【国内】ゴールド(XAUUSD)は1ロットいくら?FX会社の金CFD証拠金額を徹底比較

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ゴールド(XAUUSD)は1ロットいくら?

ここでは、ゴールド(XAUUDS)は1ロットいくらで取引できるのか?について解説しています。国内FX会社・証券会社の「CFD取引」が対象。

ゴールド(XAUUSD)含むCFD取引では、業者によって取引単位の呼称が異なります。そもそも「ロット」単位を使っていない業者も多いです。そのため、当記事ではまず各社の取引単位について解説。

その上で、各社のCFD取引サービスにおける、ゴールドCFDの最低証拠金額(=いくらから取引可能か?)を比較

「ゴールドを少額から取引できるのはどこ?」
「GMOクリック証券やIG証券はいくらから取引できる?」

といった疑問にお答えします。ちなみに各社の証拠金データは毎月更新中。ぜひ参考にしてみてくださいね。

ゴールド(XAUUSD)CFDは1ロットいくら?

ゴールド(XAUUSD)CFDは1ロットいくら?

【前提】各社のゴールド(XAUUSD)の取引単位について

最初に、CFD取引を扱っている国内FX会社・証券会社における、ゴールド(XAUUSD)CFDの取引単位について解説します。

ゴールド(XAUUSD)CFDは1ロットいくら?と気になる方は多いと思いますが、前提として、CFD取引サービスの取引単位は業者により異なります。

具体的に言うと、例えばIG証券では「ロット」単位を使っていますが、一方で、GMOクリック証券では「枚」の単位で金CFDの取引数量が数えられます。

下記画像は、IG証券の取引画面から抜粋した画像。

ゴールド(XAUUSD)CFDは1ロットいくら?

IG証券のCFD取引では「ロット」が使われています。ちなみに同社では、ゴールド(スポット金)CFDを「0.1ロット」から取引可能。

次に、GMOクリック証券のCFD取引サービスを見てみましょう。下記画像は、同社公式サイトの取引ルールから抜粋した画像。

ゴールド(XAUUSD)CFDは1ロットいくら?

GMOクリック証券のCFD取引では「枚」が使われています。ちなみに同社では、ゴールド(金スポット)を「0.1枚」から取引可能。また、GMO外貨も「0.1枚」からです。

当記事では各社の「最低証拠金額」を比較

そういうわけで、ゴールド(XAUUSD)CFDは1ロットいくらから取引できる?という疑問をお持ちかと思いますが、当記事では…。

「CFD対応各社の最低証拠金額はいくらか?」

という疑問に答える形で各種データを掲載しています。数量云々ではなく、いくらの必要証拠金から取引を始められるか?です。

前置きが少し長くなってしまいましたが、以上の旨をご理解いただいた上で、以下の具体的な必要証拠金のデータをご確認ください。

各社のゴールド(XUAUSD)CFDの証拠金額を比較

各社のゴールド(XUAUSD)CFDの証拠金額を比較

以下の表では、ゴールド(XAUUSD)CFDを扱っている国内FX会社・証券会社を対象に、各社の「最低証拠金額」を比較しています。

「証拠金以外の特徴」も併記しているので、業者選びの参考にしていただき、気になる業者があれば公式サイトをぜひご確認ください。

ゴールド(XAUUSD)最低証拠金額 一覧比較表

GMOクリック証券」「IG証券」「GMO外貨」は他社と比べて最低証拠金額が少ないのに注目です。ゴールド(XAUUSD)のCFD取引を少額から始めたい方にオススメ。

CFD取扱業者 最低証拠金額 証拠金以外の特徴 公式サイト
[GMOクリック証券]GMOクリック証券 3,500 国内店頭CFD取引高「11年連続1位」(※1)
標準スプレッド「0.15」(※2)
詳細
[IG証券]IG証券 2,230 ・17,000銘柄以上に対応(指数、商品、株式、債券他)
・ノックアウトオプションもゴールド対応(詳細はこちら
詳細
[GMO外貨]GMO外貨 3,500 標準スプレッド「0.15」(※2)
・TradingViewチャートが無料(詳細はこちら
詳細
[ヒロセ通商]ヒロセ通商 41,100 ・スキャルピング公認(詳細はこちら
・高機能PCツール・スマホアプリ
詳細
[外為どっとコム]外為どっとコム 35,000 ・低水準スプレッドの提示率が高い
・CFD対象のキャンペーンが充実(詳細はこちら
詳細
[ゴールデンウェイ・ジャパン]ゴールデンウェイ・ジャパン 35,000 ・スキャルピング歓迎(詳細はこちら
・ノックアウトオプションもゴールド対応(詳細はこちら
詳細
[楽天証券(楽天CFD)]楽天証券(楽天CFD) 35,000 ・大手ネット証券
・株取引と同じ高機能ツール対応
詳細
[楽天証券(楽天MT4CFD)]楽天証券(楽天MT4CFD) 35,000 ・「MT4」でゴールドを取引できる貴重な大手ネット証券(詳細はこちら 詳細
[サクソバンク証券]サクソバンク証券 35,000 ・CFD約8,500銘柄以上
・プロ仕様ツール提供
詳細
[OANDA証券]OANDA証券 35,000 ・「MT5」でゴールドを取引できる貴重な国内業者 詳細

(※:「最低証拠金額」の項目には2025年12月23日時点に確認した銘柄の価格、ドル円レートを元に算出した最低証拠金を掲載。IG証券は円建て銘柄の維持証拠金。ヒロセ通商は公式サイトで公開されている最低証拠金額。必要証拠金は常に変動するため実際に取引する際は最新の数値をご確認ください)
(※1:2014年1月~12月 日本証券業協会及び日本商品先物取引協会の統計情報よりGMOクリック証券調べ)
(※2:上記スプレッドは固定された数値ではなく変動する可能性があります)

 

スプレッド・スワップ(調整額)比較はコチラ!

ゴールド(XAUUSD)CFDの必要証拠金額も気になるけど、各社のスプレッド情報も確認したい!という方のために、スプレッド比較に特化した記事も用意しています。

また、ゴールド(XAUUSD)CFDのスワップ(金利調整額)を比較した記事も用意。ぜひそちらもご活用ください。

銀(シルバー)と銅はいくらから取引できる?

銀(シルバー)と銅はいくらから取引できる?

金(ゴールド)だけでなく、同じ貴金属銘柄の銀(シルバー)と銅はいくらから取引できるの?と気になる方もいるはず。なので、以下に比較表を用意しました。

銀CFDと銅CFDにおける、各社の最低証拠金額を掲載。「GMOクリック証券」「GMO外貨」の最低証拠金額が特に少ない点に注目です。

銀&銅CFDの最低証拠金額 一覧比較表

CFD取扱業者 銀CFD 銅CFD 公式サイト
[GMOクリック証券]GMOクリック証券 540 410 詳細
[GMO外貨]GMO外貨 540 410 詳細
[IG証券]IG証券 3,460 27,640 詳細
[ヒロセ通商]ヒロセ通商 6,400 詳細
[外為どっとコム]外為どっとコム 5,400 詳細
[ゴールデンウェイ・ジャパン]ゴールデンウェイ・ジャパン 5,400 詳細
[楽天証券(楽天CFD)]楽天証券(楽天CFD) 5,400 4,100 詳細
[楽天証券(楽天MT4CFD)]楽天証券(楽天MT4CFD) 5,400 4,100 詳細
[サクソバンク証券]サクソバンク証券 13,600 32,700 詳細
[OANDA証券]OANDA証券 27,100 10,200 詳細

(※:「最低証拠金額」の項目には2025年12月23日時点に確認した銘柄の価格、ドル円レートを元に算出した最低証拠金を掲載。IG証券は円建て銘柄の維持証拠金。ヒロセ通商は公式サイトで公開されている最低証拠金額。必要証拠金は常に変動するため実際に取引する際は最新の数値をご確認ください)
(※:該当銘柄の取り扱いがない場合は「ー」と記載)

 

銀&銅のスプレッド比較はコチラ!

銀と銅のスプレッドや、取り扱い業者をもっと知りたい!という方のために、銀または銅に特化した比較記事も公開中です。ぜひご活用ください。

 

ゴールド関連記事一覧

 

ゴールド(XAUUSD)取引オススメのFX会社を紹介

ゴールド(XAUUSD)取引オススメのFX会社を紹介

以下では、ゴールド(XAUUSD)CFD取引にオススメのFX会社・証券会社を紹介。必要証拠金額を含め、各社の特徴・メリットを解説しています。

GMOクリック証券

GMOクリック証券

おすすめポイント!
  • 国内店頭CFD取引高「11年連続No.1」!(※)
  • 金・銀・銅を少額から取引可能!
  • 商品・株価指数・外国株のCFDに対応!

GMOクリック証券は数あるCFD取り扱い業者の中でも、国内店頭CFD取引高で11年連続1位(※)という実績を持つ大手ネット証券。

GMOクリック証券のCFD実績

ゴールド(金スポット)を含む多くの銘柄を「0.1枚」から取引でき、他社と比べても少ない証拠金額から取引を始められます。銘柄によっては数百円から取引可能。しかもスプレッドが低水準なので、リスクもコストも軽減を狙えます。

(※:2014年1月~12月 日本証券業協会及び日本商品先物取引協会の統計情報よりGMOクリック証券調べ)

CFD専用のスマホアプリが秀逸!

また、GMOクリック証券は各種取引ツールも充実かつ高性能。スマホアプリは発注や分析機能が充実している上に、取引に必要な証拠金額やスプレッド、各種調整額などのデータを把握しやすいのが魅力。

さらに、GMOクリック証券はApple Watch用のアプリにも対応。Apple Watchから注文が可能で、このようなサービスを提供している国内業者はGMOクリック証券くらいです。

GMOクリック証券 公式サイト

【GMOクリック証券】CFDスプレッド配信実績を公開!

【GMOクリック証券】CFDスプレッド配信実績を公開!

(※:出所 GMOクリック証券公式サイト CFD配信スプレッド実績
(※:対象月における配信スプレッド(tick)、最小スプレッドのtick割合は0.1%未満を切り捨て)

GMOクリック証券にて、CFDサービスにおける一部銘柄のスプレッド配信実績が公開されました。代表的な6銘柄に加え、今月のピックアップ銘柄として以下のスプレッド実績も公開。

【GMOクリック証券】CFDスプレッド配信実績を公開!

数あるCFD対応業者の中でも、GMOクリック証券は低水準スプレッドの実現に力を入れている会社です。また、取り扱い銘柄の豊富さ、利便性の高いツールなども魅力。

ちなみに、当サイトではGMOクリック証券を含め、10社以上のCFDスプレッドを比較している記事も用意しています。「GMOクリック証券のスプレッドは他社と比べても本当に狭いの?」と気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

IG証券

IG証券

おすすめポイント!
  • 株価指数・商品・株式債券など17,000銘柄以上に対応!
  • ゴールド(スポット金)を「0.1ロット」から取引可能!
  • ノックアウトオプション&バイナリーオプションもゴールド対応!

IG証券はCFD取引の対応銘柄数が非常に充実しているのが特徴。国内業者では数十から多くても数百の取り扱いが一般的ですが、IG証券では17,000銘柄以上も対応。

商品CFDに関しては、ゴールド(スポット金)は当然ながら、銀や銅、さらにプラチナ、パラジウムといった銘柄まで取引可能。

各社のゴールド(XUAUSD)CFDの証拠金額を比較

また、IG証券ではゴールド(スポット金)含む多数の銘柄を最小「0.1ロット」から取引可能であり、少額取引にもオススメ。でありながら、発注上限および建玉上限が「原則上限なし」なのもポイントです。

IG証券のノックアウト・オプション

IG証券ではCFD取引だけでなく、「ノックアウトオプション」と「バイナリーオプション」でもゴールド(金)を取引可能。

ノックアウトオプションでは取引時の設定により少額から取引を始められ、注文時点で最大損失額を決定できるのが特徴。スリッページなしでの損切りが可能なので、想定外の損失を防ぐこともできます。

多数の取り扱い銘柄、少額取引対応、CFD含む複数の取引形式の対応。それらが揃った環境をぜひご活用ください。

IG証券 公式サイト

【IG証券】口座開設+初回取引で5,000円!

IG証券の口座開設キャンペーンはココがおすすめ!

IG証券がお得な口座開設キャンペーンを実施中。期間内での「新規口座開設」+「初回取引」だけで5,000円をキャッシュバック!

さらに、初回取引を実施した週を【Week1】として【Week2】〜【Week4】が設定。週ごとに取引条件を達成すれば合計で最大50,000円をキャッシュバック!

IG証券の口座開設キャンペーンはココがおすすめ!

当キャンペーンは全FX・CFD・ノックアウトオプション銘柄の取引が対象(※バイナリーオプションのみ対象外)。対象の口座開設期間は2025年12月1日~12月31日です。

キャンペーン詳細は下記リンク先の解説記事、またはIG証券の公式サイトをチェックしてみてくださいね。

\限定タイアップ中/
IG証券で口座開設(無料)する

GMO外貨(外貨ex CFD)

GMO外貨

おすすめポイント!
  • 金・銀・銅を「0.1枚」から取引可能!
  • ゴールド(金スポット)のスプレッドが低水準!
  • PC版ツールから「TradingViewチャート」起動可能!

GMO外貨(外貨ex CFD)では、GMOクリック証券と同じく「0.1枚」から取引可能。金スポットや銀スポット、銅先物などを少額から取引できます。

また、GMO外貨は金スポットなどのスプレッドが低水準なのもメリット。GMOクリック証券と並ぶスペックを誇ります。

GMO外貨(外貨ex CFD)で金スポットの標準スプレッド縮小!

GMO外貨では金スポットなどを含む商品銘柄の他に、株価指数CFDおよびバラエティCFD(米国VI)にも対応。いずれも少額から取引可能、スプレッドも低水準です。

次世代チャートツール「TradingView」対応!

GMO外貨(外貨ex CFD)では分析補助ツールとして「TradingViewチャート」を提供しているのもメリット。会員の方は完全無料で使えます。

GMO外貨のTradingViewチャートはPC版ツールから起動可能。100種類以上のインジケーターなど、高度なチャート分析を実現してくれます。

GMO外貨 公式サイト

 

GMO外貨とGMOクリック証券の違いは?

GMOクリック証券とGMO外貨の違いを徹底比較!

GMO外貨とGMOクリック証券は取引単位などのスペックが同等だけど、違いはないの?と気になる方のために、2社のサービスを比較した記事を用意。

下記リンク先の記事では、GMO外貨とGMOクリック証券のFX取引とCFD取引、それぞれの違いを解説しています。興味のある方はぜひご参照ください。

 

まとめ

まとめ

GMOクリック証券とGMO外貨は0.1枚から、IG証券は0.1ロットからゴールド(XAUUSD)CFDの取引が可能であり、他社よりも少ない証拠金から取引可能です。

ただし、当記事に記載している証拠金額はあくまで最低証拠金額になります。いくらくらいの証拠金が必要なのか目安にしていただきつつ、取引の際は余裕ある資金を準備してもらえればと思います。

また、ゴールド(XAUUSD)の必要証拠金額は常に変動します。当記事では毎月データ更新を行っていますが、実際に取引する際は取引画面で最新の数値をご確認ください。

 

CFD約20銘柄の証拠金をまとめて比較!

CFD約20銘柄の証拠金をまとめて比較!

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原油や天然ガスの最低証拠金はいくら?」

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