【2026年4月版】ハンガリーフォリント円でスワップ生活は現実的に可能か?必要資金・業者・注意点を解説

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【FX】ポンド/フォリントの長期保有スワップポイント戦略を解説!

ハンガリーフォリント円でスワップ生活は現実的に可能なのか?

当サイトでは、長年に渡って国内FX各社のスワップポイント実績を収集しデータベース化しています。この記事では、ハンガリーフォリント円でスワップ生活は可能なのか、実際のスワップ付与実績から必要資金、業者、注意点まで客観的に解説していきます。

スワップ生活に必要な目安として「月20万円のスワップ益」を設定。ハンガリーフォリントで月20万円のスワップ益を出すのに必要な条件を紹介するので、スワップポイント狙いの方は参考にしてみてください。

※この記事の情報は2026年4月23日時点の情報を元に掲載しています。スワップは日々変動するため、将来的に同じような状況が続く保証はありません。いかなる場合でも、投資行動はご自身の責任において実施していただきますようお願いいたします。

ハンガリーフォリント円のスワップ付与実績

以下の比較表とグラフでは、半年間(過去6ヶ月)の累計スワップポイント実績をランキング形式で比較しています。

半年間の累計買いスワップランキング(2025年10月〜2026年3月)

ハンガリーフォリント円ランキング(半年)

(※:100万通貨のHUFJPY買い建玉を保有した場合の合計スワップを掲載)

順位 FX会社 半年間累計スワップポイント 公式サイト
1位 [GMOクリック証券] 38,580円 詳細
2位 [LIGHT FX(LIGHTペア)] 22,390円 詳細
3位 [セントラル短資FX] 16,530円 詳細
4位 [みんなのFX(LIGHTペア)] 14,710円 詳細
5位 [ヒロセ通商] 12,320円 詳細
6位 [くりっく365] 12,240円 詳細
7位 [LIGHT FX(通常銘柄)] 11,930円 詳細
8位 [IG証券] 11,400円 詳細
9位 [みんなのFX(通常銘柄)] 10,730円 詳細
10位 [松井証券] 10,580円 詳細

 

以下の比較表とグラフでは、年間(過去12ヶ月)の累計スワップポイント実績をランキング形式で比較。

年間の累計買いスワップランキング(2025年4月〜2026年3月)

ハンガリーフォリント円ランキング(年間)

(※:100万通貨のHUFJPY買い建玉を保有した場合の合計スワップを掲載)

順位 FX会社 年間累計スワップポイント 公式サイト
1位 [GMOクリック証券] 67,680円 詳細
2位 [みんなのFX(LIGHTペア)] 38,500円 詳細
3位 [セントラル短資FX] 34,830円 詳細
4位 [LIGHT FX(LIGHTペア)] 33,730円 詳細
5位 [ヒロセ通商] 25,130円 詳細
6位 [くりっく365] 23,260円 詳細
7位 [LIGHT FX(通常銘柄)] 22,910円 詳細
8位 [IG証券] 21,870円 詳細
9位 [みんなのFX(通常銘柄)] 21,710円 詳細
10位 [三菱UFJ eスマート証券 FX] 21,220円 詳細

 

※最新のスワップ情報は別記事にてまとめています。また、FXキーストンの公式X(スワップ専用アカウント)もぜひ合わせてご確認ください!

 

月20万円のスワップ益を出すには?

上記の付与実績はハンガリーフォリント円を100万通貨保有した場合のスワップポイントです。月20万円のスワップ益を出すには、

20万円×12カ月=240万円(年間)

240万円÷67,680円(GMOクリック証券)=35.5×100万通貨=約3,600万通貨

2025年4月〜2026年3月のGMOクリック証券の年間スワップ実績を前提とする場合、約3,600万通貨を保有すると月20万円のスワップ益が得られる計算です

 

GMOクリック証券は建玉上限が1,000万通貨

ただし、GMOクリック証券は建玉上限が定められており、ハンガリーフォリント円は最大1,000万通貨で上限です。したがって、1社で約3,600万通貨を保有することはできません。

そこで、みんなのFX(LIGHTペア)セントラル短資FXを組み合わせてポジションを保有します。

みんなのFX(LIGHTペア)およびセントラル短資FXは2025年4月〜2026年3月の年間実績でみても高いスワップ実績があり、かつ建玉上限がGMOクリック証券よりも高いのが特徴です。

■ハンガリーフォリント円建玉上限:みんなのFX(LIGHTペア)⇒3,000万通貨

■ハンガリーフォリント円建玉上限:セントラル短資FX⇒10億通貨

 

ポジション保有の具体例

「GMOクリック証券:1,000万通貨」+「みんなのFX(LIGHTペア):3,000万通貨」+「セントラル短資FX:2,000万通貨

■GMOクリック証券の想定年間スワップ益:約68万円(1,000万通貨)
■みんなのFX(LIGHTペア)の想定年間スワップ益:約116万円(3,000万通貨)
■セントラル短資FXの想定年間スワップ益:約70万円(2,000万通貨)

合計:254万円(254万円÷12=月21万円)

必要な最低資金は約114万円

ハンガリーフォリント円は米ドル円と比べて1万通貨あたりに必要な証拠金が低いのが特徴です。

1万通貨の必要証拠金:約190円(※2026年4月23日時点)

月20万円以上のスワップ益に必要なポジション量⇒約6,000万通貨

6,000万通貨×190円=約114万円

ハンガリーフォリント円で月20万円のスワップ益を得るのに必要な最低資金は約114万円です

スプレッドと為替変動を考慮する

もっとも、上記の資金はポジションを持つのに必要な最低証拠金です。実際はスプレッドと為替変動を考慮する必要があります

スプレッドは0.6銭固定と設定した場合

6,000万通貨×0.6銭=36万円

つまり、ポジション保有にかかるスプレッドコストは36万円です。

月20万円のスワップ益がある場合、スプレッドコストを償却するのに約1カ月半かかる計算です

最大の不確定要素が為替変動

【FX】ポンド/フォリントの長期保有スワップポイント戦略を解説!

ハンガリーフォリント円の週足チャート(2023年1月~2026年4月)

ハンガリーフォリント円でスワップ狙いをする場合の最大の不確定要素が為替変動です。

上記は2023年1月から2026年4月までの週足チャートですが。右肩上がりが継続しています。

6,000万通貨をロングで保有した場合、具体例として1カ月で1HUF=0.45円から0.46円まで上昇すれば60万円の為替差益が生まれます

2023年1月から現在までレートは上昇し続けているため、為替差益+スワップポイントで大幅な利益となりますが、今後の相場状況は予測ができません。

スプレッド+為替変動を加味した余裕資金が必要

実際にポジションを保有する場合を考えると、「どのタイミングでポジションを仕込むか」が重要なポイントになります。

長期的なスパンでの押し目でポジションを構築できれば、為替差益+スワップポイント狙いで大きく利益が出る一方、仕込むタイミングを間違えると日々のスワップポイント以上の為替差損が発生する可能性があります。

ハンガリーフォリント円のスワップ狙いの注意点

check!!
スワップポイントは常に変動する。想定したスワップ益が出ない可能性がある
FX会社の建玉条件が変更される可能性、相場状況次第で取引停止の場合も
相場の急変動によるスプレッド拡大と含み損でロスカットされる可能性がある

現実的にハンガリーフォリント円でスワップ生活は可能なのか

結論からいうと、「不可能ではないが、安定しない可能性が高い」です。ポジションを保有したタイミングからレートが上昇し続ければ、問題はありません。

もっとも、今後どのような値動きになるのかは誰も予測がつきません。さらに、ハンガリーフォリント円に関していえば、値動きがあるので為替変動による含み損がスワップ益を上回る可能性があります。

現実的にハンガリーフォリント円でスワップポイント狙いをするなら、「期間を区切ってスポットで保有する」「ポジションを時間的に分散させて少量ずつ構築していく」といった方法が考えられます。

もっとも、スワップポイント狙いであればハンガリーフォリント円にこだわる必要はないので、他の通貨ペアも検討してみてくださいね。

 

当サイトのスワップ比較記事一覧

スワップ専用アカウント

 

【新記事】米ドル円の建玉上限を徹底比較!

米ドル円(USDJPY)最大ロット数・建玉上限を徹底比較!

米ドル円(USDJPY)の最大ロット数・建玉上限の比較に特化した記事を公開中。

国内FX会社約15社を対象に、1取引あたりの最大発注数量、保有可能な建玉上限を一覧表で比較。建玉上限と月間スワップ&年間スワップを併記した比較表も掲載。

「建玉上限とスワップがどちらも有利なFX会社は?」など気になる方はぜひご活用ください。

 

FX会社のスワップポイント解説記事一覧

 

【セントラル短資FX】建玉上限「最大10億通貨」

セントラル短資FX

セントラル短資FXはハンガリーフォリント円を「最大10億通貨」まで保有可能。上記表に記載の通り、他社と比べても高いスペックです。

LIGHT FXとGMOクリック証券はスワップが高水準ですが、建玉上限がやや低い。そのため、セントラル短資FXとの併用もおすすめ。

セントラル短資FXのスワップポイントを徹底解説!

ちなみに、セントラル短資FXはトルコリラ円やメキシコペソ円の建玉上限も高スペック。全通貨ペア合計の建玉上限設定が無いため、例えば、ハンガリーフォリント円を10億通貨保有しつつ、トルコリラ円を1億通貨保有することも可能。

セントラル短資FXの各種上限については別記事で詳しく解説しています。スワップ狙いで大口取引する方はぜひチェックしてみてくださいね。

セントラル短資FX 公式サイトを確認する

FXのスワップポイントについて

【FX】ポンド/フォリントの長期保有スワップポイント戦略を解説!

FXのスワップポイントについておさらいしておきます。スワップポイントとは通貨ペア間の金利差を調整するために受け払いが行われる金銭のことをいいます。

日本は世界的にみても低水準の政策金利です。一方、トルコやメキシコといった新興国は高い政策金利を設定しており、この金利差を調整するためにスワップポイントの受け取り、支払いが行われます。

基本的に低金利通貨を売り、高金利通貨を買うことでスワップポイントの受け取り、逆に低金利通貨を買い、高金利通貨を売ることでスワップポイントの支払いがあります。

スワップポイントは各国の政策金利をもとに算出されていますが、実際にはFX会社によって異なるスワップポイントを設定しています。別記事では、国内主要FX業者の買い/売りスワップポイント実績を月間、年間でまとめているので気になる方はぜひチェックしてみてください。

FXでスワップポイント狙いの長期保有のメリット

メリット
為替差益+スワップポイントの両方が利益になる
1回で取れる値幅が大きい
長期的な視点の方が相場の方向性を予測しやすい
チャートを頻繁にチェックしなくていい=時間がない人でもトレードしやすい

FXのスワップポイントを狙い長期保有する際のメリットは上記の通りです。

まず、長期的に安定したスワップポイントを付与している通貨ペア、FX会社であれば為替差益を狙いつつ、累積したスワップポイントも合計して確定利益とすることができます。

長期保有が前提なので短期売買と比較して1回で取れる値幅が大きくなるのもメリットです。もちろん、リピート注文や自動売買のようにトレード回数が多くなればその分、スプレッドのコストが大きくなる点にはご留意ください。

また、半年~1年以上のスパンで為替相場を俯瞰できるため短期的な値動き、だましに惑わされにくくなります。細かくポジションを持ってはランダムウォークする相場に翻弄されて、うまく値幅を取れないという経験をされた方も多いかと思います。

長期的にみればこうした短期的な値動きに惑わされず、常に大局を見てトレードが可能です。チャートを頻繁に見る必要もありません。定期的に確認することは必須ですが、忙しい方でも取り組みやすい取引手法になります。

FXでスワップポイント狙いの長期保有のデメリット

デメリット
1回の損切りの値幅が大きくなる、塩漬けになりがち
十分な損切り幅を確保できるだけの余裕資金が必要

デメリットとしては、トレードする値幅が大きくなるため損切り幅も大きくなります。1回あたりの損切り額はデイトレードやスイングトレードと比べて大きくなるため、思惑通りに相場が動かない場合は大きな損失も受け入れるメンタルが必要です。

含み損は大きくなればなるほど、損切りのタイミングを見失いがちです。「耐えていればいつか戻るだろう」と損切りをしないのは典型的な思考パターンです。事前に決めたシナリオが否定された場合は損切りを受け入れて、再度ポジションを組みなおしましょう。

また、長期保有が前提なので過去の変動幅から想定される値動きに耐えうるだけの余裕資金も必要です。少ない証拠金では放置している間にポジションがロスカットされる場合もあるため要注意です。

その他の注意点
保有通貨ペアの政策金利、相場状況の変化
証拠金維持率は定期的にチェックしておく
プラスのスワップポイントは課税対象となる

その他の注意点としては、ポジションの保有中に通貨ペアの該当国で政策金利が変更される場合があります。

政策金利は国の景気動向(インフレやデフレ)によって見直しが行われます。特に、ここ数年は世界的に新型コロナウイルスの動向に経済状況が左右される状況が続き、各国ともに金融政策の変更や改定が随時実施されている状況です。

政策金利の変更はスワップポイントに影響するので注意が必要です。また、相場状況に応じてFX会社の証拠金維持率が引き上げられる場合もあります。事前に想定していた資金では相場の変動に耐えれない場合、ポジション数の調整、証拠金の追加入金を行い万全の状態を保つのがポイントです。

税金に関しては、受け取ったスワップポイントに対しても課税対象となります。スワップポイントは付与された時点では課税対象ではなく、利益を確定しポジションを決済したタイミングで課税対象となるのでご留意ください。

この記事を書いた人
松尾 良平

Webマーケティング・ライター歴10年以上、実体験をもとにFX・CFDを中心に国内会社の比較記事を作成。TradingView利用歴5年以上で細部まで徹底的にこだわった特集記事を多数展開。XやYouTubeでのSNSマーケティング、コンテンツ制作も行う。

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