ストキャスティクスをベースにレジスタンスライン、サポートラインを表示するTradingViewインジケーター

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前回はRSI(相対力指数)からレジスタンスラインとサポートラインを導き出したインジケーターを作りましたが、今度はストキャスティクスを使ってレジサポを求めたインジケーターを作ってみました。

ストキャスティクスから高値と安値、レジスタンスラインとサポートライン

ストキャスティクスからレジスタンスラインとサポートライン

非常にシンプルなインジケーターです。ここから改良していきます。




TradingViewでの表示はこちら(2023/10/19 ver1.0)

 

 

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更新履歴
2023年10月19日
【Pine ver1.0 公開】 ストキャスティクスをベースとしたレジスタンスライン、サポートラインを表示するスクリプトを公開

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インジケーターの使い方・見方

ストキャスティクスはオシレーター系のインジケーターであり、%Kを境界値80以上で買われすぎ、20以下で売られすぎという判断をすることが多いです。この境界値は相場によっても変わってきます。

ストキャスティクスの%Kからトレンド判定

  • %Kが80を上に超えたら上昇トレンド
  • %Kが20を下に超えたら下降トレンド

買われすぎたことで売りに転じたり、売られすぎたことで買いに転じることもあるので、全てが機能するとは限りません。ただある程度の目安とはなると思います。

 

それらのトレンドを基準にして反転したときの最高値と最安値にラインが出ます。

サポートラインとレジスタンスラインを表示する

  • 上昇トレンドから下降トレンドになった期間の最高値にレジスタンスライン
  • 下降トレンドから上昇トレンドになった期間の最安値にサポートライン

これからのラインをブレイクした方向へ進みやすいです。

サポートライン、レジスタンスラインのブレイクを見る

今後はこのラインをブレイクしたときにサインを出したり、ZigZagにしてみたりしていこうと思います。

 

パラメーターの解説

%Kの期間を14としてます。

パラメーターの設定

境界値の初期設定は80と20にしてますが、少し緩めでもいいかもしれません。

 

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