数」「商品」「株式」の代表的な銘柄を対象として、各社の最低取引単位・最低証拠金額を一覧表にまとめています。そちらをご参照ください。

CFD対応業者の最低取引単位・証拠金額の比較はこちら!

IG証券の最低取引単位・最低証拠金額はいくら?

IG証券における最低取引単位・最低証拠金額の情報は下記の解説にまとめています。一部銘柄にはなりますが、日本225やナスダック100などの株価指数、金や原油などの商品、米国株、日本株の最低取引単位・証拠金額を掲載していますので、ご参照ください。

IG証券の取引単位・証拠金額の詳細はこちら!

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