ヒロセ通商（LION FX）の最大ロット数・取引数量を徹底解説！通常銘柄・大口銘柄の違いも紹介

ここでは、ヒロセ通商（LION FX）の最大ロット数・最大取引数量の徹底解説しています。

ヒロセ通商における、1取引あたりの最大取引数量や、ポジションの最大保有数量などを紹介。「通常銘柄」「大口銘柄」の違いとスペックも解説しています。

全通貨ペアの取引上限スペック表も掲載していますので、手っ取り早くスペックを確認したい方はご活用ください。

ヒロセ通商の最大ロット数・最大取引数量

ヒロセ通商の取引数量に関する前提

最初に、ヒロセ通商（LION FX）の取引上限関連のスペック・ルールには、以下の特徴があることを前提としてお伝えします。

・通貨ペアによって1Lotあたりの取引数量が異なる
・通貨ペアによって最大取引数量が異なる
・通貨ペアによって建玉保有上限が異なる
・通貨ペアごとに建玉保有上限があるが、1口座あたりのポジション上限数量は1,300件まで
・主要6銘柄には「通常銘柄」と「大口銘柄」がある

米ドル円やユーロ米ドルなどの主要銘柄（通常銘柄）に関しては、100万通貨（1,000ロット）まで発注できる場合が多いですが、マイナー銘柄などでは取引上限が異なる場合があります。

また、米ドル円やユーロ米ドルなどの主要6銘柄には、「通常銘柄」と「大口銘柄」が用意されています。大口銘柄はその名の通り大口取引向けのもので、1取引あたり300万通貨（3,000ロット）までの新規発注が可能です。

ただし、通常銘柄より大口銘柄の方がスプレッドが広めなのでご注意ください（「通常銘柄」と「大口銘柄」の違いの詳細はこちら）。

主要6銘柄の最大取引数量一覧表

以下では、主要6銘柄（通常・大口）の最大取引数量を掲載しています。

前述の通り、ヒロセ通商では通貨ペアによって1Lotあたりの取引数量が異なります。ですので、Lot数ではなく通貨単位で最大取引数量を知りたい場合は…

「1Lotあたりの取引数量」×「最大取引数量」＝「〇〇万通貨」
（例：USD/JPY 「1,000通貨」×「1,000Lot」＝「100万通貨」）

という計算が必要になるのでご留意ください。

主要6銘柄の最大取引数量一覧表

全通貨ペア（50銘柄以上）の最大取引数量を確認したい方は以下をクリック。

全通貨ペアの最大取引数量一覧を見る

「通常銘柄」と「大口銘柄」の違いについて

ヒロセ通商では大口トレーダー向けに「大口銘柄」が用意されています。

100万通貨までの注文数量であれば通常銘柄がおすすめですが、100万通貨超〜300万通貨までの注文なら大口銘柄がおすすめ。

上記の表にも記載していますが、大口銘柄の新規注文の最大取引数量は最大300万通貨（3,000Lot）である一方、決済注文の最大取引数量は最大900万通貨（9,000Lot）と高めに設定されているのも特徴です。

通貨ペア別の保有上限数量は最大3,000万通貨（30,000Lot）。

ただし、通常銘柄は業界最狭水準スプレッドを誇りますが、大口銘柄はそれよりもスプレッド水準が広めになるのでご注意ください（上記画像参照）。

ちなみに、大口銘柄は最小取引数量が50万通貨（500Lot）です。

主要通貨ペアの「通常銘柄」「大口銘柄」スプレッド一覧

「大口銘柄のスプレッドが広めと言うけど、実際どのくらいなの？」と気になる方のために、以下にスプレッド一覧表を用意しました。

各通貨ペアにおける、通常銘柄と大口銘柄のスプレッド情報を掲載。大口銘柄のスプレッドは変動制ですので、あくまで参考として見ていただければと思います。

「全通貨ペアのスプレッドが見たい！」という方は以下をクリック。

全通貨ペアのスプレッド一覧を見る

主要5銘柄のスプレッド一覧表

【ヒロセ通商】主要通貨ペア スプレッド一覧表

通常銘柄のスプレッドは業界最狭水準

ヒロセ通商（LION FX）では米ドル円やユーロ米ドルなどをはじめとして、通常銘柄であれば業界最狭水準スプレッドを実現。

米ドル円の通常銘柄は1取引あたり100万通貨までの注文になりますが、100万通貨の注文を連続発注するといった場合におすすめです。

また、ヒロセ通商は高水準のスワップポイントにも定評がある上に、メキシコペソ円や南アフリカランド円のスプレッドが低水準なのも魅力。

ヒロセ通商のココに注目！

ヒロセ通商は「スキャルピング公認」

ヒロセ通商はスキャルピング公認の国内FX業者。「スキャルピングOK！」と大きくアピールしている国内業者は少ないので、気になる方は要チェックです。

業界最狭水準スプレッドで取引できる通常銘柄での連続発注も対応していますし、大口銘柄を使って最大300万通貨までの注文を素早く繰り返すのも可能。

ヒロセ通商は世界最速水準の約定スピードを誇り、スキャルピング向けのPCツール・スマホアプリに対応。

ヒロセ通商でのスキャルピングに関しては、別記事で詳しく解説しているのでそちらも参考にしてみてくださいね。

ヒロセ通商がスキャルピング口座に選ばれる理由とは？スプレッドや約定速度、ツールの利便性などを徹底解説！

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2022.07.14

取引数量が増えるほどお得なキャンペーン開催

ヒロセ通商では口座開設キャンペーンをはじめ、取引高キャッシュバック、食品プレゼントなど複数のキャンペーンを同時開催です。

取引高キャッシュバックは取引数量が増えるほどお得。食品プレゼントに関しては、大口取引で大量の特典を貰うことも可能となっています。

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2015.08.31

ヒロセ通商で使える「許容スプレッド」について

「許容スプレッド」が設定できるFX業者が存在するのをご存じでしょうか（※許容スリッページではありません）。

ヒロセ通商は許容スプレッド設定に対応している珍しい業者です。

許容スプレッドとは、現在のスプレッドが指定値を超える場合に、注文機能にロックをかける機能。

スプレッドが予想外に広がった場合などの発注を防ぐ、といった使い方が可能です。

発注数量が多くなればなるほどスプレッドによるコストは増えるので、なるべく理想的なスプレッドで取引したいという方はぜひご活用を。

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2023.05.23

ヒロセ通商 公式サイト

ヒロセ通商 全通貨ペア取引上限スペック表

以下の表では、ヒロセ通商の全通貨ペアの「最大取引数量（新規・決済）」「通貨ペア別の保有上限数量」を網羅しています。公式サイトの元データを見たいという方は、以下のリンクをクリックしてください。

必要証拠金一覧表（ヒロセ通商 公式サイト）

以下の表には検索窓を付けています。「USD/JPY」などと入力して表示件数を絞れますのでご活用ください（ヒロセ通商は取り扱い銘柄が多いので…）。

ヒロセ通商 全通貨ペアのスプレッド一覧表

以下の表では、ヒロセ通商の全通貨ペアのスプレッドをまとめています。

米ドル円など主要通貨ペアを中心に一部の銘柄は原則固定ですが、それ以外は配信実績に基づいた数値になります。

ヒロセ通商 公式サイト

ヒロセ通商の法人口座の最大ロットについて

ヒロセ通商には法人口座も用意されているのですが、最大ロット数・最大取引数量に関しては個人口座と同等のスペックになっています。

例えば、米ドル円は1取引あたり最大100万通貨（1,000Lot）まで発注可能であり、個人口座と同じです。

ヒロセ通商の法人口座の最大ロット数に関しては、以下の公式サイトの情報もご参照ください。

法人口座の必要証拠金一覧表（ヒロセ通商 公式サイト）

国内FX業者の最大ロット比較はこちら！

当記事ではヒロセ通商の最大ロット数・最大取引数量を解説してきましたが、別記事では同社を含むおすすめFX業者の比較を行っています。

以下リンク先の記事では、発注数量を「100万通貨以下」「300万通貨以下」「1,000万通貨以上」の3パターンに区分し、各数量に応じたおすすめ業者を紹介。

大口トレーダーの方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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ここでは、国内FX業者の最大ロット・最大取引数量を徹底比較しています。大口取引と言っても人によって発注数量は異なるはずなので、当記事では以下3パターンの発注数量に分けておすすめのFX業者を紹介。・1取引あたり「100万通貨以下」の発注におす...

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2015.11.04

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