DMM CFD徹底解説!スプレッドや取引時間、取引単位、取引ツールなどを紹介

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DMM CFD

ここでは、DMM CFDのサービスを徹底解説しています。DMM CFDの取り扱い銘柄やスプレッド、レバレッジ、必要証拠金額といった基本スペックはもちろん、同社のメリットも紹介。

DMM CFDはDMMグループの一員であるDMM.com証券によるサービスです。厳選された銘柄のみ対応かつシンプルな取引ツールを提供しており、CFD初心者の方におすすめ。ちなみにDMM.com証券ではDMM FXやDMM 株といったサービスも提供。

「DMM CFDの特徴は?」「DMM CFDのスプレッドは?」「必要証拠金額はいくら?」といった疑問をお持ちの方は、ぜひ当ページを参考にしてみてくださいね。

 

DMM CFDで新規8銘柄が追加!

DMM CFD

DMM CFDにて新規8銘柄の追加が実施されました。今回追加されたのは農産・畜産系のCFD銘柄です。

小麦、生牛、赤身豚肉、砂糖など普段の生活でよく利用する銘柄です。これでDMM CFDで取引できる銘柄の幅が広がりました。

DMM CFDは取引手数料や出金・クイック入金手数料もすべて無料スマホでスピード本人確認を利用すれば最短即日から取引がスタート可能です

取引ツールはシンプルさと機能性を合わせもったスマホアプリ、インストール版・Webブラウザ版の両方に対応したPCツールを提供しています。

CFD業界初となるLINEでのカスタマーセンター問い合わせなどサポート体制も充実。手軽にCFD取引をするならDMM CFDも要チェックです!

DMM CFD 基本スペック表

アカウント登録手数料 無料
取引手数料 無料
取扱銘柄 株価指数CFD:8銘柄(日本225、米国NYダウ30、米国ナスダック100、米国S&P500、イギリス100、ドイツ40、ユーロ50、中国A50)
商品CFD:14銘柄(原油、金スポット、銀スポット、天然ガス、コーン、大豆、小麦、生牛、赤身豚肉、綿花、砂糖、コーヒー、ココア、オレンジジュース)
スプレッド方式 変動制
レバレッジ 株価指数CFD:10倍
商品CFD:20倍
最低取引数量 日本225:1ロット(=10単位)
米国NYダウ30:1ロット(=0.1単位)
金スポット:1ロット(=1単位)
原油:1ロット(=10単位)など
(各銘柄の最低取引数量・最低証拠金額の詳細はこちら
1回の注文上限 200ロット
建玉上限 建玉上限件数:1,000件
建玉限度数量:銘柄により異なる
注文方法 即時注文、指値注文、逆指値注文、IFD注文、OCO注文、IFO注文
取引時間 銘柄により異なる
(各銘柄の取引時間はこちら
取引ツール PC:DMMCFD STANDARD(ブラウザ対応)、DMMCFD PLUS(ブラウザ対応、高機能取引ツール)、プレミアチャート(チャート機能特化のブラウザツール)
スマホ:DMM CFDアプリ(iPhone・Android対応)、DMMCFD スマホ(ブラウザ対応)
デモ ×

DMM CFDのココがメリット!

厳選された22銘柄に対応、初心者おすすめ!

厳選された22銘柄対応、初心者おすすめ!

DMM CFDは株価指数CFD8銘柄と商品CFD14銘柄、合計22銘柄の取り扱いとなります。日経225やNYダウ、金や原油など人気の銘柄を厳選。

これからCFD取引を始められる方やシンプルな取引環境を重視される方におすすめです。

厳選された7銘柄のみ対応、初心者おすすめ!

株価指数CFDを取り扱っている国内業者は比較的多めですが、金や原油などの商品CFDに対応している業者はそれよりも少なめ。当サイトではDMM CFDを含め、金CFDや原油CFD対応の業者をまとめて紹介・比較しているページも用意しています。気になる方はそちらもチェックしてみてくださいね。

ちなみに、冒頭でもお伝えした通りDMM.com証券ではFXサービスにも対応しており、DMM CFDにおける日経225などのチャート分析をFX取引に活用するといったことも可能。

厳選された7銘柄のみ対応、初心者おすすめ!

後ほどお伝えする「プレミアチャート」はCFDとFXの両方に対応しており、日本225と米ドル円のチャートを重ねて表示する(比較チャート機能)といったこともできます。

4種類のCFD取引ツールが使いやすい!

4種類のCFD取引ツールが使いやすい!

DMM CFDでは3つのPCツールと1つのスマホ取引ツール、合計4種類のツールが提供されています。いずれも無料で好きなものを利用可能。すべてインストール不要のブラウザ対応となっているので、パソコンとネット環境さえあればどこでもお使いいただけます。

PCツールの1つ「DMMCFD STANDARD」はシンプルな構造で、レート情報や注文パネル、チャート画面、ポジション照会など重要な情報が1つの画面に集約されているのがポイント。

テクニカル指標を用いたチャート分析を行いながら、即時注文を使ってクリックしたレートで発注を行ったり、日経225やNYダウなどのレート情報を同時に確認しつつポジションの状況をチェックしたりと、快適な環境で取引が行えます。

4種類のCFD取引ツールが使いやすい!

分析機能はそれほど多くはないのですが、とにかく使い勝手が良くてシンプルなツールになっていますので、機能が絞られたツールを使いたい方や初心者の方におすすめ。

また、DMMCFD STANDARDはWindowsとMacの両方の環境で利用できることに加え、iPadにも対応しているのも特徴となっています。iPadの画面にチャートや注文パネルなどの情報をまとめて表示。iPad環境を活かせるCFD取引ツールをお探しの方は要チェックです。

4種類のCFD取引ツールが使いやすい!

チャート分析に特化したツールをお探しであれば「プレミアチャート」がおすすめ。プレミアチャートはPC対応ツールの1つで、約30種類のテクニカル指標を搭載し、多彩な描画ツールにも対応。日経225や金などすべてのCFD銘柄にて高性能なチャート分析を行えます。

プレミアチャートでは最大6つのチャートを同時表示させることができ、複数銘柄の値動きを同時にチェックできるのはもちろん、個別に好きなテクニカル指標を設定するといったことも可能。

また、すでにお伝えした通りプレミアチャートには「比較チャート機能」というものが備わっています。これは、2つの銘柄のチャートを重ねて表示させて、相関関係を見ることができるという便利な機能。CFD銘柄はもちろんFX銘柄を比較させることもできます。

DMM CFDのプレミアチャートを含め、CFD業者のPCチャートツールをまとめて比較しているページも用意していますので、各社のPCチャートツールが気になる方はそちらも参考にしてみてくださいね。

DMM CFD 公式サイト

DMM CFDのスプレッドについて

DMM CFDのスプレッドについて

次に、DMM CFDのスプレッドについて解説していきます。同社は以前まで原則固定スプレッドを採用していたのですが、現在は全銘柄で変動制スプレッドを採用。

当記事では調査時点における、公式サイトで確認できたDMM CFDの各銘柄のスプレッド情報をまとめています。参考にしてみてくださいね。

また、「DMM CFDは他社と比べてどうなの?」と気になる方は、DMM CFD含む複数業者のスプレッドを比較したページを用意していますので、そちらも参考にしてみてくださいね。

CFDスプレッド一覧表(一部銘柄)

日本225 米国ナスダック100 米国NYダウ30 米国S&P500
7.0 2.0 5.0 0.7
ドイツ40 イギリス100 ユーロ50 金スポット
6.8 5.0 2.4 1.2
銀スポット 原油 天然ガス
5.4 3.9 1.8

(※:上記スプレッドは2025年5月1日に公式サイトで確認した数値です。DMM CFDのスプレッドは常に変動しますので、最新の情報は公式サイトまたは取引画面でご確認ください)

DMM CFDの取引単位

DMM CFDの取引単位

DMM CFDの各銘柄における取引単位をまとめてご紹介します。

取引単位は1単位や10単位、0.1単位と記載していますが、これは日本225の場合は「CFD銘柄の価格 × 10単位」にレバレッジを反映した証拠金額から取引ができる、ということです。

日本225以外のダウや金に関してはドル円レートが関わってくるため、「CFD銘柄の価格 × 0.1単位 × ドル円レート」にレバレッジを反映した証拠金額から取引、という形になります。

CFD取引単位一覧表

日本225 米国NYダウ30 米国ナスダック100 米国S&P500
10単位 0.1単位 1単位 1単位
イギリス100 ドイツ40 ユーロ50 中国A50
0.1単位 0.1単位 0.1単位 0.1単位
金スポット 銀スポット 原油 天然ガス
1単位(10トロイオンス) 10単位(10トロイオンス) 10単位(10バレル) 100単位(100ブッシェル)
コーン 大豆
1単位(100ブッシェル) 1単位(100ブッシェル)

DMM CFDの取引時間

DMM CFDの取引時間

次に、DMM CFDの取引時間をお伝えします。銘柄によって取引可能時間が異なり、冬時間と夏時間でも時間がズレていますのでご確認ください。

CFD銘柄 冬時間 夏時間
日本225 月〜金曜=9:00〜翌5:50 月〜金曜=9:00〜翌4:50
米国NYダウ30 月曜=9:00〜翌6:15
火〜金曜=8:00〜翌6:15
月曜=8:00〜翌5:15
火〜金曜=7:00〜翌5:15
米国ナスダック100
米国S&P500
イギリス100 月〜金曜=10:00〜翌5:50 月〜金曜=9:00〜翌4:50
ドイツ40 月〜金曜=9:15〜翌5:50 月〜金曜=9:15〜翌4:50
ユーロ50
中国A50 月〜金曜=10:00〜17:30、18:10〜翌4:50 月〜金曜=10:00〜17:30、18:10〜翌4:50
金スポット 月曜=9:00~翌6:50
火〜金曜=8:00~翌6:50
月曜=8:00~翌5:50
火〜金曜=7:00~翌5:50
銀スポット
原油
天然ガス 月曜=9:00~翌6:15
火〜金曜=8:00~翌6:50
月曜=8:00~翌5:15
火〜金曜=7:00~翌5:15
コーン 月〜金曜=10:00~22:45、23:30~翌4:15 月〜金曜=9:00~21:45、22:30~翌3:15
大豆

DMM CFDはスマホアプリ対応?

DMM CFDはスマホアプリ対応?

DMM CFDはスマホアプリに対応しています。以前はブラウザ版スマホツールのみ対応だったのですが、ユーザーの要望を受けてスマホアプリがリリース。

FXアプリを踏襲した仕様となっており、スピード注文やチャート分析を快適に利用できます。スピード注文はチャート画面を見ながら実行可能で、チャートは4分割表示にも対応。

DMM CFDはスマホアプリ対応?

また、DMM CFDのスマホツールでは各銘柄の「売買比率」を見られるのがポイント。表示されるのはDMM CFDユーザーの情報となっており、各銘柄における売り/買いの注文比率、人数比率を確認することができます。売買比率は貴重な情報ですので、気になる方は要チェック。

ちなみに、従来のブラウザ対応ツールも引き続き利用可能であり、こちらもシンプルで使いやすいです。10種類のテクニカル指標を使ったチャート分析ができますし、4つのチャートを同時表示する機能にも対応しています。

DMM CFDは取引開始まで「最短即日」!

DMM CFDは取引開始まで「最短即日」!

DMM CFDは最短即日でアカウント登録を完了させることが可能であり、最短で申し込んだその日から取引を始めることが可能となっています。

ただし、最短即日で取引を開始するためには「スマホでスピード本人確認」の利用が必須。スマホでスピード本人確認とは、スマートフォンのカメラを利用してオンライン上で本人確認を行うものです。

スマホのカメラで本人確認書類を撮影するのと併せて、アカウント登録者ご本人の顔写真も撮影。これで本人確認を行うことができます。

従来の本人確認方法(アップロードなど)では、審査の後にFX業者から送られてくる書類を受け取る必要があったのですが、スマホでスピード本人確認なら郵送物の受け取りが不要。これによりスムーズな手続きが可能となり、最短即日でアカウント登録ができるのです。

DMM CFDは取引開始まで「最短即日」!

スマホでスピード本人確認では利用できる書類が限られており、本人確認書類としてマイナンバーカードまたは運転免許証、あるいは在留カードが必要となります。

マイナンバーカードをお持ちの場合はそれ1枚でOK。お持ちでない場合は運転免許証か在留カードを利用していただき、マイナンバー確認書類としてマイナンバー通知カード、もしくはマイナンバー記載の住民票の写しか住民票記載事項証明書をご利用ください。

上記の必要書類が揃わない場合はスマホでスピード本人確認を利用できず、アップロードまたはメール、FAX、郵送のいずれかの方法で本人確認書類の提出となります。その場合は最短即日でのアカウント登録はできなくなるのでご留意ください。

DMM CFDは初心者におすすめ!

DMM CFDのCFDサービス

DMM CFDのサービスをさまざまな観点から紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。DMM CFDは厳選された銘柄のみ対応であり、原則固定スプレッドを採用、シンプルな取引ツールの提供など分かりやすいサービスを展開しているのが特徴的。

 

DMM CFDはココがポイント!
  • 厳選された銘柄のみ対応、初心者におすすめのCFD業者!
  • 多彩なコンテンツを提供するDMMグループのCFD!
  • PC・スマホツールはいずれもシンプルで使いやすい!

銘柄数の豊富さで選ぶなら別の業者がおすすめですが、シンプルな取引環境を求められる方や、これからCFD取引を始められる初心者の方におすすめです。

DMM CFDでは新規取引のたびにポイントが貯まる「取引応援ポイントサービス」を実施しているのも魅力。取引実績によってランクが上がってポイント付与数が増加、貯まったポイントは現金化が可能であり、預託証拠金残高に反映が可能となっています。

DMM CFDに興味が湧いた方は、ぜひ同社の公式サイトもチェックしてみてくださいね。

DMM CFD 公式サイト

 

CFD対応業者を徹底比較!
CFD取引対応のおすすめ業者を徹底比較!

DMM CFD以外のCFD対応業者について知りたい!という方のために、DMM CFDを含めたCFD対応業者の特集ページもご用意しています。

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