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SBI FXトレードのスワップポイントを徹底解説!特徴・引き出し/出金方法・過去のスワップ履歴まで
ここでは、SBI FXトレードのスワップポイント関連の特徴を徹底解説しています。
SBI FXトレードでスワップを狙うメリットや、スワップのみの引き出しは可能か否か、スワップポイントはどこで確認するのか、といった点まで紹介。
代表的な4銘柄(トルコリラ円・メキシコペソ円・南アフリカランド円・米ドル円)に関しては、過去12ヶ月分のスワップ実績も掲載しています。
SBI FXトレードでスワップポイントを狙うか検討中の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
SBI FXトレードのスワップ関連の特徴は?
おすすめポイント!
- 主要銘柄でもマイナー銘柄でも高スワップを狙える!
- 高金利通貨ペアなど複数銘柄で業界最狭水準スプレッド!
- 1通貨の少額取引も1,000万通貨の大口発注もできる!
主要銘柄でもマイナー銘柄でも高スワップを狙える!
SBI FXトレードは34通貨ペアを取り扱っており、これは他社と比べても豊富なラインナップです。
そのため、南アフリカランド円やメキシコペソ円、トルコリラ円などの代表的な高金利通貨ペアはもちろん、ポーランドズロチ円や人民元円、ブラジルレアル円といったマイナー銘柄でも高スワップを狙えるのがメリット。
特に、ブラジルレアル円は取り扱っている国内業者がほんの僅かなので、気になる方は要チェックです。
SBI FXトレードは米ドル円や豪ドル円、NZドル円のスワップポイントも高水準でおすすめ。高スワップを狙える9銘柄を対象に、前月1ヶ月分のスワップポイント実績を以下にまとめましたので、ぜひご参照ください。
2023年10月のスワップポイント履歴
トルコリラ円 | メキシコペソ円 | 南アランド円 | 米ドル円 |
---|---|---|---|
814円 | 8120円 | 4690円 | 6780円 |
豪ドル円 | NZドル円 | 人民元円 | ズロチ円 |
3186円 | 3791円 | 5830円 | 1691円 |
ブラジルレアル円 | |||
1340円 |
(※:トルコリラ円・米ドル円・豪ドル円・NZドル円・ズロチ円・ブラジルレアル円は1万通貨分の買いポジション。メキシコペソ円・南アランド円・人民元円は10万通貨分の買いポジションを、1ヶ月間保有し続けた場合に得られたスワップポイントを記載しています)
高金利通貨ペアなど複数銘柄で業界最狭水準スプレッド!
スワップが高水準かつスプレッドの狭い業者をお探しであれば、SBI FXトレードがおすすめです。
SBI FXトレードは注文数量に応じて基準スプレッドが変動する仕組みを採用しているのですが、100万通貨までの発注であれば業界最狭水準スプレッドで取引可能。
米ドル円やユーロ円などの主要銘柄をはじめ、トルコリラ円やメキシコペソ円、南アフリカランド円、人民元円なども低水準のスプレッドで取引できます。
主要銘柄・高金利銘柄の基準スプレッドを下記表にまとめていますので、ご参照ください。スワップ狙いの方だけでなく、短期売買をされる方も要チェック。
主要銘柄・高金利銘柄のスプレッド一覧
米ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 | 豪ドル円 |
---|---|---|---|
0.18銭 | 0.48銭 | 0.88銭 | 0.58銭 |
NZドル円 | トルコリラ円 | メキシコペソ円 | 南アランド円 |
1.18銭 | 1.58銭 | 0.18銭 | 0.88銭 |
ズロチ円 | 人民元円 | ブラジルレアル円 | |
4.8銭 | 0.7銭 | 19銭 |
(※:SBI FXトレードは注文数量によりスプレッドが変動。表内スプレッドは1〜100万通貨までの発注に適用、100万通貨超の発注では基準スプレッドが異なります)
(※:市場の急変時や市場の流動性低下などにより提示以外のスプレッドになる場合もあります)
「SBI FXトレードのスプレッドは他社と比べても低水準なの?」と気になる方は、下記リンク先の記事をご覧ください。そちらでは、約30社を対象として約40通貨ペアのスプレッドを一覧比較しています。
1通貨の少額取引も1,000万通貨の大口発注もできる!
(※:出所 SBI FXTRADE 取引ルール)
スワップポイントと直接関連する特徴ではないのですが、SBI FXトレードは1通貨の少額取引から、最大1,000万通貨の大口発注まで対応しているのもポイント。
1通貨や100通貨の取引では大したスワップ益は望めませんが、ブラジルレアル円などのマイナー銘柄を、まずはリスクを抑えて取引したいといった場面で有益です。
また、デモ取引ではなかなか味わえないライブ口座ならではの感覚を、極力少額から体感できるのもメリットのひとつ。
一方で、SBI FXトレードは1取引あたり最大1,000万通貨までの発注が可能でもあります。外資系ではない国内FX業者で、1,000万通貨までの発注に対応した業者は貴重。大口取引をする方におすすめです。
SBI FXトレードの取引上限の優位性を解説!
前述の通り、SBI FXトレードは最大1,000万通貨までの発注が可能であり、国内資本のFX業者としては珍しいスペックを誇ります。
また、SBI FXトレードは大口発注時でもスプレッドが低水準に抑えられているのが魅力。
別記事では、SBI FXトレードの大口取引関連のメリットを、他社との比較を交えつつ徹底解説しています。
「国内資本の他社と比較しても、取引上限は本当に有利なのか?」「大口発注時でもスプレッドは本当に低水準なのか?」などの疑問をお持ちの方はぜひご参照ください。
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SBI FXトレードはスワップ引き出し可能?
SBI FXトレードはスワップ振替などの手続きには対応していませんが、発生したスワップポイントは口座資産に日々反映されるため、可能な範囲でスワップ益のみの引き出し(出金)は行えます。
以下に、SBI FXトレード公式サイトのよくある質問とサポートチャット(AI対応)の回答を抜粋していますので、ご参照ください。
スワップポイントの引き出し(出金)について
スワップポイントは口座資産に「日々反映」すると明言されています。口座資産に反映されるということは、出金可能な状態になるということ。出金可能額の範囲内において引き出しできます。
ただ、サポートチャットの回答でも確認できましたが、「付与スワップポイントのみを指定して出金」するのは不可となっています。
つまり、口座資産にあるスワップ益だけを引き出すという指定は非対応で、正確には、スワップ益と同じ金額を自分で指定して口座資産から引き出す、という形になります。
スワップポイント益が【A】として、それ以外の口座資産が【B】とした場合、【A】だけを指定して引き出すことはできず、【A】+【B】の合計額の中から、スワップ益の金額を自分で入力して引き出すことは可能というわけです。
未決済ポジションのスワップポイントは課税対象?
未決済ポジションから発生したスワップポイントは日々口座に反映されますが、SBI FXトレードの個人口座の場合、未決済ポジションのスワップポイントは課税対象にはなりません。
未決済ポジションのスワップポイント引き出しや課税/非課税のルールに関しては、FX業者によって対応が異なります。SBI FXトレード以外の情報も知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
SBI FXトレードのスワップはいつ反映される?
未決済のポジションを翌営業日まで持ち越した場合(ロールオーバー)に、スワップポイントが発生します。
また、スワップポイントは基本的に1日あたり1日分のスワップポイントが付与されますが、土日祝日の関係で、1日に複数日分のスワップポイントが付与される場合もあります。以下の具体例をご参照ください。
SBI FXトレードのスワップポイント確認方法は?
SBI FXトレードの各銘柄のスワップポイント履歴は、同社の「スワップ履歴」のページで確認できます。どなたでも閲覧可能です。
リッチクライアント版のPCツールで履歴を表示する場合は、メニューの「投資情報」から「スワップ履歴」を選びます。
WEBブラウザ版のPCツールから確認する場合は、同じくメニューの「投資情報」から「スワップ履歴」を選んでください。
「積立FX」でもスワップポイントが貯まる
SBI FXトレードでは通常のFX取引とは別に、「積立FX」というサービスも提供されており、こちらでもスワップポイント益を狙えます。
積立FXは、毎日・毎週・毎月のいずれかの頻度で、外貨を定期的に自動購入できるサービス。レバレッジ倍率が1〜3倍なのでリスクを抑えることができ。外貨の長期保有で利益の蓄積を狙えます。
積立FXは米ドルはもちろん、豪ドル円、南アフリカランド円、トルコリラ円、人民元円など9通貨ペアに対応。スワップポイントも発生します。
さらに、積立FXでは得られたスワップポイントを「再投資」に回すことも可能であり、さらなる利益の積み重ねを狙う、ということもできます。
また、積立FXでは累積スワップが1万円以上の場合に、そのスワップ益が自動で銀行口座に振り込まれる「分配」も利用可能。分配を利用すれば、外貨を売却せずに貯まったスワップ益だけを引き出せます。
通常のFXサービスでも利益を狙いつつ、積立FXで自動でコツコツと利益の蓄積も狙えるのは、SBI FXトレードならではのメリットです。
SBI FXトレードのスワップポイント履歴
以下では、SBI FXトレードにおけるトルコリラ円・メキシコペソ円・南アフリカランド円・米ドル円の、過去12ヶ月分のスワップポイント履歴を掲載。中長期スパンの実績が気になる方はご参照ください。
過去のスワップ履歴(4銘柄対象)
年月 | トルコリラ円 | メキシコペソ円 | 南アランド円 | 米ドル円 |
---|---|---|---|---|
2022年11月 | 542円 | 4500円 | 3300円 | 4254円 |
2022年12月 | 388円 | 5450円 | 3800円 | 5224円 |
2023年1月 | 375円 | 4510円 | 3360円 | 4538円 |
2023年2月 | 391円 | 4740円 | 3360円 | 4815円 |
2023年3月 | 486円 | 6150円 | 3900円 | 5860円 |
2023年4月 | 950円 | 7140円 | 4080円 | 6371円 |
2023年5月 | 767円 | 5630円 | 3250円 | 4981円 |
2023年6月 | 859円 | 7790円 | 4620円 | 6781円 |
2023年7月 | 371円 | 6310円 | 4410円 | 5670円 |
2023年8月 | 821円 | 8300円 | 5440円 | 7649円 |
2023年9月 | 760円 | 7130円 | 4700円 | 6983円 |
2023年10月 | 814円 | 8120円 | 4690円 | 6780円 |
(※:1ヶ月間にトルコリラ円・米ドル円は1万通貨、南アランド円・メキシコペソ円は10万通貨の買いポジションを保有し続けた場合に得られた合計スワップポイントを掲載しています)
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